本田仁海

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本田 仁海
オリックス・バファローズ #96
20180717 hitomi honda.jpg
2018年7月17日、舞洲バファローズスタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県横浜市[1]
生年月日 (1999-07-27) 1999年7月27日(20歳)
身長
体重
181 cm
74 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト4位
年俸 500万円(2019年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

本田 仁海(ほんだ ひとみ、1999年7月27日 - )は、オリックス・バファローズに所属する神奈川県横浜市出身[1]プロ野球選手投手)。右投左打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

大和市立北大和小学校1年生時に、地元の北大和ドリームスで野球を始め[3]、5年生時から本格的に投手を始めた[4]つきみ野中学校時代は、同校の軟式野球部に所属した[1]

高校は星槎国際高等学校湘南に入学。入学当初の本田は体重55kg・ストレートの球速は125km/h程度で[5]2011年に創部したばかりで本田の入学(2015年)当時は主だった実績のなかった同校野球部の中でも、Bチームの補欠という立場だった[3][5]。同校野球部監督の土屋恵三郎も、中3の視察時から高校入学直後頃の本田の印象について「真面目そうだが、元気がない」「特徴のない子で、いつ辞めるかなという感じだった」と語っている[3][5]。1年夏にはベンチ入りを果たし公式戦で1イニングの登板を経験した[3]。1年冬に土屋監督の指導で、野球を始めて以来ずっとスリークォーターであった投球フォームオーバースローに変更するとこれが奏効し、2年春には背番号1を獲得した[3][5]。2年夏には創部初の4回戦進出、2年秋には同じく県ベスト8に貢献[4]。この頃には球速は146km/hまで伸び、プロスカウトからも注目される存在となった[3]。3年春は準々決勝で前年秋県大会優勝の慶應義塾高に6安打1失点11奪三振の完投勝利でベスト4[3]。しかし最後の3年夏は県5回戦で敗退し、甲子園初出場は果たせなかった[1]。最終的に、3年夏には球速が149km/hに達した[5]

2017年度ドラフト会議オリックス・バファローズから4位指名を受け[6][7]、契約金4,000万円・年俸500万円(推定)の条件で契約を結んだ。背番号は46となった[8]星槎国際高からは初のドラフト指名選手である。またオリックスの担当スカウトは由田慎太郎で、土屋恵三郎監督の桐蔭学園高監督時代の教え子であった[9]

プロ入り後[編集]

2018年は一軍登板はなく、ウエスタン・リーグで5試合に登板し0勝2敗、防御率4.60。9月21日には右肘の疲労骨折固定手術を受けたことが球団から発表された[10]。実戦復帰に時間がかかると見られたことから、10月9日に球団から治療に専念するための育成選手契約掲示を前提とした戦力外通告を受け[11]、11月20日に育成選手契約を締結した[12]。背番号は124

2019年は故障から順調に回復し、4月下旬には2軍で実戦復帰を果たした[13]。先発を中心に起用され、11試合登板で0勝3敗1セーブながら防御率1.61を記録し、直球の球速も手術前を3km/h上回る最速154km/hに伸ばした[13][14]。7月25日、神戸文也と同時に再び支配下登録されることが球団より発表され、同日NPB公示された[15][16]。新しい背番号は96

選手としての特徴[編集]

最速154km/hのストレートが武器[13][17]変化球は縦横2種類のスライダーカーブフォークを有する[1][6]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 46 (2018年)
  • 124 (2019年 - 同年7月24日)
  • 96(2019年7月25日 - )

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e オリ党の人気者 ドラ4本田は「ひとみちゃん」 ちひろとWエースだ”. スポーツニッポン (2017年11月22日). 2018年4月22日閲覧。
  2. ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2018年12月12日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 町の野球少年がドラフト上位候補へ。名将と歩んだ本田仁海の3年間”. web Sportiva (2017年10月21日). 2018年4月22日閲覧。
  4. ^ a b オリックス・バファローズ 本田仁海”. 週刊ベースボールONLINE. 2018年4月22日閲覧。
  5. ^ a b c d e 星槎国際湘南の最速149キロ右腕・本田、由伸監督の恩師・土屋監督と臨む最後の夏”. スポーツ報知 (2017年7月5日). 2018年4月22日閲覧。
  6. ^ a b 2017年度ドラフト会議 契約交渉権獲得選手”. オリックス・バファローズ (2017年10月26日). 2018年4月22日閲覧。
  7. ^ 【星槎国際湘南】本田仁海 投手、ドラフト会議の結果、オリックス バファローズに指名されました。”. 星槎グループ (2017年10月26日). 2018年4月22日閲覧。
  8. ^ オリックス4位本田仁海が仮契約「母に恩返しを」”. 日刊スポーツ (2017年11月21日). 2018年4月22日閲覧。
  9. ^ オリックス4位本田仁海に指名挨拶「勝てる投手に」”. 日刊スポーツ (2017年11月9日). 2018年4月22日閲覧。
  10. ^ オリックスの本田仁海投手が右肘疲労骨折部の固定手術 投球開始まで約3か月”. full-count (2018年9月21日). 2018年10月9日閲覧。
  11. ^ オリックス本田仁海が1年で育成契約になったワケ”. 日刊スポーツ (2018年10月9日). 2018年10月9日閲覧。
  12. ^ 育成選手契約締結のお知らせ”. オリックス・バファローズ (2018年11月20日). 2019年7月25日閲覧。
  13. ^ a b c オリックス、神戸&本田の育成両右腕を支配下登録”. 日刊スポーツ (2019年7月25日). 2019年7月27日閲覧。
  14. ^ オリ育成2年目右腕・本田仁海を支配下登録 昨年右肘手術、リハビリ終了「金の卵」確保”. スポーツニッポン (2019年5月28日). 2019年7月27日閲覧。
  15. ^ 神戸投手、本田投手 支配下選手登録のお知らせ”. オリックス・バファローズ (2019年7月25日). 2019年7月25日閲覧。
  16. ^ 新規支配下選手登録 2019年度”. 日本野球機構. 2019年7月27日閲覧。
  17. ^ オリックスが神戸文也と本田仁海の2投手を支配下登録”. デイリースポーツ (2019年7月25日). 2019年7月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]