ブレイク・トレイネン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
  • ブレイク・トライネン
ブレイク・トレイネン
Blake Treinen
オークランド・アスレチックス #39
MG 3651 Blake Treinen.jpg
ワシントン・ナショナルズ時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カンザス州オーセージ郡オーセージシティ英語版
生年月日 (1988-06-30) 1988年6月30日(30歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 MLBドラフト7巡目(全体226位)でオークランド・アスレチックスから指名
初出場 2014年4月12日 アトランタ・ブレーブス
年俸 $6,400,000(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブレイク・M・トレイネンBlake M. Treinen, 1988年6月30日 - )は、アメリカ合衆国カンザス州オーセージ郡オーセージシティ英語版出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBオークランド・アスレチックス所属。愛称はバ・ロッケイB-Lockay[2]」。

メディアによっては「トライネン」と表記される場合もあり、発音指示からも「トライネン/TRI-nehn」のが近い。


経歴[編集]

プロ入り前[編集]

少年時代はカンザスシティ・ロイヤルズファンとして育った[3]2010年MLBドラフト23巡目(全体707位)でフロリダ・マーリンズから指名されたが、契約には至らなかった。

プロ入りとアスレチックス傘下時代[編集]

2011年MLBドラフト7巡目(全体226位)でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り。ルーキー級アリゾナリーグ・アスレチックスで3試合に登板後、7月にA級バーリントン・ビーズ英語版へ昇格。18試合に登板して1勝1敗2セーブ・防御率3.67・29奪三振の成績を残した。

2012年はA+級ストックトン・ポーツでプレーし、24試合(先発15試合)に登板して7勝7敗・防御率4.37・92奪三振の成績を残した。

ナショナルズ時代[編集]

2013年1月16日にアスレチックス、シアトル・マリナーズワシントン・ナショナルズ間の三角トレードで、ナショナルズへ移籍した[4]。この年は傘下のAA級ハリスバーグ・セネターズとA-級オーバーン・ダブルデイズでプレー。AA級ハリスバーグでは21試合(先発20試合)に登板して6勝7敗・防御率3.64・86奪三振の成績を残した。

2014年はAAA級シラキュース・チーフスで開幕を迎え、4月12日にナショナルズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの6回裏から登板し、2回を投げ2安打無失点に抑えた[6]。同年は先発で7試合、リリーフで8試合に登板し、先発防御率3.00・リリーフ防御率1.23という数字を残す好投を見せた[7]

2015年はリリーフに専念し、60試合に登板したが、防御率や与四球率が悪化するなど、やや成績を落とした。

2016年は、チームトップとなる[8]73試合にリリーフ登板し、いずれも自己ベストとなる防御率2.28・4勝(1敗)・WHIP1.22という好成績を残した。

2017年は開幕当初クローザーを任されたが、37試合で0勝2敗3セーブ・防御率5.73と結果を残せなかった。

アスレチックス時代[編集]

2017年7月16日ライアン・マドソンショーン・ドゥーリトルとのトレードで、シェルドン・ノイジーヘスス・ルサルドと共にアスレチックスへ移籍した[9]。移籍後もクローザーを任されたが、35試合で3勝4敗13セーブ・防御率2.13と移籍前とは打って変わって大役を務め上げた。シーズン通算では72試合に投げ、2年連続70試合登板を達成した。

2018年は前半戦で23セーブを挙げ、オールスターに初選出された。この年は最終的に68試合に登板して9勝2敗38セーブ、防御率0.78、100奪三振の好成績を収め、サイ・ヤング賞の候補にも挙げられた[10]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2014 WSH 15 7 0 0 0 2 3 0 0 .400 214 50.2 57 1 13 1 2 30 1 0 17 14 2.49 1.38
2015 60 0 0 0 0 2 5 0 10 .286 280 67.2 62 4 32 6 2 65 4 0 32 29 3.86 1.39
2016 73 0 0 0 0 4 1 1 22 .800 263 67.0 51 5 31 6 0 63 1 0 19 17 2.28 1.22
2017 37 0 0 0 0 0 2 3 5 .000 169 37.2 48 3 13 1 3 32 1 0 24 24 5.73 1.62
OAK 35 0 0 0 0 3 4 13 5 .571 156 38.0 32 3 12 2 2 42 3 0 11 9 2.13 1.16
'17計 72 0 0 0 0 3 6 16 10 .333 325 75.2 80 6 25 3 5 74 4 0 35 33 3.93 1.39
2018 68 0 0 0 0 9 2 38 0 .818 315 80.1 46 2 21 3 1 100 6 0 12 7 0.78 0.83
MLB:5年 288 7 0 0 0 20 17 55 42 .541 1397 341.1 296 18 122 19 10 332 16 0 115 100 2.64 1.22
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 64(2014年 - 2015年)
  • 45(2016年 - 2017年途中)
  • 39(2017年途中 - )

脚注[編集]

  1. ^ Blake Treinen Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2019年3月21日閲覧。
  2. ^ Explaining A's Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月18日閲覧
  3. ^ 「ワシントン・ナショナルズ」『2017MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 88頁
  4. ^ Bill Ladson (2013年1月16日). “Nats land prospects for Morse in three-team deal”. MLB.com. 2014年4月13日閲覧。
  5. ^ Nationals select RHP Blake Treinen & recall OF Steven Souza Jr. from Triple-A Syracuse, option Aaron Barrett & place Denard Span on 7-day disabled list”. MLB.com Nationals Press Release (2014年4月12日). 2014年4月13日閲覧。
  6. ^ Scores for Apr 12, 2014”. ESPN MLB (2014年4月12日). 2014年4月15日閲覧。
  7. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2015』廣済堂出版、2015年、263頁。ISBN 978-4-331-51921-9
  8. ^ 2016 Washington Nationals Pitching Statistics - Baseball-Reference.com (英語) . 2016年11月27日閲覧。
  9. ^ Jane Lee (2017年7月16日). “Nats acquire Doolittle, Madson from A's” (英語). MLB.com. 2017年7月19日閲覧。
  10. ^ Eddie Matz (2018年9月25日). “'Good night, Mr. Young': A's closer Blake Treinen on Cy-worthy run” (英語). ESPN. 2018年12月30日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]