堀瑞輝

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堀 瑞輝
北海道日本ハムファイターズ #34
Hori34.jpg
侍ジャパン壮行試合
(2017年11月13日 SOKKENスタジアムにて)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 広島県呉市
生年月日 (1998-05-10) 1998年5月10日(20歳)
身長
体重
177 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2016年 ドラフト1位
初出場 2017年8月9日
年俸 800万円(2018年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
獲得メダル
男子 野球
日本の旗 日本
アジア プロ野球チャンピオンシップ
2017

堀 瑞輝(ほり みずき、1998年5月10日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属する広島県呉市出身のプロ野球選手投手)。左投左打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学校2年生の時に軟式野球を始めると、呉市立昭和中学校では軟式野球部で投手兼外野手としてプレー[2]広島新庄高等学校への進学後は、1年生の夏からベンチ入りを果たすと、2年生の夏に、チームを初めての選手権全国大会に導いた。3年生の夏にも、選手権全国大会で阪神甲子園球場のマウンドを経験[3]。3年生の秋には、第11回 BFA U-18アジア選手権大会で日本代表のエースとしてチームの優勝に貢献する[4]と、第71回国民体育大会(いわて国体)ではストレートで自己最速の150km/hを記録した[3]

2016年のNPBドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズから1巡目で指名。田中正義佐々木千隼への重複指名による抽選で独占交渉権を逃した末の指名であったが、契約金7,000万円、年俸750万円(金額は推定)という条件で入団した[5]。背番号は34[6]

プロ入り後[編集]

2017年には、イースタン・リーグ公式戦11試合に登板。3勝1敗、防御率1.98という好成績を残した。8月9日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(Koboパーク宮城)6回裏に、救援投手として一軍公式戦にデビュー。1回を投げて三者凡退に抑えた。9月29日には、札幌ドームでの同カードで一軍初先発。楽天の先発もドラフト1巡目入団の高卒新人投手(藤平尚真)であったため、NPBの一軍公式戦では1989年セントラル・リーグ公式戦の今中慎二中日ドラゴンズ) - 岡幸俊ヤクルトスワローズ)以来28年振り、日本ハムが加盟するパシフィック・リーグの公式戦では1984年加藤伸一南海ホークス) - 小野和義近鉄バファローズ)以来33年振りの高卒新人投手による先発対決[7]が実現した[8]。堀も藤平も高校時代に選手権全国大会へ出場していたことから、甲子園球場で催される全国大会での登板を経てドラフト1位で別々の球団に入った高卒新人投手による先発での投げ合いは、NPBの一軍公式戦で初めての事例。堀は5回1失点、無四死球に抑えたものの、打線の援護に恵まれず敗戦投手になった[9]。結局、一軍公式戦全体では、4試合の登板で0勝1敗、防御率3.38を記録した。シーズン終了後に東京ドームで開催の第1回アジア プロ野球チャンピオンシップには、NPB全12球団の新人投手および、高卒の新人選手からただ1人日本代表に選出[10]11月16日韓国との第1戦延長10回表に登板すると、2死満塁のピンチを無失点で凌いだ後に、チームのサヨナラ勝利によってNPBの一軍公式戦より先に国際大会で白星を挙げた[11]

選手としての特徴[編集]

スリークォーターから直球とスライダー、チェンジアップを投げる[12]。高校時代には最速150km/hをマークする[3]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2017 日本ハム 4 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 31 8.0 8 3 1 0 0 7 0 0 3 3 3.38 1.13
通算:1年 4 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 31 8.0 8 3 1 0 0 7 0 0 3 3 3.38 1.13
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 34 (2017年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 日本ハム - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2018年5月19日閲覧。
  2. ^ “ドラフト上位候補、広島新庄・堀瑞輝らプロ志望届”. 日刊スポーツ. (2016年9月28日). http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1716812.html 2016年12月9日閲覧。 
  3. ^ a b c “広島新庄・堀 150キロ出た!高校ビッグ4だけじゃない”. スポーツニッポン. (2016年10月5日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/05/kiji/K20161005013476670.html 2016年12月9日閲覧。 
  4. ^ “神ってる広島新庄・堀が完璧救援で日本V 台湾斬り”. 日刊スポーツ. (2016年9月5日). http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1705249.html 2016年12月9日閲覧。 
  5. ^ “日ハム1位の堀瑞輝、入団決定”. デイリースポーツ. (2016年11月11日). http://www.daily.co.jp/baseball/2016/11/11/0009657838.shtml 2017年1月10日閲覧。 
  6. ^ “日本ハム ドラフト1位堀、入団会見で「2ケタ目指す」”. 日刊スポーツ. (2016年11月22日). http://www.nikkansports.com/baseball/news/1741686.html 2017年1月10日閲覧。 
  7. ^ 今中・加藤は春夏とも全国大会へ出場できず、岡はドラフト2位指名を経ての入団であった。
  8. ^ “プロ野球33年ぶりドラフト1位高卒ルーキー先発対決…楽天・藤平VS日本ハム・堀”. スポーツ報知. (2017年9月28日). http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170928-OHT1T50056.html 2017年11月7日閲覧。 
  9. ^ “33年ぶり高卒ドラフト1位対決 堀、藤平ともに白星ならず”. スポーツニッポン. (2017年9月29日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/29/kiji/20170929s00001173251000c.html 2017年11月7日閲覧。 
  10. ^ 大会出場メンバー25名を発表 3監督が記者会見で意気込みを語る 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年10月12日) 2017年10月22日閲覧
  11. ^ “新人の堀がピンチしのいで勝ち星「準備はしていた」”. サンケイスポーツ. (2017年11月17日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20171117/npb17111705010011-n1.html 2017年11月17日閲覧。 
  12. ^ 日本ハムドラフト1位・堀、8日一軍初昇格!栗山監督が期待「岩瀬っぽいよね」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]