Sputniko!

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Sputniko!、(スプツニ子!、略称:スプ子、1985年- )はボストンニューヨーク東京を中心に活動するアーティストMITメディアラボ助教[1]

略歴[編集]

1985年東京に生まれる。父親は日本人、母親はイギリス人。両親とも数学者で、本人も、ロンドン大学群名門インペリアル・カレッジ・ロンドンの数学科および情報工学科を卒業。本名は尾崎優美。2010年ロンドンRoyal College of Art[2]Design Interactions学科修士課程修了。

2007年よりロンドンを中心に音楽やデバイス、映像制作などのアーチスト活動を行う。

2009年原田セザール実との共同プロジェクト『Open_Sailing』[3]アルス・エレクトロニカThe Next Idea Awardを受賞(尾崎ヒロミ名義)。

同年、ドラディカル・デザイン(=ドラえもんラディカルデザイン)の着想を得る。

2010年6月末からロンドンRoyal College of Artでの卒業制作発表展「Show Two」[4]で作品が展示される。発表映像作品のひとつ『生理マシーン、タカシの場合。』がヨーロッパなどで反響を呼んだ。[5][6]

同年7月東京芸術大学にて特別講師として「2010年 デザインされるラディカリズム」というテーマの講演を行う。

同年10月末より開かれた東京都現代美術館の企画展「東京アートミーティング トランスフォーメーション」[7]に出展。関連のトークイベントにも参加。

同年12月に仙台TRUNKにて行われた「occur2010 摩磋 -massage-」(FesLab等主催)に参加。

『スプツニ子!/Sputniko! - Menstruation Machine, Takashi's Take』としてYouTubeで発表された『生理マシーン、タカシの場合。』のビデオが、ユーザー投票により「YouTube Video Awards Japan 2010」 の「テクノロジー・乗り物」部門を受賞した。[8]

2011年1月、京都精華大学映像コースによるワークショップ「長谷川祐子と16人のアンサンブル」展のオープニングに「タカシ」の男装で参加。

平成22年度(第14回)文化庁メディア芸術祭において『Crowbot Jenny』が「アート部門/その他」での審査委員会推薦作品となる。

同年2月、日本における初の個展「Tweet Me Love, SPUTNIKO !」展を表参道Eye of GYREで開催。

同年3月、国際女性デーにちなみフランス大使館などが主催する第2回「Femmes@Tokyo」[1]で新世代女性アーチストとしてCamille Henrotとパネルディスカッションするが、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)に襲われ、途中で終了した。

同年4月9日札幌ビエンナーレのプレ企画のひとつとして「ドラディカル・デザイン」についてレクチャー。

同年7月からのニューヨーク近代美術館(MOMA)での企画展「Talk to me」[9][10]に出展。

同年9月にはノルウェーのオスロ芸術大学で講演。

NHK総合テレビ地球イチバン』で訪れたのがきっかけで、2013年秋よりMITメディアラボの助教に就任予定。[11][12]

2013年12月、人工知能学会誌に描かれた清掃ロボットが女性であることに対し、性差別と痛烈に批判した[13]

エピソード[編集]

作品[編集]

DVD[編集]

  • 映像作品集「パラコンペ3000」(2009年2月)

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

雑誌・新聞記事[編集]

  • Spur(集英社) - 2011年1月号:インタビュー記事、2011年4月号:特集「新しい才能、6人の女性たち」の1人として取り上げられた
  • 装苑文化出版局、2011年1月号) - インタビュー記事
  • ブレーン(宣伝会議、2011年1月号) - 彫刻家の小谷元彦、心理学者の佐藤隆一と鼎談
  • 日本経済新聞(2011年1月1日新年特集) - 紹介記事
  • 夕刊フジ(2011年1月5日) - 「ぴいぷる」欄での紹介記事[2]
  • 翼の王国(全日空機内誌、2011年3月号) - 「ANA MEETS ARTS」のページ
  • DE(Design Exchange)Magazine(2011年春号)[3]
  • Rolling Stone(2011年4月5日) - イタリア版デザイン特集で、今後10年間に影響のある20人のアーチストのひとりに選ばれる[4]
  • 毎日新聞夕刊(2011年6月10日)- 「キャンパる!」でのインタビュー記事[5]、また毎日RTICON欄にも掲載。[14]
  • ユリイカ(2011年8月号「バンクシーとは誰か?」)バンクシーについてのエッセイを執筆
  • GQ JAPAN(2011年9月号、100号記念特別号)「知っておくべき100の最新情報」に選ばれる
  • GINZA(2011年9月号)PRADAの秋冬コレクションのモデルとして参加

脚注[編集]

外部リンク[編集]

公式サイト[編集]

インタビュー・対談[編集]