安田尚憲

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安田 尚憲
千葉ロッテマリーンズ #5
千葉ロッテマリーンズ安田尚憲選手.jpg
2018年4月14日、ロッテ浦和球場にて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府吹田市
生年月日 (1999-04-15) 1999年4月15日(19歳)
身長
体重
188 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 三塁手
プロ入り 2017年 ドラフト1位
初出場 2018年8月10日
年俸 1,300万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

安田 尚憲(やすだ ひさのり、1999年4月15日 - )は、大阪府吹田市出身[2]プロ野球選手内野手)。右投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

6歳の時に兄の影響で野球を始める。吹田市立豊津第一小学校時代は軟式チームの豊津東少年野球団に所属。6年生時には阪神タイガースジュニアに選出された。吹田市立豊津中学校に進学すると、レッドスターベースボールクラブへ入団[2]。高校は履正社高等学校へ進学。

履正社高校では、1年秋から「5番・サード」に座り主軸に定着した。2年春に4番に座ると同年夏には大阪予選大会で25打数13安打2本塁打15打点の成績を残し甲子園大会出場に貢献。甲子園では12打数で4安打を放つもチームは3回戦で敗退した。いわて国体では広島新庄との決勝戦でホームランを放つなど優勝に貢献[3]寺島成輝ら最上級生が抜けた新チームでは新たに「3番・サード」に座り、秋季大会では50打数21安打4本塁打22打点と好成績を残し近畿大会で優勝、国体後の明治神宮大会でも優勝を果たした[4]。3年春の選抜大会では17打数7安打で準優勝。報徳学園との準決勝第一打席にて甲子園初ホームランを記録した[5]。夏の大阪府予選では大阪桐蔭との準決勝で敗れ甲子園出場はならなかった[6]。が19打数12安打3本塁打13打点、出塁率.759、長打率1.316、OPS2.075と驚異的な成績を残した。第28回U-18W杯の代表メンバーに選出される[7]。全9試合に3番でスタメン出場し、34打数11安打5打点の成績を残した。スーパーラウンドのオーストラリア戦では延長11回裏にサヨナラ安打を放っている。高校通算65本塁打[8]

2017年10月26日2017年プロ野球ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークス千葉ロッテマリーンズ阪神タイガースより1巡目再指名を受け、抽選の結果ロッテが交渉権を獲得[9]。契約金1億円、年俸1240万円(推定)で仮契約した[10]。背番号は5[11]

プロ入り後[編集]

2018年は春季キャンプ(この年の石垣島キャンプは一軍、二軍合同)から高い評価を得て、オープン戦序盤は一軍に帯同したが3月17日にから二軍に降格し[12]、二軍で開幕を迎える。3月23日のイースタン・リーグ対東京ヤクルトスワローズ戦で大下佑馬から公式戦初本塁打を放った[13] 。7月12日にはるか夢球場で行われたフレッシュオールスターゲームでは5番で出場した[14]。7月は二軍で打率.354、16打点を記録し、月間MVPを受賞した[15]。8月10日のオリックス・バファローズ戦で一軍デビューした[16]。最終的に、翌年以降の新人王資格を残す60打席に立ち、プロ初本塁打を含む8安打(打率.151)を放った。第2回U-23ワールドカップでは打率・393、1本塁打、8打点と活躍しMVPと一塁のベストナインに選出された。

選手としての特徴・人物[編集]

高校通算65本塁打を誇るスラッガー。高校時代は同じく左打ちの強打者であり同学年の清宮幸太郎早稲田実業日本ハム)と比較されることが多く[17]、「東の清宮、西の安田」と並び称された[18]

ライナー性の打球が多く、センターから左方向へは伸びる打球を放つ。スイングスピードが速く、ボールを体の近くまで呼び込んで打つことができるのが長所[19]

目標とする選手には松井秀喜を挙げている[6]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2018 ロッテ 17 60 53 3 8 3 0 1 14 7 0 0 0 0 7 0 0 20 0 .151 .250 .264 .514
NPB:1年 17 60 53 3 8 3 0 1 14 7 0 0 0 0 7 0 0 20 0 .151 .250 .264 .514
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



一塁 三塁
























2018 ロッテ 1 4 0 1 0 .800 6 2 6 0 0 1.000
通算 1 4 0 1 0 .800 6 2 6 0 0 1.000
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

初記録

背番号[編集]

  • 5 (2018年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ ロッテ - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2018年12月10日閲覧。
  2. ^ a b 安田 尚憲|侍ジャパン選手プロフィール 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト2018年1月17日閲覧
  3. ^ 履正社が打ち勝ち初優勝/岩手国体高校野球詳細 日刊スポーツ 2016年10月5日
  4. ^ 【明治神宮大会】西のスラッガーに軍配 履正社・安田「実力は清宮が上」も「勝ったのは履正社」 Full-Count 2017年11月15日
  5. ^ 履正社 対 報徳学園 - 第89回選抜高校野球(2017) 日刊スポーツ 2017年3月30日
  6. ^ a b ドラフトもう1人の逸材、安田尚憲は「松井秀喜さんを目指したい」 web Sportiva 2017年10月26日
  7. ^ 日本代表に清宮、安田ら=U18W杯メンバー20人-高校野球 時事.com 2017年8月20日
  8. ^ 清宮に負けじ!安田、2戦連発高校通算65号に笑顔「よかった」/U-18 SANSPO.COM 2017年8月27日
  9. ^ (4)「外れ1位」は安田、村上に3球団 ロッテとヤクルトが交渉権獲得 産経ニュース 2017年10月26日
  10. ^ ドラ1安田がロッテと好条件で仮契約「千葉ロッテを背負う選手になりたい」 Full-Count 2017年11月25日
  11. ^ ロッテ1位安田に背番5、西岡以来の高卒野手1ケタ 日刊スポーツ 2017年12月5日
  12. ^ ロッテ安田2軍 監督「下でずっと試合に出た方が」日刊スポーツ 2018年3月16日掲載
  13. ^ ロッテ1位安田2軍でプロ1号「積み重ねが1軍へ」日刊スポーツ2018年3月23日
  14. ^ ロッテ安田「実力がまだまだ」フレッシュ球宴無安打日刊スポーツ 2018年7月12日掲載
  15. ^ ロッテ安田、阪神板山がファーム月間MVP日刊スポーツ 2018年8月10日
  16. ^ ロッテ安田尚憲3の0デビュー悔し「つぶした」日刊スポーツ 2018年8月10日掲載
  17. ^ 西のライバル、履正社・安田尚憲が語る「センバツと清宮幸太郎」 web Sportiva 2017年1月30日
  18. ^ 東の清宮、西の安田だけではない 来春選抜注目の東西1年生好打者は? Full-Count 2016年12月10日
  19. ^ 安田尚憲こそこのドラフトの盲点だ。清宮よりも基本に忠実なことが宝。 Number Web 2017年10月24日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]