さんま・清の夢競馬

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さんま・清の夢競馬』(さんま・きよしのゆめけいば)とは、1992年から2011年まで関西テレビが毎年暮れ特別番組として放送していた、競馬にまつわるトークバラエティ番組である。競馬中継を担当している西日本エリアのFNS3局で放送されていた。

概要[編集]

番組発足前の1991年までは、『競馬中継』の実況・解説者による座談会を軸とする『今年の中央競馬』という特別番組が放送されていた。翌1992年、明石家さんま杉本清を司会に据え、1年間の競馬を対談で振り返る内容へとリニューアルしたのが本番組である。

司会者2人とはともに「本名が同姓(さんまの本名は杉本高文)」、「奈良県出身」、「競馬好き」という共通項があったため、関西テレビは1992年からビッグレース直前に単発で2人による予想対決企画『GI前夜祭』を放送してきた。フジテレビが『うまなりクン』を開始したのに呼応して関西テレビが『サタうま!』を開始した2002年からは、その特別コーナーとして内包されている。

この番組はそうした1年間の予想対決をおさらいしながら、その年の競馬を振り返る「独立した番組」である。さんまの厳しい突っ込みに清が老獪振りを発揮して交わすという構図が、この番組の見どころとなっている。

ただし年末編成となっていることから、原則として競馬中継に関わっていない局では放送されないばかりか、関わっている局でも年によっては自社編成を優先して放送しないケースがあった。

収録は、概ね有馬記念の14日ぐらい前に行われており(ただし1997年には有馬記念の前日に収録された)、放送時には結果の出ている有馬記念について2人が予想対決するコーナーが恒例の締めとなっていた。なお、有馬記念当日までに出走回避、取り消しをした馬についてはテロップが付いた。

番組は2011年12月29日深夜の放送をもって20年間の歴史に幕を閉じた[1] 。例年は1時間の番組だったが、最後の回については15分拡大して放送された。2012年からの『今年の中央競馬』シリーズは『うまンchu』(土曜日深夜の展望番組)がベースとなっており、同番組司会のシャンプーハットをはじめとして、同番組出演の上方漫才師の若手メンバーによる座談会になっている。

出演者[編集]

司会・対談[編集]

放送日時[編集]

  • 毎年12月28日夜 - 31日未明までのいずれか1日に1時間放送。編成事情によって異なる。2010年には有馬記念開催当日(12月26日)の深夜に放送された(テレビ西日本のみ翌日の深夜に放送)。ネットする3局の編成の都合で、同時ネットになるケースは少ない。

ネット局[編集]

  • 関西テレビ(KTV)
  • 東海テレビ(THK)
  • テレビ西日本(TNC)
    • 他に、『サタうま!』をネットしていたテレビ新広島でも放送された年があった。
    • TNCも、自社製作番組『ピィース!』(既に終了)の年末生特番を優先して放送しなかった年があったが、後に再度この番組を放送していた。

エピソード[編集]

1995年、スキーキャプテンケンタッキーダービーに出走した際、さんまと清の2人が応援に行くのを兼ねて現地の観光を行った。

関連項目[編集]

  • サタうま! - 本番組の基になる予想対決を行っていた番組。
  • DREAM競馬 - FNS西日本地域の競馬中継。本番組の制作に関わっていた局で放送されていたが、2009年12月に終了。
  • 競馬beat - 同上。2010年1月放送開始。
  • 酔いどれない競馬 - フジテレビ739でかつて放送されていた競馬関連のトークバラエティ番組。

脚注[編集]