鈴木康平

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K-鈴木 (鈴木 康平)
オリックス・バファローズ #30
K-suzuki(30).jpg
2018年4月20日 タマホームスタジアム筑後にて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県鎌ケ谷市
生年月日 (1994-01-21) 1994年1月21日(25歳)
身長
体重
186 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト2位
初出場 2018年5月19日
年俸 1,000万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

K-鈴木(けい すずき、本名:鈴木 康平(すずき こうへい)、1994年1月21日 - )は、オリックス・バファローズに所属する千葉県鎌ケ谷市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学校時代は鎌ヶ谷ライオンズに所属。6年時には主将を務めた。中学生時代には、陸上部で活動するかたわら、シニアリーグに加盟する鎌ヶ谷シニアで野球を続けた。

千葉明徳高校への進学後は、2年時の春からベンチ入りを果たした。しかし、在学中に春夏とも甲子園球場での全国大会へ出場できず、卒業を機に地元の国際武道大学へ進学。千葉県大学野球のリーグ戦で、通算16勝を挙げた。

大学からの卒業後に、日立製作所へ入社。1年目の2016年第42回社会人野球日本選手権大会で登板すると、2年目の2017年に催された第88回都市対抗野球大会でも、北関東第二代表としての本大会出場に貢献した。

2017年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズから2巡目で指名を受けた[2]。契約金8,000万円、年俸1,200万円(金額は推定)という条件で入団した[3]。背番号は30。なお、自身と同じ「すずきこうへい」と読む同音異字の先輩野手(鈴木昂平)とチームメイトになったことから、契約後には球団から「K-鈴木」という名称で登録することを提案。チームの主力野手である岡田貴弘が「T-岡田」という登録名で広く知られていることや、「K」がローマ字における自身の名前(康平=KOHEI)の頭文字で、奪三振の略称にも当たることにちなんだ提案であった。康平自身もこの提案を受け入れたため、NPBでの登録名は「K-鈴木」になっている[4]

プロ入り後[編集]

2018年には、春季キャンプを一軍で過ごした[5]ものの、公式戦の開幕を二軍で迎えた。もっとも、ウエスタン・リーグの公式戦では、26試合の登板で3勝4敗(1完投)、防御率2.85をマーク。前半戦に救援、後半戦に先発で実戦経験を積む[6]かたわら、通算投球イニング88回1/3ながらリーグ2位の79奪三振を記録した[7]7月12日弘前市はるか夢球場で催されたフレッシュオールスターゲームでは、同リーグ選抜チームの一員として7回表に登板すると、1イニングを無失点に抑えている[8]。その一方で、5月19日には、ほっともっとフィールド神戸での対埼玉西武ライオンズ戦8回表に救援投手として一軍公式戦にデビュー。8月21日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天生命パーク宮城)では一軍初先発も経験したが、一軍公式戦全体では4試合の登板で勝敗が付かず、防御率も5.91にまで達した。シーズン終了後に参加したフェニックスリーグでは、10月19日の試合に先発すると、KBOハンファ・イーグルス打線を相手に6回を無安打無失点、9奪三振と好投[9]。秋季キャンプをはさんで参加した台湾でのアジアウインターリーグでも、NPBウエスタン・リーグ選抜チームの一員として、通算3試合の登板(2試合の先発)で防御率1.15を記録するなど好調を維持した[10]

選手としての特徴[編集]

186cmの長身から投げ下ろす153km/hの直球とスライダー、縦のカーブ。2年目の日本選手権で154km/hを叩き出した。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2018 オリックス 4 1 0 0 0 0 0 0 0 -- 42 7.1 11 3 9 0 0 2 0 0 9 7 8.59 2.73
通算:1年 4 1 0 0 0 0 0 0 0 -- 42 7.1 11 3 9 0 0 2 0 0 9 7 8.59 2.73
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

投手記録

背番号[編集]

  • 30 (2018年 - )

登録名[編集]

  • K-鈴木 (2018年 - )

脚注[編集]

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  1. ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2018年12月10日閲覧。
  2. ^ “オリックス2位は日立製作所・鈴木康平”. 日刊スポーツ. (2017年10月26日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710250000044.html 2018年2月10日閲覧。 
  3. ^ “オリックス2位鈴木康平が仮契約「結果を出したい」”. 日刊スポーツ. (2017年11月15日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201711150000566.html 2018年2月10日閲覧。 
  4. ^ “オリックスD2・鈴木、登録名「K-鈴木」だ!ファン感で公表”. サンケイスポーツ. (2017年11月27日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20171127/buf17112705000003-n1.html 2018年2月10日閲覧。 
  5. ^ “オリックスがキャンプ組み分け発表 ドラフト1位田嶋ら新人4人が1軍スタート”. FullCount. (2018年1月27日). https://full-count.jp/2018/01/27/post104213/ 2019年2月4日閲覧。 
  6. ^ “オリックスのドラフト2位ルーキーK-鈴木の現在地 悔しい1年目とアジアWLへの決意”. FullCount. (2018年11月22日). https://full-count.jp/2018/11/22/post253485/ 2019年2月4日閲覧。 
  7. ^ 2018年度 ウエスタン・リーグ リーダーズ(投手部門)奪三振NPB日本野球機構
  8. ^ 2018年7月12日(木)弘前 【フレッシュオールスターゲーム】 ウエスタン・リーグ vsイースタン・リーグ投打成績 NPB日本野球機構
  9. ^ “オリックスK-鈴木圧巻6回0封9K「勝負できた」”. 日刊スポーツ. (2018年10月19日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201810190000701.html 2019年2月4日閲覧。 
  10. ^ “盤石の梅野雄吾(ヤクルト)に復活の今永昇太(DeNA)。ウインターリーグで躍動した若手投手たち”. 週刊野球太郎. (2019年1月14日). https://yakyutaro.jp/r.php?hash=1Ihux 2019年2月4日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]