盛山正仁

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日本の旗衆議院議員 盛山 正仁
生年月日 1953年12月14日(61歳)
出身校 東京大学法学部
神戸大学法学部大学院
神戸大学商学部大学院
学位・資格 博士(法学)
博士(商学)
前職 国家公務員国土交通省
所属委員会 法務委員会(理事)
環境委員会(理事)
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(理事)
世襲
田村元衆議院議長
選出選挙区 兵庫1区→)
比例近畿ブロック
当選回数 3回
所属党派 自由民主党岸田派
会館部屋番号 衆議院第1議員会館904号室
ウェブサイト 自由民主党 兵庫県第一選挙区支部長 衆議院議員 盛山正仁 ホームページ
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盛山 正仁(もりやま まさひと、1953年12月14日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(3期)。義父は元衆議院議長の田村元武庫川女子大学客員教授、玉川大学客員教授、同志社大学客員教授、聖心女子大学講師。元法務大臣政務官第2次安倍内閣)。

来歴[編集]

灘中学校・高等学校を経て東京大学法学部卒業。卒業後運輸省に入省。2004年7月から環境省地球環境局総務課長、2005年8月に国土交通省総合政策局情報管理部長を最後に出馬の為に辞職した。

2005年9月11日第44回衆議院議員総選挙兵庫1区より自民党公認候補として出馬。借入金問題等で自民党公認を得られなかった前職砂田圭佑、並びに民主党石井一を破り当選。自民党総務会総務、国土交通委員会委員、財務金融委員会委員などを務める。

2009年8月30日第45回衆議院議員総選挙では民主党新人の井戸正枝に破れ、落選した。同年10月から武庫川女子大学教授、11月に財団法人ひょうご環境創造協会兵庫県環境研究センター客員研究員、2010年4月から玉川大学客員教授、同志社大学客員教授、聖心女子大学講師を務めた。

2012年12月16日第46回衆議院議員総選挙ではみんなの党新人の井坂信彦や前回敗れた民主党の井戸正枝を破り当選、国政に復帰した。選挙後に発足した第2次安倍内閣法務大臣政務官に就任。法務大臣政務官として入国管理や観光立国を担当した[1]2013年9月30日の人事により退任。

2014年12月14日第47回衆議院議員総選挙では維新の党から出馬した井坂に破れるも、比例復活で3選。

活動[編集]

官僚時代[編集]

1998年7月に運輸省運輸政策局国際業務課から同局消費者行政課に異動。この人事には「重箱の隅をつつくような規制緩和を担当するのか」という思いだったという。局長からバリアフリー担当を命じられたが、バリアフリーについて全くの無知だった。当時の予算では進展が期待できず元運輸大臣の亀井善之に協力を仰いだ結果、補正予算で50億円が認められたと著書で述べている[2]

環境省出向時代は地球温暖化対策、クール・ビズチーム・マイナス6%の国民広報や、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来種生物規制法)の責任者を担当した。

衆議院議員[編集]

初当選後はバリアフリー新法観光立国推進基本法海洋基本法エコツーリズム推進法などの成立に尽力したとブログで述べている[3]。政務官退任後には、建築士法の一部を改正する法律地域自然資産区域における自然環境の保全及び持続可能な利用の推進に関する法律特定生殖補助医療に関する法律案の概要の議員立法を手がけ、東日本大震災で天井が崩落し放置されていた九段会館について、古賀誠から解決を要請され中心となって対応策を検討したとブログで述べている[4]。また、超電導リニア中央新幹線の東京~名古屋~大阪間の同時開業実現のために奔走しているとブログで述べている[5]

政策[編集]

  • 選択的夫婦別姓制度の導入にどちらかといえば賛成[6]

年譜[編集]

  • 1969年3月 - 私立灘中学校卒業
  • 1972年3月 - 私立灘高等学校卒業
  • 1977年3月 - 東京大学法学部卒業
  • 2011年3月 - 神戸大学法学部大学院修了(修士)
  • 2013年3月 - 神戸大学法学部大学院修了(博士)
  • 2014年3月 - 神戸大学商学部大学院修了(博士)
  • 1977年4月 - 運輸省入省
  • 1981年3月 - 経済協力開発機構(OECD在パリ)派遣
  • 2004年7月 - 環境省地球環境局総務課長
  • 2005年8月 - 国土交通省総合政策局情報管理部長
  • 2005年9月 - 第44回総選挙で初当選(兵庫1区)
  • 2008年10月 - 『エコツーリズム推進法の解説』発行、『生物多様性基本法』発行
  • 2009年8月 - 第45回総選挙で落選
  • 2009年10月 - 武庫川女子大学教授
  • 2009年11月 - 財団法人 ひょうご環境創造協会 客員研究員
  • 2010年4月 - 玉川大学客員教授同志社大学客員教授聖心女子大学講師、『観光政策と観光立国推進基本法』発行
  • 2010年9月 - 『生物多様性100問』発行
  • 2011年4月 - 『観光政策と観光立国推進基本法第2版』発行、武庫川女子大学客員教授
  • 2011年10月 - 『バリアフリーからユニバーサル社会へ』発行
  • 2012年4月 - 『環境政策入門』発行
  • 2012年9月 - 『観光政策と観光立国推進基本法 第3版』発行
  • 2012年12月 - 第46回総選挙で当選(兵庫1区)。法務大臣政務官に就任。
  • 2013年9月 - 政務官を退任
  • 2014年4月 - 『鉄道政策 鉄道への公的関与について』発行
  • 2014年12月 - 第47回総選挙で当選(比例復活)

著書[編集]

単著[編集]

  • 『観光政策と観光立国推進基本法』(2010年 4月 エムエムコンサルティング)
  • 『生物多様性100問』 (2010年 9月 木楽舎)
  • 『観光政策と観光立国推進基本法第2版』 (2011年 4月 エムエムコンサルティング )
  • 『バリアフリーからユニバーサル社会へ』 (2011年10月 創英社/三省堂書店
  • 『観光政策と観光立国推進基本法 第3版』 (2012年9月 エムエムコンサルティング)
  • 『鉄道政策』 (2014年4月 創英社/三省堂書店) )

共編著[編集]

  • 愛知和男・盛山正仁 編著)『エコツーリズム推進法の解説』(2008年10月 ぎょうせい)
  • 谷津義男と共著)『生物多様性基本法』(2008年10月 ぎょうせい)
  • (盛山正仁 編著)『環境政策入門』(2012年4月 武庫川女子大学出版部)

脚注[編集]

  1. ^ 第6次出入国管理政策懇談会第3回会合議事録
  2. ^ バリアフリーからユニバーサル社会へ 第1章
  3. ^ 盛山正仁の活動・経歴
  4. ^ 九段会館の建て替えのための議員立法盛山正仁ブログ 2014年11月28日
  5. ^ リニア新幹線 東京~名古屋~大阪間 同時開業に向けて盛山正仁ブログ 2014年5月20日
  6. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。

外部リンク[編集]