松本俊夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松本 俊夫(まつもと としお、1932年3月25日 - )は、日本の映画監督、映像作家、映画理論家。愛知県名古屋市出身。元・日本映像学会会長。
目次 |
略歴 [編集]
- 1932年、名古屋市に生まれる
- 1955年、東京大学 文学部 美学美術史学科 卒業。映画プロダクション「新理研映画」に入社し、アヴァンギャルドなドキュメンタリー映画を制作
- 1959年、「新理研映画」を退社。以後も、政治的・美学的に前衛であるドキュメンタリー映画を撮り続ける
- 1969年、初の劇映画『薔薇の葬列』を監督。以降、長編劇映画を撮りながら、並行して実験的な短編映画を制作
- 1980年、九州芸術工科大学及び 同大学院 教授
- 1985年、京都芸術短期大学 教授
- 1991年、京都造形芸術大学 及び 同大学院 教授
- 1999年、日本大学 芸術学部研究所 教授
- 2002年、日本大学大学院 芸術学研究科 客員教授
- 2012年、日本大学大学院 芸術学研究科 客員教授を定年退任
主な作品 [編集]
短編 [編集]
- 銀輪(1955年)
- 潜凾(1956年)
- 春を呼ぶ子ら(1959年)
- 300トン・トレーラー(1959年)
- 安保条約(1959年)
- 白い長い線の記録(1960年)
- 西陣(1961年)
- 黒い長い影の記録(1962年)
- 石の詩(1963年)
- 嘘もほんとも裏から見れば(1964年)
- 母たち(1967年)
- つぶれかかった右眼のために(1968年)
- マグネチック・スクランブル(1968年)
- イコンのためのプロジェクション(1969年)
- エクスタシス(1969年)
- メタスタシス 新陳代謝(1971年)
- アートマン(1975年)
- 気 Breathing(1980年)