有斐閣
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目17番地 |
| 電話番号 | 03-3264-1312 |
| 設立 | 1877年 |
| 事業内容 | 学術出版 |
| 代表者 | 江草貞治(取締役社長) |
| 資本金 | 4億5000万円 |
| 従業員数 | 106名 |
| 外部リンク | http://www.yuhikaku.co.jp/ |
有斐閣(ゆうひかく、Yuhikaku Publishing Co., Ltd.)は、日本の代表的な学術出版社。1877年(明治10年)旧忍藩士・江草斧太郎が神田一ツ橋通町で古書店として創業、当時の名前は「有史閣」といった。その2年後、現在の「有斐閣」の名称に改め、出版業に転進。現在は、東京都千代田区神田神保町に本社を構えている。京都府左京区には京都支店、東京都文京区の東大正門前には雑誌編集部がある。以下店主、代表取締役社長は、二代目・江草重忠、三代目・江草四郎、四代目・江草忠充、五代目・江草忠敬。
今日では、法律、経済、人文、社会の専門出版社として定評がある。大学教育での教科書や、各年度版の六法全書の出版でおなじみとなっている。
目次 |
[編集] 取扱書籍
[編集] 法令集
明治34年に『帝國六法全書』を刊行。昭和になってから刊行を中断したが、昭和23年に創業70周年事業として『六法全書』の刊行を再開した。以後用途に応じ、『小六法』(昭和24年)、『ポケット六法』(昭和53年)、『判例六法』(平成元年)を刊行し看板書籍となっている。
[編集] 『法律学全集』
『法律学全集』は、1957年(昭和32年)に創業80周年記念出版として刊行が始まった全60巻[1]からなる全集。一部は現在でも改訂されており、当初の執筆者が故人になった場合などはその弟子に当たる学者が改訂に当たっている。当代きっての学者が執筆し、刊行から日を経た今でも参照されることが多い。中でも、次の書籍は定評が高く、有斐閣もオンデマンド出版に応じている。
- 柚木馨、高木多喜男 『担保物権法〔第3版〕』〈法律学全集19〉、1982年
- 我妻栄 『親族法』〈法律学全集23〉、1961年
- 中川善之助、泉久雄 『相続法[第4版]』〈法律学全集24〉、2000年
- 星野英一 『借地・借家法』〈法律学全集26〉、1969年
- 鈴木竹雄、竹内昭夫 『会社法〔第3版〕』〈法律学全集28〉、1994年
- 鈴木竹雄、前田庸 『手形法・小切手法〔新版〕』〈法律学全集32〉、1992年
- 兼子一、竹下守夫 『裁判法[第4版]』〈法律学全集34〉、1999年
- 三ヶ月章 『民事訴訟法』〈法律学全集35〉、1959年
[編集] 『注釈民法』
『注釈民法』は、1964年(昭和39年)に刊行が始まった、日本で最も信頼の置ける民法の逐条解説書。全26巻。現在は、全面改訂された『新版注釈民法』が出版中。同様の企画としては、『注釈会社法』、『注釈刑法』がある。
[編集] 雑誌
[編集] 人文・社会科学系
法律学だけでなく、経済、経営、心理、社会学、社会福祉など多方面の学術書や大学テキストも刊行している。とりわけ『心理学辞典』(1999年)はスタンダードな辞書として評価が高い。
[編集] 脚注
- ^ 例えば、初版は谷口知平・幾代通『戸籍法・不動産登記法』〈法律学全集25〉(1957年)として出版されたが、改訂にあたり、分冊され、谷口知平『戸籍法[第3版]』〈法律学全集25-I〉(1986年)、幾代通・徳本伸一『不動産登記法[第4版]』〈法律学全集25-II〉(1994年)に分冊されたのを2巻と数えると、全78巻となる。

