栗林良吏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
栗林 良吏
広島東洋カープ #20
2021年4月2日 横浜スタジアム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県海部郡佐織町(現:愛西市
生年月日 (1996-07-09) 1996年7月9日(27歳)
身長
体重
178 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2020年 ドラフト1位
初出場 2021年3月27日
年俸 1億1500万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 日本の旗 日本
五輪 2021年
WBC 2023年
獲得メダル
日本の旗 日本
オリンピック
2020 野球

栗林 良吏(くりばやし りょうじ、1996年7月9日[2] - )は、愛知県海部郡佐織町(現:愛西市)出身[3]プロ野球選手投手)。右投右打[2]広島東洋カープ所属。

2021年開催の東京オリンピック 野球 金メダリスト。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

軟式野球を始めた当初は内野手で、愛西市立勝幡小学校在学中に勝幡ドラゴンズ、愛西市立佐織中学校在学中に藤華クラブへ所属[4][5]愛知黎明高校在学中に、投手へ転向し、エース兼4番打者として活躍した[6]

進学した名城大学[5]山内壮馬コーチに指導を受けてから急成長。愛知大学野球のリーグ戦には、1年時の春季から登板すると、3年時の春季にノーヒットノーランを達成した[7]。リーグ戦では通算で32勝を挙げたほか、2年時と3年時には、チームの秋季優勝を経て明治神宮野球大会に出場。3年時には大学日本代表へ選ばれた。

大学4年生だった2018年の秋にプロ志望届日本学生野球協会へ提出し、10月25日に行われたNPBドラフト会議に臨んだ。2位指名以内でなければ社会人チームに進むことを決めており、結局指名漏れとなった[8][9]。卒業後はトヨタ自動車へ入社[10][7]。入社1年目の2019年からエース格で活躍したばかりか、同年のアジア・ウインターリーグでも、JABA(社会人野球)選抜チームの優勝に貢献した。

2020年10月26日に行われたNPBドラフト会議1巡目で、広島東洋カープから単独指名され[2][10]、契約金1億円、年俸1600万円(金額は推定)に出来高分を加えた最高の条件で入団した[11]背番号はかつて北別府学永川勝浩が使用していた20[11]

広島時代[編集]

2021年は、佐々岡真司監督から抑えに指名され、開幕第2戦となった3月27日の中日ドラゴンズ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で3点リードの9回に登板し、三者凡退の投球でプロ入り初登板初セーブを挙げた[12][注 1]。6月13日に途切れるまで、開幕から22試合連続無失点を記録し、新人投手による開幕からの連続無失点試合数の日本記録を更新した[13][14]。前半を防御率0.53という好成績で終えた。シーズン最終戦でセーブを記録し、プロ野球2位タイの20試合連続セーブを記録するとともに、セーブ機会での失敗なしでシーズンを終えた[15]。最終的には1敗37セーブ[16]、防御率0.86、5失点、打たれた本塁打はレギュラーシーズン最終戦での宮本丈の1本のみ[17]という成績を残し、牧秀悟らと新人王を争った。11月30日に前年の森下暢仁を抜き、2年目の選手として球団史上最高額となる推定年俸5300万円(前年より3700万円アップ)で契約を更改した[18]。12月15日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2021」で、2021シーズンのセ・リーグ最優秀新人選手賞を受賞した[19][20]。球団からの選出は前年の森下に続く2年連続で、最優秀新人選手賞の連続受賞は、1984年の小早川毅彦、1985年の川端順、1986年の長冨浩志の3年連続受賞以来、35年ぶりの快挙となる[21]。また、投手がレギュラーシーズン未勝利で新人王を獲得したのは史上初のことである[22]

2022年は、4月2日の中日戦(バンテリンドーム ナゴヤ)で岡林勇希にサヨナラ安打を打たれ初のセーブ失敗を喫した[23]。9月13日の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)でシーズン30セーブ目を記録。新人から2年連続の30セーブは山﨑康晃以来史上2人目、球団史上初の快挙だった[24]。12月20日には球団の3年目としては史上最高額となる推定年俸9500万円で契約を更改した[25]

2023年は、後述するWBC日本代表からの途中離脱の影響により調整が遅れたため、3・4月だけでこれまでの通算3敗を上回る4敗を喫し[26]、更には中田翔(巨人)から4月だけでサヨナラ本塁打1本を含む2本の本塁打を打たれた[27]。この不調の影響により、5月1日付で出場登録を抹消された。交流戦開始に合わせた5月30日に一軍に復帰し、6月6日の北海道日本ハムファイターズ戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)の1点ビハインドの7回裏に登板し、1回を無失点に抑えた。直後の8回表に松山竜平の適時打で逆転し、そのまま勝利したことでプロ3年目、通算116試合目の登板でプロ初勝利を記録した[28]。その後は安定し、8回のセットアッパーや、矢崎拓也の連投状況によっては9回の抑えを任されることもあり、7月23日には4月以来となるセーブを記録した[29]。最終的に55試合に登板し、3勝7敗15ホールド18セーブ、防御率2.92を記録[30]。11月28日、2000万円増となる推定年俸1億1500万円で契約を更改した[30]

代表経歴[編集]

2021年6月16日、東京オリンピック野球日本代表に選出された[31]。大会では侍ジャパンの守護神として全5試合に救援登板をし、初戦ドミニカ共和国戦の「プロ初勝利」をはじめ2勝3セーブと日本の金メダル獲得に大きく貢献。決勝のアメリカ戦では9回2点リードで登板しリードを守り抜き、胴上げ投手となった[32]

2022年3月5日と6日に開催予定だった強化試合・台湾戦に選出されるはずだったが、試合自体が中止となった。この選出については、3月23日に公表された[33]

2023年1月、2023 ワールド・ベースボール・クラシックに出場する日本代表に選出される。しかし、腰の張りで1次ラウンド4試合で登板はなく、3月14日に登録抹消が発表された[34]

投球スタイル・人物[編集]

オーバースロー[35]から2021年9月4日に記録した最速155km/hのストレートに加え[36]、カーブ、カットボール、フォークといずれも高い水準の変化球を投じる[7]

社会人時代の2020年7月に名城大学の同級生と結婚していたが、広島入団に際して2021年1月に単身で入寮[37][38]。3月に2か月弱で退寮して広島で同居生活を始めた[39][40]

幼い頃から中日ドラゴンズファンである[41]

東京オリンピック 野球日本代表(侍ジャパン)として金メダルを獲得した栄誉をたたえ、2022年2月10日、栗林の出身地である愛西市の名鉄 勝幡駅北口に記念のゴールドポスト(第68号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト[42])。

趣味は釣りゴルフ。ゴルフのベストスコアは107。日常習慣としては、ルーチンが非常に多く、登板前夜は体幹トレーニングをしてから、22時迄に就寝し、朝起床すると同時に伸びをするようにしている。

また、以下の手順にて『野球の神様』に祈る個人的儀式を持つ[43][44]

  • 左足からグラウンドに入る。
  • ブルペン投球の締めの5球は「直球、カットボール、カーブ、フォーク、直球」を踏襲する。
  • 出番が近くなると、ベンチでボールをお手玉のように3度上に投げ、3口水を飲む。
  • マウンドに向かう際は内野ファウルラインの手前で帽子を脱ぎ、一礼する。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2021 広島 53 0 0 0 0 0 1 37 0 .000 201 52.1 23 1 28 2 1 81 1 1 5 5 0.86 0.97
2022 48 0 0 0 0 0 2 31 6 .000 185 48.1 22 0 15 2 2 59 1 0 8 8 1.49 0.77
2023 55 0 0 0 0 3 7 18 15 .300 210 52.1 42 4 19 2 1 51 2 0 18 17 2.92 1.17
通算:3年 156 0 0 0 0 3 10 86 21 .231 596 153.0 87 5 62 6 4 191 4 1 31 30 1.76 0.97
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

オリンピックでの投手成績[編集]










































2021 日本 5 0 2 0 3 20 5.0 3 0 2 0 0 6 1 0 1 1 1.80

年度別守備成績[編集]



投手












2021 広島 53 1 3 0 1 1.000
2022 48 0 6 0 0 1.000
2023 55 3 9 0 2 1.000
通算 156 4 18 0 3 1.000
  • 2023年度シーズン終了時

表彰[編集]

記録[編集]

初記録
その他の記録
  • 開幕から22試合連続無失点:2021年3月27日 - 2021年6月10日 ※球団記録、宮森智志と並び新人の日本記録[45]
  • 23試合連続無失点:2021年6月26日 - 2021年10月14日[46]
  • 20試合連続セーブ:2021年7月14日 - 2021年11月1日 ※球団記録、岩瀬仁紀と並び歴代2位[15]、シーズン跨ぎでは2021年7月14日 - 2022年3月31日の22試合連続で佐々木主浩とならび歴代1位
  • 新人シーズン37セーブ:2021年 ※新人最多タイ記録(山﨑康晃〈2015年〉、大勢〈2022年〉と同数)[15]
  • 新人シーズン53交代完了:2021年 ※新人最多記録(平井正史〈1995年〉の52完了を更新、シーズン全53登板で記録)
  • シーズン50試合以上に登板し防御率0点台:2021年 ※史上14人目(15度目)[15]
  • オールスターゲーム出場:2回(2021年2022年

背番号[編集]

  • 20(2021年 - )[11]

代表歴[編集]

登場曲[編集]

関連情報[編集]

CM[編集]

  • アイスタイル株式会社(広島市に所在する不動産会社)(2023年 - ) - 諸見里大介九里亜蓮と共演。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 新人選手による初登板初セーブは2003年の永川勝浩以来18年ぶり5人目となった[12]

出典[編集]

  1. ^ 広島 - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ。2023年11月29日閲覧
  2. ^ a b c 2020年プロ野球ドラフト会議 交渉権獲得選手情報!」『広島東洋カープ公式サイト』2020年10月26日。2020年10月29日閲覧
  3. ^ 栗林良吏投手表敬訪問」『愛西市』。2020年12月18日閲覧
  4. ^ 栗林 良吏|侍ジャパン選手プロフィール」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2020年12月18日閲覧
  5. ^ a b 栗林良吏」『週刊ベースボールONLINE』。2020年10月29日閲覧
  6. ^ 広島東洋カープ・ドラ1栗林良吏、福留孝介との対戦を希望「小学生の頃からファンだった」」『マイナビニュース』2020年12月12日。2020年12月18日閲覧
  7. ^ a b c 広島はトヨタ自動車・栗林1位指名 社会人№1右腕1本釣り プロでも「勝てる投手」証明へ」『スポーツニッポン』2020年10月26日。2021年1月17日閲覧
  8. ^ 知名度よりも潜在能力。2018年ドラフトの本当の「隠し玉」はこの5人!」web Sportiva、2018年10月23日。2021年5月4日閲覧
  9. ^ 広島1位栗林、指名漏れから2年プロ入りで恩返し」日刊スポーツ、2020年10月26日。2021年5月4日閲覧
  10. ^ a b 硬式野球部出身の栗林良吏投手がドラフト会議で広島から1位指名」『名城大学』。2020年10月29日閲覧
  11. ^ a b c 広島ドラ1栗林良吏が仮契約 背番号「20」に決定「1年目から活躍したい」」『デイリースポーツ』2020年11月30日。2020年12月18日閲覧
  12. ^ a b c d 広島ドラ1栗林が永川以来18年ぶり初登板初セーブ」日刊スポーツ、2021年3月27日。2021年5月4日閲覧
  13. ^ 広島・栗林、無失点途切れ初黒星「いい流れを壊してしまって申し訳ない」」サンケイスポーツ、2021年6月13日。2021年6月13日閲覧
  14. ^ 広島栗林良吏がついに失点 連続無失点22試合で止まりプロ初黒星」日刊スポーツ、2021年6月13日。2021年6月13日閲覧
  15. ^ a b c d 失敗しない男 広島・栗林記録締め!! 新人最多タイ37S「与えられた仕事を100%できた」」スポーツニッポン、2021年11月2日。2021年11月3日閲覧
  16. ^ 新人シーズン37セーブは山崎康晃(2015年)、大勢(2022年)と並ぶ最多記録
  17. ^ 広島・栗林が最終戦でプロ初被弾 宮本に大ファウル打ち直しでまさか 37セーブは飾る」デイリースポーツ、2021年11月1日。2021年11月2日閲覧
  18. ^ 広島・栗林が“森下超え”2年目球団史上最高額 3700万増、5300万円でサイン」デイリースポーツ、2021年11月30日。2021年12月1日閲覧
  19. ^ 新人王 セは広島・栗林、パはオリックス・宮城 栗林「いいライバルに恵まれた」宮城「周りに助けられた」」『スポニチアネックス』2021年12月15日。2021年12月15日閲覧
  20. ^ 【速報】栗林が新人王、カープ2年連続 2位に125票の大差、ルーキー最多タイ37セーブ | 広島東洋カープ」『中国新聞デジタル』2021年12月15日。2021年12月18日閲覧
  21. ^ 広島・栗林が新人王を受賞「一番良い形でいただくことができました」」『サンケイスポーツ』2021年12月15日。2021年12月15日閲覧
  22. ^ 史上初0勝で新人王の広島栗林良吏「まずは借金をゼロに」来年の目標は1勝」『日刊スポーツ』2021年12月15日。2021年12月15日閲覧
  23. ^ 【広島】栗林良吏が初のセーブ失敗 中日岡林にサヨナラ打許し1点リード守れず」『日刊スポーツ』2022年4月2日。2024年4月15日閲覧
  24. ^ 【広島】栗林良吏が新人から2年連続30セーブ DeNA山崎康晃以来の史上2人目で球団初」『日刊スポーツ』2022年9月13日。2024年4月15日閲覧
  25. ^ 【広島】栗林良吏、大トリ更改で球団3年目最高額の年俸9500万円 来季は史上最速100S達成へ」『スポーツ報知』2022年12月20日。2024年4月15日閲覧
  26. ^ 【広島】栗林良吏「悔しい気持ちしかない」逆転サヨナラ被弾でプロ2年間の通算黒星を上回る4敗目」『スポーツ報知』2023年4月29日。2023年4月30日閲覧
  27. ^ 広島・栗林良吏、初のサヨナラ被弾「しっかり投げきれなかったのは自分の実力不足」」『サンケイスポーツ』2023年4月29日。2023年4月30日閲覧
  28. ^ a b 【広島】栗林良吏、通算116試合目でプロ初勝利「今年一番うれしい」史上5番目に試合数要した」『日刊スポーツ』2023年6月6日。2023年6月6日閲覧
  29. ^ 広島・栗林が“定位置”に帰ってきた 3人斬りで3カ月ぶりセーブ「めちゃめちゃ緊張した」」『スポーツニッポン』2023年7月24日。2024年4月15日閲覧
  30. ^ a b 【広島】栗林良吏が1億超更改 序盤不振も「みんなが侍で頑張りたいと思えるよう」と球団配慮」『日刊スポーツ』2023年11月28日。2024年4月15日閲覧
  31. ^ 東京五輪に挑む侍ジャパンメンバー発表!「プロ野球ニュース」解説陣が期待する選手は?」BASEBALL KING、2021年6月17日。2021年9月9日閲覧
  32. ^ 侍胴上げ投手の栗林、拳を天に突き上げた!出られなかったはずの大舞台「いろんなことに感謝」」スポーツニッポン、2021年8月8日。2021年9月30日閲覧
  33. ^ 侍ジャパン 中止の台湾戦“幻の侍28人”を公表 日体大・矢沢、立大・山田も」『スポーツニッポン』2022年3月24日。2024年4月15日閲覧
  34. ^ 【WBC】出場選手登録変更 離脱の栗林を抹消し山崎颯一郎を登録「宇田川に負けないように」」日刊スポーツ、2023年3月14日。2023年3月15日閲覧
  35. ^ プロ野球の連続無失点記録、広島・栗林良吏はどこまで伸ばすか」SPAIA、2021年5月12日。2021年6月17日閲覧
  36. ^ 広島栗林が自己最速155キロ 連続四球も併殺に打ち取る「さすが」監督」日刊スポーツ、2021年9月4日。2021年9月4日閲覧
  37. ^ 新婚ドラ1は単身赴任!広島・栗林が激白「奥さんは愛知で待ってもらう」」『サンケイスポーツ』2020年12月16日。2021年6月13日閲覧
  38. ^ コイのドラ1は愛の力で開幕1軍!新婚の広島・栗林良吏、春の同居計画」サンケイスポーツ、2021年1月8日。2022年1月15日閲覧
  39. ^ 広島1位栗林「本当のスタート」沙耶夫人と広島生活」日刊スポーツ、2021年3月3日。2022年1月15日閲覧
  40. ^ 【広島】栗林良吏、プロ初登板で初セーブ「いい結果が出て良かった」」スポーツ報知、2021年3月28日。2022年1月15日閲覧
  41. ^ 侍ジャパン、栗林良吏投手 兄・勇太さんは消防士、コロナ禍の搬送に奮闘」中日新聞、2021年8月3日。2021年8月10日閲覧
  42. ^ ゴールドポストプロジェクト」首相官邸 オリンピック・パラリンピックレガシー推進室。2022年6月7日閲覧
  43. ^ 広島1位 トヨタ自動車・栗林ってこんな人 実は新婚さん、ルーティン多すぎ、森下と仲良し…」『スポーツニッポン』2020年10月26日。2023年7月9日閲覧
  44. ^ 辻健治「「マウンド上がるの好きじゃない」カープ抑え栗林、ルーティンはなぜ」『朝日新聞』2021年11月2日。2023年7月9日閲覧
  45. ^ 広島・栗林 ついに陥落 開幕からの連続無失点記録は22試合で止まる」『スポーツニッポン』2021年6月13日。2021年6月13日閲覧
  46. ^ 解説陣も絶賛した広島・栗林良吏」『BASEBALL KING』2021年12月16日。2022年2月13日閲覧
  47. ^ 辻健治「カープの守護神が高ぶるトランペット 登場曲に込めた栗林良吏の思い」『朝日新聞』2023年4月4日。2023年7月9日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]