津田大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
津田 大介
Tsuda Daisuke, Japanese journalist.jpg
出生 津田 大介
(つだ だいすけ)
1973年11月15日(40歳)
日本の旗 日本東京都
出身校 早稲田大学社会科学部卒業
職業 ジャーナリスト
家族
配偶者 あり
民族 日本人
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2002年 -
主な業績 インターネットユーザー協会の設立と運営など
公式サイト

津田 大介(つだ だいすけ、1973年11月15日 - )は、日本ジャーナリスト有限会社ネオローグ代表取締役東京都北区出身。血液型はAB型。既婚。

来歴[編集]

東京都立北園高等学校早稲田大学社会科学部卒業。

父親は社会主義協会派活動家だったが、思想を押しつけられることはなく育ったとインタビューで語っている[1]。2013年4月27日のテレビ朝日「朝まで生テレビ!激論!ネット世代が日本を変える?!」において、出演者の一人であった荻上チキが”黒いタグ”問題を説明する際に「津田さんを電脳メガネとかで見た時に、あの2ちゃんねらーとか津田さんを嫌いな奴が、”こいつクズ”、”コイツ、なんか朝鮮人”」と発言する時にカメラが津田を映した。その時のそれまで笑みをこぼしていた津田の顔色がまじめな顔になった。この事が一部のインターネットユーザーの中で話題になり「顔色が変わった上に否定しなかったから韓国人なのではないか?」と憶測をよんだ。ただし津田本人は韓国人である事を否定している。[2]

審議会や各種のシンポジウムを取材する際にノートPCを使用し、ソーシャルメディアTwitterにおいて参加者の発言をリアルタイムに実況する手法を、日本においていち早く採り入れたとされる。このようなTwitter実況を実行することを、一部のTwitterユーザは「Tsudaる」と称している[3][4]

自ら作曲活動等を行うことでも知られ、大学時代は早稲田大学多重録音芸術研究会に所属し、Roland W-30で作曲していた。バンド名は「PUPPET(パペット)」や「シンクビートバスターズ」。主な演奏楽器はベース及びシンセサイザー

TBSラジオの番組で、文化系トークラジオ Lifeにもパーソナリティとして出演。また、テレビではコメンテーターや司会者・解説者としても活動。

年表[編集]

1990年代
  • 1997年、早稲田大学社会科学部在学中よりIT関連のライターとして執筆活動を開始。
  • 1999年、有限会社ネオローグ設立・代表取締役。
2000年代
2010年代
  • 2010年4月、早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師に就任。
  • 2010年 - 、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェロー。
  • 2010年 - 、特定非営利活動法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパンフェロー。
  • 2010年、上智大学文学部新聞学科非常勤講師。
  • 2011年、武蔵大学社会学部メディア社会学科非常勤講師。
  • 2010年 - 、スマイキー株式会社(旧ピーエムアール) 顧問。
  • 2011年9月、有料メールマガジン『メディアの現場』の配信を開始。以降、毎週水曜日発行。
  • 2012年4月、関西大学総合情報学部特任教授(任期:2012年4月 - 2013年3月予定)に就任。「ネットジャーナリズム論」「ネットジャーナリズム実習」を担当。
  • 2012年、東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。
  • 2012年 - 、一般社団法人パワクロ・理事

主な著書[編集]

1990年代
2000年代
  • 『だからWinMXはやめられない』(インプレス・2003年)
  • 『ググる - 検索エンジンGoogleを使ってネット上の情報を検索すること』(毎日コミュニケーションズ・2004年)
  • 『だれが「音楽」を殺すのか?』(翔泳社・2004年)
  • 『ワンランク上の使いこなし&グッズ こだわる大人のiPod』(日経BP社・2005年)共著
  • 『アマゾる―オンラインショップAmazonをとことん限界まで使いこなすこと』(毎日コミュニケーションズ・2005年)
  • 『仕事で差がつくすごいグーグル術』(青春出版社・2006年)
  • 『仕事が速くなるフリーソフト活用術』(青春出版社・2006年)
  • 『CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ』(翔泳社・2007年)小寺信良との共著
  • 『Twitter社会論 - 新たなリアルタイム・ウェブの潮流』(洋泉社・2009年)
2010年代
  • 『ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系』(実業之日本社・2010年)共著
  • 『未来型サバイバル音楽論 - USTREAM、twitterは何を変えたのか』(中公新書ラクレ・2010年)牧村憲一との共著
  • 『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社・2011年)共著
  • 『IT時代の震災と核被害』(インプレス選書・2011年)共著
  • 『リアルタイムメディアが動かす社会: 市民運動・世論形成・ジャーナリズムの新たな地平』(東京書籍・2011年)共著
  • 『自由報道協会が追った3.11』(扶桑社・2011年)共著
  • 『情報の呼吸法』(朝日出版社・2012年)
  • 『動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか』(中公新書ラクレ・2012年)
  • 『ウェブで政治を動かす! 』(朝日新書・2012年)
  • 『Tweet&Shout ニュー・インディペンデントの時代が始まる』(東京ニュース通信社、2013年)
  • 『メディアの仕組み』(夜間飛行・2013年)池上彰との共著
  • 『安倍政権のネット戦略』(創出版新書・2013年)共著
  • 『ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術』(PHPビジネス新書・2014年)

出演[編集]

テレビ
ラジオ
WEB

受賞歴[編集]

  • 放送批評懇談会第45回ギャラクシー賞ラジオ部門大賞受賞(TBSラジオ「文化系トークラジオLife」、2008年)
  • 放送批評懇談会ギャラクシー賞2012年9月度月間賞受賞(TOKYO MX「ゴールデンアワー」、2012年)

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ 2013年1月31日木曜日朝日新聞「おやじのせなか」理想追い思想押しつけず
  2. ^ [1]
  3. ^ IT用語辞典 tsudaる
  4. ^ 津田大介氏が語る、Twitter報道論「tsudaる技術」.jp、2009年6月19日)
  5. ^ 「ダウンロード違法化」で報告書まとまる iPod課金は「合意できず」 IT media news(2008年12月16日)
  6. ^ 大手メディアでなく「赤旗」がスクープ連発はなぜ?FMラジオ番組 小木曽編集局長語る2011年7月21日付「しんぶん赤旗」
  7. ^ 津田大介さんDeNAオフィシャルリクルーター就任の真意”. リクナビ. 2012年3月25日閲覧。