カイル・シュワーバー

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カイル・シュワーバー
Kyle Schwarber
シカゴ・カブス #12
Cubs slugger Kyle Schwarber meets the media before -WorldSeries Game 1. (30478237481) (cropped).jpg
2016年10月25日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 オハイオ州ミドルタウン英語版
生年月日 (1993-03-05) 1993年3月5日(24歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
236 lb =約107 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手外野手
プロ入り 2014年 ドラフト1巡目(全体4位)でシカゴ・カブスから指名
初出場 2015年6月16日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国代表

カイル・ジョゼフ・シュワーバーKyle Joseph Schwarber, [ʃwɔːbər]; 1993年3月5日 - )は、 アメリカ合衆国オハイオ州ミドルタウン英語版出身のプロ野球選手捕手外野手)。右投左打。MLBシカゴ・カブス所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

地元ミドルタウンのミドルタウン高校在籍時の4年間で、打率.408・18本塁打・103打点を記録した[1]。高校卒業後、インディアナ大学へ進学した[2]

大学時代、好成績を記録し、大学野球アメリカ合衆国代表にも選出された[3][4]

プロ入りとカブス時代[編集]

2014年MLBドラフトシカゴ・カブスから1巡目(全体4位)指名され、プロ入り[5]。傘下のA-級ボイシ・ホークスでプロデビューし[6]、その後、A級ケーンカウンティ・クーガーズ、A+級デイトナ・カブスに昇格した。

2015年はAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、58試合で打率.438・63安打を記録。6月16日、メジャー昇格を果たし、ミゲル・モンテロの負傷に伴い、クリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビューを果たした[7]。翌日の試合では指名打者で出場し、初ヒットを含む5打数4安打2打点を記録した。

メジャーで6試合に出場し、打率.364・1本塁打・6打点・8安打を記録したが、モンテロの負傷からの復帰に伴い、AAA級アイオワ・カブスに降格した[8]7月12日オールスター・フューチャーズゲームにアメリカ選抜として出場し、3打数1安打2打点を記録しMVPを受賞した[9]

7月16日、モンテロの負傷に伴い、再びメジャー昇格した[10]。メジャー1年目は主に左翼手捕手として出場機会を得、69試合の出場ながら16本塁打をマークし、持ち前のパワフルな打撃を見せつけた。右投手相手には打率.278・14本塁打と得意にしていたのに対し、左投手相手には打率.143・2本塁打と左投手への対応に課題を残した。自身初のポストシーズンでは、外野守備で度々拙守を露呈してしまったが、打撃ではワイルドカードゲームピッツバーグ・パイレーツゲリット・コールから豪快な2点本塁打を放ったのを皮切りに、続く対セントルイス・カージナルス戦では4試合で2本の本塁打を放った。リーグチャンピオンシップシリーズでも勢いそのままに、ニューヨーク・メッツ相手に同じく4試合で2本塁打を放ち、新人ながらポストシーズン合計で5本塁打を記録するなど、強烈なインパクトを残した。

2016年、開幕から3試合目となった4月7日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦、2回裏の守備でジーン・セグラの左中間への打球を追って、中堅手デクスター・ファウラーと交錯し、負傷退場した(セグラの打席の記録はランニングホームラン)。その後、左前十字靭帯外側側副靱帯の断裂が判明し、シーズン中の復帰は絶望となり[11]、4月11日に60日間の故障者リストに登録された。10月22日、故障者リストから復帰しアリゾナ・フォールリーグメサ・ソーラーソックスに参加し、指名打者で出場した[12]。10月25日、ワールドシリーズのアクティブロースターに登録され、第1戦から5番・指名打者で先発出場した[13][14]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2015 CHC 69 273 232 52 57 6 1 16 113 43 3 3 0 1 36 1 4 77 4 .246 .355 .487 .842
2016 2 5 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 .000 .200 .000 .200
通算:2年 71 278 236 52 57 6 1 16 113 43 3 3 0 1 37 1 4 79 4 .242 .353 .479 .831
  • 2016年度シーズン終了時

表彰[編集]

MiLB
MLB

記録[編集]

MiLB

背番号[編集]

  • 12 (2015年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ All-Area Baseball Position Player of the Year: Kyle Schwarber”. journal-news.com. 2015年2月6日閲覧。
  2. ^ Ex-Bonanza star improves his baseball stock as collegian”. Lasvegassun.com. 2013年4月20日閲覧。
  3. ^ Schwarber to Join Team USA This Summer”. iuhoosiers.com. 2015年2月6日閲覧。
  4. ^ INDIANA BASEBALL'S KYLE SCHWARBER WAS EASY CATCH FOR COACH SMITH
  5. ^ Catcher Schwarber is Cubs' first pick in 2014”. Chicago Cubs. 2016年10月26日閲覧。
  6. ^ Cubs' top pick Schwarber homers in pro debut”. MLB.com. 2016年10月26日閲覧。
  7. ^ Kyle Schwarber off to a hot start”. IndyStar. 2015年6月18日閲覧。
  8. ^ Schwarber ready to work in minors”. CSN Chicago. 2015年6月23日閲覧。
  9. ^ Steve Gardner, USA TODAY Sports (2015年7月12日). “Kyle Schwarber headlines Team USA's win in Futures Game”. USA TODAY. 2015年7月21日閲覧。
  10. ^ Cubs promoting Schwarber in response to Montero injury”. Comcast Sportsnet. 2015年7月17日閲覧。
  11. ^ Schwarber has torn ACL, LCL; out for year” (英語). MLB.com (2016年4月9日). 2016年5月14日閲覧。
  12. ^ Carrie Muskat (2016年10月22日). “Schwarber to AFL; World Series a possibility?” (英語). MLB.com. 2016年10月24日閲覧。
  13. ^ Adam McCalvy (2016年10月25日). “Schwarber on Series roster, will DH in G1” (英語). MLB.com. 2016年10月26日閲覧。
  14. ^ Adam McCalvy (2016年10月25日). “Schwarber doubles in 2nd at-bat for 1st hit of '16” (英語). MLB.com. 2016年10月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]