やくしまるえつこ
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| やくしまる えつこ | |
|---|---|
| ファイル:Yakushimaru Etsuko - Venus to Jesus Promo.jpg | |
| 基本情報 | |
| 別名 | ティカ・α TUTU HELVETICA |
| 職業 | 歌手、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー |
| 担当楽器 | ボーカル |
| 活動期間 | 2006年 - |
| レーベル | みらいrecords スターチャイルド |
| 共同作業者 | 相対性理論 |
| 公式サイト | yakushimaruetsuko.com/ |
やくしまる えつこは日本の歌手。相対性理論、TUTU HELVETICA[1]、やくしまるえつことd.v.d、熱海のピンチョン、ひらくし°のほか、イラスト、朗読、ナレーション、CM音楽などの幅広い芸術活動を行っている。作詞・作曲を行う際の別名義はティカ・α[2]。
坂本龍一、鈴木慶一、近田春夫、高橋幸宏、砂原良徳、栗コーダーカルテット、大友良英、Giulietta Machine、ジム・オルーク、d.v.d、菅野よう子、sim、メルツバウ、ECD、ドラびでお、フィッシュマンズら数々のアーティストとの共作や共演を行い、ポップソングから、ジョン・ゾーンのコブラのような即興セッションへの参加まで、ボーダーレスな活動が特徴的である。
目次 |
[編集] 人物・エピソード
- やくしまるが「相対性理論」と命名した由来は、やくしまるの父親の職業が科学者であることから[3]。
- 相対性理論よりも以前は「熱海のピンチョン」という活動をしていた[4]。
- 不思議少女のようなイメージを持たれることも多い。
- 「相対性理論」などのプロジェクトのコンセプトを立案・掌握するプロデューサーである[5]。
- 「LOVEずっきゅん」のPVには、やくしまるによって「年月が経って氷解するような暗号」が3つ仕込まれている[6]。
- レコーディングエンジニアによると、小さな声で話しても遠くまでよく聴こえるほど、倍音成分が非常に多い特殊な声質の持ち主である[7]。
- スチャダラパーのBOSE曰く、「気がついている人も多いと思うが、世界は去年ぐらいから完全に、やくしまるさんを中心に回り始めている。」[8]。
- エンジニアのZAKによると「彼女の声を聞いていてコトダマというコトバ(文字と音)を思い浮かべた。それくらい声(口から発せられる音)が純化している」[9]
- ライブ中のMCは一言だけで、演奏の合間にゆっくりと水を飲み、演奏中にiPhoneを見ていることもある[10]。
- やくしまるの声による時報サイト"TOKEI Tick Endless"や、真鍋大度との3Dサイトなど、メディアアーティストとのWEB作品も多い[11]。[12][13]
- ファッションブランドとの企画やファッション誌の連載などでモデルとしての活動も行う[14][15]。
- ボーカル以外にも「EOG演奏」という自分自身の生体データを用いた独自の演奏も行う[16]。
- 相対性理論でもお馴染みのキャッチーなメロディーだけに留まらず、それに更に変則的(変態的)な展開が加わるのが「やくしまるえつこ」の曲の大きな特徴のひとつとされる[17]。
- 相対性理論として到達した言葉と音の関係が「COSMOS vs ALIEN」で更に遥か先へと更新され、「ノルニル・少年よ我に帰れ」では一つの大きな到達点を迎えたとされている[18]。
- 自身の作品を全てセルフプロデュースで作りながら、いくつもの姿を巧みに使い分けるようなその姿勢は「自分自身の実在性/非実在性と自由に戯れ、時に細胞分裂を繰り返しては、そのイメージを一作ごとに更新し続けるアーティストとしてのやくしまるえつこ、当事者でもあり、自分とそっくりの似姿を生み出しもし、さらにはすべてを支配するプロデューサーでもあるやくしまるえつこ」と評される[19]。
[編集] 来歴
相対性理論での活動は該当記事を参照
- 2006年 9月 永井聖一、真部脩一、西浦謙助とともに「相対性理論」を結成する。
- 2009年 3月30日 やくしまるえつこによるソロユニット「TUTU HELVETICA」の曲「well-known blueberry」がHONDAのホームページで発表される[20]。
- 2009年 8月 公式ページにて近田春夫作曲、ティカ・α作詞による「おやすみパラドックス」が発表される
- 2009年 9月14日 「分解くんの歌」「宇宙ちゃんの歌」限定無料配信。インテルのCMソング[21]。
- 2009年 10月21日 「おやすみパラドックス/ジェニーはご機嫌ななめ」発売。近田春夫、高橋幸宏とのコラボシングル[22]。
- 2010年 5月26日 「ヴィーナスとジーザス」(TVアニメ『荒川アンダー ザ ブリッジ』OPテーマ)発売。
- 2010年 5月26日 「いしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ」によるコラボシングル「神様のいうとおり」(TVアニメ『四畳半神話大系』EDテーマ)をリリース。
- 2010年 9月8日 「新・人間万葉歌〜阿久悠作詞集」にて、「きりきり舞い」を発表。
- 2010年 11月17日 「COSMOS vs ALIEN」発売。坂本龍一、鈴木慶一(ムーンライダーズ)、BOSE(スチャダラパー)、吉田アミ、新房昭之、中村光らが賛辞を寄せている[23]。
- 2011年 1月1日 NHK-FM 元日放送『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』が放映。坂本龍一と5人のミュージシャン、大友良英、菊地成孔、大谷能生、ASA-CHANG、やくしまるえつこ、による即興セッション[24]。
- 2011年 3月22日 OTOTOYにて坂本龍一+やくしまるえつこ『adaptation 05.1 - eyrs 〜 adaptation 05.2 ballet m_canique - eyrs』配信。
- 2011年 4月11日 FISHMANS+『A PIECE OF FUTURE』配信。
- 2011年 5月25日 「ルル/ときめきハッカー」(「ルル」TVアニメ『電波女と青春男』EDテーマ)を発売。
- 2011年 10月5日 「ノルニル・少年よ我に帰れ」(TVアニメ『輪るピングドラム』OPテーマ)を発売。
- 2011年 10月27日 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」発売。ユリイカで若手アーティストの単独の特集が組まれるのは異例となる。本人による書き下ろし短編やイラスト、いがらしみきお、幾原邦彦、松岡正剛、坂本龍一、秋田昌美、宮沢章夫、茂木健一郎、新房昭之らとの往復書簡などが掲載されている[25]。
[編集] ディスコグラフィ
ソロ名義の作品を記載。相対性理論のリリース作品は該当記事を参照
[編集] シングル
| 枚 | リリース日 | タイトル | 規格品番 |
|---|---|---|---|
| 1st | 2009年10月21日 | おやすみパラドックス/ジェニーはご機嫌ななめ | KICM-1296 |
| 2nd | 2010年5月26日 | ヴィーナスとジーザス | KICM-1312 |
| 3rd | 2010年11月17日 | COSMOS vs ALIEN [26] | KICM-1323 |
| 4th | 2011年5月25日 | ルル/ときめきハッカー | KICM-1340 |
| 5th | 2011年10月5日 | ノルニル・少年よ我に帰れ | KICM-3238 |
[編集] 配信シングル
- 坂本龍一+やくしまるえつこ『adaptation 05.1 - eyrs 〜 adaptation 05.2 ballet m_canique - eyrs』[27]
[編集] その他
- やくしまるえつこ『朗読CD』 (STUDIO VOICE 2009年7月号特別付録)
- やくしまるえつこメトロオーケストラ『ノルニル・少年よ我に帰れ』リミックスCD (ノルニル・少年よ我に帰れ先着購入者特典)
- やくしまるえつこ (2009年9月14日) - 着うた配信限定[21]
- 分解くんの歌
- 宇宙ちゃんの歌
- やくしまるえつこ「きりきり舞い」 (「新・人間万葉歌〜阿久悠作詞集」収録)
[編集] 参加ユニット
- 「やくしまるえつこ と d.v.d」 - 2010年4月7日に1stアルバム「Blu-Day」、2011年12月に2ndアルバム「Gurugle Earth」をリリース。
- 「いしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ」 - 2010年5月26日にシングル「神様のいうとおり」をリリース。
- 「FISHMANS+」 - 2011年4月11日に「A PIECE OF FUTURE」をリリース。
[編集] 参加作品
- detune. 「sono」 - コーラスとヴォイスで参加。
- オムニバス 「ウクレレ手塚治虫」 - 「栗コーダーカルテット&やくしまるえつこ」として、「バンパイヤ」をカバー。
- ジム・オルーク 「All Kinds of People 〜Love Burt Bacharach〜 produced by Jim O'Rourke」 - 「Anonymous Phone Call」に参加。
- 鈴木慶一 「Keiichi Suzuki:Music for Films and Games」 - 「Smiles and Tears」に参加。
- YAMP KOLT 「yes」 - 「おひさまは太陽」に参加。
- 大島輝之 「The Sounds Fur Klastar Point」 - オペレーターとして参加。
- 湯浅湾 「浮波」 - DISC2『ミミズ』に参加。
- 新・人間万葉歌〜阿久悠 作詞集 - 「きりきり舞い」(編曲・演奏 Giulietta Machine)をカバー
[編集] 楽曲提供
[編集] イラスト提供
- GAINAX 「SF百景」 - [29]
- 菅野よう子×手嶌葵 「Because」 - ジャケットイラストを担当。
- HMV ONLINE 「HMVアニメ!」 - オリジナルキャラクター「えっちゃん店長」を描き下ろし。[30]
- 今日マチ子とのコラボマンガ[31]
- 『公式版 すばらしいフィッシュマンズの本』(INFASパブリケーションズ) - やくしまるえつこ 描き下ろしイラスト「大雨洪水警報」掲載
[編集] CM出演
- インテル 「分解くん」と「宇宙ちゃん」 - CMソングを担当。
- 江崎グリコ 「プッチンプリン」 - 「プッチン大統領/記者会見篇」でCMソングを担当。
- サッポロビール 「シルクヱビス」 - CMソングを担当。
- 資生堂 「マシェリ」 - CMソングを担当。
- 東京エレクトロン 「いつも、そばに」 - CMソング・ナレーションを担当。[32]
- 花王 「ソフィーナ jenne」 - CMソングを担当。[33]
- ウィルスバスター「クラウド少女」 - webCM音楽の作詞・作曲・歌唱を担当。[34]
[編集] 脚注
- ^ 「やくしまるえつこ.com >>TUTU HELVETICA 「やくしまるえつこによる、流動的なメンバーで形成されたグループ」」
- ^ サウンド&レコーディング・マガジン 雑誌「サウンド&レコーディング・マガジン 2010年5月号」より
- ^ [1] 雑誌「真夜中 No.12」より
- ^ [2] 雑誌「真夜中 No.12」より
- ^ [3] 雑誌「ミュージックマガジン 2011年4月号」より
- ^ [4] 雑誌「真夜中 No.12」より
- ^ サウンド&レコーディング・マガジン 雑誌「サウンド&レコーディング・マガジン 2010年5月号」より
- ^ [5]「COSMOS vs ALIEN」 (2010年) より
- ^ 。[6] 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より
- ^ COSMOS vs ALIEN
- ^ TOKEI Tick Endless
- ^ YAKUSHIMARU 3D SCAN | TIME-OF-FLIGHT CAMERA
- ^ COSMOS vs ALIEN シューティング
- ^ 「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」
- ^ [7]
- ^ [8] 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より
- ^ [9] 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より
- ^ [10] 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より
- ^ [11] 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より
- ^ 「HONDAのINTERNAVIサイト「002 DRIVE LAPSE」より」
- ^ a b 「インテル-Sponsors of Tomorrow.(TM)-好奇心が未来をつくる」
- ^ 販売元スターチャイルド。「おやすみパラドックス」
- ^ COSMOS vs ALIEN特設ページ
- ^ [12]
- ^ やくしまるえつこ特集の雑誌「ユリイカ」に豪華な面々が寄稿
- ^ COSMOS vs ALIEN特設ページ
- ^ OTOTOY 坂本龍一+やくしまるえつこ
- ^ 山下智久「愛、テキサス」でやくしまる&永井聖一とコラボ
- ^ GAINAX NET|Toppage Gallery|
- ^ 「HMVアニメ!」
- ^ やくしまるえつこ×今日マチ子のコラボマンガ公開中
- ^ 東京エレクトロン
- ^ 花王ソフィーナ jennne
- ^ クラウド少女
[編集] 外部リンク
- やくしまるえつこ公式サイト
- やくしまるえつことd.v.d 特設サイト やくしまるが時報を知らせるコンテンツが公開されている。
- おやすみパラドックス公式サイト
- ヴィーナスとジーザス公式サイト
- YAKUSHIMARU 3D SCAN | TIME-OF-FLIGHT CAMERA 3Dカメラで撮影されたやくしまるを操作できるコンテンツ。
- COSMOS vs ALIEN シューティング
- Chrome Music Mixer やくしまるえつこが「電話」で参加。
- YAKUSHIMARU 360° Search & Destiny
- YAKUSHIMARU BODY HACK
- やくしまるえつことd.v.d Gurugle Earth
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