三ツ俣大樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
三ツ俣 大樹
中日ドラゴンズ #37
Doragons mitsumatataiki 20160812.jpg
2016年8月12日 阪神鳴尾浜球場
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 東京都葛飾区
生年月日 (1992-05-11) 1992年5月11日(25歳)
身長
体重
177 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手三塁手二塁手
プロ入り 2010年 ドラフト2位
初出場 2012年8月8日
年俸 750万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

三ツ俣 大樹(みつまた たいき、1992年5月11日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手内野手)。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

6歳の時にのちの監督となる岡田彰布のサインボールでキャッチボールしたのをきっかけに野球を始め、中学時代は江戸川南シニアでプレーする[2]

修徳高では投手遊撃手、エースで4番として活躍。2年夏に都大会ベスト8、3年春では都大会準優勝をしており、この大会では被本塁打が2回戦の明星高校戦の1本だけという結果であり、球威・制球が抜群で非常に飛びにくい球筋であった。この大会をきっかけに少しずつブレイクしていった。3年夏には決勝戦の関東一高戦で好投を見せる。打っては7回に逆転適時打を放つも8回に足がつってしまい降板、その後サヨナラで敗れて甲子園を逃す。高校通算18本塁打。

2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議でオリックスから2位指名される。高校では投手としても活躍したが、スカウトからは長打力のある打撃、強肩、フィールディングの良さなど野手としてのセンスが買われ、プロでは内野手一本でやっていくこととなった。また2011年1月5日には故郷の葛飾区社会福祉協議会に100万円を寄付している。

オリックス時代[編集]

オリックス時代(2013年7月3日、今津総合グラウンド)
2011年

1年目から二軍で103試合出場で打率.225[3]、ポジションは遊撃手固定で起用されたものの失策はリーグトップの27と課題を残すなどプロの壁に当たったが、この年の二軍選手で唯一規定打席到達を果たした。またこの年のフレッシュオールスターゲームにも出場した。

2012年

二軍で主に遊撃手として86試合に出場し、打率.220を記録。8月7日に一軍初昇格を果たすと、翌8日にプロ初出場を果たした。同月14日に一旦登録抹消となったが、9月に再昇格し、同月22日のロッテ戦では藤岡貴裕からプロ初安打を含む2安打を放ち、4試合連続安打を放った。最終的に9試合に出場して打率.238を記録した。

2013年

一軍では主に代走、守備要員で21試合に出場したが、打率は.100に終わった。

2014年

7月29日岩崎恭平との交換トレードで中日ドラゴンズへの移籍が発表され[4]、翌30日に公示[5]された。

中日時代[編集]

8月17日東京ヤクルトスワローズ戦で移籍後初めて出場。その後も一軍に残り9月21日阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)では岩崎優からレフトポール直撃のプロ初本塁打を放った。

2015年

代走の1試合のみの出場で二軍暮らしが続いた。

2016年

15試合に出場したが、.125とアピールできず6月下旬以降は二軍暮らしが続いた。

選手としての特徴[編集]

高校時代はピッチャーとして最速149キロの直球とスライダーを駆使する本格派投手であったが、野手としても4番に座り、同じくオリックスに指名された塚原頌平から練習試合で120メートルの本塁打を放つなど長打力と強肩が魅力[6]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2012 オリックス 9 23 21 2 5 2 0 0 7 0 0 0 1 0 1 0 0 6 0 .238 .273 .333 .606
2013 21 14 10 2 1 1 0 0 2 2 0 0 1 0 3 0 0 4 0 .100 .308 .200 .508
2014 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
中日 29 41 36 3 5 0 1 1 10 4 0 0 4 1 0 0 0 10 1 .139 .135 .278 .413
'14計 31 42 37 3 5 0 1 1 10 4 0 0 4 1 0 0 0 11 1 .135 .132 .270 .402
2015 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
2016 15 19 16 1 2 0 0 0 2 0 0 0 2 0 1 0 0 4 0 .125 .176 .125 .301
NPB:4年 77 98 84 8 13 3 1 1 21 6 0 0 8 1 5 0 0 25 1 .155 .200 .250 .450
  • 2016年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]


二塁 遊撃 三塁





















2012 1 3 4 0 1 1.000 8 12 11 1 6 .958 -
2013 11 6 8 0 2 1.000 2 0 0 0 0 .000 6 1 0 0 0 1.000
2014 1 0 1 0 0 1.000 26 23 37 1 12 .984 1 0 0 0 0 .000
2015 - 1 0 1 0 0 1.000 -
2016 4 1 1 0 1 1.000 7 3 14 1 5 .944 -
通算 17 19 14 0 4 1.000 44 38 63 3 23 .971 7 1 0 0 0 1.000
  • 2016年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 30 (2011年 - 2014年途中)
  • 37 (2014年途中 - )

脚注[編集]

  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年11月18日閲覧。
  2. ^ オリドラ2三ツ俣、両親に家建てる
  3. ^ ルーキー1年目総括『週刊ベースボール』2011年12月26日号、ベースボール・マガジン社、2011年、雑誌20442-12/26, 39頁。
  4. ^ トレードのお知らせ中日球団公式サイト2014年7月29日配信
  5. ^ トレードの三ツ俣、岩崎が中日、オリ支配下にスポニチアネックス(2014年7月30日)
  6. ^ 「プチ松坂」修徳・三ツ俣はエースで4番

関連項目[編集]

外部リンク[編集]