稲富宏樹

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稲富 宏樹
オリックス・バファローズ #123
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府寝屋川市
生年月日 (1999-04-27) 1999年4月27日(19歳)
身長
体重
178 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手
プロ入り 2017年 育成選手ドラフト1位
年俸 260万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

稲富 宏樹(いなとみ ひろき、1999年4月27日 - )は、オリックス・バファローズに所属する大阪府寝屋川市出身[2]プロ野球選手捕手育成選手)。右投左打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学5年時に野球を始める。三田松聖高等学校に入学し野球部で寮生活を始めると、1年春から捕手のレギュラーを獲得[2][3]。しかし5月頃から身体に湿疹が出て痒みや痛みに襲われるようになり、血液検査の結果紫外線およびカモガヤに対するアレルギーと診断された[2]。慣れない寮生活やレギュラーの重圧からくるストレスが発症の引き金になったとされ[2]、医師からは屋外での運動である野球は止めた方がよいと進言された[3][4]。強い光の中では意識が遠のくほどの症状が出ることもあったが[2][4]、母親の支えやチームメイトの理解を得て野球を続け、2年秋からは主将に就いた。3年夏(2017年)の兵庫県大会はベスト16で報徳学園に敗れた[3][5]

2017年度ドラフト会議でオリックス・バファローズから育成1位指名を受け[6]、支度金300万円・年俸250万円(推定)の条件で契約を結んだ。背番号は123となった[3]

プロ入り後[編集]

2018年シーズン終了後に、アジアウインターベースボールリーグNPBウエスタン選抜に選出された[7][8]

選手としての特徴・人物[編集]

強肩に加えて捕球から送球へのスムーズさで二塁送球は1.8秒台を記録し、またスローイングの柔らかさも評価されてのプロ入りとなった[3][6]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 123 (2018年 - )

脚注[編集]

  1. ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2018年12月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e 紫外線アレルギーの球児 「ボール見えない」泣いた日も”. バーチャル高校野球 (2017年7月6日). 2018年10月4日閲覧。
  3. ^ a b c d e 背番号123 紫外線アレルギー乗り越えプロ野球選手に”. バーチャル高校野球 (2017年11月21日). 2018年10月4日閲覧。
  4. ^ a b 紫外線アレルギー克服、プロの舞台へ オリ育成1位三田松聖高・稲富さん 「同じ病気で苦しむ人に勇気」”. 産経WEST (2017年11月18日). 2018年10月4日閲覧。
  5. ^ 第99回全国高校野球選手権兵庫大会> 報徳学園―三田松聖(5回戦)”. バーチャル高校野球 (2017年7月23日). 2018年10月4日閲覧。
  6. ^ a b 2017年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手”. オリックス・バファローズ (2017年10月26日). 2018年10月4日閲覧。
  7. ^ 「2018アジアウインターベースボールリーグ」にオリックス5選手が参加”. オリックス・バファローズ (2018年10月22日). 2019年2月16日閲覧。
  8. ^ 甲斐に続け オリにも育成のホープ「若月の1年目と比べたら雲泥の差で稲富」”. full-Count (2018年11月6日). 2019年2月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]