加藤勝信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
日本の旗 日本の政治家
加藤 勝信
かとう かつのぶ
Katsunobu Kato cropped 1 Shinzo Abe Mike Penning Katsunobu Kato and Keiichi Hayashi 20130616.jpg
生年月日 1955年11月22日(58歳)
出生地 日本の旗 岡山県倉敷市
出身校 東京大学経済学部
前職 国家公務員大蔵省
加藤六月衆議院議員秘書
川崎医療福祉大学客員教授
所属政党 無所属→)
自由民主党額賀派
称号 経済学士(東京大学・1979年
親族 室崎勝造(祖父
加藤六月岳父
加藤武徳義伯父
公式サイト 衆議院議員 加藤 勝信

選挙区 比例中国ブロック→)
岡山5区
当選回数 4回
任期 2003年11月10日 - 現職
議員会館 衆議院第2議員会館1104号室
テンプレートを表示

加藤 勝信(かとう かつのぶ、1955年11月22日 - )は、日本政治家大蔵官僚自由民主党所属の衆議院議員(4期)、内閣官房副長官第2次安倍内閣)、内閣人事局長、自由民主党岡山県連会長。旧姓室崎(むろさき)。

内閣府大臣政務官第1次安倍改造内閣福田康夫内閣)、自由民主党総裁特別補佐、川崎医療福祉大学客員教授等を務めた。

来歴[編集]

岡山県倉敷市に生まれ、東京都杉並区で育つ。父・室崎勝聰は日野自動車工業社員(のち取締役副社長)。東京都立大泉高等学校東京大学経済学部を卒業、1979年大蔵省入省。倉吉税務署署長、主計局主査(労働予算担当)、主計局主査(防衛予算担当)等、本省勤務の他郵政省内閣官房農林水産省への出向も経験。農水大臣だった加藤六月の娘に婿入りし加藤に改姓。1995年大蔵省大臣官房企画官を最後に退官。退官後は六月の秘書を務める。

1998年第18回参議院議員通常選挙岡山県選挙区(定数2[1])から無所属で出馬したが、得票数4位で落選(岡山県選挙区からは江田五月、妻の従兄弟にあたる加藤紀文が選出)。2000年第42回衆議院議員総選挙自由民主党から比例中国ブロック単独7位で出馬したが、再び落選。なおこの時、当初は義父・加藤六月地盤であった岡山5区から民主党の公認を受けての出馬を模索していたが、直前で岡山県選出の橋本龍太郎元首相の誘いを受け、自民党に鞍替えした(岡山4区で橋本のライバルだった義父・加藤六月は出馬せず、引退)。その後、川崎医療福祉大学客員教授に就任。

2003年第43回衆議院議員総選挙では、比例中国ブロック単独3位で自民党から出馬し、初当選。当選後は橋本龍太郎が会長を務める平成研究会に入会する。2005年第44回衆議院議員総選挙では再度岡山5区からの出馬を党本部に強く希望したものの、党本部は村田吉隆を公認。加藤に対しては郵政民営化法案に反対した平沼赳夫の選出選挙区である岡山3区からの出馬を要請した[2]が、加藤ははこれを拒否し、無所属での出馬を表明した[2]。しかし、共倒れを危惧した党本部が仲裁に入り、コスタリカ方式による出馬で決着させて保守分裂選挙を回避し[2]、村田、加藤のいずれも当選した。2007年第1次安倍改造内閣内閣府大臣政務官に任命され、福田康夫内閣でも再任。

2009年第45回衆議院議員総選挙では、前職の村田吉隆が引退を表明したため、岡山5区から出馬。自民党への猛烈な逆風の中、民主党新人の花咲宏基を下し3選(花咲も比例復活)。2012年9月の自由民主党総裁選挙では安倍晋三の推薦人に名を連ね、総裁に選出された安倍の下で総裁特別補佐及び自民党報道局長に就任。同年12月に発足した第2次安倍内閣額賀派所属ながら内閣官房副長官に起用された。2014年5月、内閣人事局発足に伴い初代内閣人事局長に任命された。

年譜[編集]

著作[編集]

  • 室崎勝信「『旅具通関』とは?」『ファイナンス』21巻10号、大蔵省1986年1月、84-85頁。ISSN 04486072

親族[編集]

室崎商店の社長であった祖父・室崎勝造は漁業水産物缶詰加工窯業冷凍倉庫を手掛けた他、島根県議会では議長も務め、実業界や政界で活躍した[4]・室崎勝聰も日野自動車工業副社長を務めた。また国土庁長官北海道開発庁長官農林水産大臣を務めた元衆議院議員加藤六月は岳父。自治大臣国家公安委員会委員長、北海道開発庁長官、岡山県知事参議院議員を務めた加藤武徳は、妻の伯父にあたり、武徳の息子で元参議院議員加藤紀文は義理の従兄弟。

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]

公職
先代:
岡下信子田村耕太郎谷本龍哉
日本の旗 内閣府大臣政務官
戸井田徹西村明宏と共同

2007年 - 2008年
次代:
宇野治並木正芳松浪健太
先代:
斎藤勁
日本の旗 内閣官房副長官(政務担当・衆議院)
2012年 -
次代:
(現職)