島尻安伊子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
日本の旗参議院議員 島尻 安伊子
生年月日 1965年3月4日(48歳)
出身地 宮城県仙台市
出身校 上智大学文学部新聞学科
学位・資格 文学士
前職 シアーソン・リーマン証券日本法人(現リーマン・ブラザーズ日本法人)社員
JSL日本アカデミー副理事長
那覇市議会議員
所属委員会 外交防衛委員会
沖縄及び北方問題に関する特別委員会
世襲
選出選挙区 沖縄県選挙区
当選回数 2回
所属党派 アイ・ラブ沖縄!かがやく県民の会→)
(無所属→)
自由民主党(額賀派
党役職 沖縄県支部連合会常任顧問
会館部屋番号 参議院議員会館336号室
ウェブサイト 公式ホームページ
テンプレートを表示

島尻 安伊子(しまじり あいこ、1965年3月4日 - )は、日本の政治家自由民主党所属の参議院議員(2期)。

目次

来歴 [編集]

宮城県仙台市生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。上智大在学中、アメリカへの留学経験がある。大学卒業後、シアーソン・リーマン証券日本法人(現・リーマン・ブラザーズ)に入社。

那覇市議会議員 [編集]

その後、那覇市議会議員選挙に出馬し、当選。市議会では民主党に所属し、2期務めた。

参議院議員 [編集]

2007年沖縄県選挙区選出の糸数慶子参議院議員[1]が沖縄県知事選挙に出馬するため、議員辞職する。糸数の辞職に伴い実施された補欠選挙に、民主党を離党して自由民主党公明党推薦で出馬。安倍晋三首相(当時)が選挙戦中、2度沖縄入りして応援演説に立つ等、党本部から異例のバックアップを受け、初当選を果たした。当選後は自民党に入党し、額賀派に所属する。

2009年第45回衆議院議員総選挙における自民党の政見放送で、麻生太郎自由民主党総裁に質問をする進行役を務めた。野党は在日米軍海兵隊普天間基地宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対しており、県内移設の是非がこの総選挙の争点の一つだったためである。普天間基地は住宅密集地に位置しており、長年その危険性が懸念されていたため、自民党は辺野古への移設を推進する立場を取っていたが、民主・社民国民新共産などの野党は県外、国外移設を主張。結果、沖縄県の全小選挙区で県外、国外移設を主張する野党系候補が当選し、県内移設に賛成する与党系候補は全員落選した。その結果、2010年に改選を控える島尻は、沖縄県選出の国会議員で唯一の、県内移設容認派となった(後に県内移設反対を主張)。2009年10月の国会開会後、島尻は普天間基地の県外、国外移設を模索する鳩山由紀夫内閣に対し、普天間基地移設問題を中心に代表質問を行った。自民党の代表質問は幹部クラスが行うケースが多く、1期目の島尻が本会議の代表質問を行うのは極めて異例である。

2010年6月の第22回参議院議員通常選挙では、選挙対策本部長に沖縄県知事仲井眞弘多を据え、沖縄県選挙区から自民党公認で出馬する。民主党は、普天間基地移設問題の迷走により鳩山由紀夫首相が辞任に追い込まれたばかりで候補者を擁立できず、社民党、共産党がそれぞれ無所属の候補者を推薦したが、島尻が再選を果たした。選挙戦において島尻は、沖縄の経済振興策を自身の公約の中心に据え、鳩山内閣による普天間基地移設に関する日米合意(鳩山内閣は5月、旧来の日米合意を事実上継承する共同声明を、県外・国外移設を主張する福島瑞穂大臣を罷免して閣議決定した)に対し、沖縄の頭越しに日米間で協議が進められたことを非難した。また辺野古への移転を推進する立場から一転して、普天間基地の県外移設が沖縄県民の総意であると主張[2]。さらに、消費税増税についても、所属政党の公約であるにもかかわらず、反対した[2]。なお、この選挙の時に、同年4月に結成されたたちあがれ日本から推薦の話があったが、推薦願いを出していないこと、一致しない政策があることを理由として断った[3]

2012年12月、第2次安倍内閣内閣府大臣政務官復興大臣政務官に就任。

2013年2月、島根県主催の竹島の日に、政府関係者として初めて出席。

プライベートでは、同じ自民党所属の神取忍前参議院議員と親交がある(神取は2010年参院選に自民党比例代表で出馬したが落選)。

政歴 [編集]

政策 [編集]

政策として5つの「アリ」を提唱している。

所属団体 [編集]

脚注 [編集]

  1. ^ 沖縄社会大衆党所属だが、院内では無所属
  2. ^ a b 島尻安伊子「怒りの代弁者」競う=民主不戦敗、尾を引く普天間-沖縄・参院選 時事ドットコム2010/07/01-16:27
  3. ^ 琉球新報・沖縄タイムス2010年6月25日。

関連項目 [編集]

外部リンク [編集]

官職
先代:
加賀谷健郡和子金子恵美稲見哲男岸本周平大野元裕本多平直高山智司
日本の旗 内閣府大臣政務官
山際大志郎北村茂男亀岡偉民平将明秋野公造と共同

2012年 -
次代:
(現職)