神野直彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
神野直彦
生誕 1946年2月9日(66歳)
研究分野 財政学地方財政論
テンプレートを表示

神野 直彦(じんの なおひこ、1946年2月9日 - )は、埼玉県出身の経済学者。専門は財政学、地方財政論。東京大学名誉教授

ドイツ財政学を継承し、シュンペーターの財政社会学を発展させようとしている。社会保障制度に関する著作も多数。地方財政審議会会長、国土審議会委員を務める。

経済学者の金子勝との共編著が多いが、マスコミへの出演が目立つ金子に対し、神野は行政の審議会などへの参加が多い。

野村ホールディングス会長の氏家純一とは、大学時代に同じゼミであった。

目次

[編集] 略歴

[編集] 学歴

[編集] 職歴

  • 1969年 日産自動車入社
  • 1981年 大阪市立大学経済学部助手
  • 1983年 大阪市立大学経済学部助教授
  • 1990年 東京大学経済学部助教授
  • 1992年 東京大学経済学部教授
  • 1998年 東京大学大学院経済学研究科教授
  • 2003年 東京大学大学院経済学研究科長・経済学部長(2005年まで)
  • 2009年3月 東京大学を定年退職
  • 2009年4月 関西学院大学人間福祉学部社会起業学科教授に就任
  • 2010年3月  関西学院大学を退職

[編集] 学外における役職

[編集] 栄典

[編集] 著書

  • 『システム改革の政治経済学』(岩波書店、1998年)
  • 『地方自治体壊滅』(NTT出版、1999年)
  • 『「希望の島」への改革 分権型社会をつくる』(日本放送出版協会、2001年)
  • 『二兎を得る経済学 景気回復と財政再建』(講談社、2001年)
  • 『人間回復の経済学』(岩波書店、2002年)
  • 『痛みだけの改革、幸せになる改革 「迷路」から抜け出すための経済学』(PHP研究所、2002年)
  • 『地域再生の経済学』(中央公論新社、2002年)
  • 『財政学』(有斐閣、2002年)
  • 『教育再生の条件――経済学的考察』(岩波書店, 2007年)
  • 『財政のしくみがわかる本』(岩波ジュニア新書、2007年)
  • 『「分かち合い」の経済学』(岩波新書 2010)ISBN 978-4004312390

[編集] 共著

  • 金子勝)『財政崩壊を食い止める』(岩波書店、2000年)

[編集] 共編著

  • (金子勝)『地方に税源を』(東洋経済新報社、1999年)
  • (金子勝)『「福祉政府」への提言』(岩波書店、1999年)
  • 山口定) 『2025年日本の構造』(岩波書店、2000年)
  • (金子勝)『住民による介護・医療のセーフティーネット』(東洋経済新報社、2002年)
  • 沢井安勇)『ソーシャル・ガバナンス』(東洋経済新報社、2004年)
  • 宮本太郎)『脱「格差社会」への戦略』(岩波書店, 2006年)
  • 井手英策)『希望の構想―分権・社会保障・財政改革のトータルプラン』(岩波書店, 2006年)

[編集] 関連項目

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス