桂依央利

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桂 依央利
中日ドラゴンズ #68
2015D40.jpg
中日ドラゴンズでの桂 (2016年)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府大阪市東住吉区
生年月日 (1991-07-09) 1991年7月9日(30歳)
身長
体重
185 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2013年 ドラフト3位
初出場 2015年4月21日
年俸 1100万円(2022年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

桂 依央利(かつら いおり、1991年7月9日 - )は、大阪府大阪市東住吉区出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学校2年から、南百済ファイターズでソフトボールを始め、中野中学校時代は東住吉ボーイズに所属。太成学院大学高等学校では1年秋から背番号5でベンチ入り。高校の2年後輩に今村信貴がいる[2]

大阪商業大学では2年春に正捕手となる。明治神宮野球大会では準決勝で敗退。関西六大学リーグでは72試合出場で通算65安打、打率.290、1本塁打、20打点。

2013年度プロ野球ドラフト中日ドラゴンズから3位指名を受け入団。背番号は40。チームメイトの橋爪大佑も同じく中日からドラフト指名を受けた。

中日時代[編集]

2014年イップスにより二塁への送球どころか投手への返球もままならず、6月には二塁への送球をマウンド上の伊藤準規投手に当て負傷退場させた。一軍出場はなかった[3]

2015年4月21日、対東京ヤクルトスワローズ戦5回裏の打席で成瀬善久からプロ入り初安打となるソロ本塁打[4]

2016年、自身初の開幕一軍スタメンになり59試合に出場した。オフに左膝の半月板縫合手術を受けた[5]

2017年はリハビリに費やし一軍・二軍とも出場なしに終わった[6]

2018年も一軍出場なしに終わった。

2019年、6月3日に3年ぶりのヒットを打った[7]。3年ぶりの一軍出場を果たしたが6月10日に二軍へ降格。

2020年6月21日に練習中に負傷し、左有鈎骨鈎骨片摘出手術を受けた[8]。その影響もあり、一軍では終盤間際の2試合の出場に留まった。

2021年は、5月23日にシーズン初スタメン[9]。6月6日のオリックス・バファローズ戦に先発出場し、3打数3安打でプロ初の猛打賞を記録した[10]。 6月12日の埼玉西武ライオンズ戦では、森脇亮介から5年ぶりの本塁打を放った[11][12]

選手としての特徴[編集]

遠投は115m、捕球から二塁到達までのタイムは1.85秒と強肩である[4]。リードについては小川将俊バッテリーコーチは「セオリーを重んじる」タイプと評する一方、「状況に応じてもっと臨機応変な柔軟性を持ってほしい」と述べている[13]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2015 中日 47 113 105 8 24 1 1 2 33 7 1 0 5 0 3 0 0 33 2 .229 .250 .314 .564
2016 59 164 143 7 26 5 0 3 40 11 0 0 7 1 11 2 2 38 3 .182 .248 .280 .528
2019 4 9 8 1 2 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 .250 .250 .250 .500
2020 2 9 9 1 2 1 0 0 3 2 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .222 .222 .333 .556
2021 36 75 71 6 18 4 2 1 29 7 0 0 2 0 1 0 1 24 2 .254 .274 .408 .682
NPB:5年 148 370 336 23 72 11 3 6 107 27 1 0 15 1 15 2 3 100 7 .214 .254 .318 .572
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



捕手






















2015 中日 46 249 19 4 4 .985 6 28 20 8 .286
2016 59 346 36 2 7 .995 1 27 16 11 .407
2019 4 13 0 0 0 1.000 0 1 1 0 .000
2020 2 14 4 0 0 1.000 1 3 0 3 1.000
通算 111 622 59 6 11 .991 8 59 37 22 .373
  • 2020年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 40(2014年 - 2017年)
  • 68(2018年 - )

登場曲[編集]

  • 「Get It Girl feat. T-Pain」Mann(2015年 - 2016年)
  • 「DADDY [Feat. CL of 2NE1PSY(2016年 - )

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2021年11月12日閲覧。
  2. ^ 大商大・桂が2安打2打点/関西6大学”. 日刊スポーツ (2013年10月16日). 2021年6月24日閲覧。
  3. ^ イップスを乗り越えて――谷繁監督も絶賛した桂の〝復肩〟”. ベースボールチャンネル(BaseBall Channel) (2014年11月27日). 2021年6月24日閲覧。
  4. ^ a b 2年目若竜・桂 初出場初安打が初本塁打!「ポスト谷繁」名乗り”. スポーツニッポン (2015年4月22日). 2015年9月24日閲覧。
  5. ^ 中日桂が左膝の半月板縫合手術 試合復帰まで4カ月”. 日刊スポーツ (2016年11月30日). 2021年6月24日閲覧。
  6. ^ 中日桂25%減1130万円更改「ケガしない体を」”. 日刊スポーツ (2017年11月14日). 2021年6月24日閲覧。
  7. ^ 桂、3年ぶりのヒット”. 中日スポーツ (2019年6月3日). 2019年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月3日閲覧。
  8. ^ 中日・桂が左手有鉤骨鉤骨折…21日の練習中に負傷 24日に手術し、試合復帰は7、8週間後の予定”. 東京中日スポーツ (2020年6月24日). 2021年6月24日閲覧。
  9. ^ 今季初先発の中日・桂が光った 2勝目を挙げた福谷を好リード「緩急をうまく使えた感じ」” (日本語). スポニチ Sponichi Annex (2021年5月23日). 2021年6月6日閲覧。
  10. ^ 中日・桂 プロ8年目で初の3安打猛打賞 打てる捕手・木下拓に挑戦状”. スポーツニッポン (2021年6月6日). 2021年6月13日閲覧。
  11. ^ 【中日】途中出場の桂依央利が5年ぶりアーチで反撃” (日本語). スポーツ報知 (2021年6月12日). 2022年2月27日閲覧。
  12. ^ 【中日】桂依央利が5年ぶりの本塁打「しっかり粘れて、甘いのを仕留められた」:中日スポーツ・東京中日スポーツ” (日本語). 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2022年2月27日閲覧。
  13. ^ 【中日好き】杉山翔大と桂依央利、発展途上の2人:コラム”. J SPORTS (2016年6月16日). 2016年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]