島尻安伊子

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日本の旗参議院議員 島尻 安伊子
生年月日 1965年3月4日(49歳)
出身地 日本の旗 宮城県仙台市
出身校 上智大学文学部新聞学科
学位・資格 文学士
前職 シアーソン・リーマン証券(現リーマン・ブラザーズ)日本法人従業員
那覇市議会議員
所属委員会 環境委員会(委員長)
世襲
選出選挙区 沖縄県選挙区
当選回数 2回
所属党派 民主党→)
無所属→)
自由民主党額賀派
党役職 沖縄県支部連合会常任顧問
会館部屋番号 参議院議員会館405号室
ウェブサイト 参議院議員 島尻あい子 (島尻安伊子)
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島尻 安伊子(しまじり あいこ、1965年3月4日 - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(2期)。第2次安倍内閣において内閣府大臣政務官復興大臣政務官を務めた。

概要[編集]

宮城県仙台市生まれ。聖ウルスラ学院高等学校上智大学文学部新聞学科卒業。高校在学中、アメリカ合衆国カリフォルニア州ハンティングトンビーチハイスクールに留学[1]。上智大卒業後、シアーソン・リーマン証券日本法人(現リーマン・ブラザーズ)に入社。

2004年那覇市議会議員補欠選挙に出馬し、初当選。那覇市議会では民主党系会派の「アイ・ラブ沖縄!かがやく県民の会」に所属し、2期務める。2007年、那覇市議を2期目の任期途中で辞職。沖縄県選挙区選出の参議院議員糸数慶子沖縄県知事選挙出馬に伴う補欠選挙に、民主党を離党して無所属自由民主党公明党推薦)で出馬。首相(当時)の安倍晋三が選挙戦中に2度にわたり沖縄入りして応援演説を行う等、党本部から強いバックアップを受け、当選。当選後は自民党に入党し、平成研究会に所属。

2009年第45回衆議院議員総選挙における自民党の政見放送で、自由民主党総裁麻生太郎に質問をする進行役を務めた[要出典]野党は在日米軍海兵隊普天間基地宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対しており、県内移設の是非がこの総選挙の争点の一つだったためである。普天間基地は住宅密集地に位置しており、長年その危険性が懸念されていたため、自民党は辺野古への移設を推進する立場を取っていたが、民主・社民国民新共産などの野党は県外、国外移設を主張。結果、沖縄県の全小選挙区で県外、国外移設を主張する野党系候補が当選し、県内移設に賛成する与党系候補は全員落選した。島尻はこの時点では県内移設を容認しており、総選挙後しばらくは沖縄県選出の国会議員で唯一の県内移設容認派であった(第22回参議院議員通常選挙では県外移設を主張)。2009年10月の国会開会後、島尻は普天間基地の県外、国外移設を模索する鳩山由紀夫内閣に対し、普天間基地移設問題を中心に代表質問を行った。自民党の代表質問は幹部クラスが行うケースが多く、1期目の島尻が本会議の代表質問を行うのは極めて異例である[要出典]

2010年6月の第22回参議院議員通常選挙では、選挙対策本部長に沖縄県知事仲井眞弘多を据え、沖縄県選挙区から自民党公認で出馬する。民主党は、普天間基地移設問題の迷走により首相(当時)の鳩山由紀夫が辞任に追い込まれたばかりで候補者を擁立できず、社民党、共産党がそれぞれ無所属の候補者を推薦したが、島尻が再選された。選挙戦において島尻は、沖縄の経済振興策を自身の公約の中心に据えた上で、沖縄の頭越しに日米間で協議が進められた鳩山内閣による普天間基地移設に関する日米合意(鳩山内閣は5月、旧来の日米合意を事実上継承する共同声明を、県外・国外移設を主張する福島瑞穂大臣を罷免して閣議決定した)を批判し、県内移設を容認していた従来の主張から一転して普天間基地の県外移設を主張した[2]。さらに、消費税増税についても、所属政党公約であるにもかかわらず、反対した[2]。なおこの参院選に際し、同年4月に結党したたちあがれ日本から推薦の打診を受けたものの断っている[3]

2012年12月、第2次安倍内閣内閣府大臣政務官復興大臣政務官に任命された。2013年2月、島根県主催の「竹島の日」記念式典に出席した(この式典に政府関係者が出席するのは初めて)[4]

政策[編集]

政治資金[編集]

  • 辺野古「移設」関連工事の受注業者から2012年に350万円の献金があった、としんぶん赤旗報道している[6]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 議員情報参議院ホームページ
  2. ^ a b 島尻安伊子「怒りの代弁者」競う=民主不戦敗、尾を引く普天間-沖縄・参院選 時事ドットコム2010/07/01-16:27
  3. ^ 琉球新報・沖縄タイムス2010年6月25日。
  4. ^ “【竹島の日】安倍政権「最大限の配慮」も韓国に通じず (1/2ページ)”. 産経新聞 (産業経済新聞社). (2013年2月22日). http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130222/plc13022223590033-n1.htm 2013年3月17日閲覧。 
  5. ^ a b c “2010参院選 自民党・比例代表 候補者アンケートの回答”. 毎日新聞社
  6. ^ しんぶん赤旗 2013年12月1日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

議会
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2012年 - 2013年
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小泉進次郎
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