ランディ・メッセンジャー

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ランディ・メッセンジャー
Randy Messenger
阪神タイガース #54
Tigers randymessenger 150523.JPG
2015年5月23日 阪神甲子園球場にて
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ネバダ州リノ
生年月日 (1981-08-13) 1981年8月13日(36歳)
身長
体重
198 cm
121 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1999年 ドラフト11巡目(全体326位)でフロリダ・マーリンズから指名
初出場 MLB / 2005年7月22日
NPB / 2010年3月26日
年俸 3億5,000万円(2017年)
※2017年から2年契約[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ランドール・ジェローム・メッセンジャー(Randall Jerome "Randy" Messenger, 1981年8月13日 - )は、阪神タイガースに所属するアメリカ合衆国ネバダ州出身のプロ野球選手投手)。スポーツ新聞などの見出しでは「メッセ」と略されることもある。

阪神には2010年シーズンから在籍。2017年の契約を結んだことによって、在籍期間が8シーズンに達した[2]。8シーズンにわたる在籍は、球団の歴代外国人選手としては最も長い[3]

経歴[編集]

マーリンズ時代[編集]

1999年MLBドラフト11巡目でフロリダ・マーリンズに指名され契約。

2005年6月22日にフロリダ・マーリンズメジャーデビュー。メジャーで59試合に登板したが、2勝7敗で防御率は5.67に終わった。なおデビュー4戦目にあたる7月8日の対シカゴ・カブス戦では、5回一死からドントレル・ウィリスに次ぐ2番手投手として登板し、後に阪神でチームメイトとなるマット・マートンと2打席対戦して右犠飛と右二塁打であったが、この試合がマートンのメジャーデビュー戦であった。

マリナーズ時代[編集]

2008年シアトル・マリナーズに移籍し、中継ぎで13試合に登板し防御率3.55の記録を残した。

2009年は3Aで52試合に登板、防御率2.86で25セーブの好成績を挙げた。メジャーでは12試合に登板、0勝1敗で防御率4.35であった。9月19日の対ニューヨーク・ヤンキース戦は松井秀喜を全て直球で3球三振に打ち取った。同年オフにロースターから外されて自由契約となった。

阪神時代[編集]

2009年12月10日に、阪神タイガースがメッセンジャーと契約したことを発表した[4]。推定年俸60万ドルの1年契約。先に阪神へ入団したマリナーズ時代の同僚で捕手城島健司からは、「彼なら絶対できる」と評価されていた。

2010年のシーズン当初は中継ぎとして起用されていたものの、不安定な投球が続いたことや先発投手の駒不足から、阪神はシーズン開始直後にジェイソン・スタンリッジを獲得、メッセンジャーはスタンリッジと入れ替わりで4月23日に二軍落ちした。二軍ではリリーフから先発への変更を目標に、長いイニングを投げるための調整を行った。その後、7月までは二軍暮らしを強いられたものの、先発ローテーションの一角だったケーシー・フォッサムが不振から二軍落ちし、それに代わる先発投手として昇格。7月11日の対横浜ベイスターズ10回戦で来日後初先発し、6回2失点で勝利を挙げた。8月4日の対読売ジャイアンツ(巨人)戦で内海哲也から左中間越えの大飛球を放ったところ、いったん本塁打と判定。ビデオ判定で打球が外野フェンスの最上部に当たっていることが判明したため、判定が二塁打に変更されたが、先発投手としては7回を2失点に抑えて勝利投手になった。しかし、9月8日の対中日ドラゴンズ戦で森野将彦に頭部死球を当てて危険球退場となり、その後も序盤に大量失点を与えたりと不安定な登板が続いて、5勝6敗、防御率4.93でシーズンを終えた。この成績のため翌年の契約は流動的であったが、新しく外国人選手を獲得するより計算できるとの首脳陣の判断により[5]オフに再び1年契約を結んだ[6]。シーズン後には土木作業でトレーニングする意味合いも兼ねて、自宅の庭に馬小屋とブルペンを自作して自主トレーニングをしていた[7][8]

2011年には、スタンリッジと共に先発ローテーションに定着。8月6日の対東京ヤクルトスワローズ戦では、9回二死で失点し完封は逃したが、最後は9回1失点で阪神入り後としては初の完投勝利を挙げた。9月6日の対広島東洋カープ戦ではチーム一番乗りの10勝に到達。結局、能見篤史と並ぶチームトップの12勝(7敗)でシーズンを終えた。シーズン終了後には、前年度の年俸を3倍に増やすことを条件に、阪神球団との間で新たに2年契約を結んでいる。

2012年には、4月17日の対ヤクルト戦で来日初完封を記録。味方打線の低迷により勝ち星には恵まれなかったが、チームで最多の29試合の先発登板を記録し、最終戦で10勝目を挙げた。この好成績を背景に、一時はメジャーリーグへの復帰説が報じられていた[9]。しかし、前年末に結んだ2年契約に沿って、シーズン終了後に阪神への残留を決めた。

2013年には、能見が公式戦開幕前のWBCに日本代表として参加したことを背景に、阪神の外国人投手としては1987年マット・キーオ以来26年振り3人目の開幕投手に起用。ヤクルトとの開幕戦では、6回3失点という内容ながら、阪神の外国人投手としては1965年ジーン・バッキー以来48年振りの開幕戦勝利を記録した[10]。5試合に先発で登板した7月には、1完投勝利を含む4勝無敗、防御率2.43という好成績で、セントラル・リーグ(セ・リーグ)投手部門の月間MVPを初めて受賞。阪神の投手からは、5・6月の能見に次ぐ3ヶ月連続の受賞であった[11]。その一方で、9月17日の対広島戦では、来日後自己最多の150球(7回4安打1失点)を投げている。なお、シーズン通算の奪三振数が183に達したことから、シーズン終了後には、来日後初めてのタイトルとして、セ・リーグからセントラル・リーグの最多奪三振投手として表彰。その一方で、阪神球団がシーズン終了後にマウロ・ゴメス呉昇桓を獲得したことから、一軍へ同時に登録できる外国人選手数の上限(最大4名)との兼ね合いでスタンリッジと共に退団する可能性が報じられていた。結局、スタンリッジが退団(福岡ソフトバンクホークスへの復帰)に至ったのに対して、メッセンジャー自身は2年契約で阪神に残留した。

2014年には、阪神への在籍年数が5年に達した。同球団の外国人投手としては、ジェフ・ウィリアムスに並ぶ長さである。レギュラーシーズンでは、4月29日の対広島戦から5月17日の対DeNA戦にかけて、甲子園球場での先発登板で3試合連続完封勝利を記録した[注釈 1][12]。阪神の投手による本拠地での公式戦3試合連続完封勝利は、1962年・1966年の村山実、1965年のジーン・バッキーに次いで3人目である[12]。9月2日の対DeNA戦(甲子園)では、8回3失点の12奪三振で勝利投手になるとともに、シーズン通算の奪三振が201に到達。この奪三振数は、2リーグ分立(1950年)以降のNPBの球団に在籍した外国人投手としての最多記録である[注釈 2][13]。また、日本人投手を含めたセントラル・リーグでのシーズン200奪三振は、井川慶が阪神時代の2003年に記録して以来10年振りの達成であった。結局、レギュラーシーズンでは13勝で自身初の最多勝利、226奪三振で2年連続最多奪三振投手のタイトルを獲得。ただし、13勝での最多勝利はリーグ史上最少記録であった[14]。チームのシーズン2位で迎えたポストシーズンでは、巨人とのクライマックスシリーズ ファイナルステージで第3戦に先発。初回に阿部慎之助にCSでは巨人唯一の先制適時打を打たれ、3回には亀井善行にソロ本塁打を打たれたものの得点圏の場面では初回の阿部以外に得点を許さず、5回2失点の好投を見せた。最終的にチームは6回に同点に追いつき、7回に勝ち越しそのまま逃げきって勝利[15]福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでも、第1戦と第5戦で先発を任された。かつての同僚であったスタンリッジと投げ合った甲子園での第1戦では勝利投手になったものの、チームの1勝3敗で迎えた福岡ヤフオク!ドームでの第5戦では、味方打線の貧打で好投が報われないままソフトバンクのシリーズ制覇を許した。

2015年には、前年から2kg増の体重122kgで春季キャンプをスタート[16]。公式戦では2年連続で開幕投手を任されたが、中日との開幕戦(3月27日・京セラドーム大阪)では、前年と同じ6回3失点という内容ながら2年連続の勝利を逸した(試合は延長10回の末に阪神が5-4でサヨナラ勝利)[17]。その後の先発登板でも不安定な投球が続いたため、5月10日の対広島戦(甲子園)でリーグ最多の5敗目を喫したこと[18]を機に、新外国人投手のマリオ・サンティアゴと入れ替わる格好で翌11日に出場選手登録を抹消された[19]。なお、抹消後の5月23日には、東北楽天ゴールデンイーグルスとのファーム交流戦(阪神鳴尾浜球場)に先発。5回1失点6奪三振という結果を残している[20]。同月29日に再登録を果たすと、同日の対埼玉西武ライオンズ戦(西武プリンスドーム)での先発登板でシーズン3勝目と11奪三振を記録。来日後の公式戦通算803奪三振も達成したことから、セントラル・リーグ在籍外国人投手の通算奪三振数で歴代2位に浮上した[21]。さらに、この試合の1回裏から6月20日の対ヤクルト戦(甲子園)3回表まで、4試合にわたって自己最長の27イニング連続無失点を達成[22]。同月28日の対DeNA戦(甲子園)で来日後の通算奪三振数が832(NPBの歴代外国人投手では単独5位の記録)に達する[23]と、8月12日の対中日戦(京セラドーム)では日米通算1000奪三振[24]、9月10日の対巨人戦(甲子園)ではNPB公式戦1000イニング登板に至った[25]。しかし、レギュラーシーズンの一軍公式戦通算成績は9勝12敗で、来日1年目(2010年)以来5年振りのシーズン1桁勝利に終わった[26]。なお、チームのシーズン3位で迎えたポストシーズンでは、巨人とのクライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦の先発登板(10月11日・東京ドーム)でチームにシリーズ唯一の勝利をもたらしている[27]。また、シーズン終了後の12月8日には、1年契約で残留することが球団から発表された[28]

2016年には、前年に続いて、京セラドームで中日との開幕戦(3月25日)に先発。7回途中4失点(10被安打)という内容で敗戦投手になった[29]が、5回裏の第2打席で三塁ゴロながら一塁へ出ると、次打者・高山俊の打席中に単独で二塁への盗塁を企図した。公式戦では来日後初の企図であったが、この盗塁を成功させたばかりか、中日の捕手・桂依央利から二塁への送球が逸れる間に三塁まで進んだ[30]。阪神の投手が一軍の公式戦で盗塁を記録した事例は、1981年小林繁以来35年振りで、外国人投手に限れば初めてであった[31]。また、5月29日の対巨人戦(東京ドーム)8回裏に、亀井善行からの三振でNPB史上145人目(外国人投手では3人目)の一軍公式戦1000奪三振を達成[32]。8月には、34歳最後の日(12日)に対中日戦(京セラドーム)で自身2年振り・5度目のシーズン10勝に到達する[33]と、25日の対DeNA戦(横浜)で11勝目と来日後初の猛打賞(3安打)を記録した。阪神の投手が自身の登板試合で猛打賞を記録した事例は、2006年の福原忍以来10年振りで、外国人投手では2002年のトレイ・ムーア以来であった[34]。さらに、9月24日の対中日戦(ナゴヤドーム)では、シーズンの12勝目を自身2年振りの完封で挙げている[35]。一軍公式戦には通算28試合の登板で、11敗を喫しながらも、チーム唯一の2桁勝利(12勝)と防御率3.01をマーク。シーズン終了後の11月29日には、2年契約でチームに残留することが球団から発表された[36]

2017年には、3年連続の開幕投手として、3月31日の広島戦(マツダ)に登板。NPBの外国人投手では歴代最多(4度目)の開幕投手起用[37]によってNPB一軍公式戦通算200試合登板を達成したほか、2013年以来2度目の開幕戦勝利を記録した。NPBの一軍開幕戦で通算2勝を挙げた外国人投手は、テリー・ブロス以来2人目である[38]。メッセンジャーは、この勝利を皮切りに、4月も先発登板の4試合で3連勝。開幕戦からの通算防御率を1.95にとどめたことも背景に、3・4月度のセ・リーグ投手部門月間MVPを受賞した[39]。後に開幕戦からの連勝を5にまで伸ばす[40]と、7月23日の対ヤクルト戦(神宮)では、3回表の打席で来日初本塁打を小川泰弘からのソロ本塁打で記録。先発投手としても8回を無失点に抑えた末に、2年連続・通算6度目のシーズン10勝を達成した[41]。NPBの球団と契約した外国人投手による通算6度目の一軍公式戦シーズン2桁勝利は、台湾出身の郭泰源に並ぶ歴代最多記録で、アジア圏以外の出身者としては初めてである[42]。さらに、8月4日の対ヤクルト戦(京セラドーム)では、シーズンの11勝目をチーム初完封勝利で記録した[43]。しかし、次に先発した8月10日の対巨人戦(東京ドーム)7回裏に、阿部慎之助が放ったライナーが右脚のくるぶし付近を直撃。その影響で緊急降板を余儀なくされたばかりか、翌11日の診断で右脚腓骨の骨折が判明した[44]ため、同日付で出場選手登録を抹消された。故障による抹消は来日後初めてで、8月中旬にはアメリカへ一時的に帰国[45]。骨折した個所を固定させる手術を受けた。手術後の8月25日に再び来日する[46]と、早期の実戦復帰に向けてリハビリを開始[47]。その一方で、球団では8月31日に、日本ハムからウエーバー公示中だった右投手のルイス・メンドーサをメッセンジャーの代役候補として獲得している[48]

選手としての特徴[編集]

身長198cm、体重121kgの巨漢投手で、オーバースローからフォーシームはかつては最速98mph(約157.7km/h)をマークしており、その後コントロールを重視するようになったものの、依然として平均球速約147km/h[49](日本での最速は156km/h[50])の球速を維持している。変化球の主な持ち球は、スライダーフォークボール、落差のあるカーブなどである。フォークボールが高く評価されている[51]

阪神入団1年目途中で先発転向して以後、7回まで投げても8回からは継投に入ることが多く完投がなかったが、2011年8月6日の対ヤクルト戦において1失点で来日初の完投勝利を挙げた[52]。翌年より完投・完封が増え、2012年から3年連続でリーグ最多完封、2013年から2年連続でリーグ最多完投を記録するなど、先発完投型投手となっている。また、中6日で投げる投手が多い日本プロ野球界において、中5日(あるいは中4日)で投げることを苦にしない投手の一人でもあり、阪神入団以降は不調による登録抹消はあったものの怪我など故障による離脱は先述の通り2017年8月11日付での抹消まで一度もなく、日本球界でも有数の「超タフネス投手」と称される[53]

2014年には全31試合の登板の内、中5日で15回、中4日で6回の登板をこなした[54][55]。実際、(2016年シーズン終了時点で)2012年から5年連続で、「投球回180以上、総投球数3000以上、奪三振160以上」を達成しているほか、2016年シーズンは130球以上を投じたことが4試合あった(この年の先発登板数は28試合である)[55]

人物[編集]

来日後にラーメンが好物となり、遠征先に必ず行きつけのラーメン店を作り、先発登板の前日は必ずラーメンを食べている[56]。ラーメン店チェーンの天下一品では「こっさり」(「こってり」と「あっさり」のミックス)がお気に入り[57]。最も好きなラーメン店は吉村家[58]。「もやしを入れるとダシの味が変わってしまう」との理由で「チャーシューだけラーメン」にこだわっていることをテレビ番組で公言したり、甲子園球場内限定で販売するラーメンのプロデュースを手掛けたりするなど、ラーメンに対する熱意も非常に高い[59]。2015年シーズンから同球場で販売中のプロデュースメニュー「メッセの豚骨醤油ラーメン」については、(麺以外の料理を含む)阪神選手のプロデュースメニューで、2016年シーズンまでに2シーズン続けてトップの売上を記録[60]。「メッセ盛り」と称する大盛りも注文できることが特徴で、期間限定メニューや派生メニューの販売にまで発展している。

2015年4月22日には、横浜スタジアムでの対DeNA戦に先発で登板したが、6回7失点という内容で敗戦投手になった。また、3回表無死1塁で迎えた第1打席では、DeNA先発のギジェルモ・モスコーソに対してスイングの気配を見せないまま見逃し三振。4回表1死1塁で迎えた第2打席では、首脳陣から犠打の指示が出ていたにもかかわらず、ボールコースの初球でバスターを失敗すると3球で見逃し三振に倒れた。打席でのこのような様子が「ナインの士気を下げかねない無気力プレー」と報じられたことから、阪神球団では翌23日に、高野栄一本部長が報道陣にプレーの経緯を説明する事態に至った。メッセンジャー自身は、「第1打席では、モスコーソのスライダーを待つために、あえて打つ気配を見せなかった。第2打席では、犠打のサインを見逃したため、自分の判断でバスターを試みた」という言い分で、前述の報道を否定している[61]。この年のメッセンジャーは、上記の試合を含めて、横浜スタジアムでの公式戦4試合にオール先発で登板。セントラル・リーグの本拠地球場では唯一の未勝利(0勝2敗)で、防御率4.15、3被本塁打を記録するなど、マウンドとの相性の悪さを露呈していた[62]

阪神とは2017年から2年契約を結んでいるが、NPBの野球協約に沿えば、入団9年目の2018年シーズン序盤に国内FA権を取得できる(参考)。権利行使の有無を問わず、2019年以降はNPB12球団のいずれかと契約すれば、一軍で同時に登録できる外国人選手枠(1チームで最大4名)の対象から外れて、日本人選手扱いとされる[注釈 3]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2005 FLA 29 0 0 0 0 0 0 0 2 ---- 178 37.0 39 5 30 7 0 29 1 0 22 22 5.35 1.86
2006 59 0 0 0 0 2 7 0 9 .222 275 60.1 72 8 24 2 1 45 3 0 42 38 5.67 1.59
2007 23 0 0 0 0 1 1 0 6 .500 103 23.2 27 0 9 2 0 12 0 0 7 7 2.66 1.52
SF 37 0 0 0 0 1 3 1 5 .250 188 40.2 58 4 12 3 1 22 1 0 23 23 5.09 1.72
'07計 60 0 0 0 0 2 4 1 11 .333 291 64.1 85 4 21 5 1 34 1 0 30 30 4.20 1.65
2008 SEA 13 0 0 0 0 0 0 1 2 ---- 57 12.2 16 1 5 1 1 7 0 0 5 5 3.55 1.66
2009 12 0 0 0 0 0 1 0 1 .000 43 10.1 13 3 0 0 0 5 1 0 5 5 4.35 1.26
2010 阪神 26 14 0 0 0 5 6 0 1 .455 350 80.1 88 10 31 4 1 48 3 0 49 44 4.93 1.48
2011 25 25 1 0 0 12 7 0 0 .632 616 150.0 129 6 45 3 3 122 4 0 50 48 2.88 1.16
2012 30 29 3 2 0 10 11 0 0 .476 801 196.2 165 7 65 5 4 166 5 0 65 55 2.52 1.17
2013 30 29 6 3 3 12 8 0 0 .600 811 196.1 174 13 56 0 4 183 5 1 68 63 2.89 1.17
2014 31 31 3 3 0 13 10 0 0 .565 872 208.1 188 14 69 0 8 226 8 0 81 74 3.20 1.23
2015 29 29 0 0 0 9 12 0 0 .429 799 193.2 163 10 60 0 4 194 5 0 68 64 2.97 1.15
2016 28 28 2 1 0 12 11 0 0 .522 791 185.1 178 11 60 2 1 177 4 0 73 62 3.01 1.28
MLB:5年 173 0 0 0 0 4 12 2 25 .250 844 184.2 225 21 80 15 3 120 6 0 104 100 4.87 1.65
NPB:7年 199 185 15 9 3 73 65 0 1 .529 5040 1210.2 1085 71 386 14 25 1116 34 1 454 410 3.05 1.22
  • 2016年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル[編集]

NPB

表彰[編集]

NPB

記録[編集]

NPB投手記録
NPBその他の記録
  • シーズン奪三振:226 ※2リーグ制以降の外国人選手では最多
NPB打撃記録
  • 初安打:2010年7月28日、対横浜ベイスターズ12回戦(阪神甲子園球場)、3回裏に清水直行から二塁内野安打
  • 初打点:2011年6月25日、対読売ジャイアンツ8回戦(阪神甲子園球場)、2回裏に内海哲也から中前適時打
  • 初盗塁:2016年3月25日、対中日ドラゴンズ1回戦(京セラドーム大阪)、5回裏に二盗(投手:大野雄大、捕手:桂依央利
  • 初本塁打:2017年7月23日、対東京ヤクルトスワローズ15回戦(明治神宮野球場)、3回表に小川泰弘から右越ソロ
MLB、NPBにまたがった記録
  • 日米通算1000投球回:2014年9月20日、対中日ドラゴンズ23回戦(阪神甲子園球場)、3回表に高橋周平を空振り三振に打ち取って達成
NPB節目の記録
  • 1000投球回:2015年9月10日、対読売ジャイアンツ22回戦(阪神甲子園球場)、1回表二死目、片岡治大を右飛に打ち取って達成 ※史上342人目
  • 1000奪三振:2016年5月29日、対読売ジャイアンツ10回戦(東京ドーム)、8回裏に亀井善行を空振り三振に打ち取って達成 ※史上145人目(NPBの外国人投手では史上4人目)

背番号[編集]

  • 23 (2005年 - 2007年)
  • 26 (2008年 - 2009年)
  • 54 (2010年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 単純な3試合連続完封ではなく、甲子園での試合について3試合連続完封であり、途中の5月5日の対ヤクルト戦(明治神宮野球場)では4回5失点を記録している。
  2. ^ 1リーグ時代の1940年に日系2世の亀田忠が297奪三振を記録。
  3. ^ ソフトバンクへの復帰を経て、2016年からロッテへ移籍したスタンリッジは、ロッテ在籍中の2017年5月に国内FA権を取得。2018年以降もNPB12球団のいずれかと契約した場合には、権利行使の有無を問わず、メッセンジャーより一足早く外国人枠の対象から外れる(参考)。これに対して、メッセンジャーは阪神入団1年目の2010年4月23日に、スタンリッジと入れ替わる格好で出場選手登録を抹消。同年7月11日に再び登録されるまで、およそ2ヶ月半にわたって二軍での再調整を余儀なくされたこと(参考)が、NPB国内FA権最短取得の障害になっている。上記の登録抹消がグラウンド上での故障以外の理由によることや、前年(2009年)のシーズン中にNPBのどの球団とも契約していなかったことから、メッセンジャーにはNPBの野球協約で定めている「FA権の取得に関する故障者特例措置」(通算登録日数に最大で60日の加算を認める措置)が適用されない。

出典[編集]

  1. ^ 阪神メッセンジャーと年俸3億5000万で2年契約”. 日刊スポーツ. 2016年12月22日閲覧。
  2. ^ 阪神メッセンジャー契約更新「日本シリーズまで投げ抜く」 日刊スポーツ 2016年11月29日、同日閲覧。
  3. ^ メッセ、残留決定的!バッキー&ジェフ超え虎史上最長8年目へサンケイスポーツ 2016年8月23日、同年11月29日閲覧。
  4. ^ ランディ・メッセンジャー選手との契約完了について Archived 2009年12月13日, at the Wayback Machine. 阪神タイガース公式サイト、2009年12月10日。
  5. ^ メッセンジャー、残留…来年3月まで助っ人“凍結” スポーツニッポン、2010年11月7日。
  6. ^ 虎・メッセ残留決定!単年契約4200万円 サンケイスポーツ、2010年12月17日。
  7. ^ 虎・メッセ、庭にマイ・ブルペン作ったぜ - SANSPO.COM 2011年1月30日
  8. ^ メッセ、自宅に馬小屋&ブルペン作った - デイリースポーツ 2011年1月29日
  9. ^ メッセ流出危機!?ツインズが獲得調査 デイリースポーツ 2012年11月4日、2013年4月15日閲覧。
  10. ^ 西垣戸理大 (2013年3月29日). “ヤ斬りの虎・メッセ、48年ぶり開幕星や!”. サンケイスポーツ. http://www.sanspo.com/baseball/news/20130329/tig13032905040009-n2.html 2013年3月29日閲覧。 
  11. ^ 2013年7月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)日本野球機構(NPB)公式サイト
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  61. ^ メッセ無気力騒動は勘違い サイン無視バスター - 日刊スポーツ 2015年4月24日
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]