原田憲治
原田 憲治 はらだ けんじ | |
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内閣広報室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1948年6月9日(76歳) |
出生地 | 日本 大阪府池田市 |
出身校 | 日本大学法学部政治経済学科 |
前職 | 衆議院議員秘書 |
所属政党 | 自由民主党(竹下派) |
称号 |
旭日重光章 法学士(日本大学) |
子女 | 次男・原田孝治(前大阪府議会議員) |
親族 | 父・原田憲 |
公式サイト | 衆議院議員【原田けんじ(原田憲治)公式ホームページ】 |
選挙区 |
(大阪9区→) (比例近畿ブロック→) 大阪9区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
2006年 - 2009年 2012年 - 2021年10月14日 |
選挙区 | 箕面市・豊能郡選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1995年5月1日 - 2006年9月15日 |
原田 憲治(はらだ けんじ、1948年6月9日 - )は、日本の政治家。
衆議院議員(4期)、防衛副大臣兼内閣府副大臣(第4次安倍第1次改造内閣)、総務副大臣(第3次安倍第2次改造内閣)、防衛大臣政務官(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、自由民主党副幹事長(3回)、自由民主党国防部会長、自由民主党総務部会長、大阪府議会議員(3期)、箕面青年会議所理事長、自由民主党大阪府支部連合会会長を歴任。
元運輸大臣・郵政大臣・経済企画庁長官である原田憲の長男[1]。
前大阪府議会議員(池田市選挙区)の原田考治は自身の次男である。
略歴
[編集]大阪府池田市出身。大阪教育大学附属池田小学校、大阪教育大学附属池田中学校、日本大学第三高等学校、日本大学法学部政治経済学科卒業[1]。 元運輸大臣・郵政大臣・経済企画庁長官である父原田憲の秘書を経て1995年大阪府議会議員に当選し、3期(11年)務めた。
現職議員であった西田猛の死去に伴い、2006年10月22日に実施された衆議院大阪9区補欠選挙に自由民主党公認・公明党推薦で立候補し、民主党公認候補の大谷信盛を18,802票差の接戦の末に破って初当選した。奇しくも第41回衆議院議員総選挙で父・原田憲を下した議員の死去に伴う後継となった。10月23日、自民党会派への入会届が衆議院へ提出され、12月には津島派に入る[要出典]。
2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙に自民党公認、公明党推薦[2]で大阪9区から立候補。小選挙区では民主党の大谷信盛に52,550票差で敗北し、重複立候補していた比例近畿ブロックでの復活当選もできなかった。
2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙にも自民党公認、公明党推薦で大阪9区から立候補。小選挙区では前職・大谷の票数は上回ったものの、日本維新の会の足立康史に14,344票差で敗れた。しかし、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活当選(2選)。
2014年9月5日、第2次安倍改造内閣発足に伴い防衛大臣政務官就任
2014年12月14日の第47回衆議院議員総選挙にも自民党公認、公明党推薦で大阪9区から立候補し、前回敗れた足立を下して3選(足立は比例復活)。
2014年12月25日、第3次安倍内閣発足に伴い防衛大臣政務官再任(〜2015年10月)
2015年10月、自由民主党副幹事長(~2016年8月)、自由民主党大阪府支部連合会副会長就任(~2017年12月)
2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣発足に伴い総務副大臣就任(〜2017年8月)
2017年8月、自由民主党副幹事長に2度目の就任(~2018年10月)
2017年10月22日の第48回衆議院議員総選挙にも自民党公認、公明党推薦で大阪9区から立候補し4選[3]
2017年10月、自由民主党総務部会長就任(自民党副幹事長兼任~2018年10月)
2017年12月、自由民主党大阪府支部連合会政務調査会長就任(〜2019年10月)
2018年10月4日、第4次安倍改造内閣発足に伴い防衛副大臣兼内閣府副大臣就任(〜2019年9月)
2019年9月、自由民主党国防部会長就任(~2020年9月)
2019年10月、自由民主党大阪府支部連合会副会長に2度目の就任(~2021年2月)
2020年10月、自由民主党副幹事長に3度目の就任(現職)
2021年2月8日、自由民主党大阪府支部連合会会長代行就任(~2021年2月20日)
2021年2月20日、自由民主党大阪府支部連合会会長就任(〜2021年10月31日)
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙では「73歳以上の比例重複不可」の党内規に抵触するため、比例近畿ブロックとの重複立候補はできず、大阪9区のみの立候補で臨んだが、足立に大差を付けられて敗れ、落選した。また、大阪の小選挙区の自民党公認候補が全員日本維新の会に敗れた。これらの結果を受けて同日、大阪府支部連合会会長を辞任した[4]。
政策
[編集]- 憲法改正に賛成[6]。
- 村山談話・河野談話を見直すべき[7]。
- 女性宮家の創設に反対[6]。
- 選択的夫婦別姓制度の導入に反対[8]。
- 「消費税0%の検討」を掲げた『国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言』に賛同している。[9]
所属団体・議員連盟
[編集]- 自民党たばこ議員連盟[10]
- 神道政治連盟国会議員懇談会[11]
- みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[11]
- 自民党動物愛護管理推進議員連盟
- 国際観光産業振興議員連盟[12]
- 日本の未来を考える勉強会[13]
脚注
[編集]- ^ a b “衆議院議員 原田憲治 プロフィール”. 2015年5月26日閲覧。
- ^ 比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦 2009年7月30日 読売新聞
- ^ 大阪-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ “大阪自民 選挙区全滅「10→0」府連会長「辞任致しました」 維新・公明が19区全勝”. デイリースポーツ. (2021年11月2日) 2021年11月2日閲覧。
- ^ 『官報』号外232号、令和5年11月6日
- ^ a b 毎日新聞2012年衆院選アンケート
- ^ 毎日新聞2014年衆院選アンケート
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ “賛同者一覧 国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言”. 【議員連盟】日本の未来を考える勉強会. 2020年9月22日閲覧。
- ^ “2019年12月号_2面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2019年11月25日) 2020年7月21日閲覧。
- ^ a b 俵義文 『日本会議の全貌』花伝社、2016年
- ^ 「安倍政権中枢に カジノ議連メンバーずらり」、しんぶん赤旗 2014年9月9日
- ^ “会員一覧”. 【議員連盟】日本の未来を考える勉強会. 2020年9月22日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 衆議院議員 原田憲治 (kenji.harada.12) - Facebook
- 衆議院議員 原田憲治 (@harada_kenji) - X(旧Twitter)
公職 | ||
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先代 山本朋広 |
防衛副大臣 2018年 - 2019年 |
次代 山本朋広 |
先代 越智隆雄 赤間二郎 田中良生 坂井学 葉梨康弘 水落敏栄 武藤容治 秋元司 伊藤忠彦 山本朋広 |
内閣府副大臣 左藤章 田中良生 中根一幸 佐藤ゆかり 浮島智子 磯﨑仁彦 塚田一郎→牧野京夫 秋元司と共同 2018年 - 2019年 |
次代 大塚拓 平将明 宮下一郎 寺田稔 亀岡偉民 松本洋平 御法川信英 石原宏高 山本朋広 |
先代 土屋正忠 松下新平 |
総務副大臣 赤間二郎と共同 2016年 - 2017年 |
次代 奥野信亮 坂井学 |
先代 木原稔 若宮健嗣 |
防衛大臣政務官 石川博崇と共同 2014年 -2015年 |
次代 熊田裕通 藤丸敏 |