宇川直宏
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| 宇川直宏 / Ukawanimation! | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出生 | 1968年4月12日(41歳) |
| 血液型 | AB |
| 出身地 | |
| ジャンル | ポップ・アヴァンギャルド エクスペリメンタル・ビデオクリップ |
| 職業 | メディアレイピスト |
| 活動期間 | 1988年 - 現在(VJ,映像作家/宇川直宏) 1988年 - 現在(デザイナー/宇川直宏) 1988年 - 1992年 (TwoThousandManiacs!Records) 1992年 - 現在(MoM/n/DaDProductions) 1997年 - 現在(現代美術家/宇川直宏) 1998年 - 現在(GODFATHER) 2002年 - 現在(京都造形芸術大学教授) 2006年 - 2008(Mixrooffice) 2008年 - 現在(Ukawanimaion!) 2009年 - 現在(EBIS RESIDENTS) |
| レーベル | avex trax , Ki/oon Records |
| 事務所 | MoM/n/DaD Productions, Heart Fast, Mixrooffice |
| 公式サイト | Ukawanimation!.TV 宇川 直宏OFFICIAL WEBSITE |
宇川 直宏(うかわ なおひろ、1968年4月12日 - )は日本のグラフィックデザイナー、映像作家、VJ、現代美術家、文筆家。香川県高松市出身。MOM/N/DAD PRODUCTIONS主宰。Mixrooffice代表。GODFATHER主宰。山本現代所属。京都造形芸術大学情報デザイン学科映像メディア科教授。日本自然災害学会正会員。2008年、人間以外の森羅万象全ての万物から見たビジョンのみを音と映像で構築するプロジェクトUkawanimation!(avex trax)を発足。
目次 |
[編集] 概要
グラフィックデザイナー、映像作家、ミュージック・ビデオディレクター、VJ、文筆家、司会業、TV番組プロデューサー、レーベルオーナー、パーティーオーガナイザー、ファッションブランドディレクター、サウンド・システム構築、クラブオーナー、大学教授、日本自然災害学会正会員、そして現代美術家と幅広く極めて多岐に渡る活動を行い、自らをメディアレイピストと称する。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている希有なアーティスト。その創造性は彼を取り巻くすべての事象を対象に発揮され、フリースタイルで様々なジャンルを横断する全方位的活動をしている。
[編集] 来歴
[編集] 初期(-1994)
- 88年よりDTP第一世代のグラフィックデザイナーとしてアンダーグラウンドで頭角を現し始める(秋田昌美著『SCUM CULTURE』や初代『映画秘宝』のカバー<創刊後4年間は全て宇川デザイン>は当時の代表作)。この時期よりメルツバウの秋田昌美との交流が始まり、後に秋田の書籍を数冊デザインする。
- 同年BOREDOMSのEYEと出会い意気投合。直後、EYEの誘いを受けBOREDOMSのVJとして活動を開始。VJ黎明期よりシーンを牽引し、日本におけるオリジネイターの一人として認知される。当時より師と仰ぐ松本俊夫の実験映画の概念、またその精神をニュージェネレーションの側から隔世遺伝的に拡張し始める。
- 90年にはアルマーニのバッタ物を売りさばいて富を得た友人からいきなり手渡された現金100万円で、自身のCDレーベル『MOM’n'DAD PRODUCTIONS』を発足。その資金で最もエクストリームだった時期の『HANATARASH(ハナタラシ)』(ボアダムスEYEのNOISEユニット)のLIVEシリーズを立て続けにリリース。それらCDの余ったメディアに当時未踏の領域だったムーグ音楽を勝手に数十曲ブート収録→『Space Age Bachelor Pad Music』(このテイストを『research / incredible Strange Music』の2年前、『MONDO MUSIC』の4年前に世に問うたことになる)。その斬新かつ無謀、強引で捨て身なディレクションが各方面の有識者を驚愕させ、この頃より宇川の名が都市伝説まがいに業界内で浮上し始める。そのことからメディアレイピストの異名をとる(後にその何処かの批評家がレコード評で書いた、通称"メディアレイピスト"を宇川自らが拝借〜現在に至る。よってこの冠は自称ではない。)
- 同年、DJ開始。当時Rockin'on誌のデザイナーであった大類信が経営する乃木坂のCLUB"THE DEEP"で月1回土曜日のレギュラーを持つ。その時期、宇川がプレイしていたのはラウンジ以前のMOOD音楽とデビッド・チュードアやモートン・サボトニックらの電子音楽、そしてMBやナース・ウィズ・ウーンドなどのノイズだった(奇しくも後に知り合うMOODMANも当時よく似た選曲をしていたらしい)。更に同じ"THE DEEP"のレジデントとして毎週金曜日にプレイしていたのは、あのDJ EMMA。同時期、宇川もハウスミュージックに傾倒、"芝浦GOLD"に通いつめる。この時期より高橋透信者となり、ヴォーギングを学ぶ。と同時に渋谷CAVEにも通い始めDJ KUDOのPLAYでテクノに開眼する。
- 91年執筆活動を開始。当時トレンドであった"バッドテイスト"や"悪趣味"の時流に乗り、渡米前後は十数誌に連載を抱えるそこそこの売れっ子ライターとして名を馳せた。(スタジオボイス『UKAWA’S Californian Shock Hunter』、スイッチ『Scandinavian childs Works(石原豪人との連載)』、Baf-out!『現実を制裁せよ!』、エレキング『西海岸★積み木くずし』他)。この時期に中原昌也と出会う。
- 92年頃から、思想誌、文芸誌でも執筆を始める。中でも『コフィンジョー』と『東映まんがまつり・飛び出す人造人間キカイダー』と『ロバートエイブル』と『ビンスコリンズ』を同時空で語った『ユリイカ/悪趣味大全』への寄稿は、その後のスカム/トラッシュフィルムブームを予見した先駆的な論考として歴史に残っている。後には、オウム真理教事件をサブカルチャーの側から斬り込んだ椹木野衣編集の共著『ジ・オウム』に執筆参加。オウム真理教を筆頭に、YAHOWA13とユナリアスやブランチ・デビディアン、ガイアナ人民寺院他のカルト教団が"わすれ形見"のように残した音源を、独自の論点からディグし続けたカルトレコーディングス評が話題となる。
- 同年、武満徹が天才少年として賞賛したマジカルパワーマコの70年代の音源を、アーティスト本人の納屋からオープンリールテープで75本程発掘。その純朴な音楽性と尖鋭な実験精神に心打ちひしがれた宇川は、自身のレーベル"MOM’n'DAD PRODUCTIONS"から『HARMONIUM#1〜#5』として連続リリース。プロデュース、デザイン、リリース全てを自ら行う。なお、この時期のグラフィックデザイン代表作は80年代のハードパンクバンド"奇形児"のリイシューCDジャケット。
- この時期より、灰野敬二と親交を深め『天乃川』というタイトルの70年代のエレクトロニクス音源を"MOM’n'DAD PRODUCTIONS"からリリース。姓が宇川だということもあり天乃川というタイトルに深い感銘をおぼえ、リリースに至った。
- 93年、新宿の特殊レコードショップ"ロスアプソン"の設立メンバーとして内装やグラフィックデザインに携わる。トラッシュ/カルトビデオレーベルである米SomethingWired社から"ロスアプソン"へのディストリビューションを担当する。この時期にMOODMANと出会う。
- 同年、表参道のクラブ"MANIAC LOVE"のチームが新宿御苑にオープンさせたクラブ"Automatics"の中のラウンジ"Atomage"でレジデントDJとなり、以降渡米までの1年間、毎週末PLAYする。なおメインフロアのDJは田中フミヤ、Q'HEY他。また"Atomage"はボンテージショップ"AZZLO"が経営しており、クラブ内にギャラリーが組み込まれていたので、宇川も何度かキュレーションを担当。中でも企画したタイの奇祭"ベジタリアン・フェスティバル"の写真展は当時の美術シーンを驚嘆させた。
- 94年、初来日中のキャロライナーレインボーのメンバー達と交流。即、意気投合。19世紀に実在したという"人間の言葉が喋れる牛"が書いたソングブックを基に活動するユニットであるキャロライナーレインボー。彼らと10日間寝食を共にし、そこで得た衝撃から、当時迷っていた渡米を完全決意。その時期、個人活動とは別に平行で関わっていた3Dアプリケーション『Infini-D』日本支社からの赴任依頼を受けており、奇しくも宇川は渡米を考慮していた最中であった。
- 94年、渡米。アメリカ・カリフォルニア州・サンフランシスコに移住。
[編集] サンフランシスコ時代(1995-1998)
- 95年、日本企業から与えられた住居とは別に、キャロライナーコミューンにも居を構え、リーダーであるGruxと親睦を深める。同時期、Gruxの紹介でS.R.Lのマーク・ポーリン、THE ヘイタースのジュピター・ラーセン、スメグマ他、NOIZ/AVANT界隈の重鎮と交流する。
- 同年、ゴリラの生体をフィールドレコーディングする実験ユニット=マイ・ライフ・イズ・ア・ゴリラズ・ナッツをアメリカの友人数人と結成。
- 同年より日本の雑誌スタジオボイス紙で、現地取材をもとにした『UKAWA’S Californian Shock Hunter』連載開始。インカの女帝イマ・スマックやチャーチ・オブ・サブジーニアス、真性ネクロフィリアであるキャレン・グリンリーのインタビュー、S.R.Lのテスラコイル取材他、連載タイトルどおりの極めてハードコアな内容で、奇特な読者達からのカルト的な支持を得る。以降この連載は2年つづく。
- 96年。バトルDJ全盛期。週末は友人であったデビュー前のShing02らと共に、サンフランシスコのアンダーグラウンド小箱"CLUB DECO"に通い始め、DJ Q−BERTやインビジブル・スクラッチ・ピクルズのメンバーと交流。その後、自身のレーベルMOM/N/DAD PRODUCTIONS(この時期から表記変更)からDJ Q-BERTのCDを2枚リリース。CDジャケット・アートワークも自ら担当。
- 同年、平行して個人的にQ-BERTとD-STYLESを日本に招聘。新宿リキッドルーム他、来日ツアーを成功させる。対バンはEYE&高木完のSOUNDHEROや、MOODMANとL?K?Oのターンテーブルユニット、DJケンセイ、MOOCHYとDJTASAKAのユニット他、オルタナティブなターンテーブリズム解釈でQ-BERTも大絶賛だった。
- 同年、バーニングマンを体験し、強烈な衝撃を受ける。そこで受けた影響からアメリカの友人達8人とデスバレーに2週間籠りファイヤーワークス・イニシエーションを受ける。チャールズ・マンソンの"ファミリー"が残した"ガービッジ・ダンプ"にも滞在。ここで生涯2度目のUFOを目撃。(このミステリーツアーのレポートは『暗黒地球の歩き方』というムックに詳しく掲載されている)
- 97年。BOREDOMSの初VIDEO作品『SUPER SEEEEE!!!!!!!』をサンフランシスコで監督、製作。ロスの実験アニメ作家ブライアン・ミドキフとコラボレートする。翌年、日本発売。後にDVDとしてリイシュー。"太陽が出来るまで"をアブストラクトにアニメ化したこの作品は、現在、モーション・グラフィックスの先駆として位置づけられている。
- 98年。サンフランシスコ時代のグラフィックデザインの代表作『UNITED TRASH』を制作。この作品はベルリンのアヴァンギャルド・フィルムメーカーであるクリストフ・シュリンゲンズィーフ監督による同名映画の正式ポスターのデザインと、組み立て爆撃出来るホワイトハウスのプレスキットからなる。ディストリビューターはアルバトロスフィルムで、この時期映画プロデューサーの叶井俊太郎と出会う。この仕事の取材でロスに行き、ラス・メイヤーの愛人であった巨乳女優キトゥン・ナティビタッドと交流、親睦を深める。
- 98年。ビザの都合でサンフランシスコより日本へ帰国。
[編集] 帰国後〜現在までの活動(1999-)
- 1999年帰国後、ロンドン・バービカン・アート・ギャラリーでの「JAM展」を皮切りに世界各地で展覧会開催。
- その後手がけたアートディレクションはボアダムズからブルガリまでと幅広く、VJ共演はジェフ・ミルズからメルツバウまで、執筆はニコラ・テスラ概論から石立鉄男研究までと、極めて多岐に渡る。
- また同98年より宇川のオーガナイズにより始動した、高橋透、MOODMANとのDEEP HOUSEパーティー「GODFATHER」は、今年で9年目を迎え、現在のエクストリームハウスシーンを牽引し続けている。
- 2000年以降は、松本俊夫、田名網敬一、山口小夜子他、各界の巨匠とのコラボレーションワークも多数。
- VJとしてもこの時期から活動が再炎。2000年のカウントダウンではBOREDOMSと久々に競演。
- 2001年より電気グルーヴの石野卓球と本格的に親睦を深める。その後日本最大規模の屋内レイブ「WIRE01」にVJとして参加し、以降5年連続出場している。また年末年始リキッドルームで恒例となった1日の夕方まで続く"死亡遊戯カウントダウン"にも卓球と2人っきりで6年連続出演。毎年16時間以上にも及ぶウルトラロングセットが話題を呼んでいる。
- その他フジロック、メタモルフォーゼ、ローライフ、渚、ライジングサンロックフェスティバル他、国内外の野外フェスに毎年参加。今年VJ歴19周年を迎える。
- 記録としては、2004年新宿リキッドルームでのカウントダウンで石野卓球、EYEのDJと共に12/ 31日〜翌1/2日に渡り計33時間30分のVJを遂行。
- ミュージッククリップ・ディレクターとしてはBOREDOMS、テイ・トウワ、SUPERCAR、THE ORB、DJ TASAKA、ギターウルフ、電気GROOVExスチャダラパー他、多くのミュージシャンを手がけ、またその全てにおいて先駆的な実験が施されている。
- 2002 エジンバラ・フィルムフェスティバル、2003 アルスエレクトロニカ、2003 ワンドットゼロ、2004 RESFEST WORLD TOUR、などの国際デジタルフィルム・フェスティバル、またアメリカ、ヨーロッパ、アジア他、世界各国で数々のクリップが上映され、2003 SPACE SHOWER TV「MVA」BEST COMPUTER GRAPHIC VIDEO賞、2003 MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN BEST DANCE MUSIC賞他、受賞歴も多数。
- デザイナーとしても先述したロンドン:バービカン・アートギャラリーでの「JAM展」の他、ニューヨーク:PS1/MOMAでの「BUZZ CLUB」、ソウル:ハジャ・センターでの「アクティブワイヤー」他海外のエキシビジョンへの参加歴多数。
- 作品集として「GAS BOOK7 / UKAWA NAOHIRO」、「RANGOON RADIO」
- DVDとして「 UKAWA NAOHIRO/Scaning of Modulations」「SUPERCAR/HIGH BOOSTER U.N.V.J.WORKS」「BOREDOMS / SUPERSEEEE!!!!!!!!!」「RapiLLd i MOVEMENT/iLL X UKAWA NAOHIRO」他、DVD監修として「谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座」等。
- 2004年以降は本格的に現代美術の領域に踏み込み、ニューヨーク:トランスプラント・ギャラリーでのコーンとケナフの種の発芽発育に絡んだ領土争いを9.11の出来事に隠喩した「UKAWA NAOHIRO'S !!!SEEDWARS!!!」を皮切りに、名古屋中京大学でのウズラを使ったサウンドインスタレーション「!!!UZULIVE!!!」、キリンプラザ大阪での「DISCO UNIVERSITY - 田名網敬一×宇川直宏展」他、サンフランススコ、LA、ストックホルム、イスラエル、ソウル、東京、大阪、名古屋での展覧会を実現。
- 2005年の代表作は「電気グルーヴとスチャダラパー」のアートディレクションと、その楽曲「Twilight」の2本立てミュージッククリップ(2005 文化庁メディア芸術祭・審査委員会推薦賞)や、テイ・トウワのニューアルバム「FLASH」全国ツアーにVJとして参加、野宮真貴の「PARTY PEOPLE」デザイン&MV、「松本俊夫実験映画BOX」デザイン、大阪サントリーミュージアムでの「ガンダム展」への参加他、多数。
- 2006年も、ボアダムスのEYEとのコラボ展「ONGAROO feat.VIDEO NANOO」/京都ARTZONE、東京MAGIC ROOM、「FINALHOME/SAVIVAL ADICT展」<NANZUKA UNDERGROUND>への参加、その他キュレイターとしても「電気用品安全法(PSE法)によって消え行く危険性があるもの展」、『篠原有司男・暴走集会2006!!!!!!!! / 泥濘の鬼退治バイカーズ展!!!!!!!!』を企画、監修。そして石野卓球&川辺ヒロシの「InK」、中村弘二が主宰する「iLL」などのアートディレクションを担当するなど、常に様々なプロジェクトで起動中。
- 同年は、電気グルーヴのフジロックでのVJを皮切りに主要な夏フェスを制覇。ラメルジーや、ESG、DJスニーク他、レジェンダリーなO.G.との競演も多数果たした。
- 同06年、渋谷のクラブ付き個人オフィス「Mixrooffice」をパートナーの他社比社と共にオープンさせる。独自の音響哲学によるサウンド・システム構築が話題を呼び、デリック・メイ、URのマッド・マイクからダニエル・ワン、ルチアーノ、DJ NOBU、CxMxTまで世界中のDJから高い支持を得ている。
- また同年秋にはジャパン・ファウンデーション主催による20人の日本の現代美術家を招聘するエキシビジョン「Rapt! - 20 Contemporary Artists from Japan」に宇川直宏が選抜され、日豪交流年企画の一環として最新作個展『Dr. Toilet's Rapt-up Clinic』がオーストラリアのメルボルンで開催された。その作品はマジックミラーで連なった5部屋の曼荼羅公衆便所を盗撮するもので、現代社会の法規網の穴に言及しながら公共空間の私的性/公共性を問う倒錯的なインスタレーションとして物議を醸した。
- 2007年は文化庁メディア芸術祭の10周年記念と東京都国立新美術館のこけら落としを兼ねて、電子顕微鏡とモーションキャプチャーを使ったVJを披露。更に<NANZUKA UNDERGROUND>での個展『A Series of Interpreted Catharsis episode2 - earthquake』では筑波地震研究所で人工地震を起こし、モータードライブで連続撮影した写真作品と、ハイスピードカメラでその模様をおさえたハイビジョン作品を発表。人類の過去と未来に常に付きまとう予測不可能な自然災害への潜在的な恐怖と、人智の及ばない強大なエネルギーに対する畏怖の念、あるいはそれによってリセットされるであろう現状への密かな批判と期待を、鑑賞者に想起させた。 07年秋の『六本木クロッシング』展(森美術館)では、この自然災害シリーズの一環として、台風を「生け捕る」作品『A Series of Interpreted Catharsis episode1 - Hurricane Katrina』を出展。台風被災者としての自らの体験をもとに、台風上陸前夜のアンビバレントな意識高揚の謎を考察した。07年12月19日、DVD作品集「INTOXICATING MUSIC CLIPS OF UKAWA NAOHIRO『MAD HAT LAUGHS!!!!!』」を発売。このDVDは今までに宇川が手がけたBOREDOMS、THE ORB、SUPERCAR、電気グルーヴ×スチャダラパーなどの「代表作」と言われるPVの殆んどを網羅。権利関係が複雑な日本では快挙といえる、複数のメジャーレーベルを跨いでの国内初のディレクターズミュージッククリップ集となった。
- 2008年1月、フロア契約満期の為、Mixroofficeは第一章に幕を閉じた。クロージングパーティーは!!!!!Mixrooffice E/N/D OF THE LxAxSxT Chapter!!!!!と銘打たれ、2007.12/31-2008.1/1の年を越えた、恵比寿リキッドルームでの22時間に渡るカウントダウン&カウントアップからスタートし、石野卓球、EYEらのHALFDAYS(12時間ロングセット)を挟み、約1ヶ月に渡り繰り広げられた。最終日の1/27は「mixrooffice rest in peace(2006-2008)24 HOURS PARTY FREAKS!!!Mixrooffice.R.I.P!!!!!ULTRA FINAL!!!!!」のタイトルで、オープニングのスヴェン・バスからエンディングのムードマンまで17人のマイクロ縁のアーティストが27時間に渡ってPLAYした。なお伝説になるであろうこの日にプレイされたラストのトラックは、ムードマンによる荒木一郎であった。3月、小学館の漫画雑誌『月刊IKKI』に作画MUSTONE、原作宇川直宏で、今世紀的妖怪漫画『ピンホールくん』が連載開始。この漫画は、田園都市線の電車の中に棲み憑くひとりの少年ピンホールくんが主人公である。"自然の摂理が排除された現代において、妖怪は人々の心の奥底へとそのすみかを変えている”という発想から、ピンホールくんは、この電車に乗り込んだ人々の想念へとチューンインし、妖怪と出会う。この連載は、煩悩が映しだす勧善懲悪を超えた幻想絵巻のスタイルをとり、新たな妖怪の定義を世に問うている。
- 宇川主導の音楽ユニット、UKAWANIMATION!を結成。これは人間以外の森羅万象全ての万物から見たビジョンのみを音と映像で構築するプロジェクトである。7月、リリース前にも関わらず、FUJI ROCK FESTIVAL'08のレッドマーキー最終日の大トリにノミネートされ、デビュー。BOREDOMSのEYEの咆哮によって始まった初ライブパフォーマンスには、ニューヨークからビヨンセの振り付け師でもあるカリスマダンサー、ジョンテもメンバーとして参加し「フジロック史上屈指の耽美的エンディング」と語られる感動的フィナーレを演出。9月には当ユニットの1stシングル“惑星のポートレイト 5億万画素”がリリース。石野卓球作曲、宇川直宏作詞の表題曲にヴォーカリストとして萩原健一が参加した。なお、11月にはCD+DVDからなる1stアルバムUKAWANIMATION!/ZOUND TRACKを発売。このアルバムには上記の石野卓球x萩原健一に加え、BOREDOMSのEYEの伝説のアートコア・プロジェクトHANATARASH、糸電話でデリック・メイの「ストリングス・オブ・ライフ」を奏でた ストリングラフィや、田中フミヤ、ビヨンセ/マドンナ/安室奈美恵のコレオグラファー JONTExTOBY、FUTURE TERRORのDJ NOBU、アンダーグラウンド・ハードコアのイコン=アブラハムクロス、ハーシュノイズの極北メルツバウ、ガーリーポップアイコンのMEGまでが参加した。新しいミュージック・コミュニティーの確立を目指したこの前衛的な音と映像の問題作は、2008年の様々な音楽チャートに選出され話題になった。
- 2009年4月『SPACE SHOWER Music Video Awards 09』においてUKAWANIMATION!の様々なミュージッククリップが特別賞を受賞。「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009」においては、最優秀ダンスビデオ賞にノミネートされる。
- 2009年6月『ポップ・アヴァンギャルドのニューディメンション現出!!!!!!!』 と銘打ったUKAWANIMATION!の初のワンマンライブ『UKAWANIMATION! First LIVENIMATION!!!!!』-UKAWANIMATION! VS EBIS RESIDENTS- が開催。レコーディングに参加した多数のゲストが演奏に参加し、POPとアヴァンギャルド、エンターテインメントと現代アートを越境しながら1stアルバム『ZOUND TRACK』の世界をLIVEで再現した。またこのLIVEの為にサンフランシスコの謎の前衛集団レジデンツの楽曲を4つ打ちでカヴァーするユニットEBIS RESIDENTSを結成。目玉マスクの完全コスプレ、レジデンツの完全ダンスミュージック化を実現した。更にこの日、会場である恵比寿リキッドルームの2F、TIME OUT CAFFEギャラリーでは宇川直宏によるセレブリティー300人の偽サイン展『UKAWA'S TAGS FACTORY!!! 300 Counterfeit Autograph!!! 』を開催。今世紀はTAGで世界を開示出来ると宣言していた宇川が、知名度や希少価値、人気度や個人的想いによって様々な価値変動をみせる"サイン色紙"の世界に本格的に切り込んだ。本エキシビジョンは、様々な時代の、そしてあらゆるジャンルの著名人を、色紙というキャンバス上に並列サンプリングし、そして同価格で販売という価値の転覆を計る実験展示である。勿論(当たり前だが)ドローイングなのでエディション数1/1。なのに全てのサイン=autographはアンリミテッドエディションだというこの矛盾を啓発する試みでもあるという。
[編集] 作品
[編集] MUSIC CLIPS/ミュージックビデオを監督したアーティスト・タイトル
- BOREDOMS『VISION△CREATION△NEWSUN』
- BOREDOMS『ETOT』(VHS及びDVD「SUPER SEEEE!!!!!」収録の短編実験アニメ)
- テイ・トウワ『AUDIO SEX』
- THE ORB『FROM A DISTANCE』
- ギターウルフ『GOD SPEED YOU!』
- 嶺川貴子『FABIE(1.2.3. BEAT IT)』(中原昌也、生西康典との共作)
- 暴力温泉芸者(中原昌也)『Going Up The Country』(中原昌也との共作)
- SUPERCAR『YUMEGIWA LAST BOY』
- SUPERCAR『YUMEGIWA LAST BOY/映画『ピンポンヴァージョン)』
- SUPERCAR『RECREATION』
- SUPERCAR『BGM』
- DJ TASAKA『STREET STARS BREAKIN'』
- BACK DROP BOMB『SIGH』
- BACK DROP BOMB『BOGIE & SWERVE』
- WRENCH『CRINIC OF SATANIC (ULTRA LONG ヴァージョン)』
- GREAT3『DAN DAN DAN』
- POLYSICS『NEW WAVE JACKET』
- 砂原良徳『SPIRAL NEVER BEFORE』(○△□の3ヴァージョンが存在)
- CICADA『CHEW CHEW STEP (TRACK DOWN)』
- CICADA『KUSSA』
- 電気グルーヴ×スチャダラパー『TWILIGHT#1/アブストラクトな林檎たち』
- 電気グルーヴ×スチャダラパー『TWILIGHT#2/ふぞろいのネジ屋敷』
- 野宮真貴lovesM-flo『BIG BANG ROMANCE』
- InK『BASSLINE』
- ILL『RAPiLLED i MOVEMENT』
- パードン木村 x 宇川直宏『PARDON UKAWA』(肖像権の問題で放送禁止)
- 板尾創路 『少年B』
- 板尾創路 『太陽を盗んだ少年B』
- ジェロ『えいさ』
- MEG『FREAK - yasutaka nakata remix』
- ILL『KISS』
- ほか多数
[編集] CM
[編集] BOOKS/作品集
- 「GAS BOOK7 / UKAWA NAOHIRO」(GAS AS INTERNATIONAL)
- 「RANGOON RADIO!!」(東京キララ社)
[編集] DVD
- 「板尾創路 / 少年B」(よしもとR&C) ※TOWA TEIプロデュースのCD+宇川直宏プロデュース&ディレクションのDVD2枚組
- 「宇川直宏 / Intoxicating Music Clips Of UKAWA NAOHIRO - MAD HAT LAUGHS!!!!!」(Ki/oon Sony)
- 「宇川直宏 /Scaning of Modulations」(UPLINK, VIEWSIC)
- 「BOREDOMS / SUPERSEEEE!!!!!!!!!」(Warner music Japan Inc.)
- 「SUPERCAR / HIGH BOOSTER U.N.V.J.WORKS」(Ki/oon Records)
- 「RapiLLd i MOVEMENT / iLL X UKAWA NAOHIRO」(Ki/oon Records/HARTFAST)
- 「ANIMACTIONS!!! / KEIICHI TANAAMI & AIHARA NOBUHIRO」(CREAGE / YAMAHA)
- 「谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座」<監修> (UPLINK, MOM/N/DAD)
- 「SOUND x VISION」<V.A.> (GAS AS INTERNATIONAL)
- 「AUDIO VISUAL JAPAN」<V.A.> (NOW ON MEDIA)
[編集] VIDEO
- 「UKAWA NAOHIRO / Scaning of Modulations」(UPLINK, VIEWSIC)
- 「BOREDOMS / SUPERSEEEE!!!!!!!!!」(Warner music Japan Inc.)
- 「THE ORB / FROM A DISTANCE」(宇川直宏x藤子プロxLADMUSICIAN)
- 「LADMUSICIAN / 2001 A/W TOKYO COLLECTION "DARKNESS"」(LADMUSICIAN)
- 「LADMUSICIAN / 2000 A/W TOKYO COLLECTION "POST PEAK"」(LADMUSICIAN)
- 『STRUGGLE FOR PRIDE / STRUGGLE FOR VHS feat VHS(UKAWA NAOHIRO)』(BADTRIP/RAW LIFE)
- ほか多数
[編集] UKAWANIMATION!
UKAWANIMATION! とは、宇川直宏が発案したコンセプト+歌詞/イメージ+絵コンテを、それぞれミュージシャンや映像作家に伝え、楽曲とミュージック・クリップを同時生成させていくという、流動性不定形なメンバーによる新しいミュージック・コミュニティの確立を目指したものだ。「現代のミュージックシーンには、コンビニエンスなラブソングが繁殖しすぎている」と批評する宇川は、このプロジェクトを通じて"人間以外の森羅万象からみた世界"のみをコンセプトにして、今後、映像と楽曲を制作してゆくという。「生命の祭典」ともいえるアトランダムなテーマとアーティストたちが混在する光景こそが、宇川直宏が新たに考える作品であり、人、言葉、音、映像が交差していく「環境」それ自体がUKAWANIMATION!なのだ。 私たちが生きている、静物と動物からなる「環境」=自然というものを擬人的にとらえ、カメラ・レンズの反射角やフクロウとネズミの追走劇などに「生気=アニマ」を見い出していくこと。木々や風が笑い、象や馬が語りかけてくるような、イメージと物語の衝突が奏でるポピュラー・サウンドのニュー・ディメンションを UKAWANIMATION! は街のあちこちにあるリアル環境に向けて送り届けようとしている。本プロジェクトは宇川直宏によるハードコアな「エコ・クリティシズム=環境の考え方」であり、現在のJポップ/ロック/ダンスミュージックに地殻変動を迫る「音と映像による、春夏秋冬の祭典」なのだ。なお、このユニット名の由来はアニミズムの思想が下地になっている。
[編集] UKAWANIMATION!名義での作品
[編集] 1st MAXI SINGLE
- 『UKAWANIMATION! / 惑星のポートレイト 5億万画素』
01.UKAWANIMATION! feat. 石野卓球 x 萩原健一
「惑星のポートレイト 5億万画素」- Dedicated to カメラ ( Camera ) 歌詞
02.UKAWANIMATION! feat. DEDE MOUSE
「空白のおまえを飲み込んでしまうまで」- Dedicated to フクロウ ( Camera ) 歌詞
[編集] 1st ALBUM (CD+DVD)
- 『UKAWANIMATION! / ZOUNDTRACK』
01.UKAWANIMATION! feat. 石野卓球 x 萩原健一
「惑星のポートレイト 5億万画素」- Dedicated to カメラ ( Camera )
02.UKAWANIMATION! feat. DAZZ Y DJ NOBU
「千葉八街のリアルアンダーグラウンド落花生栽培」- Dedicated to 落花生 ( Peanut )
03.UKAWANIMATION! feat. MERZBOW
「羽毛に纏わる水滴無限循環」- Dedicated to アヒル ( Duck )
04.UKAWANIMATION! feat. JONTE x TOBY
「開いた身体は白い列島/"ひつまぶし"での感電症例」- Dedicated to ウナギ ( Eel )
05.UKAWANIMATION! feat. ALTZ
「溺れながらの光合成実験/ニコラス・ド・O2・ソシュール」- Dedicated to 酸素 ( Oxygen )
06.UKAWANIMATION! feat. HANATARASH
「偏西風の次第♯1/中緯度高圧帯から極高圧帯へ」- Dedicated to 偏西風
07.UKAWANIMATION! feat. STRINGRAPHY
「糸電話で奏でるデリック・メイの"ストリングス・オブ・ライフ"」- Dedicated to 弦 ( String )
08.UKAWANIMATION! feat. ABRAHAM CROSS
「盗まれた平衡感覚/アニマルライツ的野良猫飼育推進」- Dedicated 飼い主のいない猫 ( Stray Cat )
09.UKAWANIMATION! feat. HANATARASH
「貿易風の次第♯2/亜熱帯高圧帯から赤道高圧帯へ」- Dedicated to 貿易風
10.UKAWANIMATION! feat. MEG x iLL
「秘境の奥の虫歯の記憶」- Dedicated to スプーン ( Spoon )
11.UKAWANIMATION! feat. 田中フミヤ
「57杯目のブラッディー・メアリー」- Dedicated to ウォッカ ( Vodka )
[編集] VJ/VJとしてPLAYしたパーティー・アーティスト
[編集] 2005年
- 2005年のVJ本数は年間で52本
- 2005年に共演した主要なDJ陣、代表的なパーティー、イベント、フェスは以下
- DANIEL WANG
- Francois K
- DJ MARK FARINA
- DERRICK CARTER
- CARL CLAIG
- GOLDIE
- FLYING RHYTHMS
- PANSONIC
- YOUTH
- Metro Area 808
- Altz
- EYE
- L?K?O
- HIKARU
- MOODMAN
- ボーイ・ジョージ
- SLY MONGOOS
- KEN ISHII
- MAURICE FULTON
- MU
- DJ TASAKA
- KAGAMI
- RYUKYUDISKO
- SECRET CINEMA
- 田中フミヤ
- FRANK MULLER
- JORIS VOORN
- REINHARD VOIGT
- RENATO COHEN
- ABE DUQUE
- RAWLIFEでのCRYSTALとPEECHBOY
- 恵比寿MILK10周年でのFORCEofNATURE
- 京都WORLD4周年でのF.P.MとEMMA
- 名古屋MARGO9周年での MOODMAN、高橋透
- FLASH TOURでのテイトウワとの全国巡礼
- 恵比寿リキッドルームでのEYEとの 7HOURS
- 恵比寿リキッドルームでの石野卓球との7HOURS
- 恵比寿リキッドルームでの石野卓球との17時間カウントダウン
- 『WIRE05』
- 『フジロックフェスティバル05』
- 『RAWLIFE05』
- 『渚05 春/秋』
- 『METAMORPHOSE05』他多数。
[編集] 2006年
- 2006年のVJ本数は年間で54本
- 2006年に共演した主要なDJ陣、代表的なパーティー、イベント、フェスは以下
- LOUIE VEGA
- THE RAMM:ELL:ZEE
- MAURICE FULTON
- MU
- ESG
- MARK FARINA
- DJ SNEAK
- DJ SPUN & BEN COOK
- MOODMAN
- KARAFUTO
- COBURN
- FELIX KROCHER
- 石野卓球
- 川辺ヒロシ
- 田中フミヤ
- MICHAEL MAYER
- TOBY
- ALEXANDER KOWALSKI
- BEROSHIMA
- JORIS VOORN
- SECRET CINEMA
- AFRA&INCREDIBLE BEAT BOX BAND
- SLY MONGOOSE
- JUZU a.k.a.MOOCHY
- HIKARU(Blasthead)
- KOSMIC RENAISSANCE (Shing02, David Boyce, Sameer Gupta)
- テイトウワ
- 瀧見憲司
- STRUGGLE FOR PRIDE
- CICADA
- あぶらだこ
- EYE
- CMT
- InK JAPANツアー
- V∞REDOMSカウントダウン7UP!!!!!!!
- フジロックフェスティバル06での電気グルーヴ
- 恵比寿リキッドルーム,AGEHAでの電気グルーヴ
- フジロックフェスティバル06でのiLL
- シンガポールバターファクトリー
- 恵比寿リキッドルームでの石野卓球との17時間カウントダウン
- 恵比寿リキッドルームでのiLLusion by iLL 総合演出
- 恵比寿MILK11周年でのFORCE of NATURE, TRAKS BOYS
- 『WIRE06』
- 『フジロックフェスティバル06』
- 『RAWLIFE06』
- 『渚06 秋』
- 『METAMORPHOSE06』他多数。
[編集] TWOTHOUSAND MANIACS!Recordsディスコグラフィ(リリース歴)
※TWOTHOUSAND MANIACS!Recordsは当時19歳だった宇川直宏が、カッティングマシーンを購入したことにより立ち上げたプロジェクトで、MOM'N'DAD PRODUCTIONS以前に運営していたブートレグ専門のアセテート盤7inchノイズ・レーベル。1988年頃設立。リリース・タイトル総数は約10作で、海外輸出中心。なお、Genocide Organのリリース2枚については、TESCOから直接オファーされたオフィシャルリリースらしい。その活動の実態については未だ不明瞭だが、タイトルが判っているものは以下のとおり。
[編集] TWOTHOUSAND MANIACS!7inch Records
- Whitehouse『Black Metal Box』(no number/ltd.15)1988
※ゴールドのアセテートディスク5枚、Tシャツ、ブックレット、ステッカーがメタルケースに入ったボックスセット。
- Kräng『Never Ending Man Is Meat』7" (no number/ltd.50)1989
- MB『Genocide Of The Menses』7" (T.T.M.-03)1989
※ティモシー・リアリーに捧げられている。
- Whitehouse『28-7-90 Club Volts In Motion』7" (T.T.M.-04/ltd.90)1990
※レッドシルバーのアセテートディスク
- The New Blockaders『The Sound Of Great Noise (T.S.O.G.N)』7"(T.T.M.-06)1991
※サーフェイス違いの黒い布地を手縫いでパッチワークしたジャケット
- Genocide Organ『A Case of Orthopedic Fetishism』7" (T.T.M.-07/ltd.60)1992
※ジャケット2種類。アセテート盤はブラック・ゴールド・レッドシルバーの3種類。
- Sutcliffe Jügend『Sutcliffe Energy』7"(T.T.M.-08/ltd.50)1992
- Genocide Organ『A Functional Chapter of Sexual Process』7"(GRAVESTYLE RECORDS/ltd.80)1992
※ジャケット2種類。アセテート盤はブラック・ゴールドの2種類。GRAVESTYLEはTWOTHOUSAND MANIACS!の別名。
■MB『Genocide Of The Menses』とKräng『Never Ending Man Is Meat』の音源は、海外Statutory Tapeレーベルのブートレグ・カセット『Even Anti-Art Is Art...That Is Why We Reject It』にここから収録された。またMBは2008年に再発された2枚組ボックス・セットMaurizio Bianchi『Mectpyo Bakterium』(menstrualrecordings)に「Genocide O.T.M.」として収録。
[編集] MOM/N/DAD PRODUCTIONSディスコグラフィ(プロデュース/リリース歴)
※宇川の個人デザインプロダクションとして90年頃設立。その後、92年にアルマーニのバッタ物を売りさばいて富を得た友人から、いきなり手渡された現金100万円で、CDレーベル『MOM’n'DAD PRODUCTIONS』発足。 以降、不定期ながら地道なリリースを重ね、現在も宇川のデザイン事務所の屋号『株式会社 MOM/N/DAD PRODUCTIONS』として機能している。
[編集] MOM/N/DAD PRODUCTIONS CD
- Hanatarash『Last Live!! 88 Feb. 21 Antiknock Tokyo』(MoM001)1992
※CDの余ったメディアに宇川選曲のMOOG MUSIC『The Exotic Moog of Space Age Bachelor Pad Music』収録
- Hanatarash『Best Live!! 84 Dec. 16 Zabo-Kyoto』(MoM002)1993
※CDの余ったメディアに宇川選曲のMOOG MUSIC『The Exotic Moog of Space Age Bachelor Pad Music 2』収録
- Hanatarash『First Live!! 82 Apr. 12 Studio Ahiru-Osaka』(MoM003)1993
※CDの余ったメディアに宇川選曲のVOODOO MUSIC『The Exotic Mood of Chaotic VooDoo! Riot In The Jungle』収録
- Magical Power Mako『Hapmoniym 1972-1975 #1』(MoM004)1993
- Magical Power Mako『Hapmoniym 1972-1975 #2』(MoM005)1993
- Magical Power Mako『Hapmoniym 1972-1975 #3』(MoM006)1993
- Magical Power Mako『Hapmoniym 1972-1975 #4』(MoM007)1993
- Magical Power Mako『Hapmoniym 1972-1975 #5』(MoM008)1993
- Magical Power Mako『Hapmoniym 1972-1975 #6~#15』(MoM009~MoM018/未リリース)
- 灰野敬二『天乃川(Milky Way)』(MoM019)1993
- INVISIBL SKRATCH PIKLZ DJ Q-BERT VS D-STYLES『Hot Sauce In the Dick Hole』(MoM020)1996
- INVISIBL SKRATCH PIKLZ DJ Q-BERT VS A-TRAK『Buck Tooth Wizardz』(MoM021)1996
- V.A.『ADVENTURES OF MONCHICCHI』(MNDN007)2005
※MOM/N/DAD Productionsの姉妹レーベルであるNAKANAORI Productionからのリリース<監修/JENNA>
[編集] MOM/N/DAD PRODUCTIONS DVD
- 谷岡ヤスジDVD BOX「谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座」<監修/宇川直宏> (MOM/N/DAD,UPLINK/ULD-173)2004
※通称/アサに近〜〜〜〜〜〜いNIGHTMARE BOXXX<内容は宇川編集鼻血付きコミック/谷岡ヤスジ傑作選(全100P)+谷岡ヤスジ本人が唄う主題歌『ヤスジのオラオラ節』復刻版シングルCD+鼻血付きティッシュ封入>
[編集] ARTICLE WORKS/代表的な執筆活動
- 『BIZARRE MAGAZINE』連載
- 『アクションプレス』連載
- 『Bar-f-out!』連載「現実を制裁せよ!!」(-1996)
- 『GURU』連載(1994)
- 『VROW』連載(1995-1996)
- 『SWITCH』連載「Scandinavian childs Works(石原豪人との連載)」(1993-1995)
- 『ele-King』「西海岸★積み木くずし」(1995-1997)連載
- 『STUDIO VOICE』「Ukawamerican Express / CALIFORNIAN SHOCK HUNTER」(1995-1997)連載
- 『SWITCH』連載「Floor of Godfather / 活字のディスコティーク」(2004-2005)
[編集] EXHIBITION/展覧会履歴
※現代美術家としての宇川の活動。『』内は個展タイトル or 作品タイトル、""内はグループ展の展覧会タイトル
[編集] 2009年
- 『UKAWA'S TAGS FACTORY!!! 300 Counterfeit Autograph!!! 』 - Time OUT Caffe GALLERY・東京(個展)
- 『UKAWA'sTagz Factory!!!2』 - "CLAZYMARKET" / GALAXY GALLERY・大阪(グループ展)
- 『Daily Psychic TV / Emperor's Dead』(再演) / -"恵比寿映像祭AltanativeVisions / 東京都写真美術館・東京 (企画展)
- 『LIVE Drawing Show「BIRTH DEATH EXPERIENCE#1」』 -"ART@AGNES" / アグネスホテルアンドアパートメンツ・東京 (個展)
- 『Fresh Fruits, Vegetables & Anima MxKxM』(パーマネントコレクション) -"IMAGINATION"視覚と知覚を超える旅 / 東京都写真美術館・東京 (企画展)
[編集] 2008年
- 『射精するナウマンゾウ』 -"エマージング・ディレクターズ・アートフェア「ULTRA 001」" / 青山スパイラル・東京(グループ展)
- 『手塚治虫対談集に捧げるシャンデリア』 -手塚治虫生誕80周年記念"手塚治虫の遺伝子 闇の中の光展" / 渋谷パルコ・東京(グループ展)
- 『Extremely Best of UKAWA NAOHIRO 2000 - 2008 / UKAWARTCHIVES 1』 / 山本現代・東京(個展)
- 『SxSxS / SxTxUxFxFxExD SxPxExCxIxMxExN OxF SxKx8xS』(再演) - "エコゾフィーの実践1" / EYE OF GYRE・東京(グループ展)
[編集] 2007年
- 『A Series of Interpreted Catharsis episode1 - Hurricane Katrina』"六本木クロッシング" / 森美術館・東京(グループ展)
- 『A Series of Interpreted Catharsis episode2 - earthquake』 / NANZUKA UNDERGROUND・東京(個展)
- 『GRAPHIC MESIGNED Series # 4』 - "MUSIC GRAFFITI JAPAN" / 表参道ヒルズ「O:」・東京(グループ展)
- 『THE FOOD CHAIN THAT KENNEDY STAYS IN TOP』- "DEBRI PROJECT" / LE DECO・東京(グループ展)
- 『installation of RAPiLLD i MOVEMENT#2』 / "文化庁メディア芸術祭10th" 国立新美術館・東京(グループ展)
[編集] 2006年
- 『RAPiLLD i MOVEMENT#1』 / NANZUKA UNDERGROUND・東京(個展)
- 『UKAWA'sTagz Factory!!!』 - "GIFT" / スパイラルホール・東京(グループ展)
- 『Dr. Toilet's Rapt-up Clinic』 - "Rapt!" / キングスギャラリー・メルボルン(個展)
- 『電気用品安全法(PSE法)によって消え逝く危険性があるもの展』 / NANZUKA UNDERGROUND・東京(キュレーション)
- 『篠原有司男・暴走集会2006!!!!!!!! / 泥濘の鬼退治バイカーズ展!!!!!!!!』 / NANZUKA UNDERGROUND・東京(キュレーション)
- 『GRAND STAGE』 "FINAL HOME SURVIVAL -ADDICT" / NANZUKA UNDERGROUND・東京(グループ展)
- 『ONGAROO Feat.Video Nanoo / UKAWA NAOHIRO x EYE』 / Artzone・京都 / MAGIC ROOM・東京(二人展)
[編集] 2005年
- 『768936352 dimensional of THE WAR』 - "GUNDAM GENERATING FUTURES" / サントリーミュージアム・大阪(グループ展)
- 『SUPERNATURAL DELUSION』 - "METAMORPHOSE05" / 富士・日本ランドHOWゆうえんち"・静岡(グループ展)
[編集] 2004年
- 『A thing like Mumin who put on a condom』 - "COLLABORATION RUG ART" / GALLERY RAKU・東京(グループ展)
- 『DISCO UNIVERSITY / TANAAMI KEIICHI x UKAWA NAOHIRO』 / KPOキリンプラザ・大阪(二人展)
- 『100,000,000 yen that were covered with a bubble』 - "Take ART Collection 2004"/ スパイラルホール・東京(グループ展)
- 『GRAPHIC MESIGNED Series # 3』 - "Fusion: Design in Japan" / イスラエル美術館・エルサレム(グループ展)
- 『タイトル不明』 - "KITTY EX" / 森美術館・東京(グループ展)
- 『The later SCANING OF MODULATIONS』 - "アルスエレクトロニカ" / オーストリア・リンツ(グループ展)
- 『GRAPHIC MESIGNED Series # 2』 - "MUSIC GRAFFITI JAPAN" / KPOキリンプラザ・大阪 (グループ展)
- 『!!!UZULIVE!!!』 / 中京大学・名古屋 (個展)
- 『REFRIGERATOR PAINTING』 / LYDMAR・ストックホルム(グループ展)
- 『DARTS PAINTING♯2』 - "TURD" / Carve・ロサンジェルス(グループ展)
- 『DARTS PAINTING♯1』 - "TURD" / FIFTY24SF・サンフランスシスコ(グループ展)
- 『!!!SEEDWARS!!!』 / トランスプラントギャラリー・ニューヨーク(個展)
[編集] 2003年
- 『No Breath』 / YASUギャラリー・東京 (個展) / THE GALLERY HOTEL・シンガポール (個展)
- 『Moving Action! #1』 - "Take ART Collection 2003"/ スパイラルホール・東京(グループ展)
- 『Daily Psychic TV / Emperor's Dead』 / LADMUSICIAN Gallery・東京(個展)
- 『Yellow Gold Disk for Exilim / Red Gold Disk for Exilim』 - "ARTED ON...EXILIM" / ROCKET・東京(グループ展)
- 『100YENの横尾忠則』 - "TAKEO PAPER SHOW2003 - COST:VALUE" / スパイラルホール・東京(グループ展)
- 『Infinite Delorian Freaks』 / グレイミュージアム・函館(常設)
- 『False disco Robo』 - "京友禅YUZEN HISTORY MIX" / 千總 友禅GALLERY・京都 / スパイラルホール・東京(グループ展)
- 「Fresh Fruits, Vegetables & Anima MxKxM」 - "DISNEY LABORATORY" / クラスカ・東京(グループ展)
- 『Rangoon Radio ♯28』 - "TAKEO PAPER SHOW2002 - PLEASE" / スパイラルホール・東京(グループ展)
[編集] 2002年
- 『SxSxS / SxTxUxFxFxExD SxPxExCxIxMxExN OxF SxKx8xS』 - "SK8 ON THE WALL" / ROCKET・東京(グループ展)
- 『GIMNOPEDIE 1 / SATIE dedicated to Takashi Miike』 - "Canon Art Project URBANLENZ" / TN Probe・東京(グループ展)
- 『「富田勲/惑星」の為の.....』 - "JUNGLE LP SHOW" / ROCKET ・東京(グループ展)
- 『Daily Music CLIP』 - "メモリー〜映画・映像の文化展 / "高松歴史資料館・香川(グループ展)
- 『SUPER EGO BURGER』 - "ACTIVE WIRE" / ハジャセンター・ソウル(グループ展)
- 『HIGH SCHOOL TANATOPSYS』 - "JAM展" / オペラシティアートギャラリー・東京(グループ展)
[編集] 2001年
- 『S・E・X / UKAWA NAOHIRO VS KEIICHI TANAAMI』 - "Versus EXIHBITION"/ パルコミュージアム・東京(グループ展)
- 『GRAPHIC MESIGNED Series # 1』 - "JAM EXIHBITION" / バービカンアートギャラリー・ロンドン(グループ展)
- 『!!!!!!!!!!!!! x 1000000000』 - "BUZZ CLUB - News From JAPAN" / PS1 MOMA・ニューヨーク(グループ展)
- 『PRETTY WOMAN』 / LOS APSON・東京(個展)
- 『OP RACE 20000000000』 - "OPTICAL TRANCE"/ キリンプラザ・大阪(グループ展)

