髙橋宏斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:顔写真の画像提供をお願いします。2022年5月
髙橋 宏斗
中日ドラゴンズ #19
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県尾張旭市
生年月日 (2002-08-09) 2002年8月9日(19歳)
身長
体重
186 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2020年 ドラフト1位
初出場 2022年3月30日
年俸 1400万円(2022年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

髙橋 宏斗(たかはし ひろと、2002年8月9日 - )は、愛知県尾張旭市出身[2]プロ野球選手投手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

愛知県尾張旭市出身。尾張旭市立三郷小学校2年時に「三郷ファイターズ」に入団し野球を始め[2]、主に二塁手遊撃手を務める[3]。6年時にはドラゴンズジュニアのメンバーに選出され、2番・遊撃手としてプレーした。また、この時共にプレーし5番を打っていた印出太一とは、高校時代に再びチームメイトとなる[3]尾張旭市立東中学校時代は、かつて兄が所属した豊田シニアに入団[4]。2年時にチーム事情により投手へ転向し[3]、3年時の夏には全国16強入りを達成した[5]

愛知県名古屋市中京大中京高校へ進学すると、2年時にエースとして第72回愛知県高校野球選手権大会、秋季東海大会、第50回明治神宮野球大会で優勝を経験した[5]。冬には明治神宮大会で優勝したことを機に愛知高野連により結成された愛知県高校野球選抜の台湾遠征メンバーに選出され、自身を含めた中京大中京高校のメンバー10人のほか、県内他校の有力選手として選出された上田洸太朗中川拓真らと共に参加した[6]。3年時には愛知県独自大会で最速154km/hを計測した上に優勝し、甲子園交流試合では智辯学園高等学校相手に勝利を収めた[5]。一時は兄の母校である慶應義塾大学環境情報学部AO入試での進学を希望していたものの、不合格であったためプロ志望届を提出した[7]

2020年のドラフト会議では中日ドラゴンズから単独で1位指名を受け[2]、11月16日に契約金1億円+出来高5000万円、年俸1600万円で仮契約を結んだ[8]。背番号は同年限りで引退した吉見一起が背負っていた19[9]

中日時代[編集]

2021年は開幕を二軍で迎え、3月27日のウエスタン・リーグ阪神タイガース戦で公式戦デビューを果たした。しかし2/3回を4安打3失点と打ち込まれ、予定されていた1回を投げきれず降板した[10]。最終的に二軍で14試合に登板し34.2回を投げて防御率7.01、0勝5敗、23奪三振の成績を残した。オフに200万円減の1400万円で契約更改[1]

2022年、4月7日の対東京ヤクルトスワローズ戦に先発し、6回6安打3失点でプロ初勝利を挙げた[11]。4月20日のヤクルト戦(バンテリンドーム ナゴヤ)では、6回1失点で本拠地初勝利を挙げた[12]

選手としての特徴[編集]

最速155km/hのストレート[13]と、ツーシームカットボールスライダーカーブを投げる[2]

人物[編集]

ドラゴンズジュニアでのチームメイトに元謙太[14]、高校でのチームメイトに中山礼都がいる[15]。元はオリックス・バファローズ、中山は読売ジャイアンツに自身と同じく2020年度のドラフト会議で指名された[16]

詳細情報[編集]

記録[編集]

初記録
投手記録
打撃記録
  • 初打席:2022年3月30日、対横浜DeNAベイスターズ2回戦(バンテリンドーム ナゴヤ)、3回裏に石田健大から捕併殺打
  • 初安打・初打点:2022年4月7日、対東京ヤクルトスワローズ3回戦(明治神宮野球場)、2回表に石川雅規から中前2点適時打

背番号[編集]

  • 19(2021年 - )

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “中日・高橋宏斗が初の契約更改 1軍出場なく200万円減の年俸1400万円”. サンスポ. (2021年11月14日). https://www.sanspo.com/article/20211114-2L65HEJFYZIUDKFCRZ7NCYMXJI/ 2021年11月28日閲覧。 
  2. ^ a b c d “【ドラフト】中日が中京大中京高・高橋宏斗を1位一本釣り 根尾、石川昂に続き3年連続で地元のスター指名成功”. スポーツ報知. (2020年10月26日). https://hochi.news/articles/20201026-OHT1T50145.html?page=1 2020年12月13日閲覧。 
  3. ^ a b c “第1091回  小柄な2番ショートが高校1年までの4年間で146キロ右腕になるまで 高橋宏斗(中京大中京)【前編】”. 高校野球ドットコム. (2020年1月1日). https://www.hb-nippon.com/interview/2099-intvw2020/7841-20191229no1091 2020年12月13日閲覧。 
  4. ^ 兄に憧れ続けたプロ注目右腕・高橋宏斗 兄弟日本一の次は家族の夢・甲子園だった…”. Sports navi (2020年8月11日). 2020年12月12日閲覧。
  5. ^ a b c “最速154キロ中京大中京・高橋宏斗 進学から一転プロ志望届提出へ…ドラフト1位指名競合は確実視”. 中日スポーツ. (2020年10月6日). https://www.chunichi.co.jp/article/132619 2020年12月13日閲覧。 
  6. ^ “愛知県選抜は2勝1敗で台湾遠征を終える。18名の選手名鑑もチェック!”. 高校野球ドットコム. (2020年1月15日). https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/39992-bsinfo20191117004 2021年1月10日閲覧。 
  7. ^ “ドラフト戦略が大きく変わる…中京大中京高・高橋宏斗がプロ志望届 慶大から吉報届かずすぐに切り替え”. 中日スポーツ. (2020年10月7日). https://www.chunichi.co.jp/article/132984 2020年12月13日閲覧。 
  8. ^ “竜1位・高橋宏斗、年俸1600万円の満額仮契約!「やっとスタートラインに立てた」宿敵G倒果たし「日本一の投手」に!!”. 中日スポーツ. (2020年11月17日). https://www.chunichi.co.jp/article/155423 2020年12月13日閲覧。 
  9. ^ “竜1位・高橋宏斗、背番号「19」初披露であらためて誓う吉見魂継承…”勝てる投手”へ「使命感強く」”. 中日スポーツ. (2020年12月12日). https://www.chunichi.co.jp/article/168935 2020年12月13日閲覧。 
  10. ^ “中日1位高橋宏斗はプロの洗礼を浴びる…予定した1イニングを投げきることができず4安打3失点で降板【2軍戦】”. 中日スポーツ. (2021年3月27日). https://www.chunichi.co.jp/article/225770 2021年3月28日閲覧。 
  11. ^ 中日が11得点快勝!4本塁打で勝率5割復帰 高橋宏はプロ初勝利”. デイリースポーツ online (2022年4月7日). 2022年4月7日閲覧。
  12. ^ 中日・髙橋宏斗が本拠地初勝利!“2勝”援護の京田は後輩との縁に「何かあると思います(笑)」”. BASEBALL KING (2022年4月20日). 2022年4月22日閲覧。
  13. ^ “【中日2軍】ドラ1高橋宏『155キロ』自己最速更新「小さくまとまってほしくない」仁村監督も期待”. 中日スポーツ. (2021年5月23日). https://www.chunichi.co.jp/article/259150 2021年6月28日閲覧。 
  14. ^ NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2014 ドラゴンズジュニア 選手プロフィール”. 中日ドラゴンズ公式サイト. 2020年12月13日閲覧。
  15. ^ “12球団から調査書届いた強打&好守の遊撃手 中山礼都…チームメート高橋宏と対戦熱望「ヒット打ちたい」”. 中日スポーツ. (2020年10月21日). https://www.chunichi.co.jp/article/140897 2020年12月13日閲覧。 
  16. ^ ドラフト結果速報・指名選手一覧”. 週刊ベースボールONLINE. 2020年12月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]