「さんまのSUPERからくりTV」の版間の差分
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: 1992年4月26日 - 9月27日 |
: 1992年4月26日 - 9月27日 |
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2020年4月27日 (月) 00:37時点における版
さんまのSUPERからくりTV Sanma's Karakuri-TV. | |
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ジャンル | クイズ番組 / バラエティ番組 |
出演者 |
明石家さんま 関根勤 浅田美代子 渡辺正行 西村知美 山本匠晃(TBSアナウンサー) 中村玉緒 長嶋一茂 小倉優子 つるの剛士 ほか |
製作 | |
制作 | TBS |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
さんまのからくりTV | |
放送期間 | 1992年4月26日 - 1996年3月17日 |
放送時間 | 日曜日 19:00 - 19:30 |
放送分 | 30分 |
さんまのSUPERからくりTV | |
放送期間 | 1996年4月21日 - 2014年9月7日 |
放送時間 | 日曜日 19:00 - 20:00 →19:00 - 19:57 |
放送分 | 60→57分 |
特記事項: ナレーション:真地勇志、小松由佳 |
『さんまのSUPERからくりTV』(さんまのスーパーからくりテレビ、ラテン文字表記:Sanma's Karakuri-TV.)は、TBS系列で1992年4月26日から2014年9月7日まで毎週日曜日の19:00から放送されていた、日本のクイズ・バラエティ番組。司会を務める明石家さんまの冠番組。ハイビジョン制作[注釈 1]、ステレオ放送、文字多重放送を実施している。通称は『からくりTV』『SUPERからくりTV』。新聞の番組表では『さんまのスーパーからくりTV』又は『さんまのからくりTV』と表記されていた。
放送開始当初は『さんまのからくりTV』の番組名で19:30までの30分番組だった。1996年4月からは1時間番組となり20:00まで放送時間が拡大された際に『- SUPERからくりTV』に改題した。2009年4月からは後続番組のフライングスタート実施に伴い、3分縮小されて19:57までの57分番組となった。
概要
毎日放送制作の『クイズ!!ひらめきパスワード』[注釈 2]の後番組として登場した。日曜19時台前半枠がTBS制作枠になるのは、1975年3月30日に終了した『学校そば屋テレビ局』以来17年ぶりであった。
番組の基本ルール及びフォーマットは、『からくりTV』初期の「からくりチャンス」を除いては後の『さんまのSUPERからくりTV』とほぼ同じである。 番組のロゴも、30分時代後期から使用されたものに1時間枠に拡大後『SUPER』を加えて、最終回まで一貫して使用された[注釈 3]。
『からくりTV』という番組タイトルは、司会の明石家さんまが当番組開始当初に放送されていたフジテレビ系新春特別番組『タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ』の優勝景品として登場したからくり時計を見て、「今夜お前をからくりTV」と発していたギャグをそのままタイトルにしたとされている[注釈 4]。
番組の流れ
- 問題の最初に、問題VTRを全員で観賞。途中で司会のさんまが、「その後どういう事態が生じたか?」「その後彼は何と言ったか?」といった種類の問題を出題。その後、スタジオ観覧の客席に正解を先に見せて客席の反応[注釈 5]を見てから解答者は早押しで解答権を得て答える。その際、さんまや先に正解を見た会場客の反応、他の解答者の解答がヒントになる。なお、解答者の中に問題VTR中に登場していた者がいた場合、その解答者は解答権がないが、他の解答者からなかなか正解が出ない場合や他の解答者の解答を浮かばなくなった際に、さんまから解答権が与えられる。
- 通常問題は4問-5問あり、回によって変動していた。なお、2問 - 3問目の合間にごく稀にこれからの同番組の今後の方針などの番組宣伝をすることもあった。
- 解答者が早押しボタンを押して解答権を得た際、解答時には自らの顔を模したオブジェ付のポール(ポール部分には名前がローマ字で表記)が解答席から出てくるようになっていた。
- 最終問題終了時に点数でトップ賞が決まる。そして、一番点数の多い解答者がトップ賞を獲得し賞品を獲得する。2012年6月まで賞品獲得クイズ「からくりチャンス」への挑戦権を得た。からくりチャンスでは、さんまの「’’’今日の賞品はこちら!’’’」 [注釈 6] というコールの後に賞品がスタジオに登場した。過去はトップ賞は1人だけと言う事で同点の場合にはジャンケン等でトップ賞を決めたが現在は複数居たらその人が同点トップ賞として扱われる。
- 2012年6月まで行われていた「からくりチャンス」では、3択の問題が出題され、トップ賞・客席の観覧者(客席全員に貰えるわけではなく収録後、ジャンケンによる抽選で1名 - 3名程度)・視聴者公募によるハガキの当選者(さんまは「茶の間」と言っている)のいずれかが豪華賞品を貰える。解答方法は、まずトップ賞の解答者が3つの中から選び、残りの2つから観覧者の拍手で多数決をとって、観覧者の答えを決定、残りが視聴者となる。正解VTRが終わった後、トップ賞解答者又は観客が正解した場合はファンファーレと共に「(解答者名)○○(賞品名)○○獲得」又は「会場のお客様(賞品名)○○獲得」の字幕スーパーが出る。その豪華賞品は時には100万円を超えてしまうものがあり、さんまがその総額を発表した時に驚きや歓声が起きる。しかし、トップ賞解答者又は客席の観覧者が共に不正解(ハガキが当選者)となった場合は萎れたBGMが流れ、画面右下から「残念」の字幕スーパーが出る。このコーナーが終了した以降は、自動的にトップ賞の解答者に賞品が貰えるようになった。
- ハガキは「番組へのご意見・ご感想」の形で募集されており、番組内での告知がない場合もあるが、番組公式ページにおいて常に募集されている。かつては「おしい」「ナイスボケ」のぬいぐるみプレゼントの応募者が対象となっていた。また、視聴者投稿ビデオの応募者も対象になった時期もあった。
点数
解答が不正解の場合でも面白ければさんまの独断と偏見(裁量)で様々なマスコットがもらえ得点に換算されるのもこの番組の特徴である。「正解!!」「おしい!」「ナイスボケ!」は「さんまのからくりTV」時代より存在。
- 正解!!(さんまのマスコット):10点
- 問題に正解すれば貰える。
- 30分時代と1時間時代でデザインが異なっている。30分時代は青い服を着て直立不動のさんまのオブジェ、1時間時代は黄色いタキシードを着て跪き、右手に乗せたビデオカメラを高く掲げているさんまのオブジェである。後者は「からくりビデオレター」などのタイトル表示やオープニングCGなどにも登場していた。
- おしい!(パイプを銜えた巻貝のぬいぐるみ、パイプの先には「おしい」と書かれている。何故か解答者によくいじられており、伏せた状態で置かれることが多い。):6点
- 正解に近くて惜しい解答をするともらえる。
- レギュラー陣(※準レギュラーも含む)では主に、小倉、浅田、渡辺がよく貰う。
- おしい!の点数のみで優勝することがある。
- ナイスボケ!(マンボウのぬいぐるみ):6点
- 面白い解答をするともらえる。本体をワイヤーらしきもので固定しているため、倒れ掛かった状態になっている事が多めである。主に関根が貰う事が多い。
- ロマンティック賞(ハート型の花):5点
- さんまの心を打つようなロマンティックな解答をするともらえる。
- 番組開始当初はなかった。レギュラー回答者の中で、ナイスボケやバカを殆どもらうことがない、うつみ宮土理の為に用意したものとされる。
- ボケ!(一茂):3点
- さんまも唖然とするような意味不明の解答をするともらえる。
- 主に一茂が貰う事が多い。人形自体も一茂がモデルである。
- また、ごく稀に玉緒や小倉もこのマスコットを貰うことがある。
- バカ(逆立ちしたカバ):2点
- さんまもあきれるしょうもない解答をするともらえる。
- 一茂の回答以上に浅田、西村の珍回答が多いので作られた。
- 主に、浅田、西村が貰う事が多い。
- 番組開始以降に出来た追加ルールのなかでは最後に追加された点数である。
※点数計算の途中経過については、編集上の都合からか問題の順番を入れ替えていることがあり、マスコットをあげてない人に突然ポイントがついていたり、正解したのにポイントがないということがある(最終結果は同じ)。ロマンティック賞は滅多に出てこない。また、かつては「おしい!」と「ナイスボケ!」がオープニングCGやスタジオセットのモニターなどに登場していたり、両キャラクターのぬいぐるみを視聴者プレゼントしていた時期もあった。
正解以外でも得点が貰える理由は、スタッフと明石家さんまの「たとえ不正解であっても解答し、番組を盛り上げたのだから、なんらかのご褒美を与えたい。それに、なんらかのご褒美があった方が必然的に解答も増え、大喜利のような面白い解答も飛び出すのではないか」というアイデアによるものである。
また、点数のぬいぐるみなどは女性アシスタント(名前はテレビでは出てこないが、姿を確認することが出来る)の持っているかごに入っている。点数獲得の際は、アシスタントがさんまにぬいぐるみを渡し、それを解答者席に置くという方式を取る。そのため、たまにアシスタントとさんまの点数感覚が違うことがあり、さんまがアシスタントにツッコミを入れて、笑いを誘う場面も見られる。特に渡辺正行に対しては、おしいの人形をさんま自ら投げて渡すことがある。
正解で置かれるさんま人形は、大手玩具メーカーのエポック社がキャラクターのデザインをしており、更にさんま人形の一体の製作費が30万円と高額である。出演者の中に、さんま人形が欲しいと言う人がいるが、スタッフ曰く「残念ながらあげられない」との事。
出演者
●は『さんまのからくりTV』から引き続いて出演。出演開始時期のないものは『さんまのからくりTV』第1回から出演。
司会
番組終了まで出演したレギュラーパネラー
- 関根勤●
- スケジュールの都合で欠席する事もあり、その場合は空席となっており、代理の出演者はなかった。
- 渡辺正行●
- 欠席時にはラサール石井が代役を務めた。
- 西村知美●
- 2003年8月から2004年2月は産休の為欠席。
- 1997年2月にゲストとして初登場。1998年4月からレギュラー出演。現在は「巨人球団代表特別補佐」(実父が古巣・読売巨人軍の終身名誉監督に就任したため。2011年からは野球振興アドバイザーを務めている)ということもあり、春季キャンプの時期などに稀に番組を欠席する事があった。その際、スタジオからの電話中継で出演することもある。
- 1994年3月20日にゲストとして初登場。1996年4月からレギュラー出演。さんまからは「お母さん」と呼ばれていた。スケジュールの都合で欠席する場合もあり、その際は等身大パネルが解答席に置かれている。本来は番組のご意見番で、元々席には早押しボタンは設置されていなかったが、本人の希望により1997年頃に早押しボタンが設置され、ご意見番兼解答者という形になった。基本的に解答席は(カメラ側から)向かってさんまの左側に設けられているが、時々他の出演者の席と同じ普通の解答席に座ることもある。
- 2003年 - 。もとは準レギュラーだったが、うつみ宮土理の降板後は毎回出演している。
- 小倉優子音楽隊に入団して以降、準レギュラーになり、定期的にスタジオへ出演していたが、2009年5月よりスタジオにも毎回出演している。尚、つるのがレギュラー化になってからゲスト枠が1枠になった。
- 2009年7月26日・2010年7月25日はFNS26時間テレビ出演のため欠席。
途中で降板したレギュラーパネラー
- 相原勇●
- 西村知美と交代で出演、1996年9月に降板。
- 1時間枠になった1996年4月21日から出演。メンバー2名が交代で出演、スペシャルでは当時のメンバー全員で出演(代役として同じ事務所のV6が出演した回もあった)していたが、それまで深夜で放送されていた『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)が、『からくり』の裏番組として日曜19時台へ進出が決定したため、1998年3月29日を最後に降板。
- なお、『DASH』は本来1997年にゴールデン進出が予定されていたが、事務所関係者が「さんまに対する恩義もあるため、1年遅らせて開始する」とさんまに伝えていたことが、本番組終了後の2014年10月15日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ)にさんまが出演した時にさんま本人から語られた。この際にさんまは「あの番組(『DASH』)やって、『からくり』が終わりを迎えるようなことにしたのは、お前ら!!恩を仇で返された!」と(もちろんネタとして)訴えていた[1]。
- 30分時代にゲスト出演後、1996年4月21日からレギュラー出演。菓子作り修行のため、1998年10月4日に降板。
- 1999年10月 - 2000年3月
- 30分時代にゲスト出演後、1996年4月 - 2007年3月にレギュラー出演。2007年4月より、韓国に留学のため出演を休止したが、日本に帰国後も出演していないことから事実上の降板。
- 1998年の放送で、全問正解をした事がある。
- 1992年4月26日 - 9月27日
進行
- 山本匠晃(TBSアナウンサー)(2008年 - 2014年)
- 2008年10月26日より出演。当初は「からくりみんなの!かえうた」の2代目コーナー司会だったが、2011年からはスタジオでの進行を担当している。
- 2016年から放送されている派生番組『ご長寿グランプリ』では、『ご長寿早押しクイズ』の司会を担当している(2017年までは予選のみ)。
その他の主な出演者
- 鈴木史朗(1998年まではTBSアナウンサー、以後フリーとして出演、1994年 - 2009年「ご長寿早押しクイズ」司会)
- 安住紳一郎(TBSアナウンサー、1999年 - 2008年「サラリーマン早調べクイズ」→「からくりみんなのかえうた」司会、「からくり列島中継」キャスター)
- 小林麻耶(当時TBSアナウンサー、2003年 - 2008年スペシャルのみ「からくりみんなのかえうた」司会)
ナレーション
変遷
担当 | 出演者(1992年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 相原勇 / 矢崎滋< - 1992年9月> / 関根勤<1992年10月 - > |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(1993年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 相原勇 / 関根勤 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(1994年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 相原勇 / 関根勤 |
その他 | 鈴木史朗 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(1995年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 相原勇 / 関根勤 |
その他 | 鈴木史朗 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(1996年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 相原勇< - 1996年9月> / 関根勤 / うつみ宮土理 / TOKIO(城島茂 / 山口達也 / 国分太一 / 松岡昌宏 / 長瀬智也) / 水野真紀 |
その他 | 鈴木史朗 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(1997年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / TOKIO / 水野真紀 |
その他 | 鈴木史朗 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(1998年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 / 水野真紀< - 1998年10月> |
その他 | 鈴木史朗 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(1999年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 / 酒井彩名<1999年10月 - > |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2000年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2001年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2002年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2003年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 / 小倉優子 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 / 小林麻耶 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2004年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 / 小倉優子 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 / 小林麻耶 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2005年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 / 小倉優子 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 / 小林麻耶 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2006年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / うつみ宮土理 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 / 小林麻耶 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2007年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎 / 小林麻耶 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2008年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 鈴木史朗 / 安住紳一郎< - 2008年9月> / 山本匠晃<2008年10月 - > / 下地敏雄 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2009年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 山本匠晃 / 下地敏雄< - 2009年5月> |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2010年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 山本匠晃 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2011年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 山本匠晃 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2012年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 山本匠晃 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2013年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 山本匠晃 |
ナレーター | 真地勇志 |
担当 | 出演者(2014年度) |
---|---|
MC | 明石家さんま |
ご意見番 | 中村玉緒 |
パネラー | 浅田美代子 / 渡辺正行 / 西村知美 / 関根勤 / 長嶋一茂 / 小倉優子 / つるの剛士 |
その他 | 山本匠晃 |
ナレーター | 真地勇志 |
番組のコーナー
からくりチャンス
- ご長寿早押しクイズ
- 1994年10月に開始し、2008年までの14年間に渡って断続的に放送され、放送回数は全388回、全出場解答者数は1132人を数えた[2]。本番組の全盛期を支えた名物コーナーであり、本番組のスペシャル時には、過去に本コーナー内で特に面白みのある解答をした(番組内では『名人』と称される)解答者らを集めて、「ご長寿早押しクイズ名人戦」が行われた。
- 構成・ルール
- 「フニクリ・フニクラ」の替え歌(開始当初は原曲)[注釈 7]のオープニングと同時にコーナーが始まり、オープニング時にはロケ地の市町村[注釈 8]と旅館宿泊券などの優勝者の商品が紹介をされる。当時TBSのアナウンサーであった鈴木史朗(1998年春からフリー)が司会を担当[注釈 9]し、80歳以上の高齢者(ご長寿)の解答者3名が自己紹介を終えた後に、全10問の早押しクイズを行い、一番多く正解した解答者が優勝となり、賞品として旅館宿泊券などがプレゼントされる。最終問題(第10問目)終了後にトップが複数いた場合には同点決勝を行う。ある程度時間が経っても正解が出ない場合は次の問題に移るが、最終問題や同点決勝は正解が出るまで続行する。スタジオではコーナー前半でVTRが中断され、トップ賞受賞者が解答者の誰が優勝するのかを予想し、CMを挿んで後半のVTRが再開され、優勝者が決定するとからくりチャンスの結果が紹介される。
- 内容
- 本コーナーは通常の早押しクイズとは異なり大喜利の要素が強く、解答者となるご長寿らの珍解答や珍言動およびに、珍行動をピックアップし、淡々と進行する司会の鈴木と解答者らとの掛け合いが話題となり、一躍本番組の人気コーナーとなった。そして、名人戦では番組スタッフにより本コーナーから選考された、特に面白みのある解答をした解答者(名人)が出場するため、通常の放送回よりも過激なやりとりが顕著に表れた。本番組スタッフによると、このような珍解答などが生まれる理由として、「事前に町のご長寿を集めて面接と予選テストを行い、面接や予選テストで面白い解答や行動をした人の中から出演するご長寿を会議で決めています。そのため、全く予想もつかない珍解答、珍行動が飛び出しているわけです。」と説明しており、鈴木自身も「1問の解答時間が10分にも及ぶ」と発言していた。ただし、前述のように、ご長寿らの予想もつかない珍解答や珍行動が多いため、始まった当初から、一部ではやらせ疑惑が持ち上がっていて[注釈 10]、また、実際に出た解答を編集によって繋ぎ替えて珍解答に見せているのではないかと指摘されることもある。
- 放送の減少・事実上のコーナー廃止
- 開始から2003年10月頃まで本コーナーはほぼ毎週放送が行われていたが、同年11月以降は数週間に一回の放送に減少、2006年春スペシャル以降は放送回数が数ヶ月に一回とさらに減少。2009年春スペシャル(2009年3月15日)で過去に出場した名人を加えて久々に放送が行われ、これが実質的に最後の本コーナーの本編の実施であった。
本コーナーの放送が減少・事実上の廃止となった理由としては、前述のやらせ疑惑に加えて、ロケする市町村が合併などでほとんど行き尽くしてしまったり(そのため、北日本方面(北海道・福島県以外の東北)もしくは西日本方面(静岡県以外の東海・北陸・関西・中四国・九州・沖縄)に遠征しない限りロケは難しい)、本番組のタイムテーブルの不安定さからやむを得ずほかのコーナーを放送しているなど、様々な要因が挙げられ(後期から末期にかけては中継クイズや他のコーナーをベースにした三択問題に差し替えられ、末期は通常のクイズ問題に変更されている)、また、『高齢者を笑いの対象にして良いのか』という人権的な指摘や、当初は下ネタで回答した際はそのままテロップや音声で流していたが、2001年ごろからモザイクや信号音などで処理されていたように、番組内では公開出来無い様な解答が飛び出す事もある為、放送されなくなったという指摘もある。
- その後、2010年9月19日放送分の本番組のコーナー「からくりグランプリ」内にて、「ご長寿ベストオブ名人は誰だ!」と題して傑作選が放送され、出演者の投票により、紹介された名人の中から『ベストオブ名人』が選出された[注釈 11]そして、本番組の最終回スペシャル(2014年9月7日)では、「大爆笑! ご長寿早押しクイズ傑作選」と題して傑作選が放送された。また2015年10月12日放送の特番『TBSもさんまも60歳 伝説のドラマ&バラエティー全部見せます!夢共演も大連発SP』の終盤でも当コーナーの傑作選が放送された。
- 2016年12月29日の「爆笑! 明石家さんまのご長寿グランプリ2016」番組内で復活した[3]。各地で予選が行われ、その中から選ばれた3人(2018年以降は5人)が決勝へ進出。予選の司会は山本匠晃(TBSアナウンサー)、決勝戦の司会はレギュラーと同じく鈴木史朗が担当した。なお、決勝戦はレギュラー当時よりも少ない全8問で行われた。
- その後も毎年12月29日に「ご長寿グランプリ」として放送。同特番のセットも本番組末期のセットを手直ししたものが使われているほか、クイズの合間にはレギュラー時代の傑作選や「からくりビデオレター」などの企画をご長寿に絞ったものも放送されている。2018年は同コーナー開始当初から司会を務めてきた鈴木が80歳を迎えて「後進に譲りたい」という本人の希望から、決勝戦の司会をこれまで2回予選の司会を務めてきた山本に譲り勇退することとなった。鈴木は2019年に、スペシャルゲストとしてメインスタジオに登場した。
現行コーナー(通常問題)
- からくりホームビデオクイズ
- 『さんまのからくりTV』時代から続く、この番組の原点ともいえるコーナー。『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』の「おもしろビデオコーナー」を実質引き継いだもの。
海外から仕入れたホームビデオ映像や視聴者から投稿されたホームビデオ映像から面白いものを厳選して放送。それらの中でも特にインパクトがある映像からクイズを出題する。
決まったコーナータイトルはなく、ホームビデオ映像の内容に合わせて以下のようなタイトルで放送される。
- からくりウォッチング
- 面白い映像を披露する。
- からくりFAMILY
- 家族内での面白い映像を披露する。
- からくり動物園
- 面白い動物の映像を披露する。
- からくり世界のトピックス
- 世界各国の面白い映像を披露する。
- からくりこどもCLUB
- 子供の面白い映像を披露する。
- からくり今週の傑作ビデオ
- 様々な面白いホームビデオ映像を披露する。
- からくりわがやのニュース
- 家族のニュースを紹介する。
・30分時代のタイトル
- からくり衝撃の事件簿
- ANIMAL WORLD
- わんぱくKIDS
- からくり慣用句辞典
- からくりドタバタ特集
- からくり親子物語
- ぼくらの街の人々
- からくりビデオ絵日記 など
- このコーナーは第一問で取り上げられる。ただし、ここ最近は後述のコーナーが放送され、このコーナーがない場合も多い。
- 大抵は数年〜十年以上前の海外のホームビデオ映像を寄せ集めたものだが、視聴者の投稿を受け付けており、採用されると10万円、問題に採用されると30万円が贈られる。
- からくり熱中少年物語
- 元々は「『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』で登場した『ギター少年』こと山岸竜之介のその後が見たい」という視聴者のリクエストに答える形でスタートしたコーナーで、野球・ギター・将棋など様々な事に熱中している子供の様子を特集、紹介する内容。第1問で取り上げられることも多い。
- 『ギター少年編』はドラマチックな展開からか女性からの人気が高く、『将棋少年編』は将棋少年の精神年齢の高さや、まるで大御所の落語家のような喋り方をすることから必ず笑いが起こり、男女問わず人気が高い。
- さんまは将棋少年をとても気に入っているらしく、ギター少年編になると「将棋少年見たかったなぁ〜」といつもがっかりする。関根勤は「人生の先輩にしたいですね。」とまで言った。将棋少年の時には視聴率が高かったらしいが、将棋少年は学業に専念するため番組を卒業した。
- さらに栃木県の『農家少年編』とインド人の父親と日本人の母親とのハーフの『ボクシング少年編』、『芸術少年』も登場した。
- このコーナーに出演した並木瑠璃は後に歌手デビューを果たし、並木のバンドメンバーだった宮澤佑門はオジー・オズボーンのライブに何度か飛び入り参加したりと海外での活動も展開[4]、「世界最年少プロギタリスト」としてギネスブックに記録されている[5]。
- からくり熱中少年少女スカウトキャラバン
- 「からくり熱中少年物語」の予備軍を探すべく、スタッフが日本全国の幼稚園を訪れ、子供に「熱中していること」を聞いてまわる。
- 「からくり熱中少年少女スカウトキャラバン・追跡編」として、面白い受け答えをして過去に番組で紹介した子供のその後の様子を放送することもある。
- からくりみんなの! かえうた
- 2003年 - 2014年放送。司会はTBSの安住紳一郎アナ(〜2008年9月) → 山本匠晃アナ(2008年10月〜)。日頃のうっぷんや悩み、忘れられない思い出などを替え歌で発表してもらう。OL・主婦・サラリーマンの3人が審査を行い、歌いきったら3万円分の食事券がプレゼントされる(スペシャル時は7万円)。しかしいつも貰えるわけではなく、審査員が歌詞に品がない(下品である)と判断すると、歌っている途中で赤の×が描かれた黒幕が降ろされてしまい、失格となる。
- 内容は「サラリーマンかくし芸コンテスト」から引き継がれており(音質が向上した)、3問目に取り上げられることが多い。スペシャル時には「紅白歌合戦」・「全国大会」・「家族対抗歌合戦」・「オールリクエスト大会」・「レコード大賞」・「あなたが選ぶスキウタ」・「替え歌ワールドカップ」・「かえうた甲子園」などのサブタイトルがつき、スペシャル版が放送され、当時同局アナウンサーだった小林麻耶(現在フリーアナウンサー)もアシスタントとして登場していた。
- 前身コーナーの「かくし芸コンテスト」の頃からスタジオ出演者の対決企画の罰ゲームに指定されており、さんまやうつみ、玉緒ほかゲストも含めて、全員この舞台に立っている。
- 稀に強烈なキャラを持つ出演者(例:演歌が趣味の高校生、オネエ系教師など)が登場し、その後番組自体の企画に抜擢されるケースが多い。前述の「演歌が趣味の高校生」として出演していた大江裕は企画に抜擢後、「のろま大将」で演歌歌手デビューすることになった。
- また、『芸能人かえうた王決定戦』という2時間スペシャルもある。予選(決勝大会出場権獲得を賭けたもので、タレントや芸人、アイドルなどが出場する)を開催して(行われないこともある)、そのあとの決勝大会は予選を勝ち抜いた者(予選で落ちたが特別審査枠で出場したケースもある)だけでなく、予選には出ていない芸人やタレント、人気アイドルグループや大ヒット曲を出した歌手なども替え歌を披露する。水木一郎率いるアニソンユニットや坂本冬美のようにスタジオではなく中継場所で替え歌を披露することがある。2015年4月26日19:00 - 20:57にこのコーナーの復活特番「明石家さんまの芸能人かえうた王決定戦SP」が放送された。
- からくり・それってホント?
- 雑誌、ブログなどで紹介されている、芸能人の隠れた特技、趣味が本当なのかをスタッフが探り、芸能人に特技を披露してもらうコーナー。「からくりけん玉同好会」は本コーナーから生まれた。
- からくり・うちの子大丈夫?
- 芸能人の子供が留守番ハウスで、留守番を体験するコーナー。「知らない人を家の中に入れてはいけない。」など、約束通りに守っているかを芸能人である親が別室のモニターで観察する。
9月13日放送分から駄菓子屋を借りた「店番編」が始まった。
- 小倉優子の苦手克服企画
- 小倉が苦手としているダンス・水泳・ゴルフに挑戦するコーナー。
- 小倉優子音楽隊
- サザエオールスターズの項を参照。
- GTO下地先生のウキウキ家庭訪問→帰ってきたGTO下地先生の3者面談
- 前述の「からくりみんなの! かえうた」に登場していた「オネエ系教師」下地敏雄先生(中学校教諭)が赤荻歩アナウンサーと共に悩みを持つ中学生の家庭を訪問して、悩みを解決する。なお、ロケ地は下地先生の勤務先(福岡県久留米市)の関係で福岡県・大分県・熊本県など九州でのロケがほとんどである。
- 「GTO」はGreat Teacher Onee(オネエ)の略。
- はじメシ(恥飯)
- 「人前では恥ずかしくてできないけれど、一人でいる時に限って思わずやってしまう」という、自分だけの美味しい食べ方を紹介するコーナー。また、出演者たちから紹介されたものの多くが(一般的に)想像できない程の仰天メニューが大多数を占める。
- 田中みな実企画
- TBSの田中みな実アナウンサー(放送当時)のぶりっ子キャラを直そうといろいろな所へ社会勉強をする。この番組を見て南海キャンディーズの山崎静代が不快感を示し、因縁の相手となっている。
- 女子高生スペシャル
- 2012年7月1日開始。司会はTBSの山本匠晃アナウンサーが行いパネラーに女子高生が出演し、本音を発表する。
以前放送されていたコーナー
- からくりビデオレター
- 地方からビデオで子供にメッセージを送る。その日のゲストの地元へ出向き、家族や恩師などからのビデオレターが放送されることもあった。このコーナーの「野球部を辞めてソフトボール部に入った。」というVTRから、さんまの代表ギャグの1つである「意味ないじゃ〜ん!」が誕生し、『明石家マンション物語』でこれを題材にした「大日本意味なし教」という定番コーナーができた。2005年春からは「からくりビデオレターリターンズ」という続編コーナーがスタートした。開始時のBGMは、ふるさとを模したBGM。内容によっては感動的なものがあり、回答者が公の場を忘れて号泣することもある。前述した「ご長寿グランプリ」でも復活しており、こちらはBGMが竹原ピストルの「よー、そこの若いの」に変更されている。
- からくりビデオレターリターンズ
- かつて「からくりビデオレター」のコーナーに出演した家族が番組にビデオレターを送る。5年前など結構前に取り上げられた家族も多いのだが、誰かが亡くなっていたりすることは全くなく、逆に子供が増えていたりする。4問目に取り上げられることが多い。
- 玉緒が行く
- 1996年スタート。中村玉緒がいろいろな事に挑戦する。このコーナーで玉緒は『197種もの職業』を一週も休まずに挑戦し続けた。2000年に終了した。後にこのコーナーで玉緒に大工仕事を教えた石澤盛男が「からくりお悩みパビリオン」や「棟梁のお悩みエリート塾」に抜擢、出演した。後期には番組の最後に「玉緒が行く未公開シーン」を放送していた。このコーナーからの出題の大方は「玉緒がまた何かをしでかしましたが、何をしでかしたのでしょうか?」というもので、常に一般人にはとても考えつかないような行動が正解となるため、さんまからは「お母さん、何考えてまんねん」と呆れられる。
- 玉緒と行く
- 「玉緒が行く」の続編。玉緒がその道のプロと共にいろいろな事に挑戦する。前作の「玉緒が行く」ほどの長続きはしなかった。
- 玉緒の結婚相談所
- 玉緒が未婚の相談者の相談にのるコーナー。前述の2コーナーよりも長続きはしなかった。
- からくりお悩みパビリオン
- 特設ボックスで加藤淳・青木政司・石澤盛男ら3名が、人生や進路の悩みを解決する。キャラクターの濃い加藤の人気が最も高く、石澤の出番は驚くほど少なかった。青木は稀に悩みを解決することができたものの、加藤に関しては本質的な回答にはほとんどいたらなかった。一方、石澤は十分解決することができたものの、これが石澤の出番が少なかった理由の1つでもあった。
- 棟梁のお悩みエリート塾
- 「玉緒が行く」で登場し、「からくりお悩みパビリオン」にも出演していた石澤盛男が、子供の悩みを解決する。我妻泰熙や吉田昌平が出演しタレントに転進した。
- 加藤淳の日本浪漫紀行
- 「サラリーマン早調べクイズ」や「からくりお悩みパビリオン」で評判だった加藤淳が日本国内を旅する。
- 大青木越前
- 「ご長寿早押しクイズ」や「からくりお悩みパビリオン」に出演していた青木政司が若者の悩みを解決する。青木本人の希望で行った一回きりのコーナー。コーナー名の由来は同局がナショナル劇場(当時)枠で放映していた『大岡越前』が元である。
- からくり隣の若奥さま!
- 司会はTBSの安住紳一郎アナウンサーで、審査員は加藤淳・青木政司で理想の嫁を選ぶ。あまり長続きしなかった。
- サラリーマン早調べクイズ
- 1999年にスタート。司会はTBSの安住アナで新橋駅前若しくは西新宿にある公衆電話の前で、2人の酔っ払っているサラリーマンに問題を出題し、公衆電話を使い知人に電話を掛け、調べて解答してもらう。そのやり取りからクイズを出題する。正解者には、土産として高級寿司がプレゼントされる。
- 安住アナが酔っ払いのサラリーマンを相手に奮闘する司会ぶりが好評で、このコーナーをキッカケに安住アナはTBSの看板アナウンサーとして名前を知られることとなった。さらにとある回で因縁をつけてきた回答者の要求で、『司会者と回答者が入れ替わる』という前代未聞の事態が発生。このことは放送当時のクイズとなったほか、オールスター赤面申告!ハプニング大賞でピックアップされた。また、加藤淳がこのコーナーから「からくりお悩みパビリオン」・「加藤淳の日本浪漫紀行」に出演をしタレントとしても活動している。このコーナーに出演していた人たちは、現在もリニューアルしたコーナーに出演することが多い。2003年に終了した。
- なお、TBSのドラマ『木更津キャッツアイ』最終回に、サラリーマン早調べクイズのシーンがあり、安住アナがドラマ出演を果たしている(回答者はうっちー役の岡田義徳で、天津丼が分からず「かに玉丼」と答えていた。)
- サラリーマンかくし芸コンテスト
- 「サラリーマン早調べクイズ」の続編としてスタート。司会は安住アナで出演者が自慢のネタを披露する。出演者のほとんどは「サラリーマン早調べクイズ」に出演した人が出演している。このコーナーで多くの人が披露した替え歌が人気だったため、「からくりみんなの!かえうた」に引き継がれる形で終了した。
- からくり外国人日本王
- 司会はTBSの蓮見孝之アナウンサー又は伊藤隆太アナウンサーで日本になじみのある外国人が日本に関する問題を出題し、チャンピオンが答える。そのやり取りからクイズを出題。万が一、チャンピオンが答えられなかった場合は新たなチャンピオンが誕生となる。
- 初代チャンピオンは、ロバート・ボールドウィンだったが、2008年2月3日の放送にてロシア出身のエレナ・ビノグラドワについに敗れ、2代目の日本王誕生の幕開けとなった。また、同年2月24日の放送では「からくり外国人日本王・特別編」として、初代日本王・ロバートの追跡編が放送された。その後2代目の放送を1回挟み2008年4月27日の放送にてロバートが日本王に返り咲いた。
- なお、そのロバートは後日、他局の番組(『笑っていいとも!』)にゲスト出演し、一躍話題を呼んだ。
- からくり列島中継
- 「サラリーマン早調べクイズ」でパニックになり、スタジオを爆笑の渦に巻き込んだ桜田さん(通称、玉ちゃん)が日本国内の名所をパニックになりながら中継する。その様子からクイズを出題。また、桜田のフォロー役としてJNN各局の女性アナウンサー(CBC・加藤小百合など)も登場している。
- 知識の泉
- 浅田美代子・長嶋一茂・西村知美(西村が産休のときは松嶋尚美)が高級レストランでトークをする。時折、非常識ともいえる発言も飛び出した。トーク中、さんまを馬鹿にする発言を行い(特に、長嶋・西村)、さんまを激怒させたこともあった。このコーナーに限って浅田・長嶋・西村・松嶋にはスタジオでの解答に制限があるものの(解答開始時は解答ができない)、自分自身でも何を言ったのか忘れてしまい、本人も正解できないこともしばしばあった。
- コーナー終了からしばらくして、復活したがその後再び終了した。
- 新しい知識の泉
- 上記の『知識の泉』と概要はほぼ同じだが、ゲストを招いていた。
- KARAKURI FUNNIEST ENGLISH
- 『さんまのからくりTV』時代に稀に出題されていた「からくり基礎英語」のリニューアル版として登場した。
- セイン・カミュが日本人に英語で質問をして、英語で回答を求める。返ってくる英語は日本語訳すると珍回答になるものが多く、それが人気を博した。稀に外国人が近くを通りかかった際、セインは勝手に進行を外れて、外国人と英語で楽しく会話していた。後述のセイン進行によるコーナーの開始により発展的に終了した。コーナー終了後も数回放送され、ファニエスト外語学院にも出演するボビーもセインとともに進行したことがある。
- KARAKURI FUNNIEST JAPANESE
- セイン・カミュが日本在住の外国人に英語で質問をして、日本語で回答を求めるというもの。慣れない日本語に珍発言もあった。このコーナーでボビー・オロゴンなどが初登場した。
- セインのファニエスト外語学院・日本語学科
- セイン・カミュが「KARAKURI FUNNIEST JAPANESE」に出演した外国人に日本語を教えたり、様々な職業体験を実践させる。その外国人たちの言い間違いや悪ふざけにセインがツッコミを入れる、というのが主流だった。後にこのコーナーのメンバーだったボビー・オロゴンとアドゴニー・ロロがタレントデビューした(ボビーはタレント兼格闘家、アドゴニーはタレント兼映画俳優)。また、このコーナーの初期メンバーでポニーキャニオンよりシングル曲でCDデビューしている。ちなみに 2005年3月にセインのファニエスト外語学院が終了した。
- また、「KARAKURI FUNNIEST ENGLISH」に出演して面白い回答をした日本人に英語を教える「セインのファニエスト外語学院・英語学科」を行なったこともあったが、実質「セインの実践英会話」と同じ内容になってしまったため、こちらは僅か数回で終了した。
- 出演者
- 2002年度 セイン・カミュ ボビー・オロゴン エリック・ロビンソン アドゴニー・ロロ
- 2003年4月~2004年1月 セイン・カミュ ボビー・オロゴン アミール アドゴニー・ロロ
- 2004年2月~2005年3月 セイン・カミュ ボビー・オロゴン アドゴニー・ロロ
- ファニエストトークショー
- 様々な分野の人を招待し、「セインのファニエスト外語学院・日本語学科」のメンバーとトークをする。僅か数回で終了した。
- セインの実践英会話
- セイン・カミュが街頭インタビューで見つけた英語に興味のある日本人や面白い回答をした日本人に英語を教える。
- からくり母子手帳
- かつて「セインの実践英会話」に出演し、珍回答を連発していた加治佐朱美が子供を出産するまでを取材し、そこからクイズを出題する。
- セインのからくりイングリッシュジャーニー
- セイン・カミュが日本各地を旅して町の人と英語で話す。問題は三択で、町の人とのやり取りがこの後どうなるか解答する。2006年10月頃から始まった。
- からくりお宅訪問
- 取材に協力してくれた家の人にスタッフが指示したものを持って来てもらい、「何を持ってくるか」を三択クイズで出題する。トップ賞になった解答者は持ってくるものを予想する。かつては「からくりチャンス」の問題は「ご長寿早押しクイズ」のみだったが、2003年冬から『さんまのからくりTV』時代に「からくりチャンス」として出題されていた「お宅のアレ、もってきてください!」のリニューアル版として復活した。最近では「国際下宿訪問」など、学生寮を訪問することもある。ごくまれだが通常問題として出題される場合もある。
- こちらも最近はほとんど放送されていない。
- からくり世論特捜隊
- 道行く人に質問をし「イエス」か「ノー」で回答してもらい、その理由を聞く。問題は三択で出題される。こちらも同じく、ごくまれに通常問題として出題されることもある。なお、質問の結果は集計し円グラフにする。
- からくりこだわりインタビュー
- 2006年5月頃にスタート。こちらも上記のコーナー同様、道行く人に質問をするが、こちらは「もし、○○だったら何をするか」という質問をし、回答してもらう。三択問題で出題される。また、ごくまれだが通常問題として出題される場合もある。
- からくりザ・ランキング
- 現在、流行のものや自分だけのブームなどを道行く人に聞き、ランキングを制作。面白い回答をした人の回答やその理由を当てる。通常問題として出題されることもあり、その場合、2・4問目辺りに出題する事が多い。
- からくり中継クイズ
- スタジオ出演者の家族が生中継で三択クイズを出す。ごくまれだが通常問題として出題される場合もある。
- これはアンタッチャブルの山崎弘也がとある日の同番組収録中に山崎の実母が「さんまのファンだ」と言っていたことを告白、この事からこのコーナーが誕生したものとみられる。
- なお、これまでのシリーズものとしてこの山崎の家族(夫妻)シリーズのほか、プロレスラー中西学シリーズがこのコーナーで登場している。
- 松岡修造の人間とは何だ?!
- 松岡修造が相談者の悩みを解決する。松岡本人の持ち込み企画だったが、相談者の応募が少なかった上に、松岡が暴走し相談者が困惑するという、さんまも唖然とする内容だった。
すぐに松岡本人が「松岡修造の父とは何だ!? 」に企画変更した。
- 松岡修造の父とは何だ!?
- 松岡が子供との会話の無い父親の手助けをするコーナーで、松岡本人の持ち込み企画の続編。やはり、さんまも唖然とする内容で、僅か数回で終了した。
- 熱いプロレスラー中西学のお悩み相談焼肉相談亭
- 司会はTBSの駒田健吾アナウンサーとおぎやはぎが務める(かつてはアシスタントとして山上友梨や南明奈も登場した)。中西学が相談者の悩みを聞き悩みを解決する。中西本人の希望で「熱いプロレスラー中西学のお悩み相談バーベキュー相談亭」にリニューアルしたが、内容は全く同じだった。
- おともだちをつくろう
- お互い初対面の小学生数人のグループ2組を招き、仲良くなる過程を観察するコーナー。仲良くなった小学生は特設ボックスで、番組ADの「(通称)ぼたんちゃん」のガイダンスにしたがって改めて自己紹介を行い、それらの過程からクイズを出題する。
- 開始当初は子供ならではの自然な無邪気さが好評で、面白い子供が続出した「棟梁のお悩みエリート塾」のような人気コーナーになるかと思われたが、しばらくすると特設ボックスでネタとも取れるような(いかにもテレビに映ることが目的の)わざとらしい演技や踊りをする子供があらわれ、その上、「内気で最後まで初対面の小学生に話しかけられず、気まずくしている子供がかわいそう」という意見も出たため早々に終了した。
- 熱いプロレスラー中西学のお悩み相談バーベキュー相談亭
- 2005年10月に放送開始、司会はTBSの駒田アナウンサーとおぎやはぎで、中西が相談者の悩みを解決する。ただ本質的な解決には至らず、中西の珍発言に注目が集まる。外に出て決闘したりすることもある。リニューアル前のこのコーナーは中西が熱血発言で元気をもらうのも目的だったが、「格言」がなくなったためか、人気は落ちているらしい。
このコーナーは、おぎやはぎが「この番組にどうしても出演したい」と言った結果まかせられたコーナーであるが、本人達は「(中西さんとは関係のない)他のコーナーがよかった」と愚痴を言っている。2問目あたりで出題されることが多い。2007年10月頃からはほとんど放送されていない。
- 生徒だけの学級会
- 生徒が教師について思っていることを発表する。時には先生と問題発言(?)をした生徒が実際に向き合って対決することもある。2問目、4問目に取り上げられることが多い。
- からくりみんなの部室
- 女子高生が部室などであるテーマについて自由に話し合う。そこでの発言からクイズを出題。
- からくり奥様だけのティーパーティー
- 仲の良い奥様達に集まってもらい、お互いに自分の旦那への愚痴や治して欲しい所について自由に話し合う。そこでの発言からクイズを出題。
- お父さんのためのメール添削講座
- 仲の良い女子高生(後に進学して女子大生になった)4人組に集まってもらい、携帯電話のメールで娘とうまくコミュニケーションが取れなくて困っているお父さんに、メールのテクニックを教えたりアドバイスをしたりする。そのやり取りからクイズを出題する。
- 「からくりチャンス」として三択問題で出題されることもある。
- からくりメッセージボード
- 悩みを持つ人が街頭で通りすがりの人からアドバイスや励ましの言葉をかけてもらう。そのやり取りからクイズを出題する。
- 「からくりチャンス」として三択問題で出題されることもある。
- からくり川柳
- 司会はTBSアナウンサーの伊藤隆太アナで、出演者が男女に別れ川柳を発表し合う。定期出演者として、若手芸人と一般人、コギャル風の女子高生2名がいる。審査員には関根勤、加藤淳、やすみりえがいる。1問目、4問目に取り上げられることが多かった。
- からくりご両家顔合わせクイズ
- 司会はお笑いコンビのおぎやはぎでこれから結婚しようと考えているカップルの両家族が初対面し、クイズを出し合う。4問目に取り上げられていた。
- からくり残像クイズ
- さんまが「右から左に文字が流れるタイプの電光掲示板は、文字が流れる機能が壊れても見ている人が首を右から左に振れば流れている文字が読める」という発見をしたことから始まった期間限定のクイズ。
- 文字が流れる機能を停止させた右から左に文字が流れるタイプの電光掲示板に何と書いてあるかを早押しで当てる。
- VTRはなく、スタジオのみで行うというこの番組では珍しいタイプのクイズで、解答者が文字を読むために必死に左右に首を振る姿が好評だった。
個人情報流出問題
2006年3月15日、TBSは同番組の出演者や番組に参加した視聴者らの個人情報が、ウィニーを通してネット上に流出していたと発表した。流出したのは出演タレントや、クイズコーナーなどへの一般参加者・応募者、TBS社員や番組スタッフらの連絡先など。この他、悩み事相談コーナーに応募してきた視聴者の相談内容などもあった。
番組の終焉
最高視聴率27.0%(1998年2月1日放送)を記録する等、長らく人気を博したが、裏番組である『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系列)の影響で視聴率が落ち始め、末期には6%前後となっていた[6]。加えて制作費用が高騰していたこともあり、2014年7月8日にTBSが同年9月で放送終了することを正式発表[7]。同年9月7日放送の2時間スペシャルを以って22年間の歴史に幕を下ろした[2]。
終了理由には視聴率の低迷も挙げられていたが、最終回スペシャルの視聴率は14%を記録し、有終の美を飾った。
終了後は前述の通り、「からくりみんなの!かえうた」や「ご長寿早押しクイズ」といった人気企画が特別番組として復活した。また『芸能人かえうた王決定戦』のように別番組で企画として定着したものもある。
ネット局
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) 「さんまのSUPERからくりTV」制作局 |
TBS系列 | 日曜 19:00 - 19:57 | 制作局 旧:東京放送 |
北海道 | 北海道放送(HBC) | |||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | |||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | 旧:岩手放送 | ||
宮城県 | 東北放送(TBC) | |||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | |||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | |||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | |||
長野県 | 信越放送(SBC) | |||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | |||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | |||
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | |||
石川県 | 北陸放送(MRO) | |||
中京広域圏 | CBCテレビ(CBC) | 旧:中部日本放送 | ||
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | |||
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | |||
広島県 | 中国放送(RCC) | |||
山口県 | テレビ山口(TYS) | |||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | |||
愛媛県 | あいテレビ(itv) | 旧・伊予テレビ 1992年10月の開局時から放送 | ||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | |||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | |||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | |||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | |||
大分県 | 大分放送(OBS) | |||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | |||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | |||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) |
- また、系列局外の秋田県では、日本テレビ系列の秋田放送(ABS)で土日の日中に不定期で放送されていた。
- CBCテレビでは野球シーズン中は野球中継に差し替えられほとんど放送されていなかった。(事情はJNN排他協定を参照のこと)番組終末期には土日の日中に振替放送されるようになった。
- 一部地域で再放送を行っている系列局がある。
主題歌
- 歴代オープニングテーマ
- さんまのからくりTV オープニング/作曲:長谷川智樹(1992年4月26日 - 1996年3月24日)
- 30分時代のみ使用。
- 「ブロードキャスト・トラックス TBS編」に収録。
- DEAD OR ALIVE / BIG HORNS BEE(1996年4月21日 - 使用終了年不詳)
- オリジナル曲/作曲:和泉一弥(使用開始年不詳 - 2014年9月7日)
- 歴代エンディングテーマ
- 言えずのI LOVE YOU/KAN(1992年4月26日 - 1992年9月27日)
- うしろの正面/GARLAND(1992年10月11日 - 1993年3月28日)
- 文明の街/INVOICE(1993年)
- 君を見つめているから/坂井美唯子(1994年)
- いっしょにねっ/浅田美代子(1994年10月 - 1995年12月)
- river/CHAGE and ASKA(1996年1月 - 1996年3月24日、木曜ドラマ『リスキー・ゲーム』のみで放送)
- Believe 〜あなただけ映したい〜 / 米倉千尋(1996年4月 - 1997年3月)
- Sunday Sunday / 梶谷美由紀(1997年頃)
- Hey!Mr.Angyman / 斉藤和義(1998年頃)
- ヤッホー! / 泉川そら(1998年頃)
- happenings / FLIP FLAP(1998年 - 1999年頃)
- 心のフェロモン / シェキドル(2000年頃)
- 愛よ届け、風に祈れ / TYO(2002年頃)
- afresh wish / the★tambourines(2003年)
- ハトマメ 〜Say Hello To The World〜 / The Students(2004年1月 - 3月)
- ハトマメ 〜Say Hello To The World〜 / 槇原敬之(2004年)
- DEAD OR ALIVE / BIG HORNS BEE(オープニングBGMと同様、2005年1月 - 使用終了年不詳、2012年7月 - 2013年1月)
- 夢に向かって! / 竜之介バンド(2007年 - 2008年10月頃)
- 学園天国 / 並木瑠璃(2008年10月頃 - 2009年2月)
- のろま大将 / 大江裕(2009年)
- 夕焼け大将/ 大江裕(2010年1月24日 - 2010年7月)
- ニッポン道中いただきます/ 大江裕(2010年8月)
- 赤坂よっといで音頭/大江裕(2010年9月 - 2012年頃)
スタッフ
- ナレーション:真地勇志、小松由佳
- 構成:大岩賞介/詩村博史、高橋秀樹、藤沢めぐみ、鮫肌文殊、木野聡、石津聡、岩本哲也
- TM(テクニカルマネージャー):荒木健一
- TD(テクニカルディレクター):坂口司(以前はカメラマン兼務)
- VD(ビデオエンジニア):姫野雅美、平野邦雄(以前はロケ技術)
- カメラ:平井洋子
- 音声:山田健吾
- 照明:矢作和彦
- PA:中澤望
- ロケ技術:石毛雄己、牧野正義、中島純、池田知司、寺田忠司、小尾浩幸、清達彦、田代和也、山本真二、中島知文
- 指導:田邊秀輝
- 美術プロデューサー:山口智広
- 美術デザイナー:中村嘉邦(以前は美術制作)
- 美術制作:桂誉和、渡邊秀和
- 装置:坂本進、松本俊二、中村拓郎、佐藤薫
- 電飾:阿部達矢、石井誠吾
- 特殊装置:安達敬雄、山口貴史
- アクリル装飾:上野樹也
- 持道具:小澤友香
- 特殊効果:星野達也
- 植木装飾:猿山利昭
- 衣裳:渥美智恵
- 装飾:安藤豪
- メイク:日野萌菜美、麓直美
- テーマ音楽:和泉一弥
- CG:大宮司徳盛
- 編集:持田真吾、藤森智史、新部裕司
- MA:渡辺佳巳
- 選曲:越前屋修
- 音響効果:山田弘実
- TK(タイムキーパー):岩橋千枝
- 編成:時松隆吉(以前はディレクター)
- 番宣:小林恵美子
- デスク:中山かおり
- マネージメントプロデューサー:金原将公
- AD:阿部真哉、池澤由桂、安藤勇貴、阿部佑哉、柄本直弥、南部剣志
- AP:石塚幸一・梶山智未(共に以前はディレクター)
- ディレクター:宮島将志・田中孝之(共に以前はチーフディレクター)、河本恭平、松原拓也、山口博、高城郁子、丹川祥一(以前はAD)、村中良輔、高柳健人、鈴木闘匠、青木英一
- チーフディレクター:井上整(以前はAD → ディレクター)
- プロデューサー:帯純也(以前はディレクター → 総合演出)
- 協力:エポック社、日音 / ヴィン・ディ・ボナ、ジャニーズ事務所、プロダクションズ、東京オフラインセンター、タカハシレーシング
- 制作協力:吉本興業
- 制作:TBSエンタテインメント(2000年4月 - 2004年9月)→TBSテレビ(2004年10月 - 2009年3月、社名変更により)→表記廃止(TBSテレビが放送免許を保有したことにより)
- 製作著作:TBS
過去のスタッフ
- エグゼクティブプロデューサー:近藤誠(以前はディレクター → 演出 → プロデューサー)
- プロデューサー → チーフプロデューサー:渡辺香 → 岩原貞雄 → 園田憲(総合演出兼任、以前はディレクター → 総合演出のみ) → 戸高正啓 → 吉田裕二(初期時代はディレクター) → 合田隆信(初期時代はディレクター)
- マネージメントプロデューサー:西川永哲 → 小谷和彦
- プロデューサー:十二竜也・角田陽一郎(共に以前はディレクター)、江藤俊久(以前はディレクター → 総合演出)、渡辺英樹
- 総合演出:塚田俊男(以前はディレクター)
- 演出:高橋啓志
- ディレクター:篠塚純、韓哲、神尾祐輔、櫟本憲勝、大滝功、小川恵二朗、松沢直美、重藤尚志、細矢将司、佐藤稔久、高木雅代、鴨下潔、正木敦、宮尾毅、田口豊、米田貞史、呉亘治、今村武彦、刀根鉄太、石橋孝之、奥村美津子(以前はAD)、藤城仁、見崎陽亮、武山友樹、黒木裕二、岸田大輔、香西康男、平野亮一、井上倫享、河野拓馬、大室博一、青木孝之、高岡滋紀、藤井健太郎
- AP:牧田桂子、竹内文子、高橋かやの、住田雄一、江下祥子、前田美和、島亜矢子
- AD:鈴木顕尚、岩上武司
- 編成:藤原麻知
- 番宣:川田真穂子、角口昌代、清水雅哉、真鍋武
- デスク:内山香織
- 構成:樋口卓治、村上卓史、渡辺哲夫、大悟法弘一、栗原淳子
- 音楽監修:門司肇
- 音楽:長谷川智樹(30分時代)、BIG HORNS BEE
- テクニカルマネージャー:金澤健一(以前はテクニカルディレクター)
- テクニカルディレクター:小林敏之
- テクニカルディレクター・カメラマン:伊東修
- ビデオエンジニア:高木敏之、高橋康弘、形山晋治、近藤明人
- 音声:佐久間優、倉本紀彦、川島雅裕、小澤義春、森和哉、菅原正巳、武田聡之
- 照明:林明仁、鈴木孝夫
- ロケ技術:阿部昇、金子孝礼、内田一吉、久島十乃、金山芳和、宇佐美浩、相馬敦、安西康弘、浜田英弘、鈴木勝則、佐々木秋夫、川越博美、久保田清明、浅沼淳一、大森浩一
- 美術プロデューサー:河瀬洋男、池田全、鈴木孝之、長沼孝仁
- 美術デザイナー:西條貴子、太田卓志、高松浩則
- 美術制作:渡邊秀和
- 装飾:加藤秀喜、森田正樹、松本良二
- メイク:山下恵子、小林博美、森崎須磨子、伊駒舞、浜田晃奈、高村明日見
- 持道具:貞中照美(以前は特殊道具)、岩本美徳
- 電飾:有吉裕二、長谷川潤、大谷圭一
- 生花装飾:儀同博子
- VTR編集:大鐘義彰、星信幸、原康子、河西純、鶴見仁、椎名広二、大岡愛、森本仁志、田村啓一郎、岩澤史晃
- 音響効果:大野友造、荒井忠利
- 特殊効果:安達敬雄
- 衣裳:東京衣裳
- 選曲:戸高良行
脚注
注釈
- ^ スタジオ映像と一部VTR
- ^ ロート製薬の一社提供(但し、1991年10月から1992年3月29日までの期間は、同社を含む複数社提供)だった。
- ^ それ以前の30分時代初期は魚のさんまの形を象ったもので、頭と尾の間(胴体部)にタイトルが書かれていた。
- ^ 2012年7月21日-22日に放送された『FNS27時間テレビ』内の「さんま・中居の今夜も眠れない」のトークにてさんま本人が発言[出典無効]。
- ^ 30分時代初期の頃は視聴者に対してもテロップで流す形で正解を見せており、中期以降も解答者からなかなか正解が出ない場合は視聴者に対してテロップで正解を見せることがあった。
- ^ 『からくりTV』時代では、「今日の賞品はこちらでーす。」と普通のコールだった。
- ^ 初期は鈴木のタイトルコールでスタートしていた。名人戦の場合は別専用オープニング曲を使用。
- ^ ロケ収録は主に関東地方とその周辺の市町村を訪れて行われた。群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、山梨県、福島県、静岡県など。ただし、名人戦の場合は初期は東京都内のホテルなど行われ(例:第5回名人戦は「目黒雅叙園」開催)、その後は関東近郊の旅館や料亭などで開催することが定着していた。
- ^ 大抵は司会席が用意されているが、初期の頃は会場の都合で襷付きの板を机代わりにする場合が多い。
- ^ この番組の性格上(あくまで娯楽番組であり事実を伝えることが主目的ではない)、仮にこのようなやらせまたはやらせまがいの演出がされていたとしても即問題になるとは言い切れない面もあるが、日本におけるメディアリテラシーの観点から好ましくないと見られていることから、このような議論が常につきまとっている。
- ^ ノミネート候補者の中には罰ゲームで参加した浅田美代子も挙げられた。
出典
- ^ 『からくりTV』終了は『鉄腕DASH』のせい? さんま「恩を仇で返された!」マイナビニュース 2014年10月16日(2019年5月18日閲覧)
- ^ a b “からくりTV 22年の歴史に幕…さんま涙なく感謝「また会う日まで」”. スポーツニッポン. (2014年9月7日) 2014年9月8日閲覧。
- ^ “「ご長寿早押しクイズ」が14年ぶり復活 鈴木史朗アナが司会続投”. ORICON NEWS. (2016年12月9日)
- ^ “オジー・オズボーン、とても紹介できないサイアクな映像”. BARKS. 2019年7月2日閲覧。
- ^ 10歳の日本人天才ギタリスト、宮澤佑門の出演スケジュール! Archived 2010年9月5日, at the Wayback Machine.
- ^ “「からくりTV」がTOKIOに惨敗で打ち切りへ とうとう出てきた「お笑い怪獣」明石家さんま限界説”. J-CASTニュース. (2014年7月3日)
- ^ “TBS「からくりTV」9月で終了 22年の歴史に幕”. 産経新聞. (2014年7月8日)
関連項目
外部リンク
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