氏家純一

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氏家 純一(うじいえ じゅんいち、1945年10月12日[1] - )は、日本実業家。元野村ホールディングス取締役社長[1]

来歴[編集]

1964年麻布高校卒業、1969年東京大学経済学部卒業[1]イリノイ大学大学院修士課程(1972年)、シカゴ大学大学院博士課程(1975年)をそれぞれ修了した[1]

1975年11月に野村證券に入社し、1989年にはアメリカ合衆国のノムラ・セキュリティ・インターナショナルで社長となる[1]。1990年に野村證券取締役就任後、常務(1995年)を経て1997年に社長となる[1]。持ち株会社移行に伴い、2001年に野村ホールディングス社長に就任の後、2003年には会長となった。

政府によるアジア・ゲートウェイ構想の戦略会議メンバーを務めている[1]

顕彰[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 氏家 純一 - 首相官邸(アジア・ゲートウェイ戦略メンバ-)2022年2月13日閲覧。
  2. ^ “春の叙勲 旭日大綬章に岩沙・三井不動産会長ら”. Sankei Biz. (2017年4月29日). https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170429/cpd1704290500003-n1.htm 2022年2月13日閲覧。 アーカイブ 2022年2月13日 - ウェイバックマシン
先代
鈴木政志
野村證券→野村ホールディングス社長
1997年 - 2003年
次代
古賀信行
先代
-
野村證券分割準備→野村證券社長
2001年 - 2003年
次代
古賀信行