リュドミラ・ズィキナ

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リュドミラ・ズィキナ(左)とスヴェトラーナ・メドヴェージェワ(右)。2009年。

リュドミラ・ゲオルギエヴナ・ズィキナロシア語: Людмила Георгиевна Зыкина; 1929年6月10日 - 2009年7月1日)はロシアフォークソング歌手。

経歴[編集]

ソ連時代のモスクワに生まれる。第二次世界大戦後の1947年にピャトゥニツキー・コーラスに入る。偶然ではあるが、ズィキナという苗字はロシア語で「大声の」(英語の"loud")を意味する"зычный"に由来する。1960年以来ソロの歌手として活躍するようになる。時のソ連文化大臣エカチェリーナ・フルツェワと親交を深めて厚遇されたほか、ブレジネフ書記長のお気に入り歌手とも噂された。レーニン勲章(1970年)をはじめ、数多くの勲章を受章した。

ズィキナが歌った「ヴォルガ川は流れる」("Течёт река Волга"、レフ・オシャーニン作詞、マルク・フラートキン作曲、1962年)は特に有名である。

評価[編集]

ショスタコービッチは、ズィキナのことを「素晴らしい歌い手という以上の存在であり、歌の共同制作者であり指揮者である」と絶賛していた。

外部リンク[編集]