佐藤達也 (野球)

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佐藤 達也
オリックス・バファローズ #15
20140316 Tatsuya Sato, pitcher of the ORIX Buffaloes, at Yokohama Stadium.JPG
2014年3月16日、横浜スタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 埼玉県大宮市(現:さいたま市西区
生年月日 (1986-07-26) 1986年7月26日(31歳)
身長
体重
178 cm
77 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 ドラフト3位
初出場 2012年4月25日
年俸 5,500万円(2018年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

佐藤 達也(さとう たつや、1986年7月26日 - )は、埼玉県大宮市(現:さいたま市西区)出身のプロ野球選手投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

さいたま市立指扇中学校で、外野手として野球を始める[2]埼玉県立大宮武蔵野高等学校に進学後に投手に転向した。3年時の夏は埼玉県予選2回戦で敗退。

高校卒業後は、北海道学生野球連盟に加盟する北海道東海大学(現在は東海大学に統合)に進学。3年時の秋にはエースとなり、10試合で6勝を挙げ、同校5年ぶりの優勝に貢献。最優秀投手賞とベストナインを獲得した。4年時は春に腰痛と股関節痛を発症し、春と秋合わせて4勝に留まった。リーグ通算18勝。プロ志望届を提出したが指名されず、本田技研工業に入社して狭山野球部に所属。

Hondaでは1年目の2009年春から公式戦に出場し筑川利希也武藤祐太らと共に投手陣を支え、3年目の2011年は主戦投手として活躍し、第82回都市対抗野球大会出場に貢献している。同年10月27日のプロ野球ドラフト会議オリックス・バファローズから3位指名を受け入団。当初は背番号25を付ける予定だったが、李大浩が25番を希望したため別の空き番だった15番をつけることになった。

プロ入り後[編集]

2012年キャンプは一軍に抜擢され、オープン戦に登板するも成績が振るわず、開幕一軍を逃す。4月25日にプロ初登板したが4試合の登板で防御率12.46、5月7日に登録抹消。8月23日に再昇格、9月14日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、先発した井川慶のアクシデントを受け2回から緊急登板し、味方の失策絡みで敗戦投手になるも3者連続奪三振、4回1失点自責点0。再昇格後は10試合の登板で、15回2/3を防御率1.15だった。通年では14試合の登板で防御率3.43、奪三振率9.85。

2013年は開幕一軍入りしたものの、4月24日に腰痛で登録抹消される。その後、5月9日の福岡ソフトバンクホークス戦にはビハインドの場面で登板し、9回にチームが逆転サヨナラ勝ちしたことでプロ初勝利を記録した。7月には監督推薦で自身初のオールスターゲームに出場。3,4月に登板した13回で12四死球を出すなど制球に不安定な部分もあったが、セットアッパーとして起用されるようになり、8回佐藤、9回平野佳寿の継投が定着した。最終的に67試合登板し、防御率1.73、WHIP1.12、奪三振率10.15を記録、リーグ最多の42ホールドポイントで最優秀中継ぎ賞のタイトルを獲得した。

2014年は月間防御率で5度0点台を記録するなど前年よりもさらに安定感を増しセットアッパーとして活躍した。67試合で48ホールドポイント、2年続けて最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。首位ソフトバンクには無失点、3位日本ハムには自責点0。

2015年は開幕から打ち込まれる場面が目立ち、4月15日には腰痛で登録抹消される。5月2日に再登録されるも、6月15日に「椎間板性腰痛」のため再び登録抹消となる。6月27日に再度登録されるが、8月11日のソフトバンク戦でサヨナラ3ランホームランを含む5失点した。

2016年も開幕から調子が上昇せず、2013年以降では登板試合数、防御率などで自己ワーストの成績となった。

選手としての特徴・人物[編集]

スリークォーターから平均球速約146km/h[3]、最速155km/h[4]速球スライダーフォークボールを投げる[5]

7人兄弟の末っ子(兄3人、姉3人)[5]

入団交渉の際に、交際6年になる一般女性との結婚と、翌年には第1子が誕生する事を明かした[6]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2012 オリックス 14 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 91 21.0 17 0 9 0 0 23 2 0 10 8 3.43 1.24
2013 67 0 0 0 0 2 4 0 40 .333 313 78.0 46 5 41 0 0 88 2 0 15 15 1.73 1.12
2014 67 0 0 0 0 6 4 1 42 .600 288 74.1 39 4 30 0 2 85 8 0 11 9 1.09 0.93
2015 59 0 0 0 0 2 7 13 13 .222 249 58.2 50 3 23 1 2 77 5 0 23 21 3.22 1.24
2016 43 0 0 0 0 1 4 0 12 .200 188 41.1 31 6 36 0 0 53 4 0 24 23 5.01 1.62
2017 12 0 0 0 0 0 2 0 2 .000 56 12.1 15 2 5 0 0 12 1 0 11 10 7.30 1.62
通算:6年 262 0 0 0 0 11 22 14 109 .344 1185 285.2 198 20 144 1 4 338 22 0 94 86 2.71 1.20
  • 2017年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル[編集]

記録[編集]

その他の記録

背番号[編集]

  • 15 (2012年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年12月14日閲覧。
  2. ^ 野球を始めたのは「中学校にバスケ部がなかったから」だという(グランドスラム誌37号の記事より)。
  3. ^ 『2014 プロ野球オール写真選手名鑑』 日本スポーツ企画出版社、2014年、74頁。ISBN 978-4-905411-17-8
  4. ^ 2013年7月5日 対北海道日本ハムファイターズ戦で記録
  5. ^ a b ベイ152キロ右腕獲り!ホンダ・佐藤を上位指名へ”. スポニチ Sponichi Annex (2011年10月15日). 2011年11月23日閲覧。
  6. ^ オリックス3位の152キロ腕 結婚&おめでた報告”. スポニチ Sponichi Annex (2011年11月18日). 2011年11月23日閲覧。[リンク切れ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]