牧義夫
| 生年月日 | 1958年1月14日(54歳) |
|---|---|
| 出身地 | |
| 出身校 | 上智大学文学部(中退) |
| 前職 | 鳩山邦夫衆議院議員秘書 防衛庁広報誌記者 |
| 世襲 | 無 |
| 選出選挙区 | 4回 |
| 当選回数 | 愛知4区 |
| 所属党派 | 民主党(鳩山グループ・民社協会) |
| 党役職 | 愛知県支部連合会副代表 |
| 会館部屋番号 | 衆議院第1議員会館433号室 |
| ウェブサイト | 【民主党】衆議院議員・牧義夫 -- MAKI YOSHIO |
牧 義夫(まき よしお、1958年1月14日 - )は、日本の政治家。民主党所属の衆議院議員(4期)。厚生労働副大臣(野田内閣)。
目次 |
[編集] 来歴
愛知県名古屋市出身。愛知県立昭和高等学校卒業。上智大学文学部哲学科に入学したが、中退。
防衛庁広報紙記者、鳩山邦夫衆議院議員秘書を経て、2000年の第42回衆議院議員総選挙に愛知県第4区から民主党公認で立候補。中日ドラゴンズOB(1981年開幕投手)で保守党現職(自由民主党・公明党推薦)の三沢淳を破り、初当選を果たす。選挙戦中の情勢調査では三沢の優勢が伝えられていたため、党の選挙対策本部で開票速報を見ていた鳩山由紀夫民主党代表が「牧が通っちゃったよー」と驚く場面がテレビの開票速報番組で放送された。
2003年の第43回衆議院議員総選挙では自由民主党の近藤浩を破り、再選。2005年の第44回衆議院議員総選挙では、自民党が擁立した料理研究家の藤野真紀子を破り、3選(藤野も比例復活で初当選)。2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では愛知4区で藤野に比例復活すら許さず4選。同年9月、衆議院厚生労働委員長に就任した。
2011年9月の野田内閣発足に伴い厚生労働副大臣に就任した。
[編集] 政策・主張
- 民主党内では保守派に属する。改憲論者であり、慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会や永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会にも参加している。ワシントン・ポストに掲載されたアメリカ合衆国下院121号決議の全面撤回を求める歴史事実委員会名義の全面広告でも賛同者に名を連ねている[1]。そのため、民主党の首藤信彦は「外見・活動・思想ともに、何でこの人が民主党なのかいぶかる人も多い、いわゆるビジネス系、自民党系民主党議員」と評している[2]。
[編集] 不祥事
[編集] 社会福祉協議会への圧力問題
牧が参加していた「流通ビジネス推進議員連盟」(当時)が、マルチ商法から市民を保護する活動を行っていた社会福祉協議会に対し、会長山岡賢次、事務局長前田雄吉、および、牧の連名で抗議の意見書を送付していたことが明らかになった[3]。
2006年10月15日、伊賀市社会福祉協議会(三重県伊賀市)が、毎月定期発行している広報誌[4][5]の中で、マルチ商法への注意を呼びかけた[6]。ところが、2007年2月28日、流通ビジネス推進議員連盟は「(記事が)業界すべてが悪いとの印象を読者に与えかねない」[3]と主張する意見書を作成し、伊賀市社会福祉協議会に送付した。
この意見書は、山岡、前田、牧の連名で作成されており[3]、議員名と事務所住所を記載した封筒により[7]、国会内郵便局から発送されていた[3]。また、同議員連盟を支援する「流通ビジネス推進政治連盟」も同日付で伊賀市社会福祉協議会に対し抗議書を送付しており、訂正広告の掲載や謝罪を要求し、条件を受け入れないなら「法的に処断する」[3]と主張している。
伊賀市社会福祉協議会の事務局長は「(活動をやめろという)脅迫だと思った。国会議員からだったのは驚いた」[3]とし「議員の良識を疑う」[3]と主張し、記者会見においても「脅迫に近いと感じた」[7]と述べるなど、2連盟を厳しく批判した。伊賀市社会福祉協議会の広報誌担当職員も「だまされている人を救うためなのに、なぜ抗議をうけなければならないのか。国会議員がする仕事とは違う」[6]と批判している。
この問題の経緯について、事務局長だった前田は「私が作ったが、山岡さん、牧さんには秘書を介して相談をした記憶がある」[3]と説明している。牧は「協議会の団体名も、抗議文も初めて見た。こんな風に名前が使われるとは夢にも思わなかった」[8]と述べたうえで、「議連への入会を承諾した以上名前が独り歩きしても仕方がない」[8]として謝罪している。しかし、前二者と異なり、会長だった山岡の事務所は「当方にはこの文書を出した認識はありません」[3]と主張し続けており謝罪は一切行っていない。
[編集] 障害者団体料金の悪用に関する問題
「牧議員は「白山会」のライバル団体を批判する質問を国会でしていた」と報道されている質問は、下記の通り(抄録)。 第169回国会 経済産業委員会 第16号(平成20年5月23日(金曜日))
[編集] 日本郵便への口利き
白山会DMに対する障害者団体向け割引の適用を一旦郵便局が断ったあと、牧議員秘書が日本郵便新東京支店を訪問。当該制度の適用を求めた。その後、DM発送が認められたと報道[9]。
しかし、牧議員秘書の訪問時期はDMが発送された後である、と朝日新聞は2009/4/19報道の内容を訂正した[10]。
この朝日新聞の訂正については誤報として牧議員のサイトで詳しく説明されている[11]。
[編集] 所属団体・議員連盟
- 民主党娯楽産業健全育成研究会
- パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー)
- 国際観光産業振興議員連盟(幹事長)
- 国土幹線ガスパイプライン建設推進議員連盟
- 統合医療を普及・促進する議員の会
- 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会
- 慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会
[編集] 脚注
- ^ 全面広告画像
- ^ すとう信彦 (2009-04-17 23:33:34) "DMスキャンダルは第二弾?" [1]
- ^ a b c d e f g h i 「社協のマルチ警鐘記事に議連が抗議――民主3氏の名前」『asahi.com:社協のマルチ警鐘記事に議連が抗議 民主3氏の名前 - 政治』朝日新聞社、2008年10月17日、(1/2ページ)。
- ^ 「悪徳商法に注意!! マルチ商法」『伊賀市社協だより――あいしあおう』22号、伊賀市社会福祉協議会、2006年10月15日、4頁。
- ^ 「悪徳商法に注意!! マルチ商法」『伊賀市社協だより――あいしあおう』PDF版、22号、伊賀市社会福祉協議会、2006年10月15日、4頁。
- ^ a b 『中日新聞:山岡氏ら民主議連「マルチ注意」に抗議 06年、広報の伊賀市協へ:社会(CHUNICHI Web)』中日新聞社、2008年10月17日。
- ^ a b 『民主党:前田議員ら「マルチ注意」広報誌に抗議書 三重 - 毎日jp(毎日新聞)』毎日新聞社、2008年10月18日。
- ^ a b 「社協のマルチ警鐘記事に議連が抗議――民主3氏の名前」『asahi.com:社協のマルチ警鐘記事に議連が抗議 民主3氏の名前 - 政治』朝日新聞社、2008年10月17日、(2/2ページ)。
- ^ 2009/4/19朝日新聞報道
- ^ 2009/8/2朝日新聞訂正記事
- ^ 牧義夫が障害者郵便制度悪用事件に関連していたとされる報道について
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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辻泰弘と共同 2011 - |
次代: (現職) |
| 議会 | ||
| 先代: 鉢呂吉雄 |
2010年 - 2011年 |
次代: 池田元久 |
| 先代: 樽床伸二 |
2010年 |
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