トレイ・ターナー

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トレイ・ターナー
Trea Turner
ワシントン・ナショナルズ #7
MG 6917 Trea Turner.jpg
2016年4月2日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州パームビーチ郡レイクワース英語版
生年月日 (1993-06-30) 1993年6月30日(25歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手中堅手二塁手
プロ入り 2014年 MLBドラフト1巡目(全体13位)でサンディエゴ・パドレスから指名
初出場 2015年8月21日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

トレイ・バンス・ターナーTrea Vance Turner, 1993年6月30日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州パームビーチ郡レイクワース英語版出身のプロ野球選手内野手外野手)。右投右打。MLBワシントン・ナショナルズに所属。愛称はトリプルT[1]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

2011年MLBドラフト20巡目(全体602位)でピッツバーグ・パイレーツから指名されたが、この時は入団せずにノースカロライナ州立大学へ進学した。この時のチームメイトにカルロス・ロドンがいる。

2013年には第39回日米大学野球選手権大会のメンバーとして来日している。

プロ入りとパドレス傘下時代[編集]

2014年MLBドラフト1巡目(全体13位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、プロ入り[2]。この年は傘下のA-級ユージーン・エメラルズ英語版でプロデビューの後、A級フォートウェイン・ティンキャップス英語版でプレーし、2球団合計で69試合に出場して打率.323・5本塁打・24打点・23盗塁の成績を残した。

2014年12月19日ワシントン・ナショナルズタンパベイ・レイズ間との三角トレードで、ナショナルズへの移籍が決定した[3]。ただし、その年にドラフト指名を受けてプロ入りした選手は1年間移籍禁止という規約がある[4]ため、2015年シーズンはまずパドレス傘下のAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーした。

ナショナルズ時代[編集]

2015年6月14日に正式にナショナルズへ移籍した[5]。移籍後は傘下のAA級ハリスバーグ・セネターズとAAA級シラキュース・チーフスでプレー。また、オールスター・フューチャーズゲームにも選出された[6]8月21日にメジャー初昇格を果たし[7]、同日のミルウォーキー・ブルワーズ戦でメジャーデビュー[8]9月3日アトランタ・ブレーブス戦でメジャー初安打を放った[9]。この年メジャーでは27試合に出場して打率.225・1本塁打・1打点・2盗塁の成績を残した。

2016年中堅手及び二塁手で断続的に起用され、73試合に出場。打率.342・13本塁打・40打点・OPS0.937というトップレベルの好成績をマーク。また、レギュラーシーズンの半分以下の試合数ながら、リーグ6位タイとなる33盗塁を決め、圧倒的なスピードも発揮した。これらの活躍ぶりが評価され、シーズンオフの新人王の投票では、ロサンゼルス・ドジャースコーリー・シーガーに次ぐ2位にランクインした[10]。自身初めてのプレーオフでも、5試合で打率.318・1打点・2盗塁と結果を残したが、チームはディビジョンシリーズで敗退した。なお、レギュラーシーズンのディフェンス面では、中堅手45試合で2失策守備率.980・DRS - 2・UZR - 4.8、二塁手30試合で1失策・守備率.992・DRS + 2・+ 1.8を記録。本職の内野(マイナーでは遊撃手がメイン)は安定していたが、中堅手では不適である事を示す結果となった。

2017年4月25日コロラド・ロッキーズ戦で自身初のサイクル安打を達成した。前身のエクスポズも含めて球団史上9人目の達成で、23歳300日での達成は24番目に若い[11]。また、この試合ではチームの15点のうち、7打点を挙げた[12]。6月29日のシカゴ・カブス戦でペドロ・ストロップの投球を右手首に受けて骨折し[13]、長期離脱となった。8月29日に復帰し、ポストシーズンにも出場したが、打率.143・1盗塁と結果を残せず、チームもディビジョンシリーズで敗退した。

プレースタイル[編集]

大学通算113盗塁の快足とシュアな打撃を誇る将来の核弾頭候補[14]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2015 WSH 27 44 40 5 9 1 0 1 13 1 2 2 0 0 4 0 0 12 0 .225 .295 .325 .620
2016 73 324 307 53 105 14 8 13 174 40 33 6 0 2 14 0 1 59 1 .342 .370 .567 .937
2017 98 447 412 75 117 24 6 11 186 45 46 8 0 1 30 0 4 80 4 .284 .338 .451 .789
通算:3年 198 815 759 133 231 39 14 25 373 86 81 16 0 3 48 0 5 151 5 .304 .348 .491 .840
  • 2017年度シーズン終了時

表彰[編集]

MiLB
MLB

記録[編集]

MiLB
MLB

背番号[編集]

  • 7(2015年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Explaining Nats Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月22日閲覧
  2. ^ Shortstop Turner goes to Padres at No. 13”. MLB.com (2014年6月6日). 2015年11月30日閲覧。
  3. ^ Cwick, Chris (2014年12月19日). “Padres, Rays and Nationals complete Wil Myers trade”. CBS Sports. 2015年11月30日閲覧。
  4. ^ Rosenthal, Ken (2014年12月19日). “Free Trea Turner: Age-old rule requires Nats' PTBN to stay with Padres till June”. Fox Sports. 2015年11月30日閲覧。
  5. ^ Snyder, Matt (2015年6月14日). “Trea Turner finally heads to Nationals system”. cbssports.com. 2015年11月30日閲覧。
  6. ^ James Wagner (2015年6月25日). “Lucas Giolito, Trea Turner selected to Futures Game”. Washington Post. 2015年11月30日閲覧。
  7. ^ Dybas, Todd (2015年8月21日). “Trea Turner called up by Washington Nationals”. The Washington Times. 2015年11月30日閲覧。
  8. ^ Quillen, Ian (2015年8月22日). “Nationals SS Trea Turner debuts in 10-3 loss to Brewers”. The Washington Times. 2015年11月30日閲覧。
  9. ^ “After brief delay, Trea Turner collects first major league hit”. MASN Sports. (2015年9月4日). http://www.masnsports.com/nationals-pastime/2015/09/after-a-brief-delay-trea-turner-collects-first-major-league-hit.html 2015年11月30日閲覧。 
  10. ^ 2016 Awards Voting - NL Rookie of the Year Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2016年11月27日閲覧。
  11. ^ Turner's cycle, hot bats cool off Rox rally MLB.com (英語) (2017年4月25日) 2017年5月2日閲覧
  12. ^ Nationals Trea Turner hits for cycle” (2017年4月26日). 2017年5月1日閲覧。
  13. ^ ナショナルズのターナー、右手首骨折 カブス戦で死球”. サンケイスポーツ (2017年6月30日). 2018年2月17日閲覧。
  14. ^ 「プロスペクト名鑑100」『月刊スラッガー』2015年5月号 日本スポーツ企画出版社 56頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]