松永昂大

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松永 昂大
千葉ロッテマリーンズ #28
2013marines matsunaga.jpg
2013年 QVCマリンフィールドにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 香川県さぬき市
生年月日 (1988-04-16) 1988年4月16日(30歳)
身長
体重
175 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 ドラフト1位
初出場 2013年3月29日
年俸 6,000万円(2018年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
松永の母校である関西国際大学では千葉ロッテマリーンズに入団したことを記念して記念幕が掲げられた

松永 昂大(まつなが たかひろ、1988年4月16日 - )は、香川県大川郡志度町(現・さぬき市)出身のプロ野球選手投手)。左投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

志度小学校3年生の時、地元の少年野球チーム「志度源内」に入団し野球を始めた[2]志度中学校では軟式野球部に所属し、3年時にはエースとして県大会優勝に貢献した[3]

高松商業高等学校では2年秋からエースとなり、秋季県大会で準優勝[4]秋季四国大会に出場しベスト8。春季県大会決勝では丸亀城西高校山中達也と投げ合い敗れたが2季連続の準優勝で春季四国大会に出場[5]。シード2位で挑んだ夏の全国高等学校野球選手権香川大会は3回戦で敗退して全国大会への出場はならなかった[6]

高校卒業後は関西国際大学に進学して硬式野球部に所属し、1年春から公式戦に出場。榊原諒伊原正樹が抜けた3年春に主戦投手となり春・秋ともにMVP、4年時はこちらも春・秋ともに最優秀投手賞を受賞した。特に4年秋はリーグ記録まであと1勝に迫る8勝を挙げた。阪神大学リーグ通算42試合登板、23勝3敗、防御率1.14、257奪三振。[3]

プロ志望届を出さず、大学卒業後は社会人野球大阪ガスに入社する。2011年都市対抗予選全9試合のうち7試合に先発するなどの活躍を見せるも本大会出場はならなかった。2年目の2012年もチームは予選で敗退したが、同僚の公文克彦と共にパナソニックの補強選手に選出され本大会に出場。2回戦のJFE西日本戦に先発し7回0/3を投げ無失点(被安打5、9奪三振)の好投で勝利投手になるなど、パナソニックの8強進出に貢献した[3]。同年8月31日に大阪ガスの部員・OBらによる集団賭博が発覚し活動自粛となったため、日本選手権の出場はならなかった。活動自粛中はデスクワークを終日こなし、仕事後にランニングをする程度でボールを握った練習はしていなかった[3]。なお、12月10日に賭博にかかわった部員18人が書類送検されたが、その中に松永は含まれていなかった。

2012年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議藤浪晋太郎を抽選で外したオリックス・バファローズ千葉ロッテマリーンズが1巡目指名で競合し、抽選の結果ロッテが松永の交渉権を獲得した[7]。11月30日に契約金1億円プラス出来高払い、年俸1500万円(金額は推定)で仮契約し、背番号は「28」に決まった[8]

ロッテ時代[編集]

2013年は開幕一軍入りを果たし、益田直也に繋ぐセットアッパーとして活躍する。8月に先発投手に転向した後も、6試合で2勝0敗防御率2.57と安定した成績を残し、シーズンを通して大車輪の活躍でチーム3年ぶりのAクラス入りに貢献した。オフの11月には台湾で行われた「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ」の日本代表に選出された[9]

2014年はセットアッパーとして開幕から登板を重ねたが前年に比べて被打率が左右共に悪化し、また8月に左肘の関節周囲炎で一時離脱した[10]こともあって2年連続での50試合登板はならなかった。

2015年は開幕以降、ワンポイントなどを中心にリリーフとして登板していたが失点も多く、5月末に二軍降格。8月下旬に一軍復帰して以降は、18試合に登板して自責点1と安定した投球を披露した。

2017年は左の中継ぎとして2年連続の50試合に登板し、18ホールドを挙げた[11]

選手としての特徴[編集]

小学3年から野球を始めて以来投手一筋[3]サイドスローに近いスリークォーター左腕。平均球速約141km/h[12]、最速151km/hのストレートと、斜めに鋭く曲がるスライダーが武器である。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2013 ロッテ 58 6 0 0 0 4 1 1 28 .800 323 76.2 68 4 27 2 3 65 2 0 23 18 2.11 1.24
2014 46 1 0 0 0 4 3 0 12 .571 185 41.1 48 3 16 1 5 21 2 0 17 15 3.27 1.55
2015 41 0 0 0 0 0 0 0 13 ---- 123 29.0 24 3 13 0 4 24 1 0 13 12 3.72 1.28
2016 53 0 0 0 0 3 0 0 10 1.000 173 39.0 35 0 18 1 4 27 2 0 18 15 3.46 1.36
2017 50 0 0 0 0 1 3 0 18 .250 153 36.1 33 1 12 1 1 31 4 0 16 13 3.22 1.24
通算:5年 248 7 0 0 0 12 7 1 81 .632 957 222.1 208 11 86 5 17 168 11 0 87 73 2.96 1.32
  • 2017年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手












2013 ロッテ 58 8 11 1 1 .950
2014 46 6 21 0 2 1.000
2015 41 2 6 1 1 .889
2016 53 0 7 2 0 .778
2017 50 4 8 2 0 .857
通算 248 20 53 6 4 .924
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 28 (2013年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ロッテ - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2018年5月29日閲覧。
  2. ^ 2012年10月26日付四国新聞、22面
  3. ^ a b c d e 2012年10月26日付四国新聞、13面
  4. ^ 朝日新聞香川版、2005年10月10日付 10版、32面
  5. ^ 朝日新聞香川版、2006年4月4日付 10版、24面
  6. ^ 朝日新聞香川版、2006年7月27日付 10版、28面
  7. ^ 2012年 新人選手選択会議(千葉ロッテマリーンズ)
  8. ^ 毎日新聞、2012年12月1日付朝刊 14新版、25面
  9. ^ 2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ トップチーム[リンク切れ] 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2015年3月30日閲覧
  10. ^ ロッテ・松永は左肘の関節周囲炎 状態見ながら調整スポーツニッポン 2014年8月6日付記事
  11. ^ ロッテ松永300万増 大谷は「対戦して楽しい人」日刊スポーツ 2017年12月15日掲載
  12. ^ 『2014 プロ野球オール写真選手名鑑』 日本スポーツ企画出版社、2014年、41頁。ISBN 978-4-905411-17-8

関連項目[編集]

外部リンク[編集]