棚橋泰文

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日本の旗 日本の政治家
棚橋 泰文
たなはし やすふみ
生年月日 1963年2月11日(49歳)
出生地 岐阜県大垣市
出身校 東京大学法学部
前職 国家公務員通商産業省
弁護士
所属政党 自由民主党
称号 法学士(東京大学・1987年)
親族 父・棚橋祐治(元通産事務次官)
祖父・松野幸泰
公式サイト 棚橋泰文ホームページ

選挙区 岐阜2区
当選回数 5回
任期 1996年10月21日 - 現職
所属委員会 予算委員会
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(理事)
法務委員会
厚生労働委員会
議員会館 衆議院第2議員会館429号室

日本の旗 内閣府特命担当大臣
(科学技術政策・食品安全・食育[1]
内閣 第2次小泉改造内閣
第3次小泉内閣
任期 2004年9月27日 - 2005年10月31日
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棚橋 泰文(たなはし やすふみ、1963年(昭和38年)2月11日 - )は、日本政治家弁護士、元通産官僚自由民主党所属の衆議院議員(5期)。

目次

[編集] 来歴

岐阜県大垣市出身。東京学芸大学附属高等学校東京大学法学部卒業。東大在学中の1986年国家公務員試験Ⅰ種及び司法試験に合格した。1987年に東大法学部を卒業し、通商産業省に入省。同期に泉田裕彦新潟県知事がいる。在職中に司法研修所に出向し、司法修習を修了した。1993年1月、通商産業省を退官(のちに棚橋の退職時の肩書きの箔付け人事をめぐる人事騒動(通産省4人組事件)が起きた。この騒動は高杉良の小説「局長罷免」の題材にもなっている)。同年2月に弁護士登録し、大垣市内で法律事務所を開設した。

1993年7月、第40回衆議院議員総選挙旧岐阜県第1区(定数5)から無所属で出馬したが、得票数7位で落選した。1996年第41回衆議院議員総選挙には自由民主党公認で岐阜県第2区から出馬し、初当選。2009年第45回衆議院議員総選挙まで、全て小選挙区で連続5選。

2002年2月に自由民主党青年局長、同年10月に行政改革推進本部幹事に就任。2004年9月、第2次小泉改造内閣内閣府特命担当大臣科学技術政策・食品安全・情報通信技術(IT))に就任し、当選3回で初入閣を果たした。翌2005年7月、内閣府特命担当大臣(食育)の補職辞令を受ける。

2009年2月、半年間総会に欠席し続けた平成研究会(津島派)を退会し、無派閥に。同年8月の第45回衆議院議員総選挙では、岐阜県第2区民主党橋本勉を破り、5選を果たしたが、橋本も比例復活した(岐阜2区で次点以下の候補者が比例復活したのは初めて)。

[編集] 人物

  • 自由民主党内では構造改革派に分類され、同党の中堅・若手議員による改革加速議員連盟の会長も務める。安倍晋三の辞任に伴う2007年自由民主党総裁選挙では小泉純一郎の再登板を主張し、小泉チルドレンを束ねて小泉を出馬させるべく奔走した(結局小泉は出馬せず、福田康夫を支持)。
    • ただし、2010年2月5日の衆議院予算委員会において、行き過ぎたマネーゲームや金融資本主義により生じた富を「労働なき富」と表現し、所信表明演説で批判した鳩山由紀夫首相に対し、「私もそれに関して賛成できるところはあるのですが」と述べている。
  • 福田康夫の辞任に伴う2008年自由民主党総裁選挙に立候補する意向を表明した[2]が、推薦人が3人しか集まらず、山本一太との一本化を試みるも交渉が決裂し、最終的に棚橋、山本ともに立候補を断念した。
  • 消費者金融業界の政治団体全国貸金業政治連盟からパーティー券購入などにより資金提供を受けているとしんぶん赤旗が報道した1人である[3]
  • 2009年6月、首相官邸に麻生太郎首相を訪ね、天下りした国家公務員OBに報酬を支払っている公益法人に予算を支出しないよう求めた。麻生から要望を書面で提出するよう求められ、「政治家同士の話し合いで、紙が要る要らないの話ではない」と反発し、「できないなら退陣してほしい」と内閣総辞職を要求した[4]
  • 2009年11月17日の衆議院法務委員会において、鳩山由紀夫首相の違法献金疑惑に関する千葉景子法務大臣への質問中、鳩山を「脱税総理」と表現した。滝実法務委員長から「決めつけるような表現は慎むように」と注意を受けたが、棚橋は「7200万円の脱税を鳩山氏自身も認め、修正申告を行っている。脱税と言ってはいけないのなら、何という表現を使えばいいのか答えてもらいたい」「あなたは本当に公平中立な委員長なのか、鳩山総理の弁護人なのか、どちらですか」と反論し、滝に対して答弁を求めたが、滝は棚橋の反論には答えず「後刻理事会で協議する」という形式的な返答を繰り返したため紛糾し一時審議が中断。棚橋は引き続き「脱税総理」を使用し続けた。
  • 同日の法務委員会において、「憲法第75条には、「国務大臣をその在任中に訴追する場合は内閣総理大臣の同意がなければできない」と書いてあるか」と千葉法相に質問し、「鳩山由紀夫さんを起訴するには鳩山由紀夫首相の同意がなければ出来ない。この「鳩山システム」があるにもかかわらず、鳩山さんは「司法の判断に委ねている」という理由で詳しい説明をしない。誰もアンタッチャブルな存在が鳩山さんだ」と鳩山首相を批判した。
    • なお、千葉法務大臣は当初「そのような条文は存在しない」と答弁し、秘書官に憲法を見せられて発言を訂正。棚橋は「あなたはこの国の法務大臣なんですからせめて内閣に対する規定くらいは読んでおいて下さい」と苦言を呈した。
    • 2010年2月8日、自民党の加藤紘一衆議院議員が予算委員会で棚橋の、内閣総理大臣の訴追に関する上記の発言を取り上げ、「彼の質問が若干品がない、と言う人もいるけれども、問題の本質をピタリと当てている」と述べた。
  • 2010年11月8日の衆議院予算委員会における質疑で、小沢一郎民主党元代表の国会招致について「岡田克也幹事長の努力を見守りたい」という菅直人首相に対し「あなた存在価値あるんですか?総理大臣として。粗大ゴミじゃないですか」と発言した。

[編集] 所属団体・議員連盟

[編集] 親族

[編集] 脚注

  1. ^ 内閣府特命担当大臣(食育)のみ2005年7月の補職辞令の発令により就任。
  2. ^ “自民総裁選、若手も立候補探る 麻生氏は出馬正式表明”. 日本経済新聞. (2008年9月5日) 
  3. ^ “サラ金業界 パーティー券リストの面々 自民67、公明2、民主5人”. しんぶん赤旗. (2003年9月12日). http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-09-12/14_01.html 2009年11月17日閲覧。 
  4. ^ “棚橋氏が首相に退陣要求 天下り対策で反発”. 47NEWS (共同通信社). (2009年6月26日). http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062601000433.html 2011年2月6日閲覧。 
官職
先代:
茂木敏充
日本の旗 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)
第6・7代:2004年 - 2005年
次代:
松田岩夫
先代:
小野清子
日本の旗 内閣府特命担当大臣(食品安全)
第4・5代:2004年 - 2005年
次代:
松田岩夫
先代:
創設
日本の旗 内閣府特命担当大臣(食育)
初・第2代:2005年
次代:
廃止
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