ICONIQ

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ICONIQ
基本情報
別名 アユミ
伊藤ゆみ
出生 1984年8月25日(29歳)
日本の旗 日本 鳥取県鳥取市
出身地 韓国の旗韓国
ジャンル J-POPK-POP
職業 歌手作詞家女優
担当楽器
活動期間 2002年 - 2006年(グループ)
2006年 - (ソロ)
レーベル rhythm zone
SMエンターテインメント (韓国)
事務所 エイベックス・エンタテインメント(2008年 - 2009年)
エイベックス・マネジメント(2009年 - )
共同作業者 Sugar
公式サイト ICONIQ - 公式サイト

ICONIQ(アイコニック、1984年8月25日 - )は、主に日本で活動する歌手女優である。鳥取県鳥取市出身の在日韓国人三世。韓国でアイドルグループ「Sugar」のメンバー・アユミ아유미、AhYooMi)ことイ・アユミ(李 亞由美)として活動[1]、その後帰国し伊藤 ゆみ(いとう ゆみ)という芸名で主に女優活動をしていた。2010年に「わたしが変わる」というキャッチコピーで、ICONIQという名に改めた上で再デビューした。

来歴[編集]

1984年-2000年:生い立ち[編集]

1984年 在日韓国人二世の父親と、韓国人の母親の元に生まれる。中学1年生の時に聴いた宇多田ヒカルの曲に衝撃を受け歌手を志す[2]。中学2年の時に母親と韓国旅行に行った際、ソウル明洞でスカウトされるも、父親から「韓国語を話せない」などの理由から芸能界入りを反対されていた。2000年、渡韓。芸能界デビューするため、レッスンを行う。

2002年-2009年:Sugar、伊藤ゆみ時代[編集]

2002年に韓国のアイドルグループ「Sugar」のメンバーとして韓国でデビューを果たす。2003年にSugarホリプロと契約し日本進出。日本テレビの『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』 K-POP大図鑑を担当。2005年には「Xメン」(SBS)など多くのバラエティ番組で活躍する。年末、MBC放送芸能大賞受賞。2006年に倖田來未がカバーした「キューティーハニー」の韓国語訳詞を手がけ、この曲でソロデビューを果たす。同時に、ローマ字表記を「Ahyoomee」から「AhYooMi」に改めた。同年12月31日、Sugar解散[3]。2007年2月14日、SMエンターテインメントに移籍しBoA東方神起らと同じ所属事務所となる。同年7月5日、SMエンターテインメント所属の歌手によるコンピレーションアルバム「2007 SUMMER SMTOWN」の2曲目に収録されている「旅行に行こう」にワンフレーズだけではあるが参加し、これが事実上事務所移籍後初のCDリリースとなった。

2008年、エイベックス・エンタテインメントに移籍し、"伊藤ゆみ"として日本で女優活動開始。 日本テレビの連続ドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』に出演。2009年1月、初の主演映画『約束の地』が公開。同時期にはアメリカ合衆国ロサンゼルスへ留学。

2009年-:ICONIQとして再デビュー[編集]

2009年11月東名阪での野外ボードでICONIQとしての姿が初公開され、再デビュー。 2009年12月9日rhythm zoneより、再デビュー1枚目のシングルで、EXILEATSUSHIとのコラボ曲「I'm lovin' you」が発売され、上野樹里が出演する「マキアージュ」のCM曲として起用された。2010年(平成22年)元日資生堂は彼女の単独写真広告を新聞各紙に掲載した[2]。2枚目のシングル「Change Myself」は彼女が出演する「マキアージュ」のCM曲として起用された[2]。2010年2月24日に1枚目のアルバム『Change Myface』からの3曲が着うたサイト別に配信された。m-floVERBALコラボレーションした『I.D feat.VERBAL(m-flo)』はミュウモ、アメリカの歌手マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」のカバーmusic.jp、「Crystal Girl」はdwangoで配信された[4]

2010年3月8日、アルバム発売前日の9日から、資生堂や全日空スターバックスなど7社のCMに出演することが発表された。再デビュー後初となるアルバム『CHANGE MYSELF』はオリコン週間チャートで3位を記録した。女性歌手のデビューアルバムが同チャートの3位以内に入るのは、2007年平成19年)12月新垣結衣のアルバム『そら』が2位になって以来、2年3ヶ月ぶりである[5]。一方、アルバムの実売枚数は4万枚程度で、億単位に上るとみられるプロモーション費の元を取るのは困難であるという報道もあったが[6]、YAHOO!JAPANの「5,000万人が選ぶ!ネット番付2010」音楽部門新人アーティスト賞で最多得票を獲得[7]、「レコチョク年間ランキング2010」新人アーティストランキング「着うた」部門で女性ソロ1位獲得[8]、さらにコラボ曲「I'm lovin' you」が「2010年TSUTAYA年間ランキング」CDレンタル部門・限定シングル1位を獲得した[9]。また、同年11月25日の『ベストヒット歌謡祭』では地上波テレビ初出演し歌唱、同年末の『第52回日本レコード大賞』でも新人賞を受賞した[10]

2010年、2011年と夏の野外フェスティバル「a-nation」に2年連続出演。2010年はこの年リリースしたシングル「TOKYO LADY」、2011年は未発表曲「LADIES」を披露した。

2012年3月14日、昨年のa-nationで初披露された「LADIES」と新たに作られた新曲「MAKE IT RIGHT」をデジタルシングルとして同時リリースした。

人物[編集]

脚本家の鄭義信とは遠縁の親戚にあたる。

母語日本語だが、現在では韓国語も流暢に話す。在日韓国人二世の父親と韓国人の母親の元に生まれ韓国籍[11]。日本国内では在日韓国人として事務所が大きく公表することはない[12]が、Sugar時代は「風と花束/Present/Heart&Soul」の販促用フライヤーにおいて国籍が「韓国」であると明記され、それ以後のものにも同様に記載された。

上記のように、日本にて再デビューするにあたり韓国でのSugar時代の経歴を意図的に隠したのではないかという批判がかつてあった。しかし2012年現在では、公式プロフィールでもSugar時代の経歴は表示されている。また2012年2月15日に『グータンヌーボ』に出演した際には本人の口から韓国でのキャリアが語られ、字幕でもSugarとして活動していたことが紹介された。

趣味乗馬と絵を描くこと[2]。特技は幼い頃から習っていたダンス[2]。好きな歌手はアリシア・キーズリアーナクリスティーナ・アギレラなどの洋楽の女性アーティストら[2]

出演(日本)[編集]

ICONIQ名義[編集]

テレビドラマ[編集]

舞台[編集]

  • メリリー・ウィー・ロール・アロング-それでも僕らは前へ進む-(2013年11月1日 - 12月8日、東京 / 大阪) - ガッシー 役[13][14][15]

音楽番組[編集]

テレビ番組[編集]

テレビCM[編集]

雑誌[編集]

  • GINGER 2010年2月号 (2010年: 幻冬舎)
  • anan
  • BARFOUT!
  • ViVi
  • FRaU
  • bea's UP
  • VoCE
  • 装苑
  • JJ
  • SWAK

アユミ(Sugar)名義[編集]

テレビ番組[編集]

伊藤ゆみ名義[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

テレビCM[編集]

ディスコグラフィー[編集]

ICONIQ名義(日本)[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル
1st 2010年8月11日 TOKYO LADY

デジタルシングル[編集]

発売日 タイトル
1st 2009年12月9日 I'm lovin' you
2nd 2010年1月1日 Change Myself
3rd 2012年3月14日 LADIES
4th MAKE IT RIGHT

アルバム[編集]

発売日 タイトル
1st 2010年3月10日 CHANGE MYSELF

ミニアルバム[編集]

発売日 タイトル
1st 2010年9月15日 Light Ahead

その他[編集]

  • Miss You/AILI×DJ KAORI ft.ICONIQ
    • 2011年8月17日発売
    • AILIのアルバム「Vivid」の1曲目に収録され、Music Videoも製作されている。
    • Music VideoのICONIQはデビュー当時のショートカットとは打って変わってロングヘアで女性らしさが強調されている。

アユミ名義(韓国)[編集]

電子配信(デジタル・シングル)のみでありCD化はされていない。Sugar時代の楽曲は該当項目を参照のこと。

脚注[編集]

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  1. ^ 民団の記事
  2. ^ a b c d e f 「ICONIQ 大型コラボやタイアップが続くベイビーショートの新歌姫」、『日経エンタテインメント!』第14巻第5号、日経BP社、2010年3月、 pp.7。
  3. ^ “グループ・シュガー、結成4年で解散へ”. 中央日報. (2006年12月20日). http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=82926&servcode=700&sectcode=720 
  4. ^ “ICONIQ、2/24より着うた3曲同時配信決定!”. エキサイトミュージック. (2010年2月25日). http://www.excite.co.jp/music/news/story/68156/ 
  5. ^ “ICONIQ 日本デビューアルバムがオリコン3位”. 中央日報. (2010年). http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=127229&servcode=700&sectcode=720 
  6. ^ “エイベックスが社運を掛けた"新人"ICONIQ 早くも「大コケ」が顕在化!?”. 日刊サイゾー. http://www.cyzo.com/2010/03/post_4177.html 2010年6月15日閲覧。 
  7. ^ 音楽部門 ネット番付2010決選投票! - Yahoo! JAPAN”. YAHOO!JAPAN. 2011年3月4日閲覧。
  8. ^ 「着うたフル®」・「着うた®」なら「レコチョク」 - 年間ランキング”. レコチョク. 2011年3月4日閲覧。
  9. ^ 2010年 レンタルCD 【限定シングル】ランキング - TSUTAYA online - ランキング”. TSUTAYA. 2011年3月4日閲覧。
  10. ^ 第52回 輝く!日本レコード大賞 | TBSテレビ”. TBSテレビ. 2011年3月4日閲覧。
  11. ^ 「ジョイニュース24」のインタビューより(2006年8月)
  12. ^ なお2012年2月現在の公式プロフィールにおいては、鳥取県生まれの在日韓国人三世であることが記載されている。 - [1]
  13. ^ ブロードウェイミュージカル作品。
  14. ^ スポーツ報知 (2013年7月27日). “ICONIQ、ミュージカル初出演でヒロイン”. 2013年7月27日閲覧。
  15. ^ マイナビニュース (2013年7月27日). “ICONIQ、宮本亜門演出でミュージカルデビュー! 高橋愛相手に、不倫略奪婚!?”. 2013年7月27日閲覧。

外部リンク[編集]