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中川拓真

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中川 拓真
東京ヤクルトスワローズ #027
2024年7月
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県豊橋市
生年月日 (2002-07-17) 2002年7月17日(24歳)
身長
体重
180 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2020年 ドラフト5位
年俸 400万円(2026年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

中川 拓真(なかがわ たくま、2002年7月17日 - )は、愛知県豊橋市出身[2]のプロ野球選手(捕手・育成選手)。右投右打。東京ヤクルトスワローズ所属。

経歴

プロ入り前

豊橋市立東陵中学校では「東三河ボーイズ」でプレーし、また同校の陸上部にも所属。3年生時ジュニアオリンピック陸上競技大会の砲丸投に出場し、14.20mの記録で全国6位となる[2]。

高校は豊橋中央高等学校に進学。2年生の秋の秋季愛知大会3位決定戦が最高で[3]、3年生の夏の第102回全国高等学校野球選手権大会はコロナ禍のなか中止となり、甲子園出場はならなかった。代替試合として行われた夏季愛知県高等学校野球大会では、5回戦で敗退した[4]。1学年下に、星野真生がいる。

オリックス時代

オリックス時代
(2022年7月30日 富田林バファローズスタジアム)

2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、オリックス・バファローズからドラフト5巡目指名され[2]、11月27日、豊橋市内にて入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸450万円(金額は推定)で契約合意に達し[5]、12月19日、入団発表会見が行われた[6]。同年に中川颯が入団し、それ以前より中川圭太が在籍しているため、報道上の表記およびスコアボード上の表記は「中川拓」である。背番号は62[7]。

2021年は二軍で14試合に出場。2022年は二軍で46試合と出場機会を増やしながらも、二軍での正捕手の座を福永奨に譲った[8]。

2023年は左手の有鈎骨の骨折の影響で二軍での出場は20試合に減らしてしまった[8]。入団以降の3年間で一軍出場の機会がなく、二軍でも出場機会にあまり恵まれないまま、同年10月30日に戦力外通告を受けた[9][10]。球団からは育成選手としての再契約を打診されていたが、「新しい挑戦がしたい」「環境を変えたかった」として退団を選択した[11]。11月15日に開催された12球団合同トライアウトに参加した[12]。

KAL・熊本時代

同年11月27日、九州アジアリーグの火の国サラマンダーズに入団することが発表された[13]。10月に同球団への入団が発表されていた投手兼任コーチ(のちに監督代行)の荒西祐大もかつてオリックスでプレーしており、荒西の尽力もあって同球団への入団に至った。背番号は10[14]。

2024年、火の国ではプロ入り後初めてレギュラーの座を確保し[8]、6月末までに29試合に出場して打率.298、2本塁打、15打点の成績を残した[15]。7月2日、球団から東京ヤクルトスワローズへの入団内定が発表され[16]、同日付で自由契約となった[17]。

ヤクルト時代

2024年7月3日、東京ヤクルトスワローズへの入団が正式に発表された。背番号は90[18]。同年は二軍で26試合に出場した[19]が、一軍出場の機会はなかった。

2025年も一軍出場はなく、二軍では55試合の出場で打率.176、2本塁打、5打点の成績だった[20]。9月29日に球団から戦力外通告を受け、あわせて育成選手としての再契約が打診されたと報じられた[21]。11月17日に100万円減の推定年俸400万円で契約を更改し、育成選手契約を結んだ。背番号は027[22]。

選手としての特徴

高校通算44本塁打を記録した長打力と遠投110メートルの強肩強打の捕手[5]。二塁への送球は1.83秒を記録する。オリックス入団直後の筋力測定では同期の高卒新人の中でトップの数値を出した[23]。火の国では捕手だけでなく、一塁手としても出場した[8]。

詳細情報

背番号

  • 62(2021年[7] - 2023年)
  • 10(2024年[14] - 同年7月2日)
  • 90(2024年7月3日[18] - 2025年)
  • 027(2026年[22] - )

脚注

  1. ↑ “ヤクルト - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2025年11月18日閲覧。
  2. 1 2 3 「豊橋中央 中川 5巡目指名 ドラフトでオリックスが交渉権」『東海日日新聞』東海日日新聞社、2020年10月27日。2021年3月18日閲覧。
  3. ↑ 「愛知県高校野球選手権大会 3位決定戦(2019年9月28日 岡崎市民球場)」『朝日新聞デジタル バーチャル高校野球』2019年9月28日。2021年3月18日閲覧。
  4. ↑ 「高校通算44発の豊橋中央・中川、涙の終戦 先制打もリードを反省」『スポニチ Sponichi Annex』株式会社スポーツニッポン新聞社、2020年8月1日。2021年3月18日閲覧。
  5. 1 2 「オリックスのドラフト5位の中川拓真捕手は吉田正尚に弟子入り志願「1軍で活躍する秘訣を早く聞きたい」」『中日スポーツ』中日新聞社、2020年11月28日。2021年3月18日閲覧。
  6. ↑ 「2019/12/19(土) チーム 新人選手入団発表記者会見」『オリックス・バファローズオフィシャルサイト』2020年12月19日。2021年3月18日閲覧。
  7. 1 2 「オリックス5位中川拓真「光栄」背番山崎勝己の62」『日刊スポーツ』2020年11月27日。2025年11月17日閲覧。
  8. 1 2 3 4 阿佐智「元オリックス、中川拓真。独立リーグからNPBへ復帰。ヤクルトへ」『Yahoo!ニュース』2024年7月2日。2024年7月2日閲覧。
  9. ↑ 「超異例!オリックス「夜間の戦力外発表」で選手に広がる「なぜなんだ」動揺の声」『アサ芸プラス』2023年10月31日。2023年10月31日閲覧。
  10. ↑ 「異例の午後10時半発表 オリックス 中川拓、平野大ら4選手に戦力外通告」『スポーツニッポン』2023年10月30日。2024年2月12日閲覧。
  11. ↑ 真柴健「戦力外→育成打診も「やりません」 覚悟の独立L入り…プロ3年間は「正直にきつい」」『Full-Count』2024年4月17日。2024年4月17日閲覧。
  12. ↑ 「2023年プロ野球トライアウト 参加者・出場選手・日程スケジュール一覧」『ベースボールチャンネル』2023年11月15日。2024年2月12日閲覧。
  13. ↑ 「新入団『中川 拓真』選手入団について」『火の国サラマンダーズ』2023年11月27日。2024年2月12日閲覧。
  14. 1 2 田尻耕太郎「オリックス戦力外の21歳捕手、ローズ新監督の火の国サラマンダーズに入団「自慢の長打力で勝利に貢献」」『Yahoo!ニュース』2023年11月27日。2023年11月27日閲覧。
  15. ↑ 「火の国サラマンダーズ・中川拓真がヤクルトへ入団! 元オリックスの21歳捕手」『BASEBALL KING』2024年7月2日。2024年7月2日閲覧。
  16. ↑ 「中川拓真NPB球団への移籍について」『火の国サラマンダーズ』2024年7月2日。2024年7月2日閲覧。
  17. ↑ 「火の国サラマンダーズ 中川拓真選手 移籍のお知らせ」『九州アジアベースボールリーグ株式会社』2024年7月2日。2024年7月2日閲覧。
  18. 1 2 「ヤクルト、前火の国サラマンダーズ・中川拓真との支配下契約を発表 背番号は90「もう一度、NPBでプレーできることに感謝」」『サンケイスポーツ』2024年7月3日。2024年7月3日閲覧。
  19. ↑ 「2024年度 東京ヤクルトスワローズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2025年9月29日閲覧。
  20. ↑ 「2025年度 東京ヤクルトスワローズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2025年9月29日閲覧。
  21. ↑ 「ヤクルト 西川遥輝、原樹理、山下輝ら9選手に戦力外通告 西川は現役続行希望」『スポニチアネックス』2025年9月29日。2025年9月29日閲覧。
  22. 1 2 「【ヤクルト】竹山日向、中川拓真と育成再契約 西舘昂汰ら5人と契約更改」『日刊スポーツ』2025年11月17日。2025年11月17日閲覧。
  23. ↑ 田尻耕太郎「オリックス退団の21歳捕手、ローズ新監督の火の国サラマンダーズ入団「自慢の長打力で勝利に貢献」」『田尻耕太郎の鷹バン!』2023年11月27日。2024年1月31日閲覧。

関連項目

外部リンク