司法研修所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

司法研修所正門 2006年5月撮影

司法研修所(しほうけんしゅうじょ)は、日本の最高裁判所の設置する研修機関の1つで、裁判官の研究・修養、司法修習生の修習に関する事務を取り扱う機関である。

目次

[編集] 概要

裁判所法上、最高裁判所の付属機関として位置づけられており(同法14条)、裁判官相互による研究(裁判官については、裁判官の独立が憲法上保障されているため、自己研鑽[要出典]を深める研究の一環と位置づけられている)を行う第一部と司法修習生の修習を行う第二部に分けられる。

現在の司法研修所は、埼玉県和光市に存在し(敷地の一部は東京都練馬区に掛かる)、約2万坪の敷地に本館、東館、西館、ひかり寮(裁判官用の寮)、いずみ寮(司法修習生用の寮)等の建物が存在する。

司法研修所の職員は、裁判官の研究及び司法修習生の修習の指導を直接担当する「司法研修所教官」と、司法研修所の事務を処理する「事務局の職員」とに大別される。

[編集] 沿革

[編集] 所在地

埼玉県和光市南二丁目3-8

[編集] 他の研修機関

最高裁判所の設置する研修機関としては他に、裁判所書記官家庭裁判所調査官等の研修を行う裁判所職員総合研修所が、同じ埼玉県和光市南ニ丁目の近接地にある。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 同日、勅令第445号(司法研究所官制)
  2. ^ 同日、勅令第269号(司法研修所官制。昭和14年勅令第445号の全部改正。)
  3. ^ 同日、政令第6号(昭和21年勅令第269号を、司法省研修所官制へ題名改正。)
  4. ^ 裁判所法第14条

[編集] 外部リンク