大塚高司

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日本の旗衆議院議員 大塚 高司
生年月日 1964年9月11日(50歳)
出身地 大阪府豊中市
出身校 追手門学院大学経済学部卒業
前職 議員秘書
世襲
選出選挙区 大阪8区比例近畿ブロック
当選回数 3回
所属党派 自由民主党額賀派
会館部屋番号 衆議院第2議員会館323号室
ウェブサイト 衆議院議員大塚たかし公式ホームページ
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大塚 高司(おおつか たかし、1964年9月11日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(3期)。国土交通大臣政務官内閣府大臣政務官第2次安倍改造内閣)。

来歴[編集]

大阪府豊中市に生まれ、摂陵高等学校(現・早稲田摂陵高等学校)、追手門学院大学経済学部を卒業後、坪井一宇原田憲谷川秀善の秘書を務めた[要出典]2005年9月11日第44回衆議院議員総選挙大阪8区から出馬し、民主党現職の中野寛成を破り初当選。いわゆる小泉チルドレンの1人[要出典]

2009年8月30日第45回衆議院議員総選挙公明党の推薦を受けて出馬したが[1]、前回破った中野に敗れ、比例復活もならず落選。

2012年12月16日第46回衆議院議員総選挙に公明党の推薦を受けて出馬。日本維新の会木下智彦に敗れたが、比例復活で国政に復帰した。

2014年9月4日第2次安倍改造内閣国土交通大臣政務官に任命され[2]翌月3日、兼ねて内閣府大臣政務官に任命された[3]2014年12月14日第47回衆議院議員総選挙では大阪8区から出馬し、前回敗れた木下を下して3選(木下は比例復活)。

政策・主張[編集]

不祥事[編集]

傷害容疑での書類送検[編集]

2014年10月15日、衆院国土交通委員会で、自身が昨夏に知人女性を殴り、傷害容疑で書類送検されたことについて「プライベートな事項とはいえ深く反省しており、被害女性に大変申し訳なく思っている」と陳謝した。大塚は政務官就任前の昨年8月、大阪市内で飲食店従業員の知人女性を殴り、軽傷を負わせた疑いで大阪府警に書類送検されたが、女性が被害届を取り下げ、不起訴になった経緯が既に明らかとなっている[6]。「女性には直接謝罪した」と説明する大塚に対し、委員会で質問した民主党の後藤祐一は、「女性は謝罪を受けていないと話している」などとしたうえで、「暴行事件を起こす方を政務官にすることはいかがなものかと思う」と指摘している。この問題について、内閣官房長官菅義偉は、「政府とすれば、そうしたことはあってはならないことは当然のことだ」と強調したうえで、政務官としての適性については「本人が反省したうえで、その後も政治活動をきちっとやられているというふうに報告を受けている」と述べている[7]

外国人からの献金[編集]

パチンコ店を経営していた外国人から献金を受けていたことが判明した。献金額は、2007年に30万円、2008年に60万円、2009年に25万円と3年間で合計115万円だった[8][9]

政治資金収支報告書不記載[編集]

大塚が支部長の「自民党大阪府第8選挙区支部」が、2012年2月末に開いた「早春を楽しむ集い」の収入を、収支報告書に載せていなかったことが判った。支出は豊中市の商工会議所の会場費や菓子代、女優の講師代など計6万5千円分の記載があった[10]

徳洲会関係[編集]

公職選挙法違反容疑で幹部6人が逮捕された医療法人「徳洲会」グループのファミリー企業で、逮捕された幹部であった徳田虎雄の次女が最近まで社長だった大阪市北区の会社から100万円の献金を受けていた[11]。大塚の事務所は「全額返した」としている[11]

妻経営業者への政治資金支出[編集]

しんぶん赤旗によれば、大塚が代表を務める「自民党大阪府第八選挙区支部」が2013年に、「土産物代」などとして、大塚の妻が運営するフレーバーティー販売業者に約175万円を支出していた[12]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦(2009年7月30日20時25分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090730-OYT1T00850.htm
  2. ^ 『官報』 平成26年(2014年)9月9日 本紙第6371号 p. 7
  3. ^ 『官報』 平成26年10月7日 本紙第6389号 p. 9
  4. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
  5. ^ 全面広告画像
  6. ^ 女性に暴行「深く反省」=衆院委で陳謝-大塚国交政務官時事通信2014年10月15日
  7. ^ 「大塚国交政務官、知人女性への暴力認め陳謝」TBS News i2014年10月15日
  8. ^ 「『政治とカネ』閣僚続発 ダブル辞任後に宮沢・望月氏…」、朝日新聞、2014年10月29日
  9. ^ 「大塚高司カジノ担当政務官がパチンコ店経営者から外国人献金を受けていた」週刊文春、2014年10月27日
  10. ^ 「『政治とカネ』なお疑問 キャバクラ、クラブ会員権…」、朝日新聞、2014年11月26日
  11. ^ a b 朝日新聞、2013年11月30日
  12. ^ 「自民・大塚前国交政務官 妻運営業者に175万円 『土産物代』 政党支部から支出 政治資金“還流”また」、しんぶん赤旗、2015年1月8日
  13. ^ 「安倍政権中枢に カジノ議連メンバーずらり」、しんぶん赤旗 2014年9月9日

外部リンク[編集]