ショーン・ドゥーリトル

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ショーン・ドゥーリトル
Sean Doolittle
ワシントン・ナショナルズ #62
Sean Doolittle on May 7, 2016.jpg
オークランド・アスレチックス時代
(2016年5月7日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 サウスダコタ州ラピッドシティ
生年月日 (1986-09-26) 1986年9月26日(31歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2007年 MLBドラフト1巡目追補(全体41位)でオークランド・アスレチックスから指名
初出場 2012年6月5日 テキサス・レンジャーズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国代表

ショーン・ロバート・ドゥーリトルSean Robert Doolittle, 1986年9月26日 - )は、アメリカ合衆国サウスダコタ州ラピッドシティ出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBワシントン・ナショナルズ所属。愛称はドゥー[1]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

ドゥーリトルは生まれはサウスダコタ州ラピッドシティだがニュージャージー州タベナクルで育ち、少年時代は投手として活躍した。ミットフォードのショーニー高等学校英語版時代には州の一試合での奪三振記録を更新。また打者としても活躍し、チームを州の優勝決定戦まで導いた。高校卒業時、2004年MLBドラフト39巡目(全体1181位)でアトランタ・ブレーブスから指名を受けるがバージニア大学へ進学した。

大学では投手兼一塁手としてプレーし、投手としては22勝を挙げ勝利数でチームの記録を更新。後にダニー・ハルツェンによって破られる。)。2006年キューバハバナで開催された第3回世界大学野球選手権大会ではアメリカ合衆国代表に選出された。大学ではライアン・ジマーマンマイケル・シュワイマー英語版とチームメイトだった。

プロ入りとアスレチックス時代[編集]

2007年MLBドラフト1巡目追補(全体41位)でオークランド・アスレチックスから一塁手兼外野手として指名され、6月18日に契約。A-級バンクーバー・カナディアンズとA級ケーンカウンティ・クーガーズでプレー。A級ケーンカウンティでは55試合に出場して打率.233・4本塁打・29打点・1盗塁の成績を残した。

2008年はA+級ストックトン・ポーツ英語版とAA級ミッドランド・ロックハウンズでプレー。AA級ミッドランドでは51試合に出場して打率.254・4本塁打・30打点・1盗塁の成績を残した。

2009年はAAA級サクラメント・リバーキャッツへ昇格したが、膝の故障で28試合の出場にとどまった。オフには、ベースボール・アメリカによるアスレチックスのプロスペクトランキングで10位に選ばれた。

2010年は膝の手術の影響で、シーズンを全休した。オフの11月19日にアスレチックスとメジャー契約を結び[2]40人枠入りした。

2011年から投手に転向。ルーキー級アリゾナリーグ・アスレチックスで1試合に登板した。シーズンオフにはアリゾナ・フォールリーグに参加した。

2012年はA+級ストックトン、AA級ミッドランド、AAA級サクラメントでプレーし、6月4日にメジャーへ昇格。翌5日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー。5点ビハインドの5回2死から登板し、1.1回を無安打無失点3奪三振に抑えた[3]。この年は44試合に登板して2勝1敗1セーブ・防御率3.04・60奪三振の成績を残した。

2013年は70試合に登板して5勝5敗2セーブ・防御率3.13・60奪三振の成績を残した。

2014年4月18日にアスレチックスと5年契約(2019年、2020年の球団オプション付き)に合意した[4]。新加入のジム・ジョンソンの不調によりクローザーを務め、前半戦は42試合に登板し、14セーブ、防御率2.89と活躍。7月にはオールスターゲームに初選出された。また、同年6月22日ボストン・レッドソックス戦では控え野手を使い果たしていた10回裏二死にかつて野手であった経験を買われ代打で起用されたが、上原浩治の前に二塁ゴロに倒れた。

2015年1月23日を負傷したため開幕に間に合わない可能性がある事が報じられた[5]5月27日に1試合だけ登板し、その後は長期離脱していたが、8月23日に復帰後は一定の登板機会を得た[6]。トータルでは12試合でマウンドに登り、防御率3.95・1勝を記録した。三振奪取能力の高さは相変わらずであり、奪三振率9.9をマークした。

2016年は44試合にリリーフ登板し、防御率3.23・2勝3敗4セーブ・WHIP1.05という成績を記録。防御率やWHIPが改善したほか、持ち前の三振奪取力では2年ぶりに10.0超の数値を記録し、復活した。

ナショナルズ時代[編集]

2017年7月16日ブレイク・トレイネンシェルドン・ニース英語版ヘスス・ラザルド英語版とのトレードで、ライアン・マドソンと共にナショナルズへ移籍した[7]。移籍後はクローザーを任され、30試合に登板し1勝21セーブ・防御率2.40と結果を残した。シーズン通算では53試合登板で2勝24セーブ・防御率2.81・WHIP0.86であった。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2012 OAK 44 0 0 0 0 2 1 1 18 .667 191 47.1 40 3 11 1 0 60 0 0 18 16 3.04 1.08
2013 70 0 0 0 0 5 5 2 26 .500 266 69.0 53 4 13 1 2 60 2 0 24 24 3.13 0.96
2014 61 0 0 0 0 2 4 22 5 .333 236 62.2 38 5 8 1 0 89 0 0 19 19 2.73 0.73
2015 12 0 0 0 0 1 0 4 1 1.000 101 13.2 12 1 5 0 0 15 0 0 6 6 3.95 1.24
2016 44 0 0 0 0 2 3 4 10 .400 155 39.0 33 6 8 2 0 45 1 0 14 14 3.23 1.05
2017 23 0 0 0 0 1 0 3 8 1.000 79 21.1 12 3 2 0 0 31 1 0 8 8 3.38 0.66
WSH 30 0 0 0 0 2 0 21 1 1.000 118 30.2 22 2 8 1 0 31 2 0 10 8 2.40 1.00
'17計 53 0 0 0 0 2 0 24 9 1.000 197 51.1 34 5 10 1 0 62 3 0 18 16 2.81 0.86
MLB:6年 284 0 0 0 0 14 13 57 69 .519 1102 283.0 210 24 55 6 2 331 6 0 99 95 3.02 0.94
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 67(2012年 - 同年途中)
  • 62(2012年途中 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Explaining Nats Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月22日閲覧
  2. ^ Jane Lee (2010年11月19日). “Top prospect Taylor among roster additions”. MLB.com. 2014年7月27日閲覧。
  3. ^ Scores for Jun 5, 2012”. ESPN MLB (2012年6月4日). 2014年7月27日閲覧。
  4. ^ Jane Lee (2014年4月18日). “A's, Doolittle agree to five-year contract”. MLB.com. 2014年7月27日閲覧。
  5. ^ Jane Lee Doolittle unlikely for Opening Day with shoulder injury MLB.com (2015年1月23日) 2015年1月24日閲覧
  6. ^ Sean Doolittle 2015 Pitching Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年10月25日閲覧。
  7. ^ Jane Lee (2017年7月16日). “Nats acquire Doolittle, Madson from A's” (英語). MLB.com. 2017年7月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]