Salyu

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Salyu
基本情報
出生名 森綾子
出生 1980年10月13日(28歳)
血液型 O型
出身地 日本の旗 神奈川県横浜市港北区
ジャンル J-POP
職業 歌手
活動期間 2000年 -
レーベル トイズファクトリー2004年 - )
事務所 烏龍舎
共同作業者 小林武史2000年 - 2007年2008年 - )
渡辺善太郎(2007年)
国府達矢(2007年)
公式サイト http://www.salyu.jp/
  

Salyu(サリュウ(サリュと表記される場合もあり)、1980年10月13日 - )は、日本女性歌手ボーカリスト。本名:森綾子(もり あやこ)。神奈川県横浜市港北区出身。トイズファクトリー烏龍舎所属。血液型O型。カリタス女子短期大学言語文化学科コミュニケーション文化専攻卒業[要出典]マクロビオティック系の調理師専門学校にも通っていたようである[1])。兄は元ラグビー日本代表の森大輔。

アーティストネームのSalyuはフランス語の「Salut」(乾杯の意、親しい間柄の挨拶の意)に由来している。命名は小林武史による。

目次

[編集] 概要

[編集] 略歴

幼い頃からピアノを習っていたのが音楽に関わるきっかけ[2][3]。歌い始めたきっかけは、小学生の頃に風邪をこじらせ肺炎になって入院した時に「体力をつけるために水泳か歌をしたらいい」と医師に勧められたことから。退院後、クラウン合唱団に所属し[4]童謡近代音楽賛美歌などを歌う。

1998年、高校生の頃、友人のバンドのライブに触発され歌手になることを決意。雑誌のオーディションを何度も受ける。その中で、Sony MusicのSDオーディションを受け[5]、また同時期、同社の歌手養成機関に通い始め、音楽のスキルを身につける[6]。この時資料用に作成したビデオが音楽プロデューサー小林武史の目に留まり、小林プロデュースのもとデビューすることが決定する。当時、小林武史と、映画監督であり作家岩井俊二が『リリイ・シュシュのすべて』のプロジェクトを企画していたため、彼らとともに、Lily Chou-Chouとしての活動を開始する。Lily Chou-Chou時代の活動はそちらの項を参照。Lily Chou-Chouとしての活動終了後は、学校に通いながら東京都内のライブハウスを中心に音楽活動をする。

2004年4月21日RIP SLYMEILMARIと共にIlmari×Salyuとしてシングル「VALON」を発表。2ヵ月後の6月23日には、シングル「VALON-1」でトイズファクトリーよりソロで再デビュー。同年は他1枚のシングルを発表する。

2005年6月15日にソロとしては初のアルバム『landmark』を発表。同年は他3枚のシングルを発表する他、ROCK IN JAPAN FESTIVALap bank fes'05を始め、数々の音楽フェスティバルに精力的に参加する。また、前年に発表した楽曲「Dialogue」のPVが『SPACE SHOWER Music Video Awards 05』のBEST NEW ARTIST VIDEOを受賞するなど、映像の面においても注目が集まった。

2006年4月5日作詞一青窈を迎えたシングル「Tower」を発表。7月19日には、Bank Band with Salyuとしてシングル「to U」が発表され、各テレビ番組や雑誌に取り上げられた。以降、シングル「name」「プラットホーム」はオリコンチャートのトップ20以内にランクインし、「プラットホーム」は自身のシングル作品として最大の売上を記録する。同年は前年に引き続き、ap bank fes'06やCOUNTDOWN JAPAN 06/07等、様々なライブイベントにも出演した。

2007年1月17日に2枚目のアルバム『TERMINAL』を発表。2007年1月29日付のウィークリーチャートでは初登場2位と、全作品中自己最高を記録する。この年は、これまでの小林武史プロデュースから離れ、渡辺善太郎プロデュースの下でシングル2枚と初のPV集DVDを発表する。また、自身が作詞や音楽制作に関わるようにもなる。

2008年7月23日WISEのシングル「Mirror feat. Salyu」にフィーチャリングボーカルとして参加。11月26日には初のベストアルバムMerkmal』を発表。

2009年、ベストアルバム『Merkmal』の発売記念として行われる全国ツアー『Salyu Tour 2009 Merkmal』の2月10日の初日公演で、自身初の日本武道館公演を行う。2月11日には、再び小林武史とタッグを組んだ初の両A面シングル「コルテオ 〜行列〜/HALFWAY」を発表。自身初のオリコントップ10入りを記録する。

[編集] 活動

小林武史プロデュースのもとではボーカリストとしての活動を貫いており、自身が楽曲を制作する工程に携わることは少なく、特に作曲の工程に携わることは一度もない。初めて作詞に関わった楽曲は「体温」(Lily Chou-Chou時代から存在し、後にシングル「彗星」カップリング収録曲として発表された)で、小林と共に歌詞を書いた。2007年にアルバム『TERMINAL』収録曲として発表された「I BELIEVE」で初めて自身が単独で作詞を手掛けて以降は、作詞にも少しずつ関わるようになる。

自身の作品のみならず、他アーティストの作品にも数々参加している。Mr.Childrenの「」(2001年)、「Wake me up!」「ポケット カスタネット」「SUNRISE」「通り雨」(いずれもアルバム『HOME』収録、2007年)にはコーラスとして参加しており、くるりの「ウィーン5」(2007年)ではゲストボーカルとして参加している。また公式にはクレジットされていないが、GAKU-MC / 桜井和寿 (Mr.Children)のコラボレートシングル「手を出すな!」(2006年)でもコーラスを担当していることが小林武史によって明かされている[要出典]

歌手活動だけでなく、2007年にはニンテンドーDS用ゲームソフト『レイトン教授と悪魔の箱』では声優も務めている。

[編集] 評価

芸能界・音楽界からの評価は高く、特に歌声に関しては様々な評価を受けている。小林武史は「天に向かい地に響く声」「稀有な才能の持ち主」[7]Superflyの越智志帆は「強く記憶の中に残る歌声」[8]BEAT CRUSADERSのカトウタロウは「母なる大地のような包容力のある声」[9]スキマスイッチ大橋卓弥は「唯一無二」[9]小谷美紗子は「素直な歌い方」[10]、くるりの岸田繁は「天にも昇るかのような歌声」[11]とそれぞれ評した。特にカトウは歌唱力を「日本のビョーク[9]と例えた。桜井和寿は「圧倒的」「本物ってすごいなぁと思った」[12]と評価し、「いいなぁその声」[8]と羨望した。

また、楽曲またはアーティストとしての世界観に関しては、一青窈は「絵画みたいだ」[8]、岩井俊二は「素晴らしい音色の楽器に思えた」[8]とそれぞれ評した。木村カエラにおいてはライブを観た感想を「すごいキレイな景色を見た時の様な感動に似ている」[8]と述べている。楽曲単体に関しては、大塚愛は「name」を「素晴らしい」[13]と、中村中は「Tower」を「(アルバム『TERMINAL』の中で)特に好き」[14]とそれぞれ賞賛し、女優北乃きいは「HALFWAY」を「大好きな曲の中の1曲」[15]と語っている。音楽以外の人柄の部分に関しても、風味堂の渡和久は「親しみやすい人柄」[9]マキシマムザホルモンのナヲは「周りの人に対する気配り」[9]も魅力であるとそれぞれ語っている。

LAST ALLIANCEのMATSUMURAは「今一番会ってみたい人物」として唯一名前を挙げた[16]LOST IN TIMEの海北大輔は、マキシマムザホルモンのダイスケはんとの対談において、アルバム『landmark』を引き合いに出して音楽性を高く評価した[17]。その他、Aqua Timezの太志[13]等もファンあるいは楽曲が好きであるという旨の発言をしている。

[編集] ディスコグラフィー

詳細は各作品の項目を参照のこと。なお、本作ではSalyu名義の作品を記載するものとし、Lily Chou-Chou時代に発表した作品はその項を参照のこと。

[編集] シングル

  1. VALON-1(2004年6月23日
  2. Dialogue(2004年10月27日
    • CD-EXTRA仕様(「Dialogue」プロモーションビデオ収録)
  3. Peaty(2005年3月24日) 
  4. 彗星(2005年5月11日
  5. 風に乗る船(2005年10月26日) 
    • テレビ朝日系全国24局ネット文芸社新春スペシャルドラマ2006『ブレスト 〜女子高生、10億円の賭け!〜』主題歌
    • CD-EXTRA仕様(「Dramatic Irony (Live ver.)」プロモーションビデオ収録)
  6. Tower(2006年4月5日
  7. name(2006年9月6日
    • 初回盤DVD『Salyu Acoustic Live Tour 2006 "close to you"』付属
  8. プラットホーム(2006年11月1日
  9. LIBERTY(2007年10月17日
  10. iris 〜しあわせの箱〜(2007年11月28日
  11. コルテオ 〜行列〜/HALFWAY(2009年2月11日
  12. EXTENSION(2009年8月19日発売予定)

[編集] アルバム

  1. landmark(2005年6月15日
    • landmark:桜井亜美脚本・監督映画『人魚姫と王子』挿入歌
    • Dramatic Irony:au KDDISANYO W32SA』TVCMソング
  2. TERMINAL2007年1月17日

[編集] ベストアルバム

  1. Merkmal2008年11月26日

[編集] コラボレーションシングル

Ilmari×Salyu
  • VALON(2004年4月21日
    • CD-EXTRA仕様(「VALON」プロモーションビデオ収録)
Bank Band with Salyu
WISE×Salyu
  • Mirror feat. Salyu(2008年7月23日
    • 初回盤DVD付(「Mirror feat. Salyu」プロモーションビデオ収録)

[編集] DVD作品

[編集] 出演

レギュラー番組および主要な出演のみの記載とする。

[編集] テレビ

[編集] ラジオ

[編集] ゲームソフト

[編集] CM

[編集] 出典・脚注

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  1. ^ "総力特集 Vol.5 Salyu 徹底解剖". excite MUSIC. 2009年2月15日 閲覧。
  2. ^ "TOKYO FM|ASAHI SUPERDRY MUSIC FLAG". TOKYO FM (2008-11-23). 2009年2月10日 閲覧。
  3. ^ Salyu (2005-11-10). "051110". salyu.jp. 2009年2月15日 閲覧。
  4. ^ Salyu (2005-12-24). "051224". salyu.jp. 2009年2月15日 閲覧。
  5. ^ "Sony Music Online Japan : Audition". Sony Music Online Japan. 2009年2月10日 閲覧。(出身者の2000年の部分にLily Chou-Chouの記述が確認できる)。
  6. ^ 梶原有紀子 (2005-06-15). "Salyu、1stアルバム・リリース記念インタビュー / BARKS 特集". BARKS. 2009年2月10日 閲覧。
  7. ^ 日本テレビズームイン!!SUPER』「エンタ太鼓判」、2005年6月21日。
  8. ^ a b c d e ベストアルバム『Merkmal』販売促進用フライヤー記載コメント。
  9. ^ a b c d e "総力特集 Vol.5 Salyu Salyuな人々". excite MUSIC. 2009年2月12日 閲覧。
  10. ^ 小谷美紗子 (2006-09-07). "odani misako official web / diary リキッドルーム晴れ". HIP LAND MUSIC CORPORATION. 2009年4月6日 閲覧。
  11. ^ 岸田繁 (2006-08-05). "くるり on WEB 岸田日記 2006年8月5日(土)". quruli.net. 2009年4月28日 閲覧。
  12. ^ 『SWITCH』VOL.23 NO.9、スイッチ・パブリッシング、2005年8月20日。
  13. ^ a b "特集『Salyu』|エキサイトミュージック(音楽) Salyuへゆかりのある著名人からメッセージ". excite MUSIC. 2009年2月12日 閲覧。
  14. ^ 中村中 (2007-09-19). "BLOG|恋愛中毒 中村 中 Official Website 色々ありました。". avex marketing. 2009年6月16日 閲覧。
  15. ^ "Message to HALFWAY". TOY'S FACTORY. 2009年2月13日 閲覧。
  16. ^ 荒金良介「LAST ALLIANCEに15の質問」『DVD INDIES ROCK MAGAZINE』、たかだ書房、2006年12月22日。
  17. ^ 「ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)×海北大輔(LOST IN TIME)の名盤対決」『STREET ROCK FILE Vol.18』、宝島社、2005年6月18日。

[編集] 外部リンク

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