平良海馬

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平良 海馬
埼玉西武ライオンズ #61
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 沖縄県石垣市
生年月日 (1999-11-15) 1999年11月15日(19歳)
身長
体重
173 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト4位
初出場 2019年7月19日
年俸 600万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

平良 海馬(たいら かいま、1999年11月15日 - )は、沖縄県石垣市出身のプロ野球選手投手)。右投左打。埼玉西武ライオンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学校から捕手として野球を始め、中学校では2年から投手に転向[2]。3年には全国大会に出場した[3]

沖縄県立八重山商工高等学校では1年から外野手兼投手として公式戦に出場。3年夏の県大会では0-1で1回戦で敗退[4]。3年間で春夏のともに甲子園球場での全国大会への出場経験はない。

2017年10月26日に行われたドラフト会議埼玉西武ライオンズから4位指名を受け、11月16日に仮契約を結び入団[5]。背番号は「61」となる[6]

西武時代[編集]

2018年[編集]

2018年、一軍での登板機会は無く二軍で10試合に登板。成績は0勝0敗、防御率5.40であった[7]

2019年[編集]

2019年7月8日、出場選手登録[8]

7月19日、対オリックス・バファローズ13回戦(メットライフドーム)、9回表2-5の3点差で5番手として登板。プロ初登板となる。1アウトから吉田正尚を四球にし出塁を許すが、続く安達了一を遊併殺にし1回を無失点に抑える。なお、チームは直後の9回裏に金子侑司が2号スリーランホームランを放ち同点となり延長戦になる。延長11回裏、中村剛也がプロ通算400号となる15号ソロホームランを放ち6-5でサヨナラ勝利をした。これにより平良はプロ初登板の日にヒーローインタビューを受けることになった[9]

初登板後、一軍登録を抹消されるが、中継ぎ投手陣の不足により再度一軍に登録される。

8月13日、対オリックスバファローズ19回戦(メットライフドーム)にて、度重なる死球とそれに伴う乱闘により警告試合が宣告される中で登板。9回表、1アウト満塁とするも、つづく福田周平に押し出し死球。これが危険球とみなされ退場となる[10]

8月23日、対東北楽天ゴールデンイーグルス15回戦(メットライフドーム)、7回表に3番手で救援登板、2/3回を無失点に抑えプロ初ホールドが記録される。

8月28日、対北海道日本ハムファイターズ23回戦(釧路市民球場)、6回裏に4番手で救援登板、1回1/3無失点抑える。なお、この試合は8回表に日没によるコールドゲームとなり10-8でチームが勝利したことによって平良にプロ初セーブが記録される[11]

8月30日、対福岡ソフトバンクホークス21回戦(メットライフドーム)、同点の7回表、ツーアウトの場面、3番手で登板し、1/3回を無失点に抑える。直後の7回裏、森友哉の勝ち越しツーホームランによってチームは4-2で勝利。平良にプロ初勝利が記録される[12]。この後、中継ぎ投手陣の一角を担うようになり26試合に登板。チームの2年連続リーグ優勝に貢献した。

プレースタイル・人物[編集]

直球の最速は158km/h[13]

趣味は釣り[14]

愛称は「男梅[15]。命名は当時ブルペン捕手を務めていた上本達之[16]

2019年7月頃、新選手寮の窓から入ってきたクワガタをそのまま飼育していた[15]

2019年、埼玉西武ライオンズリーグ優勝の祝勝会で、当時未成年の為ビールかけに参加することができなかった[注 1]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2019 西武 26 0 0 0 0 2 1 1 6 .667 111 24.0 29 2 9 0 3 23 3 0 13 9 3.38 1.58
通算:1年 26 0 0 0 0 2 1 1 6 .667 111 24.0 29 2 9 0 3 23 3 0 13 9 3.38 1.58
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手












2019 西武 26 1 3 1 0 .800
通算 26 1 3 1 0 .800
  • 2019年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 61(2018年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ LIONS CHANNEL』(9月30日放送分)での祝勝会インタビューでは、平良のみ会場外でインタビューを受けている。

出典[編集]

  1. ^ 西武 - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2018年12月12日閲覧。
  2. ^ “平良 海馬(八重山商工)「進歩し続ける魅惑の快速右腕!」【前編】”. (2017年5月27日). https://www.hb-nippon.com/interview/1650-intvw2017/7102-20170526no544 
  3. ^ “平良海馬(埼玉西武ライオンズ)”. 週刊ベースボールONLINE. http://sp.baseball.findfriends.jp/player/%E5%B9%B3%E8%89%AF%E6%B5%B7%E9%A6%AC/ 2018年9月20日閲覧。 
  4. ^ “プロ注目八重山商工・平良151キロも敗退/沖縄”. 日刊スポーツ. (2017年6月19日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1842537.html 2018年9月20日閲覧。 
  5. ^ “狙え!ライオンズの未来のエース 平良海馬投手、西武と仮契約”. 沖縄タイムス. (2017年11月16日). http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/171291 2018年9月20日閲覧。 
  6. ^ 本日12/7 「2017ドラフト新入団選手発表会」を実施! 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2017年12月7日配信
  7. ^ 2017年度 埼玉西武ライオンズ 個人投手成績(イースタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構オフィシャルサイト. 2019年7月22日閲覧。
  8. ^ 公示(出場選手登録・抹消) 2019年7月 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
  9. ^ “西武2年目平良、1回無失点デビューで即お立ち台「石垣島から来た平良です」”. full Count. (2019年7月20日). https://full-count.jp/2019/07/20/post445361/ 2019年7月22日閲覧。 
  10. ^ 西武-オリックスは大荒れの一戦に 計3人退場は12年ぶりのプロ野球タイ記録” (日本語). Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―. 2019年11月9日閲覧。
  11. ^ “西武平良がプロ初S 初対戦の清宮を遊直に打ち取る”. 日刊スポーツ. (2019年8月28日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908280000546.html 2019年10月22日閲覧。 
  12. ^ “西武森V弾、平良プロ初勝利 ソフトバンクに1差”. 日刊スポーツ. (2019年8月30日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908300000322.html 2019年10月22日閲覧。 
  13. ^ “西武平良海馬、最速158キロ「強い球が投げれた」”. 日刊スポーツ. (2019年8月27日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908270000523.html 2019年8月27日閲覧。 
  14. ^ “平良 海馬(たいら かいま)”. SANSPO.COM. https://www.sanspo.com/baseball/professional/player/lions/61.html 2018年9月20日閲覧。 
  15. ^ a b “幸運クワガタ飼育する“男梅”/西武平良アラカルト”. 日刊スポーツ. (2019年8月27日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908270000992.html 2019年10月22日閲覧。 
  16. ^ 西武リーグ連覇を支えた「巨漢の中継ぎ」平良海馬インタビュー”. FRIDAYデジタル (2019年10月21日). 2019年11月9日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]