阪口皓亮

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阪口 皓亮
横浜DeNAベイスターズ #12
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府大阪市
生年月日 (1999-08-15) 1999年8月15日(20歳)
身長
体重
186 cm
77 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト3位
初出場 2019年5月3日
年俸 610万円(2020年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

阪口 皓亮(さかぐち こうすけ、1999年8月15日 - )は、大阪府大阪市出身のプロ野球選手投手)。右投左打。横浜DeNAベイスターズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

大阪市立三軒家東小2年から野球を始め、大正東中学校時代には大正ボーイズに所属し、投手兼外野手としてプレー[2]比嘉賢伸(現読売ジャイアンツ育成)とは小中でチームメイトであり、小学校時代にはバッテリーを組んでいた[3]。またDeNAに同期入団した山本祐大は中学校の1つ先輩にあたる[4]

北海高等学校では2年春に背番号15でベンチ入りするも、2年夏はベンチ外。同校はこの年大西健斗(現慶應義塾大学)を擁し、第98回全国高等学校野球選手権大会に出場し準優勝。阪口は甲子園に帯同し、初戦で対戦した松山聖陵のエース・アドゥワ誠対策として打撃投手を務めた[5]。その後第71回国民体育大会で全国大会デビューを果たしたが[6]、同年秋と3年春は札幌地区大会で敗退。背番号10を着けた3年夏には、左腕の多間隼介との2枚看板で地区予選を勝ち上がり、第99回全国高等学校野球選手権大会の南北海道代表として出場を果たす。初戦の神戸国際大学附属戦で先発登板した阪口は、初回に自己最速となる148km/hを記録。その後も140km/h台後半の直球に130km/h台のカットボールを織り交ぜながら試合を作り、4回2死で降板(8安打4奪三振1失点)。降板後に北海が逆転負けしたため阪口の甲子園登板は1試合のみだったが、この好投がスカウト陣の目に留まり、小川淳司(当時東京ヤクルトスワローズシニアディレクター)は「この夏もう一度見たかった、一番の投手」と評価した[7]

その後2017年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議横浜DeNAベイスターズから3巡目で指名を受ける。11月12日に札幌市内で入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[8]。背番号は12。北海から直接プロ入りしたのは(育成を除く)、1985年の有倉雅史(ロッテ6位)以来32年ぶりだった[6]

DeNA時代[編集]

2018年はキャンプを二軍でスタートし、一度も一軍に昇格することなくシーズンを終える。イースタン・リーグ公式戦では主に先発で18試合に登板し、3勝9敗、防御率6.15の成績を残した[9]。シーズン終了後にはU-23野球日本代表に選出され、第2回 WBSC U-23ワールドカップに出場[10]。2試合に先発し、10月27日のスーパーラウンド対ドミニカ共和国戦では7回無失点の好投を見せた[11]

2019年大貫晋一飯塚悟史らと共に開幕先発ローテーション入りを目指し春季キャンプ一軍に抜擢される。しかし練習試合・オープン戦で3試合に登板するも、計8イニングで5失点と結果を残すことが出来ず[12]、開幕を二軍で迎えた。その後5月3日に一軍登録され、同日の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)にプロ初登板初先発。初回から自己最速となる150km/hのストレートをおりまぜながら、阪神打線を5回無失点に抑える好投を見せた。しかし、後続の国吉佑樹が初球から本塁打を打たれ、プロ初登板初勝利とはならなかった。[13]。一軍での出場は3試合に留まったが、二軍ではチーム最多の17試合に先発登板し、4勝6敗・防御率4.67の成績を残した。シーズン終了後には京山将弥と強化指定選手として期待をかけられている。[1]また、11月からキャンベラ・キャバルリーオーストラリアン・ベースボールリーグの強豪チーム)に派遣されることも決まっている。

選手としての特徴[編集]

身長186cmの長身から投げ下ろされる最速150km/h[13]の角度のあるストレートに、キレ味鋭い130km/h台のカットボールやカーブが主体。コントロールに甘さが残り、高校3年夏の南北海道大会では打ち込まれるケースもあった[5]。指名挨拶に訪れた吉田孝司編成部長は躍動感のあるフォームから「三浦大輔に似ている」と評価した[14]

あこがれの選手は大谷翔平をあげ、高校時代から大谷のフォロースルーを参考にしている[8]。チャームポイントは「大きな耳」[14]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2019 DeNA 3 3 0 0 0 0 1 0 0 .000 37 7.2 9 0 4 0 1 4 0 0 5 5 5.87 1.70
NPB:1年 3 3 0 0 0 0 1 0 0 .000 37 7.2 9 0 4 0 1 4 0 0 5 5 5.87 1.70
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手












2019 DeNA 3 0 2 0 0 1.000
通算 3 0 2 0 0 1.000
  • 2019年度シーズン終了時

記録[編集]

投手記録
打撃記録

背番号[編集]

  • 12 (2018年 - )

登場曲[編集]

代表歴[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2019年10月20日閲覧。
  2. ^ 北海の186センチ右腕・阪口皓亮、40年ぶりプロへ志望届提出”. スポーツ報知 (2017年9月30日). 2018年2月27日閲覧。
  3. ^ 北海・阪口 地元大阪球友の盛岡大付・比嘉に闘志”. 日刊スポーツ (2017年8月7日). 2018年2月27日閲覧。
  4. ^ 【DeNA】ドラ3・阪口皓亮「ハマの○○」って呼ばれたい”. スポーツ報知 (2017年10月28日). 2018年2月27日閲覧。
  5. ^ a b 第98回 甲子園に衝撃を与えた阪口皓亮(北海)。野球人生を変える58球”. 高校野球ドットコム (2017年8月13日). 2018年2月27日閲覧。
  6. ^ a b 北海・阪口、3位指名に直立不動 母と仲間へ感謝”. 日刊スポーツ (2017年10月27日). 2018年2月27日閲覧。
  7. ^ 北海・阪口皓亮はこの夏、もう一度見たかった投手”. サンケイスポーツ (2017年8月13日). 2018年2月27日閲覧。
  8. ^ a b 【DeNA】3位指名、北海・阪口皓亮が仮契約で親孝行宣言 契約金は「母に自由に使って欲しい」”. スポーツ報知 (2017年11月12日). 2018年2月27日閲覧。
  9. ^ 阪口 皓亮 | Baseball LAB[ベースボールラボ]プロ野球×データ”. 2019年1月4日閲覧。
  10. ^ 阪口 皓亮|侍ジャパン選手プロフィール|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト”. 2019年1月4日閲覧。
  11. ^ 阪口が7回3安打無失点の好投 ドミニカ共和国に勝利し8戦全勝で明日の決勝戦へ | U-23 | 試合レポート | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト”. 2019年1月4日閲覧。
  12. ^ 開幕ローテ狙うDeNA阪口 3回3安打2失点で降板”. デイリースポーツ (2019年3月9日). 2019年6月17日閲覧。
  13. ^ a b DeNA、19歳阪口の快投に光明 ラミレス監督「期待以上の投球」”. サンケイスポーツ (2019年5月3日). 2019年6月17日閲覧。
  14. ^ a b 【DeNA】ドラ3阪口は「番長」躍動感あるフォームに大きなカーブ”. スポーツ報知 (2017年11月3日). 2018年2月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]