加護亜依

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加護亜依
Ai Kago, KDDI 2009 10.jpg
基本情報
出生名 加護亜依
出生日 1988年2月7日(26歳)
血液型 AB型
出生・出身地 日本の旗 日本奈良県大和高田市
ジャンル J-POP
職業 女優歌手
活動期間 2000年3月 - 2007年3月
2008年4月 -
レーベル イン・ダ・グルーヴ
事務所 アップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)
(2000年3月 - 2007年3月)
メインストリーム
(2008年4月 - )
グループ/
ユニット等
モーニング娘。
タンポポ
黄色5
三人祭
ハッピー7
SALT5
H.P.オールスターズ
ミニモニ。
ポッキーガールズ
モーニング娘。さくら組
W
公式サイト 加護亜依 - Love basket - 公式サイト

加護 亜依(かご あい、1988年2月7日 - )は、日本女優歌手タレントモーニング娘。の元メンバー(4期)で、前事務所アップフロントエージェンシー(現・アップフロントプロモーション)ではハロー!プロジェクト所属の女性デュオW(ダブルユー)のサブリーダーを務めていた。現在の所属芸能事務所は「R&Aプロモーション」系列の「メインストリーム」。

奈良県大和高田市出身。愛称は、「あいぼん」や「加護ちゃん」など。身長は155cm。

経歴[編集]

2000年

  • 3月 - テレビ番組『ASAYAN』内で行われた「モーニング娘。第3回追加オーディション」にて石川梨華吉澤ひとみ希美 と共に合格。加護を指導した「教育係」は後藤真希
  • 7月 - 石川梨華と共にグループ内ユニットタンポポに加入。
  • 7月 - 矢口真里希美と共に身長150cm以下のユニット、ミニモニ。を結成。2002年9月まで、タンポポとユニット掛け持ちとなった。
  • 12月 - NHK紅白歌合戦に出場。以降2005年まで、モーニング娘。、Wで連続出場。

2001年

  • 1月17日 - ミニモニ。として『ミニモニ。ジャンケンぴょん!/春夏秋冬だいすっき!』でデビュー(オリコン初登場1位)。

2002年

  • 9月23日 - タンポポを卒業

2003年

  • 11月25日 - 自身初のソロ写真集『加護亜依写真集 KAGO ai』を発売。

2004年

  • 1月 - 『視聴率獲得サバイバル 生でハッスル挑戦テレビ』にて辻希美と共に円周12.8mのフラフープを30秒以上回し続け、ギネス記録を更新。
  • 1月 - 『Hello! Project 2004 Winter 〜C'MON! ダンスワールド〜』の中野サンプラザでの公演で希美と共にモーニング娘。からの卒業を発表。
  • 5月 - 希美と共に新ユニット『W(ダブルユー)』を結成。
  • 8月 - 希美と共にモーニング娘。を卒業。

2006年

2007年

  • 2月 - 2月23日発売の写真週刊誌『フライデー』誌面に、加護本人を取材した記事が掲載された。所属事務所で庶務やライブの裏方などを行なっており、喫煙スキャンダルについて「自分のしたことが本当に多くの人に迷惑をかけた」と述べ「許されるなら歌いたい」と復帰したい意向を表した。この時点で所属事務所は、復帰の時期は依然未定としていたが、吉澤ひとみのモー娘卒業公演(2007年5月)や20歳の誕生日2008年2月)に復帰の兆しを見込まれていた[2][3]
  • 3月26日 - 週刊誌『週刊現代』にて、再度喫煙していた疑惑が掲載された。なお、「週刊現代」編集長の講談社・加藤晴之は、2006年2月の最初の喫煙報道の当時は『フライデー』編集部に在籍していた。(男性との一泊旅行の際に撮影され発覚)。所属事務所が加護本人に事実関係を確認したところ「事実」と述べたため、「2回目という事態を重く受け止める」として事務所が契約解除発表を行ない、事実上の芸能活動停止となった

2008年

  • 4月6日 - 芸能活動再開の見込みを携帯サイトのインタビューにてコメントした事が報道された[4]
  • 4月10日 - 公式ファンクラブの開設と公式ブログをオープン。
  • 7月 - 7月4日放送[注 1]の『さんまのまんま』(関西テレビ)は芸能界に復帰して初めての番組出演だった。番組内では飼い犬トイ・ポメラニアンの「ダウニー」を連れて出演した。
  • 8月10日 - 大阪市心斎橋のライブハウス「FANJ TWICE」で350人のファンを集めて『加護亜依◇復帰イベントin大阪』が開催[注 2]され、活動再開後、初めてファンの前で生ライブを行う。その模様を『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)が密着取材し、翌11日に同番組で放送された。
  • 12月5日付の自身のブログで、治療を行うための精密検査の結果、以前診断されていたメニエール病ではなく、疲労であったことを発表した[5]。以前、2008年11月15日付の自身のブログで「難病メニエール病を患っている」と述べていた[6]

2009年

  • 3月6日 - 2009年1月に不倫報道をされた俳優水元秀二郎の元妻から慰謝料を熊本家庭裁判所を通じて調停を申し立てられたことが明らかになった。その際、元妻側は不倫の証拠として台本の裏に書かれた加護が水元に送ったと思われるメモを提出。不倫報道に関して加護はブログで全面否定している。水元の関係が報道された時には「本命のカレに悪い」と発言している。
  • 6月24日 - 復帰後初のシングル『no hesitAtIon』を発売。

2010年

  • 2月16日 - 東京JZ BRATで単独ジャズライブを行った[7]
  • 3月31日 - 自身初のジャズアルバム『AI KAGO meets JAZZ〜The first door〜』を発売。
  • 6月25日 - SUMMER SONIC 2010出演[8]
  • 10月21日 - 「加護氏側が出廷せず200万円の支払命令を受けた」と報じられる[9]

2011年

  • 4月13日 - ライブDVDである『Ai KAGO meets JAZZ〜The First Door LIVE〜』を発売。
  • 5月18日 - 雑誌「サイゾー」のインタビューにて、事務所移籍を予定した休業である事や、休業期間中に東日本大震災の被災地へ炊き出しに行った事などを語った。移籍に関しては、所属事務所は認めていないと報じられる[10]
  • 9月7日 - 警視庁組織犯罪対策4課(通称マル暴)から参考人聴取されていたことが発覚。交際中かつ東京都港区六本木にて同居中であった、当時44歳の飲食店経営会社社長が、暴力団関係者(山口組弘道会傘下組長)との親密な関係を持ち出して知人を脅し、恐喝未遂の疑いで逮捕される。
  • 9月11日 - 「交際相手の男性(44歳)が逮捕されたことにより心身が不安定となったのか自宅にて精神安定剤と見られる薬物を大量摂取して自分の手首を切って倒れているところを関係者に発見され、救急医療センターに救急搬送されたが命に別条は無い。警視庁麻布署は自殺を図ったと見ている」と報じられる[11]
  • 12月21日 - 前出の飲食店経営会社社長との結婚を発表。また、妊娠していることも同時に発表した[12][13]

2012年

  • 6月22日 - 女児を出産したことをブログで報告した[14]

2013年

  • 8月15日 - 所属事務所を「株式会社威風飄々」に変更し、芸能活動を再開することを発表。
  • 8月21日 - 日刊スポーツは≪「加護亜依」は商標登録済み 本名なのに…活動再開でも使えず!?≫と報じた。前所属事務所(メインストリーム)が「加護亜依」を商標登録済み(登録番号第5287159号・存続期間満了日は2019年12月11日[注 3])であり、関係者は「商標登録時点で加護は母方の池田姓を名乗っており、本名ではなかった。2011年に突然父方の加護に姓を戻した。事務所を飛び出した後に姓を戻し、本名だから商標登録に関係なく使えるというのは筋が通らない。加護亜依がその名前で活動した場合、道義的責任を追及したいので芸名の使用料を請求する」と話した。

人物・エピソード[編集]

「モーニング娘。第3回追加オーディション」では、つんく♂に明るさや潜在的な歌唱力、表現力などを買われて石川梨華に続いて二人目に4期メンバーに選ばれた。

ものまねが得意で常に研究するほど好きである。レパートリーは、 松浦亜弥や、藤本美貴GACKTなど。梨を切ることとフラフープ水泳も得意。趣味は料理、世界遺産のDVDを見る事。また、関西出身であるため、関西弁を話すことができるが、芸能活動中には滅多に使わず、普段は共通語を用いている。モーニング娘。に入った当初には言葉の端に関西の訛が見えた他、『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊』では普段使わない関西弁で演技をしている。

性格は明るく、ハロー!モーニングでのハロモニ劇場などではそのコミカルさを活かして多くの役を演じている。水泳以外のスポーツは苦手であり、『ハロー!プロジェクトスポーツフェスティバル』では小学生にも60メートル走で負けたほど。『私立岡村女子高等学校。』シリーズの体育祭企画でも最下位となり「クソ女」(運動オンチ→運チ→ウンチ→クソ女)に輝いた。ただしダンスダンスレボリューション(DDR)では、『パパパパPUFFY』(テレビ朝日)の企画でDDR対決を行った際はモーニング娘。内の予選、今井絵理子との準決勝を制し決勝まで進出している(決勝では大貫亜美に僅差で敗れた)。

2003年元旦放送の「ウンナンvsモー娘。激突視聴率獲得サバイバル生でハッスル挑戦TV」にて辻、矢口と共に巨大フラフープギネス記録に挑戦するも失敗(矢口も11mで失敗)。辻希美のみの達成となった。しかしこの記録は後にフランスの人物に破られてしまい翌年の2004年の同番組にて辻と再び巨大フラフープの記録(12.8m)に挑戦し見事達成。ギネスブック2005年度版に掲載された。

同期の辻希美とはオーディションの時から非常に気が合い、よく「ミニモニ。」、「W」などで共に活動していることが多かった。加護が解雇処分を受けてからは関係は絶縁状態となってしまい、少なくとも公式の付き合いはできなくなってしまったが、辻は個人的には加護のことを気にかけており、2011年9月に加護の自殺未遂が報道された際には、自身のブログに加護を気遣う内容のコメントを載せた。また、同年12月に加護の結婚と妊娠が報道された際には、同じく自身のブログに加護を祝福する内容のコメントを載せている。

2度目の喫煙スキャンダルで解雇された際、度重なるバッシングのストレスから生理が止まり、髪の毛が抜け落ちて円形脱毛症になった事もあった。

アップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)解雇後はハロー!プロジェクトとは絶縁状態で、公式にはコメントも出来ない状態であることを、2009年5月に『恐縮です!梨元勝です!』(BS11)に出演した際に語った。なお中野浩一NAOMI夫妻とは深い交流があり、NAOMIは加護のことを自分の娘のように接している。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

バラエティ[編集]

ドキュメンタリー番組[編集]

情報番組[編集]

ラジオ[編集]

WEB[編集]

CD[編集]

  • オーディオシネマ『私が裁判員に選ばれたっ!』(2010年1月27日、ウェルツレコーズ)

DVD[編集]

映画[編集]

  • レズパラ(1997年) - ビブ 役 (声優)
  • カンフーシェフ(功夫厨神) (2009年日本公開、香港映画) - シェン・イン 役
  • 弁天通りの人々(2009年) - 妻 サク 役
  • 呪怨 黒い少女(2009年) - 主演・裕子 役
  • 華鬼 三部作 響×桃子編(2009年) - 土佐塚桃子 役
  • 肉食系女子。(2010年) - 主演・大神狩子 役
  • ホーンティング・ラヴァー 〜血ぬられた恋人たち〜(2010年8月7日公開、香港映画) - シウチャン役

ライブ・イベント・舞台[編集]

開催日 公演タイトル 場所 備考
2008年8月10日・11日 加護亜依◇復帰イベントin大阪 大阪・FANJ TWICE
2008年10月13日 加護亜依◇スペシャル・プレミア・パーティ 東京・PINK BIG PIG
2008年12月20日 SPECIAL LIVE PARTY/X'mas 感謝祭2008 東京・日本青年館
2009年1月27日 - 2月1日 春風亭小朝奮闘公演 ル・テアトル銀座 2人芝居
2009年1月27日 加護亜依Jazz Live 1st 東京・JZ Brat(セルリアン東急ホテル2F)
2010年4月5日
2010年4月23日
2010年4月24日
「AI KAGO meets JAZZ The first door」アルバム発売記念ライブ 東京・JZ BRAT SOUND OF TOKYO
名古屋・Live House DOXY
大阪・Live & Bar WAZZ
2010年6月6日 JAPAN DAY 2010 - Japan Day Festival NY・セントラルパーク ※スペシャルサポーター
2010年8月8日 Summer Sonic 2010 千葉・幕張 Riverside Garden
2010年8月28日 加護亜依JAZZ〜The First Door〜 東京倶楽部

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 販売生産番号
1st 2009年6月24日 no hesitAtIon QACG-10001

アルバム[編集]

発売日 タイトル 販売生産番号
1st 2010年3月31日 AI KAGO meets JAZZ〜The first door〜 XNAE-10029

DVD[編集]

発売日 タイトル 販売生産番号
1st 2011年4月13日 Ai KAGO meets JAZZ〜The First Door LIVE〜 XNAE-50015

オムニバスアルバム参加[編集]

  • キラキラ♡魔女っ娘♡cluv(2010年2月10日、P-Vine[注 6]

書籍[編集]

著作[編集]

写真集[編集]

所属ユニット[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 近畿広域圏では7月4日夜19:00-19:29に放送。関東広域圏(フジテレビ)は同日深夜(7月5日未明)1:50-2:20に放送。
  2. ^ 7月12日よりファンクラブ先行販売で予約電話の回線がパンクするぐらい殺到し完売、急遽一般ファンや予約できなかった人の為に11日にも追加公演が決まった
  3. ^ 商標は、商標権者の更新登録の申請により更新することができる。更新には回数の制限がないため、更新を繰り返すことにより権利が永続する。
  4. ^ ただし、2006年の喫煙騒動における謹慎以降は出演していなかった他、2007年3月25日放送分にはVTRながらも久しぶりに出演したものの、同年4月1日の最終回はアップフロントからの解雇後だったため、加護の出演シーンはカットされた。
  5. ^ 2009年3月2日付オリコンDVDランキング、アイドル・イメージ部門1位
  6. ^ 当初2009年8月の発売予定だったが、海外発注したアレンジが間に合わないなどの理由により、数回延期された。魔女っ娘というタイトルなのに「うる星やつら」の主題歌が入っているのは、加護本人のリクエストによるものである(発売プレイベントでのプロデューサーの発言等を参照)。初回生産盤には、コメント入りCDも封入された。

出典[編集]

  1. ^ 元モー娘未成年メンバーが喫煙”. 日刊スポーツ (2006年2月9日). 2007年3月27日閲覧。
  2. ^ 加護ちゃん 2度目喫煙で解雇”. デイリースポーツ (2007年3月27日). 2007年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年6月6日閲覧。
  3. ^ 元モー娘加護追放! 謹慎中の喫煙認めた…”. asahi.com (2007年3月27日). 2007年3月27日閲覧。
  4. ^ 加護亜依、芸能活動再開へ”. ORICON STYLE) (2008年4月6日). 2008年4月6日閲覧。
  5. ^ 聞いてください!”. ビスケットクラブ. Yahoo! JAPAN (2008年12月5日). 2013年5月6日閲覧。[リンク切れ]
  6. ^ 元気は元気なんだけど…”. ビスケットクラブ. Yahoo! JAPAN (2008年11月15日). 2013年5月6日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ 加護亜依ジャズライブ、涙を浮かべ熱唱”. 日刊スポーツ (2010年2月17日). 2010年3月1日閲覧。
  8. ^ サマソニ第14弾は星野源、おおはた雄一、加護亜依ら”. ナタリー (2010年6月25日). 2010年6月25日閲覧。
  9. ^ 加護が不倫認めた? J-CAST 10月21日
  10. ^ 加護ちゃん40代男性と交際で芸能活動危機 日刊スポーツ 2011年6月7日付
  11. ^ 加護亜依さん、自殺未遂か 急性薬物中毒で救急搬送”. 共同通信 (2011年9月11日). 2011年9月12日閲覧。
  12. ^ 加護亜依 (2011年12月21日). “皆様へ・・・大切なご報告(加護亜依オフィシャルブログbyダイヤモンドブログ)”. 2011年12月21日閲覧。
  13. ^ “加護亜依、入籍と妊娠を電撃発表”. ナタリー. (2011年12月21日). http://natalie.mu/music/news/61615 2011年12月21日閲覧。 
  14. ^ 加護亜依 (2012年6月22日). “嬉しいご報告!(加護亜依オフィシャルブログbyダイヤモンドブログ)”. 2012年6月22日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]