西村康稔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
日本の旗 日本の政治家
西村 康稔
にしむら やすとし
Yasutoshi Nishimura cropped 2 Urmas Paet and Yasutoshi Nishimura 20140131.jpg
生年月日 1962年10月15日(51歳)
出生地 日本の旗 兵庫県明石市
出身校 東京大学法学部
メリーランド大学大学院
前職 国家公務員通商産業省
所属政党 無所属→)
グループ改革→)
自由民主党町村派→無派閥→町村派)
称号 修士(メリーランド大学・1992年
親族 吹田愰岳父
公式サイト 西村やすとし オフィシャルサイト

選挙区 兵庫9区
当選回数 4回
任期 2003年11月10日 - 現職
議員会館 衆議院第1議員会館611号室
テンプレートを表示

西村 康稔(にしむら やすとし、1962年10月15日 - )は、日本通産官僚政治家自由民主党所属の衆議院議員(4期)、内閣府副大臣第2次安倍内閣)。元外務大臣政務官福田康夫改造内閣麻生内閣)。

自治大臣国家公安委員会委員長を務めた元衆議院議員吹田愰岳父

来歴[編集]

兵庫県明石市生まれ。実家は時計店で、父親はサラリーマン神戸大学附属明石中学校灘高等学校東京大学法学部卒業。灘高校時代の同級生に小林俊行牧野淳一郎らがいる。大学時代はボクシング部に所属。1985年通商産業省入省。通産官僚時代は風力発電の導入促進、アルミ缶のリサイクル制度の制定に携わった。経済企画庁への出向や、石川県商工課長を経て、アメリカ合衆国メリーランド大学大学院で国際政治経済を専攻し[1]1992年5月修士号を取得した[1]1999年、通商産業省環境立地局調査官を最後に退官[1]。退官後は、原健三郎衆議院議長の秘書を務める。

2000年第42回衆議院議員総選挙に、引退する原の地盤を引き継ぎ無所属兵庫9区から出馬したが、自由民主党公認の宮本一三に敗れ、落選した。2003年第43回衆議院議員総選挙に再び無所属で兵庫9区から出馬し、前回敗れた宮本を下して初当選。保守系無所属の新人議員5人で院内会派グループ改革」を結成後、自民党に入党し、森派(当時)に入会。2005年第44回衆議院議員総選挙では、新党日本公認の宮本、民主党公認の畠中光成を大差で下して再選。2006年、自民党内閣部会産業・地域再生小部会長に就任。2008年8月、福田康夫改造内閣外務大臣政務官に任命され、麻生内閣まで務める。2009年第45回衆議院議員総選挙では全国的に自民党に猛烈な逆風が吹く中、国民新党公認の宮本を兵庫9区で6万票超で破り、3選。兵庫県の12の小選挙区の当選者のうち、西村が唯一の自民党公認候補であり、総選挙後は自民党兵庫県連会長に就任。同年9月、自由民主党総裁選挙町村派の一部議員から推される形で出馬(総裁選出馬に際し、町村派を退会した)したが、谷垣禎一に敗れた。

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では、民主党の浜本宏日本維新の会の谷俊二らを大差で下して4選。選挙後に発足した第2次安倍内閣において内閣府副大臣に任命された。2013年2月、2009年に退会した町村派に約3年半ぶりに再入会。

政策・主張[編集]

不祥事[編集]

村上ファンド関連会社からの献金疑惑
日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、西村の関係する自民党兵庫県商工振興連盟支部への村上ファンドの関連会社役員2人からの合計200万円を献金が報道された[4]。また、村上ファンドに出資した政治家や財界人の実名及び投資の金額・投資の時期が書かれた「投資家リスト」が流出し、そのリストに西村の名前があるとFACTAが報道した[5]
買春疑惑
2012年7月に訪問先のベトナムで現地のホステス3人を相手に買春を行い、3人あわせて600ドル弱を支払った疑惑が週刊文春により報じられた[6]。同記事によれば、西村はカラオケ・クラブから7人のホステスを連れ出し、自らが宿泊するホテルのスイートルームへ呼び入れ、はそのうち3人を相手に性行為に及び、その3人に対し600ドル弱を支払った。一方、西村当人はベトナムへの出張を認めつつ、ホステスらに対する買春は否定している[6]
所得報告書の虚偽記載
2012年7月、所得報告書の誤りがあり、訂正を行った[7]

著書[編集]

  • 単著
    • 「生き残る企業・都市―ビッグバンを乗り越える7つのルール」同文書院、1999年1月 ISBN 4810380521
    • 「リスクを取る人・取らない人―しがらみを断ち切る勇気がこの国を救う」PHP研究所、2002年10月 ISBN 4569624731
  • 共著
    • 小林温と出版)「国家の生命線 ~戦略的資源・エネルギー外交の確立に向けて~」PHP研究所 ISBN 4569657206

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代:
宇野治小池正勝中山泰秀
日本の旗 外務大臣政務官
御法川信英柴山昌彦と共同

2008年 - 2009年
次代:
西村智奈美吉良州司
先代:
石田勝之後藤斎吉田泉末松義規中塚一宏
日本の旗 内閣府副大臣
伊達忠一寺田稔と共同

2012年 -
次代:
(現職)