大友良英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
大友良英
Otomo Yoshihide.jpg
基本情報
出生 1959年8月1日(52歳)
日本の旗 日本神奈川県横浜市
学歴 明治大学中退
ジャンル ノイズミュージック
実験音楽
フリージャズ
職業 ミュージシャン
共同作業者 GROUND ZERO
Filament
大友良英ニュー・ジャズ・クインテット
公式サイト 大友良英日本語ホームページ

大友 良英(おおとも よしひで、1959年8月1日 - )は、日本のギタリストターンテーブル奏者。神奈川県横浜市出身。

目次

[編集] 略歴・人物

十代を福島市で過ごす。若いうちからジャズ喫茶に入り浸り、阿部薫高柳昌行などのフリー・ジャズに衝撃を受ける。

高校卒業後、上京、明治大学に入学。ジャズ研に入り、民族音楽の授業に出入りするが、結局4年在籍した後、大学を中退する。新宿ピットインをはじめ数々のライブハウスに通うかたわら、自身も演奏を行うようになる。

ノイズミュージックフリー・ジャズの分野で作品を発表する一方、様々なバンドでギターを担当、映画音楽テレビドラマ劇伴などの作曲も数多く手がける。活動の場は広く、日本のみならず韓国中国を中心としたアジア圏から欧米まで、世界的に活躍する。自身のソロから企画性の高い各種ユニット、様々なプロデュースや即興での洋の東西を問わないコラボレーションまで、作品の幅も広い。

また、知的障害者とミュージシャンたちによるグループ「音遊びの会」のサポートでも注目をあつめている。

近年は、音楽と美術の領域にまたがる新たな作品を次々に発表している。2007年にはせんだいメディアテークの「without records」、2008年には山口情報芸術センターの「ENSEMBLES」、2009年には東京を中心に各地でゲリラ的に展開した「ENSEMBLES'09/休符だらけの音楽装置」、さらに2010年には水戸芸術館での展示「アンサンブルズ2010―共振」[1]、2011年には「アンサンブルズ・パレード2011」が行われた[2]

彼の音楽には即興の要素が多く含まれている事が多い。ラジオで坂本龍一とフリーセッションおよび対談した際、「自分には即興を含まない普通のギターの演奏を、誰も依頼してこない」と語った。

[編集] おもな活動

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] GROUND ZERO

1990年結成、1998年解散。

[編集] Filament

大友良英(エレクトロニクス)とSachiko M(サインウェイブ)の2人で1997年に結成。以降、散発的にライブを行う。ここでの大友は、これまでのバンドのような大きな音を出すことはほとんど無く、微弱で繊細な音を用いている。

[編集] 大友良英ニュー・ジャズ・クインテット(ONJQ)

大友がジャズに回帰することを目的として結成したリーダーバンド。バンド名は、日本におけるフリー・ジャズシーンの呼称だったニュー・ジャズにちなんでいる。初期は5人編成の「大友良英ニュー・ジャズ・クインテット」であったが、菊地成孔脱退以降は流動的な編成となり、「大友良英ニュー・ジャズ・アンサンブル」もしくは「大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラ」という名称を用いるようになる。初期はボーカル無しの編成だが、最近はPhew戸川純カヒミ・カリィなどのボーカルをゲストとして入れることもある。GROUND ZEROに次ぐ、大友の代表的なバンドである。

[編集] 映画音楽・劇伴

[編集] 日本映画

[編集] 日本以外の映画

  • 藍風箏(青い凧)(中国映画)
  • 息子の告発(香港映画)
  • 女人、四十。(香港映画)
  • 虎度門(喝采の扉)(香港映画)
  • スタントウーマン(夢の破片)(香港映画)
  • 太陽有耳(香港映画)
  • キッチン(香港映画)

[編集] テレビドラマ

その他多数

[編集] 書籍

[編集] 脚注

  1. ^ 大友良英「アンサンブルズ2010―共振」” (日本語). 水戸芸術館. 2011年9月29日閲覧。
  2. ^ 大友良英「アンサンブルズ・パレード2011」” (日本語). 水戸芸術館 (2010年9月24日). 2011年9月29日閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語