市川友也 (野球)

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市川 友也
福岡ソフトバンクホークス #30
Fighters Tomoya Ichikawa.JPG
日本ハム時代
(2014年5月29日、明治神宮野球場にて)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県相模原市
生年月日 (1985-05-09) 1985年5月9日(34歳)
身長
体重
176 cm
81 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2009年 ドラフト4位
初出場 2010年4月1日
年俸 2,300万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

市川 友也(いちかわ ともや、1985年5月9日 - )は、神奈川県相模原市出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

東海大相模高等学校時代、3年時の夏は神奈川県予選ベスト4で敗退。甲子園出場経験はなし。

高校卒業後は、東海大学に進学し野球部に入部する。4年時には、春と秋連続でベストナインに選出される。首都大学リーグでの通算成績は47試合出場、172打数51安打、打率.297、2本塁打、24打点。

東海大相模高-東海大学という経歴は、後に巨人に入団した際に監督となる原辰徳と同様である。

大学卒業後は、社会人野球鷺宮製作所へ進む。2008年第79回都市対抗野球大会2009年第80回都市対抗野球大会への出場を果たす。

2009年10月29日、プロ野球ドラフト会議読売ジャイアンツから4位指名を受けた。

巨人時代[編集]

巨人時代
(2012年3月4日、東京ドームにて)

春季キャンプでは同期新人の長野久義土本恭平と共にA班(主力組)スタートが決定[2]、開幕1軍も示唆された[3]。また、長嶋茂雄ジャイアンツ球場の若手を視察した際には、「ミートもうまくて、飛距離も出せる」と打撃を高く評価され、指導を受けた[4]

2010年(1年目)は、二軍での成績ながら打率.297、2本塁打、出塁率.372、長打率.541を記録し期待に応え、一軍でも3試合の出場機会を得た。シーズンオフには、台湾で開催された第17回IBAFインターコンチネンタルカップの日本代表に選ばれた。

2011年は、打撃を崩し一軍出場はなかった。

2012年は、シーズン終盤に2年ぶりに一軍の試合に出場しプロ入り初打点を記録した。

2013年は、腰痛の影響もあり二軍でも28試合の出場に終わり、一軍でも最終戦での阿部慎之助への代走による1試合の出場に留まる。

日本ハム時代[編集]

2013年11月15日、金銭トレードにより北海道日本ハムファイターズへ移籍することが発表された[5]

2014年、8月21日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にて宮川将からプロ初本塁打を放った。このシーズンは正捕手の大野奨太に次ぐ第2捕手に定着し、自己最多を大幅に更新する71試合に出場したが、シーズン終盤には持病のヘルニアの影響で出場登録を抹消されることもあった[6]

2015年、前年の12月にヘルニアの手術をしたことにより一軍出場は6月の後半になった。全体的に前年の数字を下回ったが、開幕正捕手を務めた近藤健介が捕手として苦しんでいたこともあり、後半戦からは前年同様二番手捕手として一軍に帯同。2016年には日本ハムの日本一に貢献した。

ソフトバンク時代[編集]

2018年4月18日、福岡ソフトバンクホークスに金銭トレードで移籍[7]。背番号は30[8]

選手としての特徴・人物[編集]

デビュー年に長嶋にも高く評価された打撃を最大のアピールポイントとしているが、プロ入り2年目以降、打撃成績がOPS4割前後と急落[9]。2011年から導入された「統一球」の影響に苦しんでおり、巨人時代は實松一成加藤健の後塵を拝していた。

捕手としての最大の武器は社会人トップクラスと言われたスローイングと強肩[10]

100m11秒台と足も遅くないことから[11]、ノンプロ時代は外野や一塁も守っていた(プロ入り後は捕手に専念)。

シーズンオフの2012年12月1日に大学1年時から交際していた横浜市内の病院に勤める看護師女性との結婚を発表した[12][13]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2010 巨人 3 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
2012 5 8 7 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 .000 .125 .000 .125
2013 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ---- ---- ----
2014 日本ハム 71 166 137 14 36 4 0 2 46 9 0 0 19 1 6 0 3 22 0 .263 .306 .336 .642
2015 43 120 106 11 24 4 1 2 36 12 0 0 6 1 6 0 1 30 0 .226 .272 .340 .612
2016 71 156 133 9 22 2 0 1 27 12 1 0 10 2 8 1 3 28 2 .165 .203 .226 .429
2017 57 154 135 12 23 7 0 1 33 8 0 0 8 1 6 0 4 32 3 .170 .226 .244 .470
2018 ソフトバンク 25 51 42 2 7 1 1 2 16 5 0 0 8 0 0 0 1 11 0 .167 .186 .381 .567
NPB:8年 276 657 562 48 112 18 2 8 158 47 1 0 51 5 26 1 13 125 5 .199 .249 .281 .530
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



捕手




















2010 巨人 3 2 0 0 0 1.000 0 0 0 0 -
2012 5 21 3 1 0 .960 0 5 4 1 .200
2014 日本ハム 69 291 42 1 4 .997 1 42 23 19 .452
2015 43 232 32 4 5 .985 1 40 26 14 .350
2016 70 302 37 4 2 .988 5 33 19 14 .424
2017 56 274 42 3 7 .991 1 - - - -
通算 176 1122 156 13 16 .987 8 120 72 48 .400
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 27 (2010年 - 2011年)
  • 69 (2012年 - 2013年)
  • 56 (2014年 - 2018年途)
  • 30 (2018年途 - )

登場曲[編集]

[14]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]