ビーディ・アイ

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Beady Eye
Beady Eye collage.jpg
基本情報
出身地 イギリスの旗 イギリス
ロンドン
ジャンル ロック
オルタナティヴ・ロック
活動期間 2009年 -
レーベル ビッグ・ブラザー、Beady Eye Records
SMJインターナショナル(日本)
共同作業者 オアシス
ザ・レイン
ライド
ヘビーステレオ
ハリケーン No.1
公式サイト www.beadyeyemusic.co.uk
メンバー
リアム・ギャラガー
ゲム・アーチャー
アンディ・ベル
クリス・シャーロック
ジェイ・メーラー

ビーディ・アイ (Beady Eye) は、イギリスロックバンド2009年ロンドンにて元オアシスのメンバーによって結成された。

来歴[編集]

2009年オアシスのリーダーであったノエル・ギャラガーが脱退、弟のリアム・ギャラガーはオアシスの活動を終焉させることを決意し、残されたギタリストのゲム・アーチャーベーシストアンディ・ベル(ビーディー・アイではギタリストへ転向)[1]ドラマークリス・シャーロックとの4人[2][3]は「ビーディ・アイ」に改名、心機一転を図る。

2009年11月にレコーディングを開始し[4]、2010年11月に彼らのデビューシングルをリリースすることを発表した[2][5]

2010年7月サンデー・タイムズ上のインタビューで、リアムは「オアシスよりビッグになる」と述べ、加えてノエルについて「あっという間にすぐに這い戻ってくるだろう」と述べた。また、アルバムは大半が完成しており、メンバーそれぞれが4曲を書いたと述べた[6]

2010年11月10日、彼らの公式サイトにてデビュー・アルバムからの新曲「ブリング・ザ・ライト」(Bring the Light)の無料ダウンロードが開始され、YouTube公式ページでも公開された[7]。初日だけで35万回以上ものダウンロード・再生数に達した[8]

2011年2月スティーヴ・リリーホワイトによるプロデュースのデビュー・アルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』(Different Gear, Still Speeding)が日本先行でリリースされた[2][8][9]オリコン週間アルバムチャートにて5位、全英チャートでは3位を記録した。

同年4月、リアムの呼びかけで、東日本大震災による被災地復興ライブ「JAPAN DISASTER BENEFIT」をロンドンブリクストン・アカデミーで行う。ザ・コーラルグレアム・コクソンポール・ウェラーケリー・ジョーンズプライマル・スクリームリチャード・アシュクロフトと共に参加。

同年8月、サマーソニックに出演(ビーディ・アイとしては初の来日)。その2週間後に単独での来日公演を果たす。

2012年フジロック・フェスティバルに出演。グリーン・ステージの準ヘッドライナーを努める。 同年8月12日、ロンドンオリンピックの閉会式に出演し、オアシスの曲「ワンダーウォール」(Wanderwall)を演奏した[10]

2013年3月、ジェフ・ウートンが離脱。新たにジェイ・メラーが加入。6月、アルバム「ビー」(BE)を発売。イギリスでは2位、日本のオリコン洋楽チャートでは2連続で1位を記録する。同月にはグラストンベリー・フェスティバルに出演。

8月、ゲムの怪我(自宅の階段から落ち、頭蓋骨骨折と診断された)により、ベルギーのローケレン・フェスティヴァル、サマーソニック、V・フェスティバルの公演をキャンセル。また、サマーソニックの前夜祭である「NANIWA SONIC」は中止になった。

10月、ザ・シャーラタンズのジョン・ブルックスの追伸コンサートに出演。ゲムの代わりにポール・ボーンヘッド・アーサースが参加。「リヴ・フォーエヴァー」、「コロンビア」と言ったオアシスの曲を演奏した。

11月、ゲムが復帰、ツアーが再開された。

メンバー[編集]

公式メンバー
ライブメンバー

ディスコグラフィー[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

ディファレント・ギア、スティル・スピーディング(Different Gear, Still Speeding)(日本盤2月23日)
ビー(BE)(日本盤6月5日)

シングル[編集]

発売日 タイトル 備考
2010年 11月10日 ブリング・ザ・ライト (Bring The Light) 全英61位
2011年 1月17日 フォー・レター・ワード (Four Letter Word)
1月23日 ザ・ローラー (The Roller) 全英31位
4月4日 アクロス・ザ・ユニバース (Across The Universe) ビートルズのカヴァー。
東日本大震災復興支援チャリティーシングル
5月2日 ミリオネア (Millionaire) 全英71位
7月11日 ザ・ビート・ゴーズ・オン (The Beat Goes On) 全英64位

日本公演[編集]

2011年
  • 8月 - SUMMER SONIC 2011(13日 東京、14日 大阪)
  • 9月 - BEADY EYE Japan tour 2011(5日・11日・12日 Zepp Tokyo、6日 Zepp Nagoya、8日 Zepp Osaka)[13]
2012年

脚注[編集]

  1. ^ “Andy Bell to return to guitar for Liam Gallagher's new band”. NME. (2009年12月4日). http://www.nme.com/news/oasis/48716 2010年5月25日閲覧。 
  2. ^ a b c “Liam keeps Beady Eye on new band”. The Guardian. (2010年5月25日). http://www.guardian.co.uk/music/2010/may/25/liam-gallagher-beady-eye-band 2010年5月25日閲覧。 
  3. ^ “Liam Gallagher reveals his post-Oasis band name”. NME. (2010年5月25日). http://www.nme.com/news/oasis/51231 2010年5月25日閲覧。 
  4. ^ “Liam Gallagher outlines solo LP plan”. BBC. (2009年11月19日). http://news.bbc.co.uk/newsbeat/hi/music/newsid_10000000/newsid_10003000/10003070.stm 2010年6月19日閲覧。 
  5. ^ “Liam Gallagher's post-Oasis band planning October single and gigs”. NME. (2010年4月8日). http://www.nme.com/news/oasis/50562 2010年5月25日閲覧。 
  6. ^ “Liam Gallagher: 'Beady Eye will be bigger than Oasis'”. NME. (2010年7月18日). http://www.nme.com/news/oasis/52100 2010年7月24日閲覧。 
  7. ^ http://www.youtube.com/user/beadyeyemusic
  8. ^ a b “BEADY EYE ANNOUNCE ALBUM DETAILS!”. Beady Eye. (2010年12月6日). http://www.beadyeyemusic.com/news.php?id=187 2010年12月7日閲覧。 
  9. ^ “ビーディ・アイのデビュー・アルバム発売日/アルバム・タイトル/アートワーク/収録曲が発表!”. Sony Music. (2010年12月6日). http://www.sonymusic.co.jp/beadyeye/ 2010年12月7日閲覧。 
  10. ^ “Beady Eye, Muse, The Who perform at Olympics closing ceremony”. NME. (2012年8月13日). http://www.nme.com/news/beady-eye/65469 2012年9月4日閲覧。 
  11. ^ カサビアンのギタリスト、ジェイ・メーラーがビーディ・アイに移籍するため脱退 ro69.jp 2013年3月9日
  12. ^ “Liam Gallagher lays into Bombay Bicycle Club and Bloc Party”. NME. (2010年3月30日). http://www.nme.com/news/oasis/50451 2010年5月25日閲覧。 
  13. ^ 5月に公演予定であったが、東日本大震災の影響により延期となったため振替公演として開催された。

外部リンク[編集]