冨永昌敬
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冨永 昌敬(とみなが まさのり、1975年 - )は、愛媛県喜多郡内子町出身の映画監督である。
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[編集] 来歴
- 1975年、愛媛県内子町生まれ。
- 1999年、日本大学芸術学部映画学科卒業。卒業制作作品である『ドルメン』(1999/16mm)が、2000年ドイツ・オーバーハウゼン国際短編映画祭にて審査員奨励賞を受賞。
- 2002年、『VICUNAS/ビクーニャ』(2002/DV)で、水戸短編映像祭グランプリを受賞する。
- 2003年には『テトラポッド・レポート』(DV)、短編シリーズ『亀虫』(DV)が相次いで劇場公開。青山真治、梅本洋一、樋口泰人、宮台真司らに、「2003年の最も印象深い作家」として名を挙げられ、各界アーティストたちの間で注目の的となり、多数の熱狂的なファンを生み出し、海外映画祭でも絶賛された。
- 2004年、劇団遊園地再生事業団の宮沢章夫のオムニバス映画『be found dead』の一編である『オリエンテ・リング』を制作。
- 2005年には菊地成孔のアルバム『南米のエリザベス・テイラー』に収録されている「京マチ子の夜」のPVを制作。第8回水戸短編映像祭(2004年)における曽我部恵一によるライブ演奏の背景映像として制作された「歌伴サイレント映画」を手直しした『シャーリー・テンプル・ジャポン part1』と同作品を更にセルフリメイクした『シャーリー・テンプル・ジャポン part2』が劇場公開される。
- 2006年、『パビリオン山椒魚』にて待望の長編デビューを飾る。
[編集] フィルモグラフィ
- 『ドルメン』(1999年)
- 『VICUNAS』(2002年)
- 『テトラポッド・レポート』(2003年)
- 『亀虫』(2003年)
- 『オリエンテ・リング』(2004年)-『be found dead』の一編
- 『シャーリー・テンプル・ジャポン part2』(2005年)
- 『パビリオン山椒魚』(2006年)
- 『コンナオトナノオンナノコ』(2007年)
- 『シャーリーの転落人生』(2009年)
- 『パンドラの匣』(2009年)
- 『乱暴と待機』(2010年)
- 『庭にお願い』(2010年)
[編集] ミュージックビデオ
- 『京マチ子の夜』 / 菊地成孔
- 『KEEP IT A SECRET』 / 菊地成孔&万波麻希
- 『マシロケ』 / SOIL&"PIMP"SESSIONS
- 『地獄先生』 / 相対性理論
- 『Q/P』 / 相対性理論
- 『乱暴と待機』 / 相対性理論と大谷能生
- 『おやすみパラドックス』 / やくしまるえつこ
[編集] 関連書籍/雑誌連載
- 『パビリオン山椒魚』冨永昌敬著(ノベライズ『パビリオン山椒魚』)河出書房新社
- 『現代映画講義』大寺眞輔編著(講師:黒沢清、安井豊、樋口泰人、冨永昌敬、青山真治、佐々木敦 青土社
- 『大谷能生のフランス革命』大谷能生、門松宏明著(出演者:冨永昌敬(映画監督)、ばるぼら(ネットワーカー)、岡田利規(劇作家/演出家)、岸野雄一(スタディスト)、志人(詩人/降神MC)、宇波拓(音楽家)、Roiw Arai(トラックメイカー/プロデューサー)、西島大介(マンガ家)、小川てつオ(アーティスト)、狩生健志(作曲家/ギタリスト)、音がバンド名(サウンドパフォーマンスアーティスト)、杉田俊介(批評家/介護労働者)、堀江敏幸(作家)、佐々木敦(批評家) 以文社