鶴保庸介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
日本の旗 日本の政治家
鶴保 庸介
つるほ ようすけ
生年月日 1967年2月5日(47歳)
出生地 大阪府大阪市
出身校 東京大学法学部
前職 衆議院議員小沢一郎秘書
現職 参議院議員
所属政党 自由党→)
保守党→)
保守新党→)
自由民主党二階派伊吹派二階派
公式サイト 鶴保庸介ホームページ

選挙区 和歌山県選挙区
当選回数 3回
任期 1998年7月 - 現職
議員会館 参議院議員会館313号室
テンプレートを表示

鶴保 庸介(つるほ ようすけ、1967年2月5日 - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(3期)。

国土交通副大臣第2次安倍内閣)、国土交通大臣政務官第1次小泉改造内閣第1次小泉再改造内閣第2次小泉内閣)、参議院議院運営委員長決算委員長厚生労働委員長を歴任した。

来歴[編集]

大阪府大阪市生まれ。大阪府立天王寺高等学校東京大学法学部卒業。衆議院議員小沢一郎の秘書を経て、1998年自由党公認で第18回参議院議員通常選挙和歌山県選挙区に出馬し、当時最年少の31歳で初当選。2000年の自由党分裂に際しては自自公連立政権に残留する道を選択し、保守党結党に参画する。その後保守新党を経て、2003年自由民主党に入党した。2002年10月から2004年9月まで、国土交通大臣政務官を務める。

2005年、事実婚の関係にあった野田聖子が、郵政民営化法案に反対票を投じ、第44回衆議院議員総選挙無所属で出馬。これを受けて同年8月10日、「夫としては当然、妻の応援に向かわねばならない」として所属する二階派に退会届を提出した(選挙後に撤回)。なお、この総選挙で初当選し同じ二階派に所属した川条志嘉2004年第20回参議院議員通常選挙民主党公認で和歌山県選挙区から出馬したが、鶴保に敗れている。

2009年第45回衆議院議員総選挙では自民党大敗の煽りを受け、鶴保が所属する二階派の衆議院議員は会長の二階俊博を除く全員が落選し、二階派は伊吹派に合流した。

2010年7月の第22回参議院議員通常選挙に自民党公認で和歌山県選挙区から出馬。自民党に復党した野田聖子の応援も受け、3選。同年10月、参議院決算委員長に就任。2011年、参議院議院運営委員長に就任。同職は2010年の第22回参議院議員通常選挙与党(民主党・国民新党)が参議院で過半数割れを起こして以降、自民党議員に割り当てられていた(前任は鈴木政二)。

2012年12月、第2次安倍内閣国土交通副大臣に任命された。2013年9月に退任。

人物[編集]

  • (例外的に認める)選択的夫婦別姓制度の導入を支持。その一方で2010年には、選択的夫婦別姓制度導入に対する反対の請願を提出している[1]
  • 自民党人権問題等調査会副会長を務める(人権擁護法案推進派)。
  • 北朝鮮への経済制裁に賛成。
  • 国立追悼施設に反対署名。
  • 2001年より、自民党の野田聖子と入籍をしない事実婚の関係を続けたが、5年後に関係を解消した。
  • 2010年10月18日の決算委員会冒頭、14日の参院予算委員会における山本一太の質疑に対し内閣官房長官仙谷由人が「新聞記事の内容を確認する質問など聞いたことがない」と答弁したこと、また15日に政府参考人として招致された古賀茂明に対し「こういう場に呼び出すやり方ははなはだ彼の将来を傷つける」と発言したことについて、「国会を冒涜するもの」「品位を汚す」と述べ、決算委員長として異例の注意を行った[2]
  • 2012年4月20日参議院本会議国土交通大臣前田武志及び防衛大臣田中直紀に対する問責決議が可決された後、自民党は審議拒否を行って自民党所属の議員は退席したが、議院運営委員長の鶴保は退席せず、同日の本会議を閉会まで見届けた。鶴保は「前例はないが、議事を見届けるのは当然だ」と述べつつも「一人でいるのは寂しかった」とも語った[3]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

議会
先代:
鈴木政二
日本の旗 参議院議院運営委員長
第60代:2011 - 2012
次代:
岩城光英
先代:
神本美恵子
日本の旗 参議院決算委員長
2010 - 2011
次代:
山本順三
先代:
山下英利
日本の旗 参議院厚生労働委員長
2006 - 2007
次代:
岩本司
公職
先代:
長安豊伴野豊
日本の旗 国土交通副大臣
梶山弘志と共同

2012 - 2013
次代:
高木毅野上浩太郎
先代:
菅義偉高木陽介森下博之
日本の旗 国土交通大臣政務官
岩城光英高木陽介と共同
佐藤茂樹斉藤滋宣と共同

2002 - 2003
次代:
岩崎忠夫中野正志伊達忠一