2009年の音楽

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2009年の音楽(2009ねんのおんがく)では、2009年平成21年)の音楽分野に関する出来事について記述する。

2008年の音楽-2009年の音楽-2010年の音楽

できごと[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

  • 3月1日 - EXILEJ Soul Brothersを吸収し、14人編成となる。
  • 3月3日
    • イギリスのリバプール・ホープ大学において、同日までに「ビートルズ学」の修士課程を設置。大学側は「おそらく世界初」としている [1][2][3][4][5]
    • KinKi Kids堂本剛が、自身のソロプロジェクトを「剛紫」へ改名したことを発表。堂本のソロ名義は「堂本剛」「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」「244 ENDLI-x」に次いで4つ目。
  • 3月4日 - こじまいずみが公式サイトにて、2003年に活動休止した花*花の活動再開を発表。
  • 3月6日 - 木山裕策の楽曲「home」が、同日付で配信ダウンロード数がミリオンを突破。歌手を本業としないアーティストが配信ダウンロード数100万件を超えるのは初。
  • 3月10日 - がシングル「Believe/曇りのち、快晴」でオリコン週間シングルチャート1位を記録。初動売上枚数が、2006年発表のKAT-TUNの「Real Face」以来約3年振りに50万枚を突破。
  • 3月13日 - 2008年9月26日から体調不良により活動を休止していた鬼束ちひろが公式サイトにて活動再開を発表。
  • 3月16日 - 遊助のシングル「ひまわり」収録曲全3曲が、レコチョク着うたフルランキングでトップ10入りを記録。シングル収録曲で3曲以上同時にトップ10入りとなるのは史上初。
  • 3月26日 - 2008年11月12日からリフレッシュ休暇のため活動を休止していたYUIが公式サイトにて活動再開を発表。
  • 3月27日 - UtadaiTunes Storeにおける全米総合チャートにおいて初登場19位、POPアルバムチャートにおいて初登場2位を記録。いずれも日本人アーティストとしては最高位を記録し、総合チャート100位圏内に日本人アーティストがランクインするのはサービス開始以来初。
  • 3月31日 - ハロー!プロジェクトから年長組(エルダークラブ)が一斉に卒業。

4月[編集]

5月[編集]

  • 5月2日 - 忌野清志郎急逝、5月9日には「青山ロックンロールショー」と題した葬儀が行われ4万人を超えるファン、関係者が駆け付ける。
  • 5月6日 - Hey! Say! JUMPがDVD『Hey! Say! Jump-ing Tour '08='09』でオリコン週間DVD音楽チャート1位を記録。メンバー平均年齢16.8歳での同チャート首位獲得は史上最年少となる。
  • 5月11日 - 過去の楽曲の著作権を多重に売却し投資家から5億円を騙し取った詐欺の罪に問われていた小室哲哉懲役3年執行猶予5年の判決が下る。検察側・弁護側の双方が控訴しなかったため、5月25日の午前零時をもって刑が確定した。
  • 5月12日 - 德永英明がアルバム『WE ALL』でオリコン週間アルバムチャート1位を記録。矢沢永吉長渕剛に続いて、1980年代から2000年代までの3つの西暦10年代連続でオリジナルアルバム首位を獲得した3人目の男性ソロアーティストとなり、1980年代にデビューした男性ソロアーティストでは初となる。
  • 5月22日 - Utadaがアルバム『This Is The One』でビルボード総合アルバムチャート69位を記録。日本人アーティストが同チャート100位以内にランクインするのは7組目で、LOUDNESS1986年にアルバム『Lightning Strikes』で64位を記録して以来23年振りの記録となる。

6月[編集]

7月[編集]

  • 7月1日
    • Julietがデビュー曲「ナツラブ」でレコチョク着うたランキング1位を記録。デビュー前の覆面新人歌手による同チャート首位獲得は史上初。
    • 辻井伸行がDVD『川のささやき 辻井伸行サントリーホールLIVE!』でオリコン週間DVD音楽チャート5位を記録。累計売上枚数が集計時点で1万枚を突破し、ピアニストの映像作品としての最多売上枚数を記録。
  • 7月2日 - GReeeeNの楽曲「キセキ」が、「Best selling download single in Japan」(最も多くダウンロード販売されたシングル)として正式にギネス認定。
  • 7月4日 - アイドルグループ、℃-uteのメンバー、有原栞菜が同グループならびにハロー!プロジェクトから脱退。
  • 7月9日 - ウルフルズが活動休止を発表。
  • 7月15日
    • 秋元順子がシングル「黄昏Love again」でオリコン週間シングルチャート8位を記録。自身の保持する女性歌手トップ10獲得最年長記録を62歳1ヶ月に更新。
    • オリコンアルバムチャートで、マイケル・ジャクソンが、16作品同時100位以内にランクイン。また、音楽DVDランキングでは1位から4位を独占した。
  • 7月28日 - テレビアニメ『けいおん!』のキャラクターによるバンド「放課後ティータイム」による劇中歌アルバム『放課後ティータイム』がオリコン週間アルバムチャート1位を記録。アニメのキャラクター名義による首位獲得はオリコン史上初。

8月[編集]

  • 8月11日 - B'zがシングル「イチブトゼンブ/DIVE」で42作連続オリコン週間シングルチャート1位を記録。オリコン週間シングルチャート連続首位歴代記録を更新。さらに同作でシングル連続首位獲得年数が邦楽歌手としては史上初の20年連続となる。
  • 8月18日 - 浜崎あゆみがシングル「Sunrise/Sunset 〜LOVE is ALL〜」で、21作連続オリコン週間シングルチャート1位を記録。ソロ歌手ならびに女性歌手としてのオリコン週間シングルチャート連続首位記録を更新。
  • 8月25日 - 氷川きよしがシングル「ときめきのルンバ」でオリコン週間シングルチャート1位を記録。演歌ソロ歌手による通算3作首位獲得は、森進一藤圭子細川たかしの保持していた2作を更新し、歴代最多となる。

9月[編集]

10月[編集]

11月[編集]

12月[編集]

  • 12月9日 - アイドルグループ、モーニング娘。の7期メンバー、久住小春がこの日行われた東京厚生年金会館での全国ツアー最終公演をもって、同グループならびにハロー!プロジェクトから卒業。

日本のシングル[編集]

2年連続で、シングルミリオンセラー作品はゼロ。前年の1位の売上よりは微増となったが、この年も年間1位の売上は70万枚を下回った。

の作品がTOP3を独占。さらに5位にもランクインし、この年発売した4作品がすべてTOP5入りした。同一アーティストによる年間シングルチャートのTOP3独占・4作のTOP10入りはどちらも1988年光GENJI以来21年ぶりであり、4作のTOP5入りは史上初。嵐は前年の年間チャートでも1位・2位を独占しており、 同一アーティストの年間シングルチャート2年連続1位は、197778年のピンク・レディー以来31年ぶり。2年連続の1・2フィニッシュは史上初。

上位50作中ジャニーズ事務所所属歌手による作品は計16作チャートイン。前年の20作は下回った。ジャニーズを中心とする男性アイドルに対し、女性アイドルのシングル売り上げが低迷する中、AKB48がTOP50中3作チャートインした。また、韓国出身のボーカルグループ東方神起がソロユニット含め4作チャートインした。

年間TOP50[編集]

※オリコン 集計期間: 2008年12月22日付 - 2009年12月21日

日本のアルバム[編集]

アルバムミリオンセラーは3作(最終週でGReeeeNが100万127枚でギリギリ達成)、前年の4作を下回った。シングル同様、アルバムでもが年間1位。同一アーティストによる年間シングル・アルバム1位独占は、2001年宇多田ヒカル以来8年ぶり。アイドル歌手による年間アルバムチャート1位は、1988年光GENJI以来21年ぶり。オリジナル・アルバムの年間1位はMr.Childrenの『SUPERMARKET FANTASY』。ベスト・アルバムはTOP10中に4作であり、2005年以来4年ぶりに5作を割った(但し、DREAMS COME TRUEの『DO YOU DREAMS COME TRUE?』を含めた場合5作)。トップ10入りした3枚の作品が50万枚に届かず、50万枚を突破した作品が10作品を下回るのは初めてのことである。

6月ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行の作品がチャートイン。ソロピアニスト(クラシック)によるアルバムが年間TOP50入りするのは、史上初。インストアルバムによる年間TOP50入りは、2004年女子十二楽坊以来5年ぶり。ソロ名義によるボーカル曲無しのアルバムとしては、2003年綾小路きみまろ以来6年ぶり。クラシックのアルバムが年間TOP50入りするのは、2002年小澤征爾&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団以来7年ぶり。

同じく6月に急死したマイケル・ジャクソンが2作チャートインしたのを筆頭に、TOP50中洋楽作品が過去最多となる10作がチャートイン(宇多田ヒカル東方神起を洋楽扱いとした場合)。

  • 2000年以来続いていた浜崎あゆみのアルバム年間連続TOP10入り記録が今年で途絶えた。

年間TOP50[編集]

※オリコン 集計期間: 2008年12月22日付 - 2009年12月21日

洋楽 アルバム[編集]

音楽配信[編集]

集計 日本レコード協会

  • iTunesにおけるPC配信年間1位はGreeeen「遥か」であった。[8]

日本で活躍したアーティスト[編集]

年間売上金額TOP10

イベント[編集]

ライブ[編集]

[編集]


  • 叱咤楽壇流行榜頒奨典礼
  • 十大勁歌金曲頒奨典礼
    • 十大勁歌金曲:ジョイ・ヨン(容祖兒)「[足包]歩機上」、ミリアム・ヨン「撈月亮」、レオ・クー「眼晴不能没眼涙」、イーソン・チャン「歌頌」、ハッケン・リー「[女也]慈我悲」
    • 最も人気のある男性歌手賞:レオ・クー
    • 最も人気のある女性歌手賞:ミリアム・ヨン
    • アジア太平洋地区で最も人気の香港人男性歌手賞:イーソン・チャン
    • アジア太平洋地区で最も人気の香港人女性歌手賞:ジョイ・ヨン
  • 中国歌曲排行榜年度頒奨礼
  • 第31回香港十大中文金曲
    • 最も人気の高い男性歌手/年間ベストセールス男性歌手/優秀流行歌手大賞:イーソン・チャン(陳奕迅)
    • 最も人気の高い歌手/年間ベストセールス歌手/優秀流行歌手大賞:ジョイ・ヨン(容祖兒)
    • 最も人気の高い歌手グループ:S.H.E
    • 年間ベストセールス歌手グループ:飛輪海
    • 最も人気が高いデュエット:林俊傑 & 蔡卓妍「小酒窩」
    • 四台聯頒音楽大獎(香港ラジオ4局選考の音楽大賞)/全球華人至尊金曲獎(世界中華圏最優秀歌曲賞)/優秀流行歌手大賞:ケイ・ツェー
    • 新人賞:陳偉霆
    • 優秀流行歌手大賞:アンディ・ラウ、ミリアム・ヨン、レオ・クー、ヒンズ・チャン
  • 第9回音楽風雲榜[12]
    • 年度風雲賞:イーソン・チャン
    • 最優秀男性歌手賞:イーソン・チャン
    • 最優秀アルバム賞:イーソン・チャン
    • 最優秀楽曲賞:イーソン・チャン
    • 最優秀男性歌手賞:シュー・ウェイ
    • 最優秀女性歌手賞:ワン・チェン(中国部門)、タニア・チュア(台湾部門)

デビュー[編集]

活動休止・解散[編集]

休止[編集]

解散[編集]

死去[編集]

訃報 2009年‎も参照。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]