天下一品
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天下一品 総本店
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| 種類 | 株式会社 |
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| 市場情報 | 非上場
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| 本社所在地 | 滋賀県大津市大江八丁目字池ノ内78番地3 |
| 設立 | 1981年(昭和56年)11月16日 |
| 事業内容 | 中華そば専門店のフランチャイズ展開、ラーメンスープの製造及び販売 |
| 代表者 | 木村勉(代表取締役) |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 60名(2008年3月時点) |
| 主要子会社 | 株式会社天下一品 株式会社タックフーズ 株式会社アドバンフーズ |
| 外部リンク | http://tenkaippin.co.jp/ |
天下一品(てんかいっぴん、英語名:Tenkaippin)は、ラーメンチェーン店またフランチャイズチェーン店の一つ。京都府京都市を発祥地とする。10月1日を「天一の日(てんいちのひ)」と称して様々な企画を行うなど「天一(てんいち)」という略称が使用される。
なお、「天一」および「天下一」という名称を掲げるラーメン店や、晋陽グループが関西圏を中心に展開する「テンイチ(TENICHI)」ブランドのパチンコホールとは直接の関係がない。
沿革[編集]
創業者は木村勉。1971年に銀閣寺周辺[1]で開いた屋台がその発祥である。
交流のあった石材店の社長からの厚意で、その店舗の敷地の一部に屋台を固定[2]、1975年8月に初の店舗を構える[1]。
商品構成[編集]
スープ[編集]
スープは、「こってり」と「あっさり」の2種類が基本となっている。
「こってり」は鶏と11種類の野菜[3]からつくられたスープで、ポタージュの様にドロリとしており、麺に絡みつくかのような粘着感を持っている[3]。そのレシピは極秘扱いされている[要出典]。このスープはどろりとはしているものの、意外と脂っこくは無いと評する向きもある[3][4]。このスープは「箸が立つ」[4]、「ラーメンとは別のジャンル」[4]、「ラーメンを超えたラーメン」[3]などと形容され、かつては鯨油や牛脂が使われているのではないかとの噂も囁かれた[5]。
「あっさり」はゼラチンを使用している。
追加可能な調味料・具材[編集]
薬味のネギには、青ネギ等が使われている。一部の直営店では、ネギが青いプラスチック製の笊(ざる)に入れられて提供されている。カウンターには、発酵した芳香のある唐辛子味噌が備えられている。これらは店舗により若干の違いが有る。
その他のメニュー[編集]
こっさり・2号[編集]
「こってり」と「あっさり」のスープを半々に混ぜた「こっさり」が存在する。「こってり」を「1号」、「あっさり」を「3号」と呼ぶのが厨房の符牒であり、こってりとあっさりの中間であることから「2号」とも呼ばれる。また「屋台の味」という名前で正式に提供されている店舗もある。
4号・味がさね[編集]
2004年1月より、一部店舗において「味がさね」という、スープの濃度を客が調整可能な野菜入り味噌ラーメンを取り扱っている。
麺[編集]
麺は、通常麺の他、数量限定の場合もあるが細麺が選択可能となっている[要出典]。
天一の日[編集]
毎年10月1日は、天一の日として各店舗でキャンペーンが行われている。これは、当日に麺類や麺類を含む定食を注文すると2ヶ月間有効のラーメン1杯無料券がもらえるというものである。加えて、翌日からの1週間はスピードくじが配布される。
店舗[編集]
メディアへの展開[編集]
テレビCMなどのメディア広告には、長らく木村と河内家菊水丸が登場。テレビCMについては、2015年から北乃きい出演のバージョンを、2016年からは京都出身のチュートリアル出演のバージョンを主に放送している。かつては、筒井康隆やベッキーも出演していた。
2014年までCMに出演していたベッキーは当初、「味がさね」のイメージキャラクターとして起用。後にキャラクター契約の範囲を拡大したうえで、テレビCMの一部で木村と共演するようになった。北乃出演のバージョンでも、ベッキー出演のバージョンの内容を事実上引き継いでいる。
ただし、岡山県以西の西日本エリアの放送局では、CMを一切流していない。
トラブル[編集]
天一食品商事の役員らに強迫され1800万円の示談金を支払うという念書を書かされたとして、京都市の広告会社から京都地方裁判所に債務不存在の確認を求めた民事訴訟を起こされ、2014年7月、被告天一食品商事の敗訴となった。2012年10月、滋賀県大津市内のリゾート施設の一室で、天一食品商事の役員ら7名が広告会社の代表1名と面会。天一食品商事の役員らは、広告会社が担当した テレビCMの放送時間帯や番組の視聴率が悪く、損害を被ったと主張。1800万円の示談金を支払う念書の作成を要求した。広告会社代表は拒否したが、天一食品商事の役員らは「家を担保に入れたら借りられる」などと発言し、強迫行為に及んだため、やむなく念書の作成に応じたという。裁判において天一食品商事側は「畏怖を生じさせる発言はしておらず、強迫には当たらない。金銭について切り出したのは原告であり、何ら要求・強要は無かった」と反論したものの、判決では「天一食品商事の役員らによる強圧的で異常な言動で念書を書かされ、強迫行為があった」と認定、広告会社代表の訴えを認め、債務の不存在を確認した。敗訴した天一食品商事側弁護士は「事実認定は間違っており、不当な判決」と述べた[6]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
- 入江敦彦、2002、『やっぱり京都人だけが知っている』、洋泉社 ISBN 4-89691-624-7
- 京都新聞出版センター、2007、『京都のラーメンはカルチャーだ』、京都新聞出版センター ISBN 978-4-7638-0595-9
- リーフ・パブリケーションズ、廣田幸祐 他(編)、2003、『ほんとにおいしい京都の100ラーメン。』、リーフ・パブリケーションズ
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 天下一品(公式ウェブサイト)
- 天下一品 西日本 - 中国・四国・九州の店舗を直営・フランチャイズする「ベスト天下一品」のウェブサイト
- こむらさきグループ - 仙台の店舗を直営・フランチャイズする「こむらさきグループ」のウェブサイト
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