福島瑞穂

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日本の旗 日本の政治家
福島 瑞穂
ふくしま みずほ
福島瑞穂
生年月日 1955年12月24日(56歳)
出生地 日本の旗 宮崎県延岡市
出身校 東京大学法学部卒業
所属政党 社会民主党
称号 法学士(東京大学・1980年
弁護士
公式サイト 【福島みずほ】参議院議員(比例区)

内閣 鳩山由紀夫内閣
任期 2009年9月16日 - 2010年5月28日

内閣 鳩山由紀夫内閣
任期 2009年9月16日 - 2010年5月28日

内閣 鳩山由紀夫内閣
任期 2009年9月16日 - 2010年5月28日

選挙区 比例区
任期 1998年7月26日 - 2004年7月25日
2004年7月26日 - 2010年7月25日
2010年7月26日 - 現職
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福島 瑞穂(ふくしま みずほ、1955年12月24日 - )は、日本弁護士政治家参議院議員(3期)、社会民主党党首(第3代)、社会主義インターナショナル副議長、学習院女子大学客員教授

社会民主党幹事長(第4代)、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)などを歴任した。

目次

[編集] 来歴

[編集] 生い立ち

1987年弁護士登録をし、第二東京弁護士会に所属する。その後、フェミニスト人権派弁護士として、テレビ朝日朝まで生テレビ』をはじめとしたテレビの政治討論番組などに出演する。

[編集] 社会民主党

1998年第18回参議院議員通常選挙で、社民党に政治姿勢と知名度を買われて比例区から出馬し初当選。以降、社民党神奈川県連合代表、党幹事長などを歴任。

2003年、社民党は第43回衆議院議員総選挙で議席を大幅に減らし、党首の土井たか子が引責辞任をした。その後、福島が後任の党首に就任する。

2004年の第20回参議院議員通常選挙に比例区から出馬し再選。

2007年11月1日に期限失効したテロ対策特別措置法の後継法として国会に提出された新テロ特措法案には、テロ対策特別措置法に引き続き反対した。2008年1月10日、参議院外交防衛委員会で法案が否決され、参議院の本会議でも否決される見通しとなったので、与党が日本国憲法第59条に則り再可決を行う方針を示したことに対して「衆議院の再議決は、ここ50年間はなかったことだ」「与党の数の横暴であり、憲政史上最悪の汚点となる」と反対・批判した。

2008年、社会主義インターナショナル副議長に就任。

2009年3月26日の参院予算委員会において、2009年3月よりの北朝鮮のミサイル発射問題に関して弾道ミサイルが日本領内に落下した場合にこれを迎撃する日本政府の方針を批判した。中曽根弘文外務大臣浜田靖一防衛大臣から理解を求める答弁がされたが、これに対しても福島は「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる人工衛星だったらどうなるのか」などと迎撃批判を続けた[1]。4月4日、政府の北朝鮮ミサイル発射の誤報に際し、「間違ってミサイル防衛で迎撃していたら先制攻撃にもなりかねなかった」と、先制攻撃が起こった可能性を主張した。

[編集] 鳩山政権

2009年9月16日に社民党は民主党国民新党と連立して鳩山由紀夫内閣を発足させ、社民党は11年ぶりに与党に復帰し、自身は初入閣を果たし、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)に任命された。

しかし、普天間基地代替施設移設問題では一貫して沖縄県外、日本国外への移設を主張。2010年5月28日辺野古地区への移設で日米が合意したためこれに反発し、閣議了解の書類に署名しないと主張。鳩山の説得にも応じなかったため、同日中に罷免された[2]。日本国憲法下での閣僚罷免は5例目で、政党の党首職にある閣僚の罷免は初めて。

現在の日本国会における政党要件を満たす政党党首のなかでは山口那津男公明党)や舛添要一新党改革)とともに数少ない参議院議員である。このため、衆議院通常国会での代表質問などを行うことはできず(参議院では行う)、この役目は社民党幹事長重野安正などが主に行っている。

[編集] 人物

[編集] 活動

[編集] 政策

  • 護憲平和、労働環境、マイノリティの権利などを主要政策に掲げている[15]
  • 選択的夫婦別姓の導入を主張している。保守系議員を中心に選択的夫婦別姓への慎重論が出ていることについては「丁寧に話せばわかってくれる人は多いと思う」と述べている[16]。また、非嫡出子相続に関する現行民法の規定(900条)についても改正する必要があると述べている[16]
  • 「家族制度」に反対の立場をとっており[17]、著書では「私は、子供が18歳になったら“家族解散式”というのをやろうと思っている」[18]「子どもが18歳になれば、『ごかってに』と言いたい。365日、24時間、他人の干渉なしに生きて、自分でも白紙の人生をどう生きるか考えたらいいし、私もそうしたい。私の場合は、子どものごはんや休みのいろんなやりくりをすることから『解放』されたいのだ。バンザーイ。」[19]などと述べている。
  • 「非嫡出子の相続差別撤廃」を主張している。結婚した後にも出会いはあり、人を好きになるときに「未婚」「既婚」の区別はなく、「年上の人と恋愛すればその人に『家庭』がある確率は高くなるし、『いい男』には『決まった彼女』や『妻』がいることが多い」[20]、「非摘出子差別は、親のライフスタイルについての自己決定権や幸福追求権を侵害するものでないのか」[21]と述べている。
  • 女性の権利擁護・拡大に積極的だが、児童ポルノ法の改正案(創作物も取り締まり対象に含め、単純所持も禁止とする)に関しては、恣意的な運用がなされる恐れがあるなどとして慎重である[22]
  • 2008年10月1日、消費者行政担当大臣野田聖子に対して、「こんにゃくゼリーによる窒息死事故に関する緊急申し入れ」を行い[23]、こんにゃくゼリーの製造・輸入・販売の即時禁止を主張した。
  • 死刑廃止を推進する議員連盟に所属し、死刑制度に反対しており[24]、2009年1月29日、4人(ドラム缶女性焼殺事件2人、長野・愛知4連続強盗殺人事件北九州母娘殺傷事件)の死刑囚に死刑が執行された[25]ことを受けて、「人道と社会正義に反する」と主張し、「強く抗議」している[26]
  • 2000年戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案岡崎トミ子らと共に提案した。
  • 北東アジア地域に安全保障機構を設立することを提唱している。

[編集] 発言

  • 2005年第44回衆議院議員総選挙自民党が大勝した前後において、「郵政よりも大切な問題がある」「国民は全ての問題で自民党を支持したわけではない」との旨の、国民は「郵政民営化」についての限定的な政策について、自民党を支持したとする意見を表明した[27]
  • 自民党内において新総裁・新内閣が誕生した際は記者会見や党・個人のHPにおいて「極めて古い自民党内閣」「いくら総裁が代わっても政権が変わらなければ意味はない」との旨の意見を発表する[28]福田康夫内閣発足の際は「民意を得ていない」と批判した。
  • 安倍内閣について「僕ちゃんの投げ出し内閣」[29]福田康夫内閣については「国民投げ捨て内閣」[30]などと評した。
  • 自身の政党観について2005年8月21日付けの自身のブログ福島みずほのどきどき日記にて、「自民党と民主党はカレーライスライスカレーかの違いでしかなく、私たちの社民党はオムライスであり、カレーライスでもライスカレーでもないのだ」と語っている。
  • 2008年11月19日元厚生事務次官宅連続襲撃事件について事件発生後の会見で、行為を肯定するものではないとしながらも、「ここまで追い詰めた政府の責任は厳然と存在する」と述べた。
  • 入閣後の2009年12月3日、普天間基地移設問題について、「もしも、辺野古の沿岸部に海上基地をつくるという決定をこの(鳩山)内閣が行った場合には、社民党としても私としても、重大な決意をしなければならない」と述べ、辺野古への移設が決まった場合の連立政権離脱を示唆した[31]
  • 2010年1月12日、東京都内で開かれた、在日本大韓民国民団(民団)中央本部の新年会で、「社民党も先頭に立って(永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案を)一緒に成立させたい」と発言した。[32][33]
  • 2010年4月17日石原慎太郎が「与党の党首や幹部は帰化した人の子孫が多い」と発言したことに対し、福島はこれを自身への発言と捉え、同4月19日の記者会見において帰化した朝鮮人ではないと否定し、名誉毀損だとして発言の撤回を求めた[34]。これに対し在日韓国人の辛淑玉は、一緒に闘ってきたはずの仲間(福島)から「あなたたちと私は別」と差別されたように感じたと語った[35]
  • 2010年5月28日、普天間基地を辺野古へ移設するとした政府方針への署名を拒否し、大臣を罷免された後の記者会見では「社民党、私は沖縄を裏切ることはできない。沖縄の人たちにこれ以上の負担を押し付けることに加担できない。署名はできない」と述べた。また「私を罷免することは、沖縄を切り捨てることだ。国民を裏切ることだ」と指摘した[36]。同30日、政権離脱を決定し、その理由として「辺野古の沖に造らないということを国民の皆さん、沖縄の皆さんに約束してきた社民党としては、自分たちの言葉に責任を持つ政治をしっかりやっていかなければならないと考えた」と述べた[37]

[編集] 労働保険未加入問題

  • 2009年3月4日、自らが代表を務める「福島みずほ事務所」(東京)において、少なくとも平成18年度までの数年間、雇用する私設秘書2人について労働保険に加入させていなかったことが発覚した。同事務所は「17年ごろに雇用を始め、労働保険加入の手続きを開始したが、委託事務組合との折衝などで遅れてしまったようだ」と釈明したが、福島は、2008年12月、舛添要一厚生労働相に対する「非正規労働者支援の緊急申し入れ」の中で、「多くの非正規労働者が雇用保険の加入漏れの恐れがあることがわかった。非正規労働者が、資格がありながら雇用保険に加入していない実態を掌握する措置を講ずること」などを求めており、「両党とも派遣社員などの労働保険未加入を批判していながら、党首自らの事務所で同様の問題を抱えていたことになる。」との批判を受けた[38]

[編集] 略歴

[編集] 著作

[編集] 単著

[編集] 共著

[編集] 出演番組

[編集] 脚注

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  1. ^ “社民・福島氏、北ミサイル迎撃批判を延々と 野党席からも失笑”. 産経新聞. (2009年3月26日). http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090326/plc0903261851015-n1.htm 2009年12月4日閲覧。 
  2. ^ “普天間問題で福島消費者相を罷免、首相「連立維持したい」”. ロイター. (2010年5月29日). http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15567320100528 2010年5月29日閲覧。 
  3. ^ “[林タモツ 「感動もトラウマも、すべてここにある」"サブカル聖地"ロフトプラスワンの道標(ロフトプラスワン店長・天野宇空氏)]”. 日刊サイゾー (2010年2月). 2010年12月9日閲覧。
  4. ^ 小原擁 (2010年5月17日). “口蹄疫:社民・福島担当相も宮崎入り 知事ら関係者の要望聞く /宮崎”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100517ddlk45040294000c.html 2010年5月18日閲覧。 
  5. ^ 証拠を一部開示へ~狭山事件の再審を求める市民集会”. 曹洞宗公式サイト・曹洞宗ネット (2010年7月19日). 2010年12月9日閲覧。
  6. ^ 1992年1月11日付朝日新聞
  7. ^ 公共事業チェック議員の会
  8. ^ 国会議員署名これまでと今後の展望 - 空港はいらない静岡県民の会
  9. ^ 「福島瑞穂のいま会いたい いま話をしたい」(ISBN 9784750317502
  10. ^ 週刊金曜日第267号 ムダな公共事業をどう止める?
  11. ^ 有事法制はいらない
  12. ^ http://s04.megalodon.jp/2008-0211-1024-45/www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/sandou.html
  13. ^ 平成16年警察庁広報誌『焦点』270号
  14. ^ 1999年6月8日 参議院法務委員会 - 15号
  15. ^ 政策ピックアップ公式ホームページ
  16. ^ a b [www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112300075 “民法改正に意欲=福島消費者相”]. 時事通信. (2009年11月23日). www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112300075 2009年11月23日閲覧。 
  17. ^ 福島瑞穂『子育てノート』(徳間書店)
  18. ^ 『結婚はバクチである』(大和書房)より。
  19. ^ 『福島瑞穂の落第子育てノート』(主婦の友社)より。
  20. ^ 『婦人公論』1994年9月号
  21. ^ 『結婚が変わる、家族が変わる』日本評論社
  22. ^ ポルノ単純所持の処罰は妥当か(福島みずほのどきどき日記)
  23. ^ こんにゃくゼリーの死亡事故に関し、内閣府国民生活局に申し入れ(福島みずほのどきどき日記)
  24. ^ 社民党 声明・談話 死刑執行に強く抗議する(談話)
  25. ^ 時事ドットコム 4人の刑執行=母娘殺傷の牧野死刑囚ら-森法相下で2度目・法務省
  26. ^ 社民党 声明・談話 死刑執行に強く抗議する(談話)
  27. ^ 福島みずほのどきどき日記
  28. ^ 福島みずほのどきどき日記
  29. ^ 安倍首相辞任表明 政界の反応
  30. ^ 福島みずほのどきどき日記 福田総理の辞任記者会見について
  31. ^ 普天間基地移設問題 年内決着見送りへ 日テレNEWS24 2010年12月17日閲覧
  32. ^ 外国人参政権法案「錦の御旗として今国会で実現」
  33. ^ <民団新年会>韓日来賓のあいさつ
  34. ^ 石原知事「先祖」発言 社民・福島氏が撤回求める
  35. ^ 2011年4月30日朝日新聞
  36. ^ 福島氏、罷免は「沖縄切り捨て」 会見で首相批判 47NEWS 2010年12月17日閲覧
  37. ^ 社民党、鳩山政権からの離脱を決定 日テレNEWS24 2010年12月17日閲覧
  38. ^ 小沢事務所、労働保険未加入も 社民・福島党首も数年間

[編集] 外部リンク

官職
先代:
(新設)
日本の旗 内閣府特命担当大臣
(消費者及び食品安全担当)

2009年 - 2010年
次代:
荒井聰
先代:
小渕優子
日本の旗 内閣府特命担当大臣
(少子化対策担当)

2009年 - 2010年
次代:
玄葉光一郎
先代:
小渕優子
日本の旗 内閣府特命担当大臣
(男女共同参画担当)

2009年 - 2010年
次代:
玄葉光一郎
党職
先代:
土井たか子
社会民主党党首
第3代:2003年 -
次代:
(現職)
先代:
渕上貞雄
社会民主党幹事長
第4代:2001年 - 2003年
次代:
又市征治
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